2022/03/19 - 2022/03/21
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ニッシーさん
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青春18きっぷで春の連休をのんびり乗り鉄たび、下関からは観光列車にも乗車できるで予約して出発、日本海沿いに走る山陰本線を東へ出雲市まで、2日目は特急やくも運行50周年の国鉄カラー復刻が走るので記念撮影をしてから、中国山地を抜けて瀬戸内方面へ向かおう、さてそのルートは?木次線のスイッチバックをのんびり行くか、伯備線を行くか、どっちもいいなーと考えながらその日の気分で出発。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目、出雲で迎える朝、ホテルの朝食ビュッフェで昨夜食べ損なった出雲そばがあったので飛びつきました
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出雲市駅は目の前、今日は中国山地を縦断して瀬戸内海方面へ行く予定、その前に見ておきたいものがある
出雲市駅 駅
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当駅始発の「特急やくも8号」が昨日3/19から運行50周年を記念して国鉄時代のカラーリングで運行を始めたのです
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国鉄時代の振り子式381系も今や希少価値、鉄道全盛期の頃を彷彿させてくれます
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07:21出雲市発岡山行「特急やくも8号」岡山向きの先頭車両は貫通扉があろタイプです
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おや、よく見れば先頭についている逆三角形の「特急シンボルマーク」はペイントです、なんで?後にこの謎はわかりました
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出発した「特急やくも8号」を見送りました、最後尾こちらの車両には栄光の「特急シンボルマーク」が輝いていました
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07:49発普通列車米子行で18きっぷの旅を出発します
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2両編成のキハ47車両はディーゼル音を響かせ出発
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08:07宍道駅に到着、当初はこの駅から木次線に乗り換えて備後落合,三次を経由して広島へ抜けようかと計画しましたが出雲横田から備後落合の間が本日はまだ降雪による運休でバス代行輸送となっていました、
かつて雪の中を苦労して乗車しました、その時の思い出⇒https://4travel.jp/travelogue/10537110宍道駅 駅
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その為、今回は伯備線経由で行くことにしました、車窓からは宍道湖が見える
宍道湖 自然・景勝地
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08:35 松江駅にて下車、このまま米子まで行ってもいいのですが、先の伯備線の時間待ちを考慮して松江観光でもしましょう
松江駅 駅
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08:40 松江駅前から市内を1周してくれるループバスに飛び乗りました
ぐるっと松江レイクライン 乗り物
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松江の街には以前にも来ていますので今回は車窓から眺めるだけです
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車内では観光案内のテープが流されて松江の街について詳しく説明がきけます
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松江城も車窓から眺められます
松江城 名所・史跡
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小泉八雲の旧居の前を通る
小泉八雲記念館 美術館・博物館
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出雲大社に参拝の際にはお世話になる一畑電鉄の松江の起点駅
松江しんじ湖温泉駅 駅
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宍道湖沿いを走り
宍道湖大橋 名所・史跡
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09:30 松江駅に戻りました、バスによる1周50分の松江観光でした
松江駅 駅
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10:06発米子行に乗車です、派手なカラーリングの車両です
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こちらの車両は石見神楽をモチーフにしたラッピング列車でした
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車内は普通のキハ126車両でした
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10:40米子駅に到着、
おや、駅舎がなくなっています、米子駅舎の新築工事中でした米子駅 駅
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駅前には以前通り、空に向かって走る蒸気機関車のオブジェがありました
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米子は鉄道の町、ホームに戻り伯備線の列車を待つ間に車庫の方を覗くと境線を走る鬼太郎列車のねずみおやじの車両も見えましたよ
境線鬼太郎列車の思い出⇒https://4travel.jp/travelogue/11293969 -
10:57 鳥取発出雲市行の「快速あめつち」が入線してきました
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この列車もキハ47を改造した観光列車で週末に鳥取から出雲市を1往復しています、快速列車ですが全車グリーン車指定席となっていますので18きっぷでは乗車できません、今回は外から拝見するだけに
観光列車 あめつち 乗り物
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11:05発「あめつち」と同じ向かいホームから
米子発新見行の伯備線のクモハ115系電車に乗り込みます -
後方車両は改造して運転台をつけた絶滅危惧種的なクモハ115系の電車です
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座席は対面でシートカバーもあり、つり革もぶら下がるレトロな感じの車内
山陰と山陽を結ぶ1番の幹線ですが時間帯によっては普通列車は1時間に1本も走らない -
11:05米子を出発して伯耆大山駅から山陰本線を離れて伯備線に入りました、車窓には山頂を雲に覆われた大山の姿が見えます
大山(伯耆富士) 自然・景勝地
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11:43 列車は根雨駅に停車17分間の停車です、当駅で伯備線の主役、岡山行「特急やくも14号」に先を譲ります
根雨駅 駅
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中間には貫通式先頭車両と普通車両を連結しての運用です、出雲市駅で見た国鉄カラーのやくもの「特急シンボルマーク」がペイントだった意味が解った様な気がしました
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伯備線は単線の為に列車交換が必要です、下りの出雲市行「特急やくも7号」と列車交換もあります
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主役の特急やくもを見送り、のんびりと根雨駅を出た列車は中国山地の山間をはしります
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トンネルと橋梁とカーブが続く中国山地の難所、振り子式381系の特急やくもが本領発揮するのでしょう
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12:29 上石見駅に4分間停車、今朝出雲市駅で見送った「国鉄カラーの特急やくも」が岡山駅を折り返してここで列車交換です
上石見駅 駅
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今のカラーリングよりもこちらの方がしっくりくるのは、やはり自分もその年代だからでしょうかね、高速で通り過ぎていきました
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途中駅でのイベントも終わり米子駅で買った名物の「かにめし」をいただきます
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12:52 備中神代に停車、ここから芸備線に乗り換えて備中落合方面へも連絡はありますが、今回はそのまま伯備線を行きます
備中神代駅 駅
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布原駅付近の阿哲峡はかつて重連蒸気機関車の撮影ポイントでした
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13:00 新見駅に到着
新見駅 駅
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向かいホームから13:12発岡山行に乗り換えです
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クモハ213形車両がずいぶんと都会的に見えますね
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13:51備中高梁駅、高梁の街並みと山上に備中松山城が見えてきた
備中高梁駅 駅
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車内は人も増えてきた、電車は高梁川沿いに快調に走る
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14:35伯備線の起点駅、倉敷に到着、伯備線を全線走破しました
倉敷駅 駅
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都会のターミナル駅倉敷駅前をちらっと眺める
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14:49発、山陽本線糸崎行に乗車、こちらもクハ115系がまだ走っていました
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福山を過ぎ尾道の町が見える
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尾道を過ぎると瀬戸内海が見えてきた
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15:58 糸崎駅にて乗り換え、本日一番の最新車両クモハ226形に乗車、広島地区の山陽本線はこちらの新しい車両がほぼ主体の様ですね
糸崎駅 駅
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18:41 広島を通り過ぎ、終点の大野浦駅でさらに乗り継いで岩国で下車、岩国駅も駅舎が新築されて見ちがえてきれいになっていました
岩国駅 駅
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今夜は岩国で宿泊、近くの居酒屋さんで山口のフグと広島のカキをいただきました・・・明日に続く・・・
豊丸水産 岩国駅前店 グルメ・レストラン
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