2011/12/20 - 2011/12/23
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ケロケロマニアさん
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大変な惨禍に見舞われた2011年の日本ですが、正直、自分には何もすることができません。
せめてものお詫びの意味を込めて、祈りの旅へと向かいました。
場所は愛媛県。四国八十八箇所のうち、愛媛県内の札所は、「菩提の道場」と呼ばれます。
ここで煩悩を断ち切り、来るべき新年への願いを込めて、とりあえず「逆打ち」(札所を逆周りすることを、お遍路さん用語(?)でこう呼びます)で、丁度真ん中辺りの45番札所から、41番札所までを、慌しくレンタカーで巡礼させて頂きました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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出発は和寒ですが、前日は士別に用事があり、この日は晴天でしたが、とにかく寒かったです。昼間でもこの気温。どんなけ寒いねん…(涙)。
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士別からは一旦名寄へ向かいます。
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名寄で所用を済ませた後、この日は旭川へ向かい、もう一度和寒へと戻り、翌日の旅に備えました。
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さて翌日。この時期の北海道は、天候を読みながら旅程を立てないと大変なことになりがちです。
特に岩見沢付近は吹雪くことが多いんですよね…。
もし天気が悪いようなら、前日中に札幌まで詰めて、と考えていましたが、幸い好天に恵まれましたので、昼過ぎの新千歳発便に搭乗するのに、同日の和寒発普通列車乗り継ぎで向かいます。使用切符は勿論青春18切符…(笑)。 -
NH便にてまずは関空へと向かいます。
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雲が多めでしたが、羊蹄山も拝むことが出来ました。
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搭乗便の機材はB737-800でしたが、せっかくなので話題のB787のポストカードをリクエストしてみました。紙コップでもしきりに宣伝中ですね(笑)。
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そして間もなく関空に到着。小豆島の真上を通過します。
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関空に到着しました。
メリークリスマス! -
さて今回NHを利用したのは、2区間搭乗で2000マイルもらえるキャンペーンのためですので、もう1区間有償で搭乗しなければなりません。大阪から一番安いのが松山行きの最終便でしたので、これをスーパー旅割で購入していますが、伊丹発なので空港移動の必要があります。但し、本日は18切符利用なので、道内での移動で利用した18切符がそのまま使えるのが便利ですね。
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さて、今回の旅は半ば修行の旅ですので、お財布面でも極力修業(?)を積まなければなりません。18切符を最大限に利用するため、空港移動の際には、JR以外の交通機関を一切使用しません。
JRでの伊丹空港最寄駅は、伊丹駅の隣駅・北伊丹駅となります。ここから空港まで歩いて40分位ですね。 -
さて、北伊丹から伊丹空港までのミニ旅は、また日を改めて記させて頂く事にします。伊丹空港に来るのは3年ぶり位かなぁ〜。
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そして松山行きの最終便に搭乗です。
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NHのITM-MYJって、通常は小型機材を使用していますが、最終便だけ大型機材なんですよね。結構ガラガラでしたが…。
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こうして松山空港に到着。四国は少年時代を過ごした場所なので、個人的にはとても愛着があるのですが、この島に足を踏み入れるのは、実に5年ぶり位でしょうか…。
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実は四国の空港って、あまり来たことがなく、松山空港は今回が初めてです。さすがに四国。空港内にもこんな場所が…。
遅い到着なので、ゆっくりと見ることはできませんでしたが、こういう「お接待」は、四国ならではですよね。 -
さて、空港から市内に向かうリムジンバスに乗り込みます。本日のお宿は、松山市駅前のカプセルホテルですが、市駅までバスを利用すると運賃は400円となります。修業中の身(?)ですので、敢えてJR松山駅前で下車。ここまでだと運賃は300円となります。
途中、市駅に向かう銀杏並木沿いのライトアップが、怪しげに輝いていました。 -
そして徒歩15分ほどで、本日のお宿に到着。
一泊2800円ですが、某サイトのポイントを500ポイント利用していますので、実際は2300円の支払いです。 -
さて翌日。今回利用するレンタカーの店舗はJR松山駅前にありますので、再び昨日と同じ道を歩きます。
因みに松山のカラーマンホールはこんなデザインでした。 -
こういうバージョンもありました。
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今回の県内移動は、レンタカー利用なので、伊予鉄を使うことができません。次回はお世話になりたいですが…(涙)。
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そして今回利用のマツダレンタカー店舗へ。
実は北海道で同社を利用したことがあるのですが、この時は配車の関係で車に乗れませんでした。
マツダのお膝元、広島に近い松山なら、まずマツダ車に乗れるだろうと期待し、ある意味リベンジの思いから、今回の旅でもこの会社を選択しました。 -
基本的に私は車には全くこだわりがないので、とにかく安い車、となると必然的に軽自動車となります。
マツダの軽なら、AZワゴンかキャロルか、と期待していましたが、やりました、キャロルをゲット(?)です。
折しもクリスマスシーズンです。
稲垣潤一の、♪クリスマスキャロルが〜、を口ずさみながら、
クリスマスの風情とは真逆の、お遍路旅へと出発です!
何のこっちゃ…。 -
開始メーターは64993Kでしたが、せっかくなので、65000Kになったところでパチリ。
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松山市街はちょっと渋滞したために、最初の目的地、45番札所の岩屋寺までは、思ったより時間が掛かりました。国道33号線に沿って、高知方面へと向かいます。
国道30号番台、といえば、道民としては36号〜39号がお馴染みなのですが、そのすぐ近くの番号が四国に通じているのが、なかなか親近感を感じられて良かったです。 -
さて、ケロケロマニアマニア(?)の方でしたら、ある程度はご存知かと思いますが、私は実は運転初心者ですので、今回の旅の目的の一つとして、長距離ヘアピンカーブの運転の練習、という側面がありました。四国の3桁国道などは、その練習にうってつけなんですよね。33号は比較的広い道路ではありますが、松山市から久万高原へ向かうときに越える三坂峠は、最初の修業道(?)であります。
あまり遅い速度で、煽られてもあれですので、随所で脇に寄って先に行ってもらいます。
三坂峠に向かう途上には、このような看板が設置されていますね。サイクリスト視点から申しますと、こういう看板はとても励みになって良いものですが、車を使うと、なんだかあっけないですね。 -
そして三坂峠に到着。幾ら四国でも、峠は積雪や凍結が心配でしたが、この日(12月22日)は何とか大丈夫でした。
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道路脇にはうっすらと積雪が…。
道民からすれば、微笑ましくなる程の謙虚な雪の量です。
北海道ももっと見習いなさい!!!
何のこっちゃ…。 -
こういうのは四国ならではですよね。
今回は車なのであれですが、いつか徒歩や自転車で回る際は、こういう所でしみじみとお世話になりたいものです。 -
いつものくせでつい写真を撮るために停車しますので、なかなか目的地に到着しません。久万高原町域にようやく到達した頃には、とうにお昼を過ぎていました…。
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この町で国道33号線と別れ、県道12号線にて、岩屋寺を目指します。この道が凍結・積雪の恐れあり、とのことでしたので、特に心配していましたが、この日は何とか大丈夫でした。
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歩き遍路さんのためにこんな小屋もありました。
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本当は丁度真ん中の大宝寺から、お遍路一周目を始めようかと思ったのですが、実はこの寺には昔JRバス利用で来たことがあって、新鮮味に欠けるというのと、一番難関と思われる岩屋寺からはじめ、最後再びこの寺でゴールするのが美しい、と思ったので、45番札所の岩屋寺からスタートすることにしました。
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岩屋寺の少し手前、古岩屋に到着です。
ここには国民宿舎などもあります。
寺の名前に相応しく、岩の並ぶ風景が素晴らしかったです。 -
そしていよいよ岩屋寺への最後の分岐に到着。立派な石碑がお出迎えです。
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そして駐車場に到着。ここからは徒歩で寺へ向かいます。
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さて、本来の八十八箇所巡り、といえば、納経帳などが必須アイテムだとは思うのですが、このある種の”スタンプラリー”に参加してしまうと、納経時間や納経料などに大きく縛られてしまいますので、怪しげな拝観(?)が多い、私の遍路スタイルには合致しません。
そこで私は、この納札(おさめふだ)のみを購入し、それぞれの札所の本堂・大師堂に一枚ずつ納めていくだけの遍路とします。
その分、気持ちを込めてお祈りします。
因みに、この納札は、巡礼回数によって色が変わってきます。私のような初心者はこの白い納札を使用しますが、中級の方だと緑色、ベテランの方だと、金色の納札を使用したりします。
尚、この納札には、住所・氏名・年齢、そしてお願い事を記す欄があります。願い事に関しては統一して、「世界平和・日本復興」と記させて頂きました。 -
こういう石段を登っていきます。
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ようやく山門に到着しました。
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風の音が耳に響いていたので、この句の風情を実感することが出来ました。
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いよいよ本堂が見えてきました。
凄い所に造ったものですね。 -
お遍路さんが多いと、こういう事も問題になりますね。
北アルプスの山小屋などと同じ風情を感じました。
本来、修業の身であれば、飲食は極力控え、こうした問題も最小限になるように、気持ちを充実させていきたいものです。
四国八十八箇所巡りは、やはり修業が目的です。形はどうであれ構わないと思いますが、ストイックな精神鍛錬の側面だけは、参加される皆さんに忘れないで欲しく感じています。 -
岩屋寺の大師堂に到着です。
ここに最初の納札を奉納しますが、ボールペンを駐車場に忘れてしまい、ここでは無記入で…。
また一周目終了、二周目開始の際に、改めてその時の思いを綴って奉納したいと思います。 -
さてお遍路さんを見ていると、ここの寺はそもそも駐車場から本堂までのアクセスが長いので、本堂と大師堂をお参りして帰る方が多いようですが、ここのご本尊は不動明王、木造の方は本堂に安置されていますが、やはり石造の方へもお参りしなければ片手落ち、だと感じてしまいます。
時間は押していましたが、やはりこれは見に行かねば、と、山道に向かって歩き始めます。 -
その途中は、八大童子、三十六童子と呼ばれる小さな”仏様”が並んでいました。一つ一つに手を合わせつつ、「世界平和・日本復興」を祈願してゆきます。
それぞれが色々な表情をされていて、とても癒されました。 -
この山道は、そのまま歩き遍路さんのへんろ道になっているんですね。こういう場所を歩いて、信心されている方が本当のお遍路さんと呼べるかもしれませんね。
さて、私がここをお遍路の起点・終点にしようと思ったきっかけは、このせりわり行場の存在にあります。
ここの入口は施錠されていて、最難関の白山大権現までは、険しい鎖場のような場所を登るそうです。八十八箇所巡りが終了した後、最後にこの施錠部分を登って、一周目のフィナーレにしたいと思った次第です。 -
そして赤い容姿の不動明王様のもとへ。
まさしく燃え盛る炎のような、勇ましいお姿でした。
(表紙がズームしたお姿です。) -
そして不動明王様の脇に、施錠されたせりわり行場の入口があります。
必ずここに戻って来たいと思います! -
隙間から、行場の様子を少しだけ…。
こんな所を登るんですね…。 -
そして再び三十六童子様、八大童子様を拝みつつ、本堂へと戻ります。脇には急な梯子がありましたので、これを登ってみます。
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こちらへも「世界平和・日本復興」を祈願させて頂きます。
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最後に特に用事はないのですが、納経所へと寄ってみます。
歩き遍路さんのために、このような「お接待」が用意されていました。いつかは堂々とこちらを頂けるような立場で、巡礼してみたいものです。 -
こうして岩屋寺を後にします。結構時間が掛かりましたが、最初の巡礼地として、とても心に残るお寺でした。最後に土産物屋さんの方とお話していきます。四国の方はとても温かい口調ですよね。幼い頃の記憶が徐々に蘇ってまいりました。
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大分夕刻が迫ってまいりましたが、取り急ぎ、来た道を引き返して、次の44番札所、大宝寺へと向かいます。
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1番や88番札所から、順打ち、逆打ちで回られている方は、丁度この寺は折り返し地点、と感じられることでしょうね。
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因みに久万高原町のマンホールはこんなデザインです。
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仕切弁も発見。この町はリンゴの産地なんですね。四国では珍しいですね。
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駐車場から本堂を目指して歩きます。前来た時は、バス停から歩いていたので、とても長い参道のように感じていましたが、今回は駐車場からですし、長い岩屋寺の参道を歩いた後でしたので、とても短く感じました。
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山門に到着しました。ここは金剛力士像と大わらじが有名ですね。
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金剛力士像前にてこれを発見。
巡礼されている方の気持ちを思うと、心が痛みました。 -
阿形の像です。
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そして口午形(正確には口偏に午です。変換で出し方が解りませんでした。ごめんなさい。)の像です。
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そして両サイドに大草鞋が。
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取り急ぎ、本堂へ納札を奉納の上、同じように祈願します。」
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そして大師堂へも。
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こうして44番札所の大宝寺巡礼を終え、再び国道33号線へと合流です。さあ、先を急がねば…。
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山道の続く国道33号、国道398号を経て、道の駅小田の郷せせらぎに到着しました。ここで遅めの昼食(つーか、もう晩飯っぽい時間ですが)を急いで食べます。(賞味期限直前の値引き細巻きと柚子入りいなり。)
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次いで、内子の道の駅へ。
ここでキウイを購入して出発します。 -
北海道よりは日が長い、とはいえ、流石に冬至時期ですので、日は短く、焦りが生じます。
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ようやく国道56号へと合流しましたが、ここから次の43番札所明石寺までは、まだかなり距離があります。もう開き直って、この寺以降は、暗闇拝観の業(?)に入ります。
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正直、今まではカーナビ、というものをイマイチ使いこなせていませんでしたが、”暗闇拝観の業”においては、この文明の利器は絶大な威力を発揮しますね。言われるがままに怪しげな山道をうねうね進み、何とか明石寺に到着しました。
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そして真っ暗な参道を進みます。
正直、フラッシュ撮影した画像を頼りに、何とか拝観のメインである本堂と大師堂を探します。 -
これが山門かしら?
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これが本堂かな?
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これが大師堂かな?
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お寺さんの詳細については、こちらの看板を発見したので、ご参照ください。
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暗闇の中で、マンホールもゲット!
どこのでしょうか??? -
そして次の42番札所・仏木寺を目指します。
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そして、また暗闇ドライブを開始します。
途中、道路沿いに、お遍路さん用の休憩所っぽい場所を発見したので、ここで車を停めます。
あづまやの隣に小さな小屋みたいなのがあったので、何かなあ〜、とパチリすると…。
うわっ、お墓でした。
合掌してお詫び&旅の無事を祈願して、更に暗黒旅を続けます。 -
標識からして怪しげな県道を進みます。
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そしてこの峠に到着しました。
何か意味深な名前ですよね。 -
この峠からはいよいよ宇和島市域に入ります。
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そしてまたカーナビのお導き(?)により、仏木寺の駐車場に無事到着しました。
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道路のすぐ脇に立派な山門がありましたので、ここはすぐに解かりました。
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お寺の説明に関してはこちらをご参照下さい。
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そして、同じように納札します。
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そしてこちらへも。
こんな怪しげな巡礼者は、他にいるのかしら…。
気持ちは込めてお祈りさせて頂いておりますので、どうかお許し下さい…(汗)。 -
そしてお次は41番札所龍光寺へ。
ドラゴンズ党としては、龍の光が良い(41)札所なのが縁起が良いと感じました。来年は是非セリーグ3連覇&完全日本一を!!!
何のこっちゃ…。 -
参道にはこんな感じの石段が続いていました。
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お寺さんなのに、お稲荷さんと呼ばれているのが面白いですね。
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そして同じように、「世界平和・日本復興」を祈願した納札を、大師堂へ。
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そして本堂へと納めます。
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そしてここは「お稲荷さん」ですので、更に石段を登って神社の方へ。商売繁盛の神様に、ドラゴンズの日本一を祈願すると、果たしてご利益はあるのでしょうか???
何のこっちゃ…。 -
さて、本当は、愛媛県最南端の札所まで行く予定でしたが、龍光寺から観自在寺まではかなり距離がありますので、今回は諦めることにしました。そしていつものように、深夜営業のマクドナルドにて、ネットサーフィンして暫く過ごします。
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深夜1時過ぎまでマクドで過ごした後、再び、国道56号を北上します。せっかくなので、深夜ではありますが、大洲市に寄って行くことにします。
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宇和島城は、次回のお楽しみということで、敢えて今回は暗闇訪問しませんでしたが、大洲のお城はこの先いつ巡ることになるか解りませんので、またカーナビに導かれながら、お城を見に行きました。なかなか立派ですね。
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こういう石垣も味わいがありますね。
暗くてよく解りませんが…(汗)。 -
そしてせっかくなので、伊予大洲駅へも寄ってみます。
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さて、この後は、瀬戸内海沿いにある道の駅で暫く眠りに付きました。翌朝は寒さで目が覚め、再びドライブを開始。最後に再び松前町のマクドに寄って、情報収集しながら、最終目的地、松山駅前を目指します。
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そして車を返却後、今度は18切符の旅を開始します。
松山駅は、四国の他の県庁所在地駅と比較すると、昔からの風情がより色濃く残っていて、少しホッとします。 -
今回はレンタカー周遊でしたので、正直、駅に飢えていた感がありました。そこで帰りはちょっと余分に乗り継ぎしながら、駅を見て行くことにします。最初に向かったのは、伊予北条駅です。
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やっぱりJR四国といえば、これですね(笑)。
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途中堀江駅へ。
その昔、ここから広島方面へのフェリー乗り場まで歩いたことを思い出しました。 -
そして伊予北条駅に到着しました。
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駅前では鹿さんがお出迎えです。
何で鹿なんだろう、と思いきや、この駅の近くにある鹿島は、その名の通り、野生のシカが生息していることで有名なんですね。 -
なので駅のスタンプもこんなデザインです。
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北条市は数年前に松山に編入されましたが、このようにまだ北条市としてのマンホールを見つけることが出来ました。
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そして再び東を目指して18切符の旅を続けます。
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そういえば、松山駅にてこの駅弁を購入しました。
瀬戸内海の風景を肴に頂きます。 -
そして今度は伊予西条駅に到着しました。
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西条は石鎚山の水系に恵まれた水の都ですね。
駅のホームにて、美味しい水を飲むことが出来るのも嬉しいですね。 -
この日は雲が多くて、ちょっと見辛かったですが、雪を被った石鎚山系を少し拝むことが出来ました。
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因みに、西条のマンホールはこんなデザインです。
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こうして西条からは観音寺行きに乗り込み、愛媛県とはお別れです。
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観音寺からは岡山行きに乗り換え、四国ともお別れです。
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瀬戸大橋を渡るのも、何年ぶりかしら…。
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そして児島駅にて快速に乗り換え岡山へ。ここからは、機械的に普通列車を乗り継ぎ、相生→野洲→米原と乗り換えて、実家のある名古屋を目指します。
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松山から名古屋までって、意外と接続が便利で、松山を昼前に出発しても、普通列車(快速含む)だけで夜10時前に名古屋に到着できるんですね。より早く実家に戻るため、最後に名古屋から大曽根まで中央線に乗り、この駅の南口から、最寄の基幹バスバス停まで歩き、そこから最後のバスに乗って帰宅します。
これにて今回の旅行記は終了となります。最後までご閲覧下さり、ありがとうございました。
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