ふらっとサイクリング、in貴船。京都さんぽ2022

2022/04/06 - 2022/04/06

京都の鴨川沿いを北上して、貴船神社まで行きました。
途中の鴨川沿いは、桜並木が満開の様子。
絶好の晴天で、多くの人出で賑わいを見せていました。
そこから、本格的な山道を自転車で登る、ヒルクライムになります。
貴船神社を見学して、更にその奥の奥の院から、過酷な山道でヒルクライムが始まります。
芹生峠と呼ばれている難所で、平均勾配が約10％、最大斜度が20度という、まるでスキー場の斜面に相当します。
これを自転車で登るのですから、過酷な行程となります。
途中に、ガケ崩れの修復作業の箇所がありますので、要注意が必要。
本格的な桜シーズンの始まりは、本格的なサイクリングシーズンの始まりでもあります。

芹生峠ヒルクライムデータ
https://hillclimb.nalcise.com/path/2628.html　
https://ridewithgps.com/routes/37732574　

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

京都の鴨川沿いの遊歩道、出町柳をさらに北方向へ向かうとある、桜並木。

今がピークの満開。

平日にも拘わらず、多くの見物客で賑わっていました。

貴船神社と、鞍馬寺方面との分岐地点。

今回は、貴船神社へ向かいます。

貴船神社、表参道の入り口付近。

ここまで来るのに、結構な坂道です。

貴船神社奥にある、奥の院の小橋から、芹生峠ヒルクライムが始まります。

写真では判りにくいですが、かなりの急勾配な坂道。
急カーブでは、外側を走行する事で斜度が低いので、走り易いコツです。

急カーブを抜けた直線の坂道が、約最大斜度20度の難所になります。
ここまで来るのに過酷なので、心が折れそうになります。
心拍が上がり切らない様に、強弱をつけて登るのがコツです。

カーブの部分は広くなっているので、休み休み登るのも良いです。
とにかく心拍が上がり切ると、体が動かなくなりますので要注意。
こんな所で倒れたら、誰も来ないしアウトです。
何度でもチャンスがあるので、無理はしない事もコツと言えます。

地元が京都市と言うのは、実に得なのではと思います。
2時間も有れば、余裕で鞍馬や貴船、三千院などにも行けます。
桜並木も綺麗ですし、ふらっと気軽に行ける地域に住んでいるのは、お得感満載です。

是非、京都をサイクリングで廻る事をお薦めいたします。
駐車場の心配も無いし、交通費も安くつく。
何よりも、健康的でダイエット効果も抜群です。
ランニングや登山に比べても、足腰の負荷も軽いし、身体を傷め難い。
気軽でお手軽な、京都のサイクリングを楽しんで欲しいと思います。