廃墟探訪～化女沼レジャーランド

2022/04/23 - 2022/04/23

読売旅行主催のツアーに参加して【合法的に】廃墟施設の中を探索してきました

こちら、時々ツアーがやってるというのはなんとなく知っていましたが、偶然折り込みチラシで発見して「行くしかない！」と申し込んでしまいました。
こういう所はいつ何時行けなくなるか全く読めませんので、行けるときに行っとけの精神で。
結果、大満足でした！思い切って申し込んで良かった～

エリア 古川・大崎・加美(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

まずは東京駅を朝の8時前の新幹線で仙台へ…
近年記憶にないほどの早起きで相当しんどかったですが、廃墟のためならえんやこら
仙台駅の集合場所ではどんくさい可愛らしいおばちゃんの添乗員さんがお出迎えでした
写真は化女沼レジャーランドすぐそばの長者原サービスエリアでぴーちくぱーちく可愛かったスズメちゃん

今回のツアー　読売旅行
東京→仙台の片道新幹線付き仙台からは往復バスの化女沼レジャーランドのみのツアー（お弁当付き）
17,455円（一人参加追加料込み）

長者原サービスエリア 道の駅

キタワァ*･゜･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜･*
仙台駅で雨が降り出してどうなる事かと一瞬思いましたが、それ以降は降られることもなく良かったです
基本晴れ女なのです

化女沼 自然・景勝地

セコム入ってます（本当に帰りのころにセコムの車が来てました）
ちなみにツアーとして3万円支払ったらしいですが、たまの3万円じゃセコム代にもならないですよね

入ってすぐ売店の廃墟がお出迎え
しかも中に入れる…！

廃墟らしい廃墟（？）に自分の足で踏みいれてこの目で色々見るのは生まれてはじめてなので序盤から脳汁がたくさん出てしまいました
いい！いいです！

廃墟に来たー！って感じ満点なのですが、まだまだこんなの序の口と言うのはこの時はわからないのでした

ゴルフ練習場の受付っぽい所
ロッカーが特に良いです

廃墟の中で咲く花
そんなに広い敷地ではありませんが、若干20人ほどで貸し切りです
コロナ禍でなんとなく息が詰まっていましたがかなりリフレッシュできました！
虫が居るかな？と思って一応虫よけスプレーしてきたけどこの時は要らなかったですね
あと、ツアーの日程表にクマよけの鈴を持ってきてくださいなんて書いてありましたが、もちろん遭遇することは無く一安心

化女沼お姫館
この辺の伝説？的なモノの展示館的なモノのようです
裏手には神社もありますが草木でたどり着けず

内部
がらーんとしてます

絵とかが展示されてたり

お賽銭箱はちゃんと鍵がかかってあきませんでした！

化女沼レジャーランドのランドマークの観覧車
小さめですが近くで見るとなかなか迫力があります

メリーゴーランド

コーヒーカップ
鉄床がさびさびなのでこわごわと

廃墟を眺めながらの贅沢なランチタイム

中身はこんな感じ

デザート
どちらも長者原PAで買ったものです
美味しかった

おトイレは無いので途中長者原PAにバスで連れてってもらわなきゃなのですが、今は使えないおトイレなら園内の各所にあります笑

そうそう！廃墟でこういうの見たかったのです！

園内マップが書かれた看板

生ビール祭りいいですね！
下戸ですけど

なんと、屋内型ゲートボール場
個人的にグッときました

柱もなくだだっ広いです
ここが満員になることはあったのでしょうか？

道具も残されてる

これは誰向け？

併設のホテル
入れないのかなー？と思いきや・・・

とあるルートから入ることができました！
テンション爆上がり！！

注意
他のツアーでホテル内部も案内されてること、すでに他の参加者の方が入って出てこられてることから入っても大きな問題になることはないとの自己判断で入りました
足元には十分気を付ける、他の参加者さんの目の届く範囲に居るなど、安全には配慮して探索しました

配膳用エレベーター

スナック
防音のためか真っ暗でした！
普通にそれなりのお値段のメニュー表
サインの方は存じ上げず…

懐かしい看板！
若い人たちは知らないかもですね

大広間的な所
この火の後は完全に廃墟になってから作られたものですね…

鍵はすでにこのように並べられていました

余計な解説は要らないかもです

真っ暗だった1階部分
フラッシュ炊いて撮りました

いい写真が取れました

大浴場跡
浴場部分には入れず

屋上からの素晴らしい眺め
観覧車は見えませんでした

天井が落ちてました

客室
ホテルが何年営業してたのかよくわかりませんが、使い込まれた感がなくきれいな状態でした

ユニットバスもご覧の通り

なぜ廃墟にはくだらない単語の落書きがつきものなのでしょう？

ありがとうございました
4時半起きで来た甲斐がありました
また会うことがあれば…