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このブログは、私たち熟年夫婦が撮りためた写真を、<br />旅の備忘録として整理し、アップしたものです。<br /><br />コロナ禍で海外に行けない状況が続く中、<br />昔の旅行の写真を眺めながら過去の記憶を辿り、<br />その記憶を整理をしていく事は、<br />脳みその活性化を図る事にもなるかもしれません。(;^^<br /><br />少しずつでも頑張ってアップしていければいいな、と思っていますが、<br />10年以上前の旅行なので記録が散逸し思い出せないことも多く、<br />つくづく、熟年夫婦が老年夫婦になりつつあるのか…と痛感させられます。<br /><br />2007年の初夏に、偶々旅行社の前を通った時に目に留まったポスタ-<br />★★チャ-タ-直行便で行く中欧9日間★★<br />に魅せられて、ヨ-ロッパ旅行に初めてツア-で参加した。<br /><br />勝手知らない中欧の国々を、いきなり個人旅行をするのは腰が引けて、<br />まずは予行演習のつもりでの参加だった。<br />この辺りは若い方と違い、分別ある(?)中年夫婦の行動と思われる。<br /><br />ところが、このツア-が予想をはるかに超える楽しさだった為、<br />翌年も同じチャ-タ-直行便のツア-をやるという事を知ってすぐに<br />もう一回予行演習をやろうということになった。<br />普通なら翌年は別の国へ… となりそうなのに、<br />もう一度中欧へ行きたい! とは、どんだけ感動したんや!?<br />と我ながら呆れると言いますか・・・<br /><br />少し違うのは<br />前回はブダペスト入り、プラハ出だったが、<br />今回はその逆ル-トで、プラハ入り、ブダベスト出。<br />つまり、チェコ→オーストリア→ハンガリ-というルートになった事。<br /><br />また、前回と同じツアーグループでの観光をパスし<br />自由行動にさせてもらったり<br />オ―ストリアでは、前回行けなかったザルツブルグを回るコースにした。<br /><br /><br />               === 全日程 ===<br /><br />2008年<br />◆8/8(金)11:05 関空発                <br />      15:40 チェコ プラハ空港着<br />      ホテル到着後フリータイム  ヴァーツラフ広場周辺へ<br />   【1】 https://4travel.jp/travelogue/11757416 <br /><br />◇8/9(土)午前=プラハ市内観光ツアー  <br />      午後=フリータイム 旧市街を散策<br />   【2】 https://4travel.jp/travelogue/11758242<br />   【3】 https://4travel.jp/travelogue/11758332 ←今ここ<br /><br />◇8/10(日)午前=チェスキークルムロフへ 旧市街観光ツアー<br />      午後=オーストリア ザルツブルクへ<br />   【4】 https://4travel.jp/travelogue/11758598<br /><br />◇8/11(月)午前=ザルツブルク市内観光ツアー<br />      午後=ザルツカンマーグート地方へ<br />         ハルシュタットでフリータイム  <br />   【5】 https://4travel.jp/travelogue/11759393<br />   【6】 https://4travel.jp/travelogue/11759394<br /><br />◇8/12(火) 午前=メルク修道院へ<br />       午後=バッハウ渓谷クルーズ<br />       ウィーンへ<br />   【7】 https://4travel.jp/travelogue/11760214<br />      <br />◇8/13(水) ウィーン市内観光(フリー)<br />   【8】 https://4travel.jp/travelogue/11760219<br />   【9】 https://4travel.jp/travelogue/11760221<br /><br />◇8/14(木) ハンガリーへ<br />       ドナウベント地方を巡り ブダベストへ<br />   【10】 https://4travel.jp/travelogue/11760224<br />   【11】 https://4travel.jp/travelogue/11760225<br />   【12】 https://4travel.jp/travelogue/11765096<br /><br />◇8/15(金) 午前=フリータイム  ブダベスト旧市街を散策<br />       午後=旧市街観光ツアー<br />      20:30 ブダベスト空港発<br /><br />◇8/16(土) 14:35 関空着<br /><br />2022.07.12 Release<br />2023.09.03 EDIT<br />

第2弾 中欧3ヶ国9日間の旅 【3】プラハ市内観光 (後半) ストラホフ修道院から旧市街へ

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2008/08/09 - 2008/08/09

825位(同エリア4520件中)

MIUMIU

MIUMIUさん

このブログは、私たち熟年夫婦が撮りためた写真を、
旅の備忘録として整理し、アップしたものです。

コロナ禍で海外に行けない状況が続く中、
昔の旅行の写真を眺めながら過去の記憶を辿り、
その記憶を整理をしていく事は、
脳みその活性化を図る事にもなるかもしれません。(;^^

少しずつでも頑張ってアップしていければいいな、と思っていますが、
10年以上前の旅行なので記録が散逸し思い出せないことも多く、
つくづく、熟年夫婦が老年夫婦になりつつあるのか…と痛感させられます。

2007年の初夏に、偶々旅行社の前を通った時に目に留まったポスタ-
★★チャ-タ-直行便で行く中欧9日間★★
に魅せられて、ヨ-ロッパ旅行に初めてツア-で参加した。

勝手知らない中欧の国々を、いきなり個人旅行をするのは腰が引けて、
まずは予行演習のつもりでの参加だった。
この辺りは若い方と違い、分別ある(?)中年夫婦の行動と思われる。

ところが、このツア-が予想をはるかに超える楽しさだった為、
翌年も同じチャ-タ-直行便のツア-をやるという事を知ってすぐに
もう一回予行演習をやろうということになった。
普通なら翌年は別の国へ… となりそうなのに、
もう一度中欧へ行きたい! とは、どんだけ感動したんや!?
と我ながら呆れると言いますか・・・

少し違うのは
前回はブダペスト入り、プラハ出だったが、
今回はその逆ル-トで、プラハ入り、ブダベスト出。
つまり、チェコ→オーストリア→ハンガリ-というルートになった事。

また、前回と同じツアーグループでの観光をパスし
自由行動にさせてもらったり
オ―ストリアでは、前回行けなかったザルツブルグを回るコースにした。


=== 全日程 ===

2008年
◆8/8(金)11:05 関空発                
      15:40 チェコ プラハ空港着
      ホテル到着後フリータイム  ヴァーツラフ広場周辺へ
   【1】 https://4travel.jp/travelogue/11757416 

◇8/9(土)午前=プラハ市内観光ツアー  
      午後=フリータイム 旧市街を散策
   【2】 https://4travel.jp/travelogue/11758242
   【3】 https://4travel.jp/travelogue/11758332 ←今ここ

◇8/10(日)午前=チェスキークルムロフへ 旧市街観光ツアー
      午後=オーストリア ザルツブルクへ
   【4】 https://4travel.jp/travelogue/11758598

◇8/11(月)午前=ザルツブルク市内観光ツアー
      午後=ザルツカンマーグート地方へ
         ハルシュタットでフリータイム  
   【5】 https://4travel.jp/travelogue/11759393
   【6】 https://4travel.jp/travelogue/11759394

◇8/12(火) 午前=メルク修道院へ
       午後=バッハウ渓谷クルーズ
       ウィーンへ
   【7】 https://4travel.jp/travelogue/11760214
      
◇8/13(水) ウィーン市内観光(フリー)
   【8】 https://4travel.jp/travelogue/11760219
   【9】 https://4travel.jp/travelogue/11760221

◇8/14(木) ハンガリーへ
       ドナウベント地方を巡り ブダベストへ
   【10】 https://4travel.jp/travelogue/11760224
   【11】 https://4travel.jp/travelogue/11760225
   【12】 https://4travel.jp/travelogue/11765096

◇8/15(金) 午前=フリータイム  ブダベスト旧市街を散策
       午後=旧市街観光ツアー
      20:30 ブダベスト空港発

◇8/16(土) 14:35 関空着

2022.07.12 Release
2023.09.03 EDIT

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB
  • 【8/9(土)】午後12時半頃<br />マラー・ストラナ地区の小高い山に建つ「ストラホフ修道院」にやってきた。<br />午後は1時に開館なので、近くにあるこのカフェでひと休みすることにした。

    【8/9(土)】午後12時半頃
    マラー・ストラナ地区の小高い山に建つ「ストラホフ修道院」にやってきた。
    午後は1時に開館なので、近くにあるこのカフェでひと休みすることにした。

  • 私はホットカフェオレのようなもの。

    私はホットカフェオレのようなもの。

  • 夫はアイスカフェ。

    夫はアイスカフェ。

  • このクレープはランチ代わりになった。

    このクレープはランチ代わりになった。

  • 1時過ぎ、いよいよ『ストラホフ修道院』に入場。  <br /><br />1140年、当時のヨハネ司教とボヘミア侯爵により長い年月を経て建てられた修道院。<br />1258年、大火で大きな被害を受けたが、その後修復された。<br />1420年頃、フス戦争の時期に市民に攻撃され、多くの備品類を失う。<br />その後、16世紀末まで荒廃していたが、時代に翻弄されながらも復活していった。<br /><br />現在は民族文学博物館となっている。<br />2つの図書室が特に有名で、数十万冊の蔵書があるという。

    1時過ぎ、いよいよ『ストラホフ修道院』に入場。  

    1140年、当時のヨハネ司教とボヘミア侯爵により長い年月を経て建てられた修道院。
    1258年、大火で大きな被害を受けたが、その後修復された。
    1420年頃、フス戦争の時期に市民に攻撃され、多くの備品類を失う。
    その後、16世紀末まで荒廃していたが、時代に翻弄されながらも復活していった。

    現在は民族文学博物館となっている。
    2つの図書室が特に有名で、数十万冊の蔵書があるという。

  • 二つの美しい図書室のうちのひとつ「哲学の間」に向かう通路。

    二つの美しい図書室のうちのひとつ「哲学の間」に向かう通路。

  • 図書室「哲学の間」<br />天井まで整然と並べられた書物。<br />約5万冊の哲学書、歴史書などが保管されている。<br />後期バロックの装飾が素晴らしい。

    図書室「哲学の間」
    天井まで整然と並べられた書物。
    約5万冊の哲学書、歴史書などが保管されている。
    後期バロックの装飾が素晴らしい。

  • 天井のフレスコ画は、「人類の精神史」

    天井のフレスコ画は、「人類の精神史」

  • 黄金の装飾を施された重厚な木製の書棚。

    黄金の装飾を施された重厚な木製の書棚。

  • 通路を進むと次の図書室につながっている。

    通路を進むと次の図書室につながっている。

  • だまし絵の壁面。

    だまし絵の壁面。

  • 修道院の中心にある回廊教会の、聖母マリア被昇天大聖堂。<br />中には入れなかったので、柵の外から見学。<br />

    修道院の中心にある回廊教会の、聖母マリア被昇天大聖堂。
    中には入れなかったので、柵の外から見学。

  • 図書室「神学の間」<br />哲学の間に比べると天井が低いが、奥行きがある。<br />ここには、1万6000冊の福音書などが保管されている。<br />

    図書室「神学の間」
    哲学の間に比べると天井が低いが、奥行きがある。
    ここには、1万6000冊の福音書などが保管されている。

  • ここも入場できないので、入口からの見学となる。

    ここも入場できないので、入口からの見学となる。

  • 地球儀や天球儀がズラリと並んでいる。

    地球儀や天球儀がズラリと並んでいる。

  • 芸術的すぎる天井は、スタッコ細工とフレスコ画で仕上げてあるという。<br />真下から見上げられず残念…

    芸術的すぎる天井は、スタッコ細工とフレスコ画で仕上げてあるという。
    真下から見上げられず残念…

  • 入口に置いてある本は、蔵書の中で最古の写本とのこと。<br />

    入口に置いてある本は、蔵書の中で最古の写本とのこと。

  • もの凄く小さな本。カラフルできれいな装丁。<br />日本で言う「豆本」のような?<br />携帯する為の本でしょうか。<br /><br />ガラスケースの上から指さしてます。(大きさを比較する為に)

    もの凄く小さな本。カラフルできれいな装丁。
    日本で言う「豆本」のような?
    携帯する為の本でしょうか。

    ガラスケースの上から指さしてます。(大きさを比較する為に)

  • 図鑑のような豆本。<br />これはツユクサかな。<br />

    図鑑のような豆本。
    これはツユクサかな。

  • 書き込みがしてあるものも。

    書き込みがしてあるものも。

  • これらは普通サイズの本。

    これらは普通サイズの本。

  • 広大な敷地に建つ広大な修道院だが、<br />一般公開されているのは図書室だけのようだった。

    広大な敷地に建つ広大な修道院だが、
    一般公開されているのは図書室だけのようだった。

  • これはストラホフ修道院から出てきたところなのか??<br />全く記憶にない…

    これはストラホフ修道院から出てきたところなのか??
    全く記憶にない…

  • ここからもストラホフへ行ける、という表示(多分)が見える。

    ここからもストラホフへ行ける、という表示(多分)が見える。

  • 帰りは下り坂なので、トラムに乗らずに歩いて下りて行った。

    帰りは下り坂なので、トラムに乗らずに歩いて下りて行った。

  • 少しずつ青空が見えてきた。

    少しずつ青空が見えてきた。

  • ネルトヴァ通りにはレストランやカフェ、土産物屋が並んでいる。

    ネルトヴァ通りにはレストランやカフェ、土産物屋が並んでいる。

  • 天気も良くなってきたからか、とても賑やか!

    天気も良くなってきたからか、とても賑やか!

  • このような気ままな街歩きは、やっぱり楽しい!

    このような気ままな街歩きは、やっぱり楽しい!

  • やはり、だまし絵的な外壁も多い。

    やはり、だまし絵的な外壁も多い。

  • マリオネットの専門店も複数ある。<br />なぜ、プラハのエンターテイメントといえばマリオネットかというと、<br />言論の自由がなかった時代に、人形で表現できる人形劇が大流行したから…<br />ということで、なるほど!と思った。<br />マリオネット劇場は、今も子供連れに大人気なんだそうですね。

    マリオネットの専門店も複数ある。
    なぜ、プラハのエンターテイメントといえばマリオネットかというと、
    言論の自由がなかった時代に、人形で表現できる人形劇が大流行したから…
    ということで、なるほど!と思った。
    マリオネット劇場は、今も子供連れに大人気なんだそうですね。

  • ここもマリオネット店。

    ここもマリオネット店。

  • ツアー仲間の若い男性が、割と大きなマリオネットを買い、<br />大事そうに抱えて機内に持ち込んでいた。<br />かなりお高いものだったらしい。

    ツアー仲間の若い男性が、割と大きなマリオネットを買い、
    大事そうに抱えて機内に持ち込んでいた。
    かなりお高いものだったらしい。

  • 団体客用レストランのような?

    団体客用レストランのような?

  • イタリア大使館。

    イタリア大使館。

  • ルーマニア大使館。<br /><br />この辺には大使館が集まっているようだ。

    ルーマニア大使館。

    この辺には大使館が集まっているようだ。

  • ホテルの中庭のカフェに続く通路。

    ホテルの中庭のカフェに続く通路。

  • この地区は大きなホテルも多いようです。

    この地区は大きなホテルも多いようです。

  • 歩いていると屋根の色まで見えにくいけど<br />全てテラコッタ色なんですね。

    歩いていると屋根の色まで見えにくいけど
    全てテラコッタ色なんですね。

  • マラー・ストラナ広場に出た。

    マラー・ストラナ広場に出た。

  • 『聖ミラクーシュ教会』  マラー・ストラナ広場沿いに建っている。<br />旧市街広場にも同じ名前の教会があるので、ちょっとややこしいが<br />これは『聖ニコラス教会』とも呼ばれているらしい。

    『聖ミラクーシュ教会』  マラー・ストラナ広場沿いに建っている。
    旧市街広場にも同じ名前の教会があるので、ちょっとややこしいが
    これは『聖ニコラス教会』とも呼ばれているらしい。

  • 元々、13世紀後半に建てられたゴシック様式の教会だったが<br />18世紀に豪華なバロック様式に改築。<br /><br />1787年、モーツァルトがここでオルガンを演奏したとか。

    元々、13世紀後半に建てられたゴシック様式の教会だったが
    18世紀に豪華なバロック様式に改築。

    1787年、モーツァルトがここでオルガンを演奏したとか。

  • 鐘楼。

    鐘楼。

  • ここをまっすぐ行けばカレル橋。

    ここをまっすぐ行けばカレル橋。

  • このゲートはくぐるとカレル橋だが<br />もう少しマラー・ストラナを歩きたくて南に曲がった。

    このゲートはくぐるとカレル橋だが
    もう少しマラー・ストラナを歩きたくて南に曲がった。

  • こじんまりとしたマルタ広場に出た。

    こじんまりとしたマルタ広場に出た。

  • マルタ広場沿いに、ありました!<br />海外で初めて見る日本大使館。<br />1768年に建てられたロココ様式の建物で、トゥルバ宮殿とも呼ばれている。

    マルタ広場沿いに、ありました!
    海外で初めて見る日本大使館。
    1768年に建てられたロココ様式の建物で、トゥルバ宮殿とも呼ばれている。

  • 日本大使館の入口。<br />門の上に菊の紋章。

    日本大使館の入口。
    門の上に菊の紋章。

  • こんないい場所に日本大使館があるとは、気分がいいもんだ。

    こんないい場所に日本大使館があるとは、気分がいいもんだ。

  • これも大使館?

    これも大使館?

  • モルダウ川沿いのカンパ島にやってきた。<br />芝生が敷き詰められた公園だ。

    モルダウ川沿いのカンパ島にやってきた。
    芝生が敷き詰められた公園だ。

  • カンパ島といっても、河川敷のような場所のような。

    カンパ島といっても、河川敷のような場所のような。

  • マラー・ストラナ側からモルダウ川を挟んで旧市街を見る。<br />スメタナミュージアムのちょうど向かい側だ。

    マラー・ストラナ側からモルダウ川を挟んで旧市街を見る。
    スメタナミュージアムのちょうど向かい側だ。

  • 川の流れも穏やかで、いい眺め。

    川の流れも穏やかで、いい眺め。

  • このカフェでティータイムしよう!

    このカフェでティータイムしよう!

  • 夫はエスプレッソ。

    夫はエスプレッソ。

  • 私はカフェオレのようなメランジェ?<br />去年のプラハはかなり暑かったが、今日は少し涼しい。

    私はカフェオレのようなメランジェ?
    去年のプラハはかなり暑かったが、今日は少し涼しい。

  • この堰き止めてるようなものはなんなのか?

    この堰き止めてるようなものはなんなのか?

  • そして、まっ黄色のペンギンの大行列はナニ?!<br />カレル橋をバックに整然と並んでいる。(よくもこれだけ並べたなぁ!)<br /><br />きっと新進アーティストによるアート作品でしょうね。<br />意味わからんけど、何となく楽しい気分になれる♪

    そして、まっ黄色のペンギンの大行列はナニ?!
    カレル橋をバックに整然と並んでいる。(よくもこれだけ並べたなぁ!)

    きっと新進アーティストによるアート作品でしょうね。
    意味わからんけど、何となく楽しい気分になれる♪

  • ストレジェツキー島という中州。

    ストレジェツキー島という中州。

  • 白鳥がたくさんいる。<br />中州の上をレギー橋という橋が通ってるので、中州に人も入れるようです。

    白鳥がたくさんいる。
    中州の上をレギー橋という橋が通ってるので、中州に人も入れるようです。

  • しばらくまったりした後、カレル橋に向かった。<br />マラー・ストラナ側からは、この石段を上がってカレル橋に入る。

    しばらくまったりした後、カレル橋に向かった。
    マラー・ストラナ側からは、この石段を上がってカレル橋に入る。

  • カレル橋はマラー・ストラナ地区から半分ほどが工事中だった!<br />聖ネポムツキーの像の台座にある、聖ネポムツキーの逆さづりのレリーフには<br />触ることができません。<br />去年は、私も含め大勢の人達が触ってました。<br />幸せになれるとか願いが叶うとかで・・・ 知らんけど。

    カレル橋はマラー・ストラナ地区から半分ほどが工事中だった!
    聖ネポムツキーの像の台座にある、聖ネポムツキーの逆さづりのレリーフには
    触ることができません。
    去年は、私も含め大勢の人達が触ってました。
    幸せになれるとか願いが叶うとかで・・・ 知らんけど。

  • 人形使いのおじさんは健在。<br />ストリートミュージシャンや大道芸人は去年より少ないが、やはり人は多い。

    人形使いのおじさんは健在。
    ストリートミュージシャンや大道芸人は去年より少ないが、やはり人は多い。

  • カレル橋から旧市街を望む。<br /><br />カレル橋は、全長520m、幅9.5m、欄干には30体の聖人像が並ぶ。<br />カレル1世の命で14世紀後半から15世紀前半にかけて造られ、<br />カレル4世の時代に完成したゴシック様式の橋。<br />元々は木製だったが、何度か洪水で流され、 改修を重ねて石橋となっている。

    カレル橋から旧市街を望む。

    カレル橋は、全長520m、幅9.5m、欄干には30体の聖人像が並ぶ。
    カレル1世の命で14世紀後半から15世紀前半にかけて造られ、
    カレル4世の時代に完成したゴシック様式の橋。
    元々は木製だったが、何度か洪水で流され、 改修を重ねて石橋となっている。

  • プラハ城を望む。

    プラハ城を望む。

  • カレル橋を渡り切って旧市街へ。

    カレル橋を渡り切って旧市街へ。

  • カレル橋の旧市街側の橋塔。<br />

    カレル橋の旧市街側の橋塔。

  • カルロヴァ通りのカトリック教会。

    カルロヴァ通りのカトリック教会。

  • 旧市街広場には行かず、左方向へ。

    旧市街広場には行かず、左方向へ。

  • モルダウ川右岸のヤンパラフ広場の中にある『ルドルフィヌム』<br />チェコフィルハーモニー管弦楽団の本拠地である音楽公会堂。<br />毎年春に開催される「プラハの春」国際音楽祭のメーン会場として使用されている。<br />

    モルダウ川右岸のヤンパラフ広場の中にある『ルドルフィヌム』
    チェコフィルハーモニー管弦楽団の本拠地である音楽公会堂。
    毎年春に開催される「プラハの春」国際音楽祭のメーン会場として使用されている。

  • オーストリア皇太子ルドルフの主催で、1885年に杮落としが行われ<br />「ルドルフィヌム」と命名されたとか。<br />内部の「ドヴォルザークホール」は、ヨーロッパ最古のひとつで<br />音響が素晴らしいことで知られている。<br />

    オーストリア皇太子ルドルフの主催で、1885年に杮落としが行われ
    「ルドルフィヌム」と命名されたとか。
    内部の「ドヴォルザークホール」は、ヨーロッパ最古のひとつで
    音響が素晴らしいことで知られている。

  • 別角度からのルドルフィヌム。

    別角度からのルドルフィヌム。

  • その近く、マーネス橋の袂にある「プラハ工芸美術大学」<br />

    その近く、マーネス橋の袂にある「プラハ工芸美術大学」

  • 大学の創始者像(多分)

    大学の創始者像(多分)

  • 旧市街広場の東に位置する「カレル大学」

    旧市街広場の東に位置する「カレル大学」

  • カレル大学の中に潜入?した模様… (記憶にはない)

    カレル大学の中に潜入?した模様… (記憶にはない)

  • 引き続き、旧市街をクネクネと歩き回る。

    引き続き、旧市街をクネクネと歩き回る。

  • 旧市街広場沿いの馬車の乗り場にやってきた。

    旧市街広場沿いの馬車の乗り場にやってきた。

  • 『ヤン・フス像』<br />これは去年は改修中で、ブルーシートに覆われていた。<br />旧市街広場の中央にある大きな銅像だ。<br /><br />ヤン・フスは、15世紀のチェコの宗教改革の先駆者。<br />敬虔なキリスト教徒だったフスは、堕落したカトリック教会を強く批判し、<br />拷問の末、火あぶりにされた。<br />衝撃を受けたフスの信奉者たちがフス派を結成し、<br />1419年から1436年、フス派対カトリックの「フス戦争」へと発展した。<br />今もヤン・フスはチェコの英雄としてあがめられている。<br /><br />フス像の周囲には、フス派の戦士や母親の像の彫刻が並んでいる。

    『ヤン・フス像』
    これは去年は改修中で、ブルーシートに覆われていた。
    旧市街広場の中央にある大きな銅像だ。

    ヤン・フスは、15世紀のチェコの宗教改革の先駆者。
    敬虔なキリスト教徒だったフスは、堕落したカトリック教会を強く批判し、
    拷問の末、火あぶりにされた。
    衝撃を受けたフスの信奉者たちがフス派を結成し、
    1419年から1436年、フス派対カトリックの「フス戦争」へと発展した。
    今もヤン・フスはチェコの英雄としてあがめられている。

    フス像の周囲には、フス派の戦士や母親の像の彫刻が並んでいる。

  • 『ティーン教会』<br />旧市庁舎の向かい側に建つゴシック様式の教会。<br />元々、1135年に宿泊施設に付随する教会として建てられたが<br />1365年、大改築されている。<br />15世紀前半には、フス派の本拠地となっていた。

    『ティーン教会』
    旧市庁舎の向かい側に建つゴシック様式の教会。
    元々、1135年に宿泊施設に付随する教会として建てられたが
    1365年、大改築されている。
    15世紀前半には、フス派の本拠地となっていた。

  • 旧市街を取り囲む建物は、レストランやカフェ、ホテルが多い。

    旧市街を取り囲む建物は、レストランやカフェ、ホテルが多い。

  • 様々な様式の建築物が並んでいる。

    様々な様式の建築物が並んでいる。

  • 今はにぎやかで平和な雰囲気の広場だけど<br />様々なチェコの歴史に残る事件の舞台となったり、処刑が行われたり、<br />民衆蜂起をはじめ、多くの集会が行われた場所なんですね。<br /><br />ヨーロッパの広場は、元々そういう場だったということをこの時に知りました。

    今はにぎやかで平和な雰囲気の広場だけど
    様々なチェコの歴史に残る事件の舞台となったり、処刑が行われたり、
    民衆蜂起をはじめ、多くの集会が行われた場所なんですね。

    ヨーロッパの広場は、元々そういう場だったということをこの時に知りました。

  • 『旧市庁舎』<br />旧市街の象徴とも言えるが、付属の天文時計のほうが有名のようです。<br />第二次世界大戦で破壊され。修復されている。<br />

    『旧市庁舎』
    旧市街の象徴とも言えるが、付属の天文時計のほうが有名のようです。
    第二次世界大戦で破壊され。修復されている。

  • 去年、時計塔の天文時計の音と共に登場する人形たちを見学し、<br />時計塔にも登って景色を堪能したので、今回はスルー。

    去年、時計塔の天文時計の音と共に登場する人形たちを見学し、
    時計塔にも登って景色を堪能したので、今回はスルー。

  • 旧市街と新市街の境目あたりにある「共和国広場」沿いの<br />ショッピングモール。<br />この広場の周囲には、デパート・銀行・ショッピングセンターなどがあり、<br />このショッピングモール内にあるカジュアルなカフェみたいな店に入った。<br />

    旧市街と新市街の境目あたりにある「共和国広場」沿いの
    ショッピングモール。
    この広場の周囲には、デパート・銀行・ショッピングセンターなどがあり、
    このショッピングモール内にあるカジュアルなカフェみたいな店に入った。

  • 早めの夕食?<br />

    早めの夕食?

  • 歩き回ってかなり疲れていたので、お互い無口…(笑)

    歩き回ってかなり疲れていたので、お互い無口…(笑)

  • 少しエネルギーチャージもできて、また出発。

    少しエネルギーチャージもできて、また出発。

  • バス停(トラム停?)<br />屋根の上に猫をかたどったプレートが並んでて、面白かったので撮ったらしい。

    バス停(トラム停?)
    屋根の上に猫をかたどったプレートが並んでて、面白かったので撮ったらしい。

  • 東方向からヴァーツラフ広場に戻って参りましたーーー

    東方向からヴァーツラフ広場に戻って参りましたーーー

  • すっかり青空になった!<br />改めて、国立博物館を見上げる。<br />

    すっかり青空になった!
    改めて、国立博物館を見上げる。

  • 見学は18時までなので、アウト。<br />なぜかエントランスだけは入る事ができたが…<br /><br />休憩なんかしないでサッサとここに来ればよかったのに・・・<br />と思うが、多分 よっぽど疲れていたんだろうな。<br />ほんとに気の向くままの散策をしていた模様。

    見学は18時までなので、アウト。
    なぜかエントランスだけは入る事ができたが…

    休憩なんかしないでサッサとここに来ればよかったのに・・・
    と思うが、多分 よっぽど疲れていたんだろうな。
    ほんとに気の向くままの散策をしていた模様。

  • 見事なネオルネッサンス様式のエントランスホール。<br />石造りの柱や階段が素晴らしい。

    見事なネオルネッサンス様式のエントランスホール。
    石造りの柱や階段が素晴らしい。

  • ここが見れただけでもヨシとするか!

    ここが見れただけでもヨシとするか!

  • 国立博物館前の石畳には、倒れた十字架のモニュメント。<br />何を意味するのだろう。<br />やはり「プラハの春」?

    国立博物館前の石畳には、倒れた十字架のモニュメント。
    何を意味するのだろう。
    やはり「プラハの春」?

  • ヴァーツラフ広場沿いのクラシックな雰囲気のカフェに入った。

    ヴァーツラフ広場沿いのクラシックな雰囲気のカフェに入った。

  • 豪華な内装!<br />ピアノのナマ演奏が静かに流れてて、とてもいい雰囲気♪<br />私達が入ってしばらくすると、日本の曲を奏でてくれました。<br />なんの曲だったか忘れたけど…(さくら、だったか?)<br />なぜか、お客は私達以外だれもいません・・・<br />私たちに向けて大好きな「モルダウ」を弾いてくれたので、<br />チップを置いてきました。

    豪華な内装!
    ピアノのナマ演奏が静かに流れてて、とてもいい雰囲気♪
    私達が入ってしばらくすると、日本の曲を奏でてくれました。
    なんの曲だったか忘れたけど…(さくら、だったか?)
    なぜか、お客は私達以外だれもいません・・・
    私たちに向けて大好きな「モルダウ」を弾いてくれたので、
    チップを置いてきました。

  • 二階も豪華なつくりだ。

    二階も豪華なつくりだ。

  • 豪華で落ち着いた雰囲気で、とてもリラックスできたティータイムだった。

    豪華で落ち着いた雰囲気で、とてもリラックスできたティータイムだった。

  • 心身ともにエネルギー補給完了。<br />再び街歩きスタート!

    心身ともにエネルギー補給完了。
    再び街歩きスタート!

  • ヴァーツラフ広場の端っこまで歩くと、メトロのナ・ムーストク駅があり<br />そこからナプシーコヴィエ通りを進むと火薬塔が見えてくる。

    ヴァーツラフ広場の端っこまで歩くと、メトロのナ・ムーストク駅があり
    そこからナプシーコヴィエ通りを進むと火薬塔が見えてくる。

  • 教会。

    教会。

  • 火薬塔の下。

    火薬塔の下。

  • へー!火薬庫の役目を終えて、中はこんなふうになってるんだ。<br />

    へー!火薬庫の役目を終えて、中はこんなふうになってるんだ。

  • 火薬塔の横にある「市民会館」 アールヌーヴォーの華麗な外観の建物。<br />1911年に宮殿跡に建てられた。<br /><br />「プラハの春」音楽祭の会場となるスメタナホールがあり<br />他にも小ホールやサロン、カフェ、レストランがある。<br />内部も全てアールヌーヴォーの装飾がされていて、ミュシャの絵があふれている。<br />見学ツアーもあるそうで、行きたかったなぁ!<br /><br />去年は、1階にあるカフェに入った。

    火薬塔の横にある「市民会館」 アールヌーヴォーの華麗な外観の建物。
    1911年に宮殿跡に建てられた。

    「プラハの春」音楽祭の会場となるスメタナホールがあり
    他にも小ホールやサロン、カフェ、レストランがある。
    内部も全てアールヌーヴォーの装飾がされていて、ミュシャの絵があふれている。
    見学ツアーもあるそうで、行きたかったなぁ!

    去年は、1階にあるカフェに入った。

  • 市民会館のすぐ北側が、さっき行った共和国広場になる。<br />これは、パウダータワーという建物。

    市民会館のすぐ北側が、さっき行った共和国広場になる。
    これは、パウダータワーという建物。

  • 今度は、火薬塔からツェレトナー通りを歩いて旧市街広場方面に向かった。

    今度は、火薬塔からツェレトナー通りを歩いて旧市街広場方面に向かった。

  • これは「ホテル パリ プラハ」<br /><br />

    これは「ホテル パリ プラハ」

  • こんなホテルに泊まってみたいもんです。<br /><br />この日の写真はこれで終わっているが、<br />この後、カレル橋の袂にある「スメタナミュージアム」に行った。<br />中は撮影禁止だったので、写真がない。<br /><br />その後、また、ヴァーツラフ広場の国立博物館前のメトロ駅まで行き、<br />昨日と同じく、メトロ→バス→トップホテル、のルートで戻った。<br />この日は、去年行きたくても行けなかった場所に行けたので(全てではないが)<br />かなり充実した一日だった。<br /><br />今思うと、よくもまぁこんだけ歩き回ったなぁ!と感心する。<br />今じゃ絶対ムリ!!(14年かけて体力や持久力は確実に落ちつつあります)<br /><br />明日は、チェスキークルムロフを経由してザルツブルグへ向かう。

    こんなホテルに泊まってみたいもんです。

    この日の写真はこれで終わっているが、
    この後、カレル橋の袂にある「スメタナミュージアム」に行った。
    中は撮影禁止だったので、写真がない。

    その後、また、ヴァーツラフ広場の国立博物館前のメトロ駅まで行き、
    昨日と同じく、メトロ→バス→トップホテル、のルートで戻った。
    この日は、去年行きたくても行けなかった場所に行けたので(全てではないが)
    かなり充実した一日だった。

    今思うと、よくもまぁこんだけ歩き回ったなぁ!と感心する。
    今じゃ絶対ムリ!!(14年かけて体力や持久力は確実に落ちつつあります)

    明日は、チェスキークルムロフを経由してザルツブルグへ向かう。

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