2022/01/07 - 2022/01/07
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Maasholmさん
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『47都道府県すべて塗りつぶそう!』の旅、第三弾!
四国一周レンタカーの旅に出かけました。
東京ー徳島ー高松ー直島ー豊島ー直島ー高松ー松山ー高知ー徳島ー兵庫ー【徳島】ー東京
《2022年》
☆1/1羽田09:30発ー徳島10:50着(JL455)徳島駅ー中田東(路線バス)【徳島泊】
☆1/2中田駅-徳島駅ー高松駅(JR牟岐線・高徳線特急うずしお10号)高松ー直島(高速旅客船)直島観光(レンタサイクル)【直島泊】
☆1/3直島ー豊島(船)豊島観光(レンタサイクル)豊島ー直島【直島泊】
☆1/4直島ー高松(高速船)高松ー松山(レンタカー)【道後温泉泊】
☆1/5松山ー高知(レンタカー)【高知泊】
☆1/6高知ー徳島ー淡路島ー鳴門(レンタカー)【鳴門泊】
★1/7徳島17:50発ー羽田19:00着(JL462)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
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ゴージャスなホテルライフを堪能し、11時迄ゆっくりして、名残惜しくチェックアウトします。
リゾートホテル モアナコースト 宿・ホテル
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四国一周レンタカーの旅の最終日。
天気も良いし、青い海・青い空、最高!
鳴門海峡に架かる大鳴門橋を渡ります。大鳴門橋 名所・史跡
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飛行機の出発時間は夕方なので、大塚国際美術館に行く事にしました。
大塚国際美術館 美術館・博物館
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ホテルから近かったし、行くなら3時間はみた方が良いと聞いていた。
時間はたっぷりあるし、絶好のチャンスだ。 -
ただ、世界の名画1000点以上を鑑賞できると言っても、所詮本物じゃないではないか・・と思っていて、期待はあまりしていなかった。
大塚国際美術館 美術館・博物館
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長いエスカレーターを上ると、いきなりシスティーナ礼拝堂が目に飛び込んできた。
夫はバチカン宮殿にある実際の礼拝堂に行ったことがあるので感慨深いようだった。 -
係員の方の説明を伺うと、陶板画自体がとても手間のかかったもので、制作に非常に長い時間をかけての緻密な作業の連続で、1075点の作品を完成させた大塚オーミ陶業株式会社の職人技には脱帽した。
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『いつかパリのルーブル美術館でモナリザの原画を見てみたい』と思ってもらえる様、原画を見る手がかりになってほしいという。
素敵なコンセプトだ。 -
本当は、これで四国一周レンタカーの旅の最後の旅行記にしようと思っていた。
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ところが撮ったお気に入りの作品が多すぎて、30枚は優に超える。
なるべく自分の旅行記の写真は30枚位に抑えたいと思っている。 -
作品を愛でるには画集を眺めていれば良い話だが、記録として今回の写真をとっておきたいので、ずらずらと好きな絵だけを並べて1本の旅行記にしようと思いました。
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ただ、作者と作品名を列挙して私の拙い感想を書いても詰まらないので、別な話でもしてみよう。
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旅に出る時、皆さんはどれだけの準備をするのだろうか。
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私は国内であれば最低限、泊まるホテルだけは予約していく。
日本では当日だと宿泊できない事もあるからだ。 -
パッキングは当日。
これをもっと早く出来ないものかと思うのだが、出来ないんだから仕方がない。
大まかな情報は把握して行くが、予定は殆ど決めない。 -
一人旅で海外に行く時は、ホテルも決めず、行き当たりばったりが多い。
その国に先入観を持たない方が、新鮮な驚きに出会うことが多いからだ。 -
しかし、2010年アルバニアに行った時は、国境で『レンタカーの車検証がコピーだからダメだ!』と一切話を聞いてもらえず、入国できなかった苦い思い出がある。
私たちは、ムンクの『叫び』と同じ形相になっていた。 -
帰国後ネットで検索すると、どうやらアルバニアの国境で入国を拒否された時は、20ユーロ前後の賄賂を渡すと入国できるらしい事を知った。
勿論全ての役人がそうではないだろうが・・。
行く迄の道程がきつかったので、あんな辛く悲しかったことはない。 -
日本人の常識に囚われていたのだ。
公務員に賄賂を渡すなど考えもしなかった。
旅は臨機応変に、頭を柔らかくと人には言っていたのに、情けなくて泣きたい気持ちで来た道を引き返した。 -
あれから12年、アルバニアは変わったのだろうか。
このミレーの『落穂拾い』は、母が好きで複製画を実家の壁に掛けていた。 -
初めてベネチアに行った時はサンタルチア駅周辺だけを見て、行った気になっていた。
アランフェス宮殿は裏側だけを見て、なんだか大したことないな~と思ったものだ。
後から調べると、ほんの一部しか見ていないではないか。
なんとマヌケなことか・・。そんな事がよくある。 -
その後ベネチアには3度訪れ、隅々まで味わい尽くしたし、アランフェス宮殿の表側もしっかりと見て、その素晴らしさに感激したものだ。
エドガー・ドガの『踊り子』
少年少女世界文学全集の表紙になっていたのが懐かしい。 -
海外では、その国の最低限の地理・政情は把握しておくべきだと反省した。
それが当たり前な事なのに、かなり私たちは平和ボケしている。 -
とは言え、予測不能な出来事は必ず起こる。
旅の醍醐味は、不測の事態に瞬時に対応し、それを楽しむ事ではないだろうか。
フランス ノートルダム 大聖堂。
2019年4月大規模な火災が発生し、2024年には一般公開すると言われているが・・。
楽しみに待ちたい。 -
楽しい思い出より、困った時の思い出の方が、より深く記憶に残るのは不思議だ。
オランダで吉田麻也選手の試合を見た帰り、レンタカーのナビを設定している間にベンツの後ろの窓ガラスをいきなり破られカメラバッグを盗まれた。
一瞬の事だった。
今迄で一番の惨事だ。 -
ゴッホが好きだ。
オランダ アムステルダムの『ファン・ゴッホ美術館』にも行きました。 -
ゴッホの『ひまわり』は7作品ある。
こんな・・まとめちゃって不本意だけど仕方ない。 -
フェルメールは、最も好きな画家だ。
この『真珠の耳飾りの少女』の複製画を部屋に飾っている。 -
マウリッツハイス美術館にも行った。
デン・ハーグの町も良かった。
早く自由に渡航できるようになってほしい。 -
フランス ジヴェルニーの庭にも行きました。
ここは、そこを模して作られて、『カフェ・ド・ジヴェルニー』でゆっくりするのも良い。
環境展示が素晴らしい。カフェ・ド・ジヴェルニー グルメ・レストラン
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三脚やストロボは駄目だが写真撮影はOK。
各部屋に監視の係員もいなく自由に話しながら鑑賞できる。
直島や豊島では、とても窮屈な思いをしたので、尚更のびのびとした気持ちで楽しめた。 -
いよいよ最後はピカソの傑作『ゲルニカ』だ。
ドイツ空軍による無差別爆撃を受けた1937年に描かれた作品。
反戦や抵抗のシンボルとなっている。 -
3時間ゆっくりたっぷり楽しみました。
宗教画を端折ったので、すべてを鑑賞しようとしたら4時間は必要だろう。
思った以上に見ごたえがあり、素晴らしい美術館でした。
絵画を眺めながら、フランスに行ったり、オランダ行ったり、スペイン・ノルウェー・バチカンに行った気分になりました。鳴門海峡 自然・景勝地
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四国一周レンタカーの旅の最終日、良い心の栄養補給ができました。
大満足でこれから空港に向かい、帰ります。徳島阿波おどり空港 空港
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