2022/01/05 - 2022/01/05
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Maasholmさん
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2022/01/05
2022/01/06
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『47都道府県すべて塗りつぶそう!』の旅、第三弾!
四国一周レンタカーの旅に出かけました。
東京ー徳島ー高松ー直島ー豊島ー直島ー高松ー【松山ー高知】ー徳島ー兵庫ー徳島ー東京
《2022年》
☆1/1羽田09:30発ー徳島10:50着(JL455)徳島駅ー中田東(路線バス)【徳島泊】
☆1/2中田駅-徳島駅ー高松駅(JR牟岐線・高徳線特急うずしお10号)高松ー直島(高速旅客船)直島観光(レンタサイクル)【直島泊】
☆1/3直島ー豊島(船)豊島観光(レンタサイクル)豊島ー直島【直島泊】
☆1/4直島ー高松(高速船)高松ー松山(レンタカー)【道後温泉泊】
★1/5松山ー高知(レンタカー)【高知泊】
☆1/6高知ー徳島ー淡路島ー鳴門(レンタカー)【鳴門泊】
☆1/7徳島17:50発ー羽田19:00着(JL462)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
『KKR道後ゆづき』の朝食です。
バイキングではなく、丁寧に運ばれた和食をゆっくりいただきます。 -
食後にロビーで淹れ立ての珈琲をいただきながら、思いを巡らせてみる。
道後温泉別館『飛鳥乃湯泉』に行ったけど、結局ホテルの温泉の方が良かったと思っている。
熊本でも泊まったけれど、KKRはお値段も手頃だし食事も良くて満足出来ました。KKR道後ゆづき 宿・ホテル
-
今回の四国一周の旅の目的に、『四国カルストを走る!』というのがあった。
ここは日本?そんな気分にさせてくれるカルストドライブ!
楽しみにしていました。 -
ところが、雪!!!
四国で雪なんて想定外だった。
甘かった! -
夏タイヤだし、そもそも全面通行止め!
行ける訳がない。
あーぁ、残念だ。
泣く泣くUターンする。四国カルスト 自然・景勝地
-
次の目的地はここ『ゆすはら雲の上の図書館』
隈 研吾氏の建築物だ。ゆすはら雲の上の図書館 美術館・博物館
-
地元産の杉と檜をふんだんに使った圧巻の図書館です。
コンセプトは『森』。
森の中で本を読んでいる感覚を味わってほしいという思いで設計されたとのこと。 -
天井に張り巡らされた木と木の間からのぞく照明の光が、木漏れ日のようにも見えてくる。
中に入るとたっぷりの木材の良い香り。
癒やし効果抜群です。 -
まずは絵本コーナーへ。
可愛い子ども用の椅子とテーブル。
絵本の数も非常に多い。
読みたい絵本がたくさん。 -
エリック・カールの本も揃っていて、ターシャ・テューダーの読んだことのない絵本も多い。
まずは『コーギビルのゆうかい事件』を読みながらターシャの世界に浸る。 -
旅の本も多い。
『俺の黄色いスーツケースは何処へ行ってしまったのだ』
元商社マンが綴った100ヶ国にのぼる記憶を辿る涙と笑いの旅行記だ。
帯に『やっぱり旅はやめられない』『数々のトラブルに見舞われながらもその土地の人々と交流し味覚を堪能する』とある。
私たちの旅と同じだ。 -
『ニッポン とっておきの島風景』
『いつかは行きたい一生に一度だけの旅 世界の聖地500』
『世界の児童文学をめぐる旅』
どれも良かった。
立ち読みしただけで多くの旅に出た様な気分になりました。 -
座って読んだのはこの2冊。
『小説という毒を浴びる 桜庭一樹』
『口紅のとき 角田光代・上田義彦』
あー、時間が足りない。
まだいたい。 -
『自宅にいるようにリラックスして過ごす』というコンセプトだが、ボルダリングがあり、カフェもある。
-
図書館というと決まって静粛にする事を求められる。
ところがここは、基本的にお喋りを禁止しない。
一人で集中したい時はサイレントゾーンがある。
何より感動したのは、館内にWayne Shorter の『Night Dreamer』が流れていたことだ。
ジャズを聴きながら好きな本を読む。
なんと贅沢なことか。 -
本は、高知県内・愛媛県内の住民の方は登録手続き後10点以内2週間以内借りられるそう。
こんな魅力的な図書館がある梼原町、住みたくなったなぁ。 -
隣りに『YURURIゆすはら』という在宅生活を支援しながら在宅と特別養護老人ホームの中間的な役割を果たすとともに、健康づくりや介護予防の機能を持った複合的な福祉施設もある。
-
観光で美術館や博物館に行く事はあるが、図書館に行ってこんな長居をした事はあっただろうか。
いやぁー楽しかった。
梼原町民の皆さんが羨ましい。 -
梼原(ゆすはら)町を後にして高知駅に向かう。
途中の『四万十川源流点の駅 布施ケ坂』
津野町特産 里芋担々麺ののぼりが気になり入ってみる。四万十川源流点 名所・史跡
-
里芋をたっぷり使ったラーメン。
濃厚でとろとろだけどお味はさっぱり、そしてちょっとピリ辛。
変わった味?と思いながらも、ついつい最後までスープを飲み干してしまいました。 -
今日のお宿は、高知駅近くの『スーパーホテル』
今夜は豪勢に値段を気にせず、たらふく希少な土佐あかうし『土佐ルージュビーフ』を食べようという事で、そうなると宿は安く抑えるという暗黙のルールがある。天然温泉「龍馬の湯」 スーパーホテル高知天然温泉 宿・ホテル
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夕食の前に歩いて日本三大がっかり名所の『はりまや橋』に行く。
ペギー葉山さんの『土佐高知のはりまや橋は~♪』で有名になったと思われるはりまや橋は、約40年前に訪れた時は幹線道路に普通に架けられたコンクリート製の20メートルほどの目立たない橋だった。 -
訪れた観光客があまりにもガッカリするので、近くにはりまや橋公園を新設して、はりまや橋も木造の太鼓橋風にしたのであろう。
これなら観光名所として、そんなにガッカリはしないのではないかなと思う。はりまや橋 名所・史跡
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さて、夕方になりひたすら『土佐あかうし』が食べられる店を探して歩き回る。
リサーチしていた所が休業中だったり、土佐あかうしが無かったり、かなり探し回った。 -
辿り着いたのがこのお店『肉処 神jin』
時間も早かったからか空いていたし、落ち着けるボックスに案内され、楽しみにしていた肉を注文する。肉処 神 グルメ・レストラン
-
数量限定・売り切れ御免!だけど、今ならあるという希少な土佐あかうしの中でも、さらに希少なトップブランド『TOSA ROUGE BEEF』
これを注文。 -
写真上の肉が一人前約150g5500円の土佐ルージュビーフ『上ロース』だ。
明治時代から高知県内だけで品種改良されてきた牛。
火を通しすぎると硬くなるので、肉焼きはお店の方にお任せして、じっくり味わいながらいただきました。
いやぁ~美味しかったなぁ。幸せ!!幸せ!! -
散々贅沢をした翌日は質素な朝ごはん。
『人生最高レストラン』に出てくる様に、高くて美味しい一品もあれば、安くて充分なものもある。
Dis-moi ce que tu manges.
Je te dirai ce que tu es.
『美味礼讃』天然温泉「龍馬の湯」 スーパーホテル高知天然温泉 宿・ホテル
-
高知のスーパーホテルには、男子高校生のグループが泊まっていた。
朝食会場に行ったら、案の定白飯のジャーは空っぽでした。
聞いたら徳島の高校のバスケットボール部の学生達でこれから試合があるんですって。
朝食無料で食べ放題。学生の部活動の遠征には安くて良いのかもしれませんね。
チェックアウトして、最終目的地『鳴門』を目指して走ります。
雲が低く垂れ込めていて、天気が悪い。 -
道の途中『妖怪屋敷』の看板。
その下に『道の駅 大歩危(おおぼけ)』とある。
大股で歩くと危険というのが地名由来らしい。
悪天候も相まって不気味な様相だ。
最終章の鳴門の旅が吉と出るか凶と出るか。
それを占うようだ。
早くここを脱出して徳島に向かおう!道の駅 大歩危 道の駅
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