2022FEBタイ・バンコク実質隔離なしThailand Pass(Test&Go)再開！JAL特典航空券（片道）で行ってきました。

2022/02/16 - 2022/02/18

JALマイレージの有効期限が来てしまったので取り敢えずバンコク行きの航空券の予約をしていたので行ってきました。マイル数が少ないので片道航空券です。復路は帰国日が決まり次第別途購入します。

タイでは実質的には隔離無しプログラムThailan Passが一時中止されていましたが、少し内容が変更されて再び再開されました。変更内容は以前は到着日にPCR検査をし翌日結果が陰性ならそれで終了でした（5日めに自主的に抗原検査を自分で実施する事になっていましたがチェックなし）が、５日目にも病院で再びPCR検査をする事になりました。但しタイの議会では5日目のPCRは不要ではないかと議題になっている様ですので再び無くなるのかもしれません。

日本帰国時の隔離も3月よりワクチン３回接種で無くなりました。
私は日本出発の2･16の朝、大手町の大規模接種会場にてモデルナを接種していただきました。
祝！これでタイ日本共に隔離がなくなりました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

JALのマイルがいくらも貯まっていないのに有効期限が2021年12月末と迫っていたので取り急ぎバンコク行きの片道分の特典航空券に交換しておきました。
その日付がやってきてしまったのでとりあえず行ってきました。
夕方発の便にして午前中に大手町の大規模接種会場に行き3回目のワクチン接種をして一旦家に帰ってからの成田空港第2ターミナルからの出発です。
JAL便なので当然JALカウンターでのチェックインになるのですがここでトラブルが勃発しました。前日に東京都の無料のPCR検査を受けて木下グループの陰性証明を発行してもらったのですが、それを見てJALのグランドホステス（以下GHと省略）が、タイは”RT-PCR”じゃないと駄目なのだが証明書には”PCR”としか記載が無いので駄目だと！確認してくるから待っていてくれとどこかに消えて行きました。

成田空港第2ターミナル 空港

見ずらいエンタメ画面ですが前からこんな画面でしたか？

しばらくするとGHは戻ってきたのですが荷物の係の人に何やら命令したかと思ったら一旦預けた荷物を戻してきて”今日は出発させられない”と！理由は陰性証明書は日本語と英語の２言語の表記になっている病院名が日本語のみで英語の表記が無いからとの事でした。今ここで英語で書くからとか現地で聞かれたら説明するからと言ってもJALのバンコクオフィスが駄目だと言っているからと全く聞き入れて貰えず。
先に言っていた”RT-PCR”の表記の件はと聞くと”その件は木下のHPにはRT-PCRと書いてあったのでOKとの事でした。
結局GHは立て板に水状態だったので責任者の方と話をしたいと言い、現地で入国出来なかった時は自己責任でJALの責任にはしない、自分の費用で帰ってくると言う事で一筆書き出発できる事になりました。

成田空港第2ターミナル 空港

空港には1時間40分前には着いていたのですがボーディングパスを貰えたのは出発10分前を切っていた為、GHがクルー用のセキュリティーやイミグレを通してくれゲートまでアテンドしてくれました。GHがオフィスに確認している間にチェックインカウンターの前に椅子を出してくれたりと、こう言う所はさすがJAL！サービスがいいんだよなー。でも客が求めているサービスは椅子よりも出発できる方法や入国出来る方法を考えてくれる事なんだよ。
長い間カウンター１つを独占してしまったが、この日は搭乗者が限りなく少なく幸い他のお客さんに迷惑をお掛けする事は無かったと思うが他にもカウンターを独占して椅子を出して貰っている人がもう一人いました。

成田空港第2ターミナル 空港

結論を先に言うと現地到着後の入国では何の問題も無く無事に入国できました。

この日のフライトは成田から搭乗する乗客はもの凄く少なかったのですがどうもアメリカン航空でアメリカから来て成田で乗継いでバンコクに行くアメリカ人のお客さんが一杯居て機内はまるで米系の航空会社の様でした。それでも乗客数は1/3以下で私のお隣は空席で1人で2席利用できました。
因みにシートレイアウトは横一列が２－４－２で計8席と他社は9席のレイアウトが多いので７８７としては良心的なレイアウトです。今回の機材は違うのですが長距離路線で使われているスカイワイダーと言われるシートはシートピッチも広くエコノミークラスのシートとしては世界一では無いかと思っています。隠れJALファン？

成田空港第2ターミナル 空港

機内食だってエコノミークラスの食事としては中々の出来です。
近頃ナショナルフラッグキャリアとしての地位もANAに取られた様な感じのJALですがビジネスクラスはともかくエコノミークラスは中々力が入っています。

エコノミークラスの機内食だって当たり前の様に熱々のお味噌汁が付きます。
昔は機内食に熱々のスープなんて考えられなかったけど。

バンコクスワンナプーム国際空港に無事に到着し入国審査の前に陰性証明書や宿泊や送迎の手配がちゃんと出来ているかのチェックがります。
降機後通路を進んでいくと椅子が並んでいるので順番に座り書類が揃っているか順番にチェックをしてもらい、揃っている人から順番にカウンターに進みます。
どうも各病院から看護婦さんが出張して来ている様で、係の人によって着ているユニフォームが違います。皆さん自分の勤める病院の名前が刺繍してある看護服を着ていました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

日本で行ったPCRの陰性証明書は日本語と英語の２言語の併記になっていて見にくいせいか、名前はどこに書いてあるのとか、生年月日はどこにあるのとか、いくつかベーシックな質問はあったものの特に問題は無くスムースに通過することができました。JALのバカ！
この後は今まで通りイミグレーションと税関の審査を受け無事に入国できました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

外に出ると前回同様ホテルの人がカウンターを出して待っていました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

前回よりもホテル数が増え1台のテーブルに貼られているホテル名が多くて、ちょっと分かりづらくなっていましたが、それだけ参加ホテルも入国者も増えたと言う事でしょう。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

既に24時を回っていますが、ここからはホテルが手配したチャーター車両で病院に行ってPCR検査を受けてからホテルに向かいます。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ホテルに向かう前にルンピニー公園の近くにあるメドパークホスピタルと言うホテルの様に豪華な病院でドライブスルーPCR検査を受けます。
駐車場に車を止めて看護婦さんが窓から鼻の穴に長い綿棒を入れてきます。結果は翌日の昼頃にホテル宛に連絡があります。陰性でした。
因みにこの病院に個人でPCR検査を受けると4000バーツ（14500円）で、それに日本政府指定の用紙で証明書を作ってもらうとプラス500バーツ（1800円）なんだとか。さすが一流病院はお高いです。
でもこんな風に24時間コロナの検査を行っている病院がバンコクにはたくさんある。

https://www.medparkhospital.com/en

写真は翌日撮影したものですが、宿泊したルネッサンスホテルです。サイアムスクエアから徒歩圏内と便利なロケーションです。
マリオット系なので今回の旅行でプラチナ会員に昇格する予定なので何が何でもマリオットホテルに泊まる積もりです。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

ホテルはBTSのラチャダムリ駅からホテルまで雨に濡れずに行く事が出来ます。

ラチャダムリ駅 (BTS) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

駅からこのショッピングセンターの中を抜けるとホテルに到着できます。

ラチャダムリ駅 (BTS) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ホテルの玄関です。
外観はそれなりに古くなっている感じがしますが、そこはマリオットマジックでリノベーションしてありますので玄関や内装はそれなりにナウイ（古い！）

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

フロントデスクです。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

ロビーです。
フロントデスクやロビー、玄関回りはマリオットマジックでキラッキラッで”オー豪華じゃん”という感じです。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

カウンターの奥にあるウエディングコーナーのショーケースです。
中々素敵な感じです。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

お部屋もリノベーションしたのか古さを感じさせません。素敵です。
ホテルには珍しく床がフローリングなので夜とかちょっとひんやりとして冷たいのですが清潔感があり私的には好きです。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

お風呂は透け透けです。勿論電動スクリーンが付いてます。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

バスタブの他にシャワールームもありバスルーム自体も広くて使いやすく、気にい入りました。
最近のマリオットって本当に商売が上手です。
ちょっと古いホテルでも上手にリノベーションしてツボをついてきます。ポイント制度各種のプロモーション等、ヒルトンやアコーなどの同レベルのホテルと比べると値段が高いのが難点ですが値段を考えなければマリオットの勝ちですね。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

セイフティーボックスや薄手のバスローブ、アイロンとアイロン台なども

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

窓からの景色も最高ですな～

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

朝食はまだPCR検査の結果が出てないので部屋から出る事は許されていませんのでルームサービスの朝食になります。
TEST&GO専用のお客さん用のセットメニューがあります。
コンチネンタルブレックファーストかアメリカンブレックファーストとアジアン料理のセットからの３択か、アラカルトです。
当然アジアン料理セットを頂きました。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

大きいのはアジアン風のオムレツ、右はタイの焼き鳥屋に必ずある豚肉の焼いた物、左上のが良く分からなかったのですが、パンか豆腐のどちらかだと思います。
超お腹いっぱいです。

マンゴのデザート

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

フルーツ盛合せ。これにグアヴァジュースとアイスコーヒーが付きます。
食後お風呂入ったりして部屋でフニャフニャしていると昼前にはフロントから電話があり陰性だったと告げられました。
これでもう自由ですが、5日めに再度PCR検査を受ける必要があります。
5日目のPCR検査もホテル手配になるのですが送迎は付いてないので別途手配をお願いするか自力で行く事になります。ここまで事前に手配しお金を払わないとThailand　Passは取得できません。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

自由の身となったので、とりあえずホテル内を散策します。
眺めの良いジムです。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

眺めの良いプールですが屋内なので蒸し暑く泳ぐ気になれず。

ルネッサンス バンコク ラチャプラソン ホテル ホテル

とりあえずバイクを借りに外出します。
ちょっと歩くと暑いっす。
のどが渇いたのでバイク屋のちょっと手前にあるカフェでアイスカフェラテを頂きます。
タイではあちこちにあるカフェアマゾンです。

カフェアマゾンはタイのガソリンスタンドの会社が始めたカフェです。タイでは結構流行っていて今やガソリンスタンド以外にも町中にも沢山あります。
スターバックスより安いし洒落ています！
最近日本にも進出したらしい。

いつものレンタルバイク屋で無事バイクを借りました。これでどこへでも行けるぞー！バイクはヤマハのN-Max 155ccです。
市内からロングディスタンスまでこなせる乗りやすいバイクでタイ警察御用達のバイクでお巡りさんはみんなこのバイクに乗っています。

夕食はホテルとナナの中間地点にある屋台村へ

チャンビヤのオンザロック（笑）

シーフード類美味しそうだけど、あえてシーフードレストランで肉類を頂きます。

この３品にカオニャオ（もち米）を頂きます。

ソムタム（青いパパイヤのサラダ）

大好きなコムヤーン（豚のトントロ焼き）とガイヤーン（鶏肉焼き）です。
ここは炭火で焼くので美味しいです。どちらも油がノリノリです。

翌日はバンラックにあるジョークプリンスへ。ミシュランに掲載のお粥屋さんで、シャングリラホテルの入口付近にあります。

ジョーク プリンス 露店・屋台

以前のタイ語オンリーのメニューから改善され英語表記もできた。この店のスタッフは英語ほとんど通じないので大切です。

ジョーク プリンス 露店・屋台

中にはミートボールや温泉卵が入っていて具沢山で美味しいです。
針生姜が効いています。

ジョーク プリンス 露店・屋台

夜、ナナのバーとかに行ってみると店の前に無料の抗原検査キットが置いてありましたが品切れでした。
やってますよってポーズだけですか？

更に翌日は大好きなタイラーメンのお店へ。
ここもミシュランに掲載されている事もあり日本人のお客さんも何組か来ています。
場所が移転しており、PARK X EKKAMAIと言う以前の店のあるSOIの角にある新しいビルへ移転となりました。儲かっている？

アルンワン (明良鄭) 中華

この店は美味しいだけでなく、お店のご主人が必ず店にいて人気店になっても腰が低くお客さんに店主自ら必ず挨拶をしてくれるのです。儲かっていても謙虚です。

アルンワン (明良鄭) 中華

新しいビルに移転したので店もキレイで新しくなったのですが決して豪華になったりはしていません。
私のベストタイラーメン店です。

アルンワン (明良鄭) 中華