2022/04/01 - 2022/04/01
10位(同エリア134件中)
万歩計さん
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平群町は昔から花の栽培が盛んで「平群の小菊」や「HEGURI ROSE」は全国的に知られたブランドである。しかし平群の本当の美しさは山や谷を埋める様々な花木類で、これらが桜と同時に一斉に開花する。
またここは奈良に都が置かれる以前から古代豪族平群氏が栄えた地で、当時の古墳が数多く残っている。戦国時代には松永久秀や島左近といった戦国大名が覇を競った。
平群の里はこれまで何度も歩いているが、今回は花のベストシーズンを狙って、花と史跡をゆっくり巡った。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝の近鉄生駒線元山上口駅。
元山上口駅 駅
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駅前の平群町ハイキングマップ。今回は4つのコースのうち、3つを組み合わせて平群谷を上り下りします。
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竜田川遊歩道案内図。平群町の中央を竜田川が流れ、この川岸は桜並木です。
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駅前に「女人山上道 元山上千光寺」の石碑。ここから西へ3kmの千光寺は役行者が大峯山を開く前に修行したとされる修験道の霊場です。また、多くの女人修行者が訪れることから、女人山上とも呼ばれています。
千光寺は以前訪れているので、今回はパス。
千光寺の旅行記は→https://4travel.jp/travelogue/11475891 -
駅から竜田川を渡って西に歩くと、桜の木々の間に団地が見えます。
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団地の外周道路の桜並木が満開。
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この木の花は濃いピンク。時々見かけるが名前は知りません。
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イチオシ
団地から坂道を2kmほど上がると、地元の人が「桃源郷」と呼ぶ場所があります。
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山から谷にかけて桜、モクレン、サンシュウ、レンギョウ、色とりどりの花木が一斉に花を付けています。
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青空に映える桜
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桜が咲く頃、平群の里には様々な花木が咲き揃い、最も美しい時期を迎えます。
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イチオシ
赤いモクレンの大木。1本の木に何百、いや何千の花が咲いているのだろう。
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こちらの黄色い花はサンシュウ?レンギョウ?
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花木の合間に畑やビニールハウス。向こうは矢田丘陵。
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イチオシ
花の中に昔からの小さな集落が点在。
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こちらの黄色い花木はトサミズキ?赤、黄色、緑と青空が互いに引き立てあっています。
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イチオシ
木々の根元に生えてる可憐な草花も見落とせません。
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この道は「十三街道と業平ロマンの道」。平安時代の歌人在原業平が、天理の自宅から河内の高安姫の元へ通ったとされる道です。
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モクレンに、
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桜
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壁が落ちかけた土蔵がいい味を出しています。
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なだらかに終わる矢田丘陵。その奥に屏風のように連なるのは奈良盆地を形成する山々。
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イチオシ
桜並木もいいが、このような山里の桜が好みです。
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随分上がってきました。右手遥かに紀伊半島の中核をなす山々が見えます。
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ここから里に下ります。集落の小さな寺を見て、
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乗馬クラブの横を歩いて、
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竜田川まで下りてきました。桜が終わる5月には堤に百を超える鯉のぼりが泳ぎます。
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そろそろお昼。国道わきの丸亀製麺で、
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釜揚げうどんを注文。このお店、毎月一日は釜揚げうどんが半額でした。ラッキー!
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お腹が満たされたので、矢田丘陵の裾野の道を歩いて椿井城跡へ。
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路傍の石仏
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ここで曲がって矢田丘陵への坂道を上がると、
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ここにも満開の桜の大木
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その近くに見栄えのしない井戸が。
椿井井戸 名所・史跡
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これは「椿井井戸」と呼ばれる歴史ある井戸です。
往古、聖徳太子と平群神手将軍が物部守屋征伐に苦戦した時、椿の杖をこの地に突き立てて戦勝祈願をした。するとここから冷泉が湧き、大いに士気が上がり合戦に勝利した。 -
井戸のすぐ先が椿井城跡への登り口。
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少し登った先に宮裏山古墳。歴史の古い平群町には多くの古墳があります。
宮裏山古墳 名所・史跡
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椿井城跡は矢田丘陵の稜線上に築かれた城。山道を登っていきます。
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山道に落ちた椿の花。
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登り口から急ぎ足で15分。稜線の城跡に到着。
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小さな広場に旗がひらめくだけで建物は一切残っていません。
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南北が300mもある細長い城で、多くの曲輪や深い切り通し堀、土塁の跡が残っておりごく一部に石垣も見られます。
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城主は当初椿井氏が築城し後に嶋氏が取って変わったと考えられ、戦国末には筒井傘下の嶋左近と信貴山城に入った松永久秀との間で幾度もの争奪戦が繰り広げれられたと考えられる。
天正8年(1580)織田信長が筒井順慶に命じ、郡山城を残して大和の諸城を破却させており、本城もこの時に放棄されたとみられる。
~平群町HPより -
イチオシ
しかしここからの展望は最高。眼下に平群谷が広がり、その向こうに先ほど歩いた桃源郷のあるは信貴生駒山系が見えます。
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右(北)に目を移すと電波塔が建つ生駒山。
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ワイド撮影。風が渡り爽快。
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登り口に下りてくると椿井春日神社
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椿井井戸の伝承では、平群氏の祖神を祀ったとされています。
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五条大橋の牛若丸と弁慶の絵馬が奉納されていました。
万歩計は神社の絵馬を見るのが好きです。最も多いのは、長寿を感謝して奉納された翁と媼や鶴亀の絵。万歩計の故郷の小さな神社には日露戦争の日本海海戦や奉天入城など、勇ましい絵馬がありました。 -
社地の西側に隣接して県史跡の円墳、宮山塚古墳。
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イチオシ
矢田丘陵の裾野の小道を歩くと小さなベンチの休憩所。
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山裾の道路に小さな集落。
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こちらには白いユキヤナギと桃色の花。
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小さなため池越しに生駒山が見えます
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平等寺春日神社は地元集落の氏神。
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境内内には多くの石灯籠が奉納されており、最も古いものは延宝5年(1677年)です。
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相撲番付表。西の出身力士が多いので大阪相撲か?
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文久元年(1861年)氏子中より奉納された「なもで踊り」の絵馬。
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雨ごいや順気祈願の満願の日に神前に奉納する踊りの様子が描かれています。村人たちの生き生きした動きや表情が色鮮やかに残っています。
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集落から下りてきて、
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国道のバイパスを渡り、
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長屋王墓と紀氏神社へ。
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行く手に長屋王墓が見えてきました。
長屋王墓 名所・史跡
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長屋王は奈良時代前期の太政大臣・高市皇子の長男。皇親勢力の巨頭として政界の重鎮でしたが、対立する藤原四兄弟の陰謀といわれる「長屋王の変」で自殺に追い込まれました。
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長屋王墓の横は小さな公園になっています。
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少し離れた住宅地の小高い丘の上には、
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正妻の吉備内親王の墓。
続日本紀には夫妻共に「生駒山に葬る」とのみ記されていましたが、江戸中期にまとめられた「大和志」に、この2つの塚が夫妻の墓と記載されたそうです。吉備内親王墓 名所・史跡
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王墓近くに咲く花
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平群特産の小菊畑。平群の夏秋の小菊は生産量日本一。冬の間苗木を霜害から守っていたビニールの覆いが外されています。
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紀氏神社。現在は地域の氏神ですが、紀氏の創建で平群氏の祖、平群木莵宿禰(へぐりのつくのすくね)を祀った歴史ある神社です。平群氏は武内宿禰の後裔と伝えられ、この地を本拠地とした古代在地豪族の一つです。
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春日神社より境内が大きい。
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平群氏の祖、木莵宿禰を祀る社殿。
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この神社は「やまと歴史探訪」でも取り上げられています。
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近鉄生駒線の線路を渡り、
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竜田川遊歩道へ。
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竜田川河畔の桜並木。
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イチオシ
桜の向こうに走る近鉄電車はローカル単線。
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竜田川遊歩道の案内板
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一旦元山上口駅に出て、
元山上口駅 駅
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龍田川沿いの旧国道を北に歩くと、
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川の両岸にかかる「椣原の勧請縄」。
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村の入口に疫病や悪人が入らないようにする結界です。平群町内には5大字で6ヶ所の勧請縄があり、毎年地元の人によって架け替えが続けられいます。
~平群町HPより -
勧請縄から旧国道を少し歩くと、
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竜田川の向こうに桜の木々に埋まるような寺。塀に「水子供養の寺」と書かれています。
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ここは真言宗室生寺派の金勝寺。行基菩薩の開祖とされる古刹です。
金勝寺 寺・神社・教会
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春の桜と秋の紅葉が美しい寺。
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本堂の御本尊は薬師如来坐像。
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イチオシ
鐘つき堂と桜、美しい。
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本堂の左手に行くと、山肌に鎌倉から江戸期に彫られた磨崖仏石仏群があります。
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この石仏は茶々という女性の生前供養として天正十五年(1586年)4月24日に彫られたもの。
これまで茶々は豊臣秀吉の側室淀殿のことと考えられていましたが、椿井城主だった戦国武将島左近の夫人も茶々といったのでこちらの説が有力だそうです。 -
金勝寺を後に、
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竜田川の川沿いに造られたまぐわ(馬鍬)淵遊歩道へ。
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昔、川の瀬にお百姓の馬鍬と牛がのみ込まれ、二度とあがってこれなくなり、それ以来ここは「馬鍬淵」と呼ばれています。河童(ガタロ)の仕業という伝説があります。
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穏やかな流れの竜田川ですが、
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イチオシ
ここだけは音を立てる本流瀑と深く淀んだ淵、角が丸みを帯びた奇岩が連なります。
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まぐわ淵を上がると、
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桜並木が美しい団地の外周道路。
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ゴールの近鉄生駒線東山駅。2.8万歩のハイキングでした。
東山駅 駅
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