EXPO2020ドバイ(5) パビリオン巡り Jubilee, Al Forsan ＆撤収

2022/03/14 - 2022/03/17

2021年10月から2022年3月まで開催されたドバイ万博 EXPO2020のテーマは「Connecting Minds, Creating the Future」。
サブテーマはMobility、Opportunity、Sustainabilityで、これら3つと他2つ、計5つエリアに分かれています。
Sustainability 緑
Mobility 青
Opportunity オレンジ
Al Forsan 紫
Jubilee ピンク

ここではJubileeとAl Forsanのパビリオンを見ていきましょう！
このエリアはJubileeの3件を除きすべて大型パビリオンです。

まずはJubileeから。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0

＜Water Feature＞
Jubileeは公園部分が多く、パビリオンは少な目。
見どころの一つはここWater Featureの「サーリアル」。
壁面から水が流れる滝アートというのでしょうか。
実際に足をつけることができます。

以下公式より
Surreal
Architect : WET Design and Ramin Djawadi

Be transformed by Surreal at Expo 2020, which blends mesmerising sights and sounds in a synchronized spectacle of music, water and fire. Larger-than-life immersive walls are swept over by gushing water which then appears to flow upwards in a gravity-defying feat of engineering. Central spirals produce roaring hydrogen flames bright, unexpected colors. Every element, right down to splashes of water at certain moments, is meticulously designed and choreographed in a spectacular collaboration between LA-based WET Design (designers of the Burj Khalifa fountain), and Ramin Djawadi (award-winning composer of the Game of Thrones score).

＜Water Feature＞
水の筋がバえる！

＜Abu Dhabi Center for Sheltering＞
Water Featureを取り囲むように小さな建物がいろいろあります。

Partners Hubの近くにあったこちらの建物。
ここにもスタンプがありました。
2gis.aeには建造物の影すらありませんが・・・。

＜Abu Dhabi Center for Sheltering＞
展示はよくわからず・・・。

＜Al Ameen＞
＜Transport Security＞
この2つにもスタンプがありました。
緊急時にこの電話番号に連絡してくれという説明だけですが、これは聞いておいて損はないので、スタンプ設置した意味もありそうです。
ただスタンプ情報は公式にないのでわかりにくい・・・。

＜Aquafina Drop＞
Water featuresの周辺にはレストランや小さなショップなどが並んでいます。全部は見切れませんでしたが、いくつか掲載。

まずはパートナー企業のAquafinaの展示室です。
この万博のOfficial Beverage and Snack Partnerです。

＜Aquafina Drop＞
Aquafinaのステンレス製Reusable bottleを持ってくると、カスタマイズした水のおかわりがもらえるrefill stationになっていました。

万博共通の理念でペットボトルは悪ということになっていて、公式の水も缶入りでした。
会場のコンビニ以外ではペットボトル飲料は入手できません。

＜SURREAL by WET＞
こちらにもスタンプが！

近くにあったINK by amna、SOCALにもスタンプがありました。
このエリア、隠れスタンプだらけ・・・。

World Souqと書かれたものはどこかの国にフィーチャーしたちょっとしたお土産屋さんで覗いてみるのもおもしろいです。

＜Mastercard - The Priceless Cube＞
ここはパビリオンという感じではありませんが、スタンプはありました。

Ghaf avenueを歩いていると塔みたいなものが見えてきます。
Garden in the Skyといって、丸い部分が上下に回転しながら動きます。
最終日、本当に最後に乗ってみましたがかなりおすすめです。
旅行記最後に記載します。
EXPO終了後も残すみたいなので機会があればまた乗ってみてもいいかも。

周辺には小さなショップが点在していました。
スキンケアのKiehl'sとかスタンプ期待しましたがありませんでした。

夜、このあたりで出し物がありました。
低音系女性のビブラート効かせた合唱。
イメージ的には・・・阿佐ヶ谷姉妹みたいな感じ？

＜talabat＞
Garden in the Skyの近くにあるtalabatはファストフード。
大きくて席数も多いのに、常に座れる席はありません・・・。

＜talabat＞
ここには、なんとロボットアームが飲み物を出してくれます。

未来形ぽくて面白いですが、正直なところ日本にあるその場で作ってくれる自販機で十分かも。

＜talabat＞
注文の仕方もその場で注文するのではなく、スマホ注文。
今や空港のラウンジもスマホ注文なので、スマホは必須の時代ですね。

Jubilee Parkの近くにはザトウクジラ（humpback whale）のplaygroundがありました。
残念ながらスタンプなし。

＜Venezuela＞
ではパビリオン巡りはじめます！
まずはベネズエラ。

＜Venezuela＞
鉱物の展示。他のパビリオンでも見かけましたが若干地味な印象。

＜Venezuela＞
あとはシモンボリバルとかって感じです。

＜Portugal＞
ポルトガルのパビリオン。

＜Portugal＞
まず、だだっ広い部屋でカラフルなコラージュや海、ポルトガル各地の映像のショーを見ます。
続いての部屋も壁にあるモニターの展示を見るような感じ。

＜Portugal＞
マンチェスター・ユナイテッドのカップトロフィーが飾ってありました。
こちらはプレミアリーグのもので、割愛しますがUEFAチャンピオンズリーグのもありました。

クリスティアーノ・ロナウドがポルトガル出身だからかな。

＜Portugal＞
最後にアズレージョがあり、ポルトガルだなーという感じでパビリオンは終わります。

＜Portugal＞
併設のカフェでちょっと小休止。
ポルトガル名物ナタ（カスタード入りエッグタルト）を発見！
これは食べるしかない！

味は普通でした。
やはりお店によって味が全然違い、概して普通だなというのが多いので、ベレンの名店パステイス・デ・ベレンのおいしさを再認識します。

パステル・デ・ナタ、紅茶
合計 AED 25

パステイス・デ・ベレンはこちらで訪問
https://4travel.jp/travelogue/11276460
長文なので「パステイス・デ・ベレン」で検索してください。

＜Philippines＞
フィリピンのパビリオン。
外に不思議オブジェがいます。

＜Philippines＞
中は巨大な部屋がいくつかあり、それぞれ巨大なオブジェがあります。
こちらは船に乗ってやってきた人たち・・・かな。

＜Philippines＞
次に謎のらせん階段が登場。

このあと巨大なスクリーンに全身タイツの人のダンスが映されたのを見て終了です。
アーティスティック・・・。

＜Canada＞
カナダのパビリオンも大きいです。

＜Canada＞
360度円形のスクリーンに街角的な動画が映し出されます。
文字のメッセージは特になく、しかも長い・・・。

そしてこれで終了です・・・。

Jubilee Parkを横切って続きのパビリオンへ向かいます。

Jubilee Parkでは毎日何かしらのステージがあるのですが、この日はTikoubaouine Band。
白装束のバンドのライブ、初めてチラ聞きしました。
MCとかちゃんとするんですね。

Indulge in some Monday Blues as Algerian rockers Tikoubaouine Band take to the Jubilee Stage to belt out the melodies of northern Africa. The acclaimed group have garnered a loyal following across Europe thanks to their unique sound combining traditional Algerian music with rock ‘n’ roll and the Blues.

公演のすぐ脇には謎の柱のコーナー。
20万人以上のworkerの名前が彫られたWorkers Monumentというそうです。

＜Uruguay＞
奥地に3つ小部屋パビリオンが並んでいます。
まずはウルグアイ。

＜Uruguay＞
アメジストといえばウルグアイでしたね。
見どころは唯一これか・・・。

＜Panama＞
中南米で最も治安がマシといわれるパナマのパビリオン。

＜Panama＞
お約束のパナマ運河です。

＜Argentina＞
アルゼンチンのパビリオン。
展示室２つのみで、あまり南米らしさすら感じないような・・・？

＜Argentina＞
外のサッカーゲームが一番南米らしかったかも。

＜Malaysia＞
再び大箱のパビリオンです。
こちらはマレーシア。

早速ショーをしていました。

＜Malaysia＞
最初はスクリーンで動物関係のCGムービーを鑑賞。
マレーシアについて低音ボイスのナレーション付きです。

＜Malaysia＞
ここは電飾を楽しむ感じ。きれい！

＜Malaysia＞
最後は電飾ムービーを鑑賞して終了です。

＜Ireland＞
アイルランドは一見スタン系かと見間違う外観ｗ

＜Ireland＞
行列に並んでいたらAQUAFINA缶をくれました！
本当にのどが渇くのでありがたい！

＜Ireland＞
なんと、このような部屋で動画を見ておしまいです！

＜Ireland＞
映像はかっこいいけど、ちょっとわかりにくいかな・・・？
石器時代から続くアイルランドの遺跡と、それからインスパイアされたデザインを使ったノウハウの展示だそうです・・・。

＜Ireland＞
中庭みたいな場所があり、ケルトっぽいイメージの音楽のショーをやっていました。
こっちの方が観光客的には面白いかも。

＜Ireland＞
こちらが遺跡からヒントを得たデザインのノウハウたち。
なるほど・・・。

＜Hungary＞
Jubilee最後はハンガリーです。

＜Hungary＞
ハンガリーは温泉推しでした。
セーチェニ温泉、行きました。ぬるかったです。
https://4travel.jp/travelogue/11182439

＜Hungary＞
最後はドイツ館でも見たボールプール！
時間になったら大声で強制退去させられますｗ

＜Architects of Air＞
Jubileeのかなり外れに、パビリオンではないですがArchitects of Airというものを発見。

＜Architects of Air＞
カラフルなバルーンがいくつもつながっていて、映えます！
係員がふらふら歩いているので写真撮るときはちょっと待機が必要ｗ
でも出口がわからなくなるので、教えてもらう要員で大活躍。

＜Architects of Air＞
バルーンの中で30分くらいゆっくりするのもいいんじゃないかなと思います。

＜UAE United Arab Emirates＞
続いてAl Forsanエリアへ。
このエリア最大の目玉は、開催国のアラブ首長国連邦のパビリオン。
超巨大！こちらは傑作選へ。
https://4travel.jp/travelogue/11744043

UAEパビリオンの裏には平和のモニュメントがありました。
ここはスタンプなし。

＜The Family Place＞
パビリオンではありませんが、Ghaf Avenue沿いにThe Family Placeなるものがありました。
ここはスタンプあり！

Investment Corporation of Dubaiの前で、静かに編み物をする女性が・・・。

サドゥという編み物で、UNESCO世界無形文化遺産の緊急保護リストに登録されています。

この一帯はAl Forsan Parkという公園になっています。
いくつか施設があるので覗いてみました。

こちらはDubai Millennium Amphitheatre。

後ろはこのようにステージになっています。

そのすぐ近くにはplaygroundがありました。
パビリオンやスタンプ集めに飽きた子供はこっちかな。

＜Ahmad Bin Zayed Foundation＞
公園のエミレーツ航空パビリオン側にあったこちらは展示室なのか・・・地図には載っていませんが入ってみます。

Jubileeでは小さなショップの看板に書いてあったのですが、Al Forsanにもあるとは。

＜Ahmad Bin Zayed Foundation＞
一応パネルがある・・・

奥にいる女性にスタンプありますか？と聞いたら、棚の扉を開けて出してくれました。
隠れスタンプ感がありますね・・・。

＜The Desert Farm＞
ここもスタンプがありそうな予感・・・。

＜The Desert Farm＞
なるほど、いかにも砂漠の国ならではのコンセプトです。

＜The Desert Farm＞
すぐ見終わるミニ展示ですが、意外とおもしろかったです。
キヌアの植物とか初めて見ました。

予感通り、スタンプありました。

＜Al Forsan Park＞
そしてザ・公園エリアへ。
左に見えるのはスマートフォンの写真共有アプリSnapchatの遊戯施設。
ここにもスタンプがあってびっくりしました。

＜Opera 360＞
公園の隅にぽつんとあるこちらはOpera 360なる施設。
ここもスタンプありです。

＜Opera 360＞
Al Wasl Opera brings together more than 100 artists and musicians, plus a production team of 70 professionals. Composed by Mohammed Fairouz and co-authored and written by Maha Gargash, Al Wasl Opera is produced in collaboration with Welsh National Opera and will premiere at Dubai Opera.
Opera360 in Al Forsan Park is an immersive musical experience that takes audiences on a behind-the-scenes journey of Al Wasl opera. Visitors who step inside Opera360 can experience the magic of the opera and gain a unique insight into how this incredible production was brought to life.

＜Palestine＞
サウジアラビアの横にあるパレスチナのパビリオン。
こちらは傑作選で。
https://4travel.jp/travelogue/11744043

＜Emirates＞
プレミアパートナー企業エミレーツ航空のパビリオンです。

ここはSmart Queue非対応で特設サイトから予約必須なのですが、肝心の予約は開催期間中すべて埋まっていて中に入ることは不可能でした。

＜Emirates＞
仕方なく受付でスタンプだけもらっておしまいです。

中に入った人の話によると未来の飛行機が体験できるそうです。
もし入っていたら間違いなく傑作選行きだったと思われますが、非常に残念です。

＜Kazakhstan＞
何気に人気のカザフスタンのパビリオン。
Smart Queueで予約が取れたので行列はショートカットできました。

こちらは傑作選へ。
https://4travel.jp/travelogue/11744043

＜United States of America＞
アメリカのパビリオン。
こちらも傑作選へ。
https://4travel.jp/travelogue/11744043

＜DP World＞
パートナー企業DPワールドのパビリオン。
海運関係の会社です。

＜DP World＞
建物に入るのにエスカレーターで移動します。
Al Forsanのパビリオンをちょっと高いところから見るのも新鮮。

＜DP World＞
流線型の近未来的なデザインの館内。

＜DP World＞
こちらではHyperloopで移動するゲームを楽しめます。
この画面は、3分後に出発する飛行機に間に合うか！？的な感じですかね。
未来の移動手段、楽しみです。

＜DP World＞
最後は螺旋回廊を下りながら、滝のショーをみておしまいです。

＜DP World＞
間を開けて降ってくるので結構きれいですね。

＜Firdaus Studio by A.R. Rahman＞
ここは一般公開されていませんでした。
スタンプもなしとのこと。

＜ENOC＞
続いてはパートナー企業のENOC。
グループのスローガン「Reimagine Energy（エネルギー再創造）」が建物にも書かれています。

グループでガイド付きの展示方法で、10分ちょっと並びます。

＜ENOC＞
最初は狭い空間に大きな円形ディスプレイでエネルギーに関するムービー鑑賞。

次の部屋では巨大電源マークを見学者の一人が押し、円筒形の壁に描かれた町の様子をタッチしていくと徐々に明かりがついていきます。砂漠の街に明かりがついていくような感じ。

Did you know はよく見かける展示方法ですが、この内容は知らなかった！
勉強になります。

＜ENOC＞
こちらの円筒形の部屋では中央の柱を囲んでみんなで輪になります。
何か体験が始まるようです・・・。

＜ENOC＞
エネルギーのアバターが柱に登場して、手を振ったりすると反応するようになっています。

最後の部屋はエネルギー関係の話のラップアップです。

＜Japan＞
われらが日本のパビリオン。
こちらは傑作選へ。非常に長くなっています。
https://4travel.jp/travelogue/11744043

そもそもツアー形式で見学時間60分って長すぎです。

＜India＞
インドのパビリオン。
行列しており、20分待ちで中に入れました。

なぜかこのたいして特徴のない建物もEXPO終了後残すことになったようです。
EXPO会場にはインド人がたくさん来ていたから組織票の疑いがｗ

＜India＞
入ってすぐヨガの実演！
いきなりインド全開！ｗ

＜India＞
中は複数階ありますが、エスカレーターで移動できるので便利。

＜India＞
世界遺産タージマハルをはじめ、グジャラート・パタンの世界遺産ラニ・キ・ヴァヴ（女王の階段井戸）、コナーラクの太陽神寺院などのミニチュアがありました。
模型の後ろでインディアンダンスの動画が流れていたり、インド目白押し！

タージマハルはこちらで訪問↓
【弾丸海外】1泊3日　インド　デリー＆タージマハル
https://4travel.jp/travelogue/10746770

＜India＞
世界は一つの家族というスクリーンには、各国首脳との会談の様子が流れていました。
日本からは安倍さん。

＜India＞
経済のコーナーでは、成長著しいインド経済のPRが盛んにおこなわれています。
先に言うと隣の日本館はそういった切り口は一切ないのですが、こういう比較もおもしろいところです。

＜India＞
ガンジーのありがたいお言葉。
The future depends on what you do today.
刺さる・・・

＜India＞
インドのダイバーシティの表現の一つとして、各地のテクスタイルの展示などがありました。

＜India＞
パビリオンが終わりスタンプはどこかと聞くと、別棟にあるといいます。

＜India＞
中はお土産店がいくつか入るちょっとしたモールでした。
ちゃんと客引きがいて「ジャパン？」「ジャパン？」などと聞いてきます。
しっかりインドっぽいｗ

そしてそれを抜けた奥にスタンプ台がありました。
帰りももちろん客引きがありましたｗ

＜Israel＞
イスラエルのパビリオン。
スタンプは階段のぼった先にありましたが、展示は右側1階から入ります。

よく考えたらパレスチナと同じAl Forsanに公園を向かいあうようにあったんですね。

＜Israel＞
イスラエルは360° Experienceだそうです。

＜Israel＞
360度ぐるっと囲んだスクリーンで、最初は真面目っぽい動画なのですが・・・。

＜Israel＞
そういえばイスラエルはコンテンポラリーダンスが有名でした。

さっきまでガイドだった女性がクラブDJになり、コンテンポラリーダンスの映像と合わせて、なんとクラブに！！ｗ

♪レーレミファレミー　ミーミファソミファー　ファ＃ーファ＃ソラファ＃ソー
という暗いメロディーに乗せてみんなで手拍子しながら歌います・・・。
キーは悲劇のDmです。

＜Israel＞
スタンプを押してもらいました。
見慣れない文字がありますが、ヘブライ文字とアラビア文字を合成したものだとか！
30代のフォントデザイナーLiron Lavi Turkenich氏によるものです。
すごいアイディアですね。

スタンプと同じ文字がパビリオンの上にもオブジェとして飾ってありました。
「Towards Tomorrow」という意味だそう。

しかも単純に合成しただけでなく、通常ヘブライ語話者は下を、アラビア語話者は上を見るので両方を同時に読むことができるように配慮してあるというから驚きです。

＜Italy＞
イタリアは傑作選で。
https://4travel.jp/travelogue/11744043

＜Investment Corporation of Dubai＞
ドバイ政府系ファンドのドバイ投資公社です。

＜Investment Corporation of Dubai＞
投資先と思われる企業のPR動画が流れています。
外が明るすぎてモニターがよく見えません・・・。

＜Investment Corporation of Dubai＞
モデルルームのようなものもありました。

＜Investment Corporation of Dubai＞
トイレシャワーはついていないようです。

＜Garden in the Sky＞
パビリオン巡りはこれでおしまい！
最終日の最後、Jubileeに戻ってお待ちかねのGarden in the Sky乗ってみましょう！

AED 30

＜Garden in the Sky＞
行列していたものの意外とチケットはすんなり買え、すぐに乗り場へ。
ここで10分くらい待ちました。

＜Garden in the Sky＞
いざ中へ！

狭い部分もありますが、概ねまあまあな広さがあることと、椅子もありました。
人が多いと椅子から景色は見えないかもですが・・・。

＜Garden in the Sky＞
いい眺め！

奥の大きなドームがAl Wasl Plaza。
アル・ワスルは「繋がり」という意味。
上から見るとメトロの駅への通路と各Districtにつながっていて、その名の通りだなと思いました。

手前はWater Featureのサーリアル。
こう見るとかなり大きいですね。

＜Garden in the Sky＞
遠くではエキシビジョンセンターや、ロシアのパビリオンが目立ちます。

手前側はWorld Souqや小さなショップ、右側の2階建ての建物はRising Flavours Dining Hallです。

＜Garden in the Sky＞
Mobility Districtの方向です。
手前は右が韓国、左がハンガリー。
奥にAlifが見えています。

＜Garden in the Sky＞
Jubileeの西半分。
ツノが生えているのはアイルランド。
上からじゃないと全景が分からない仕様とはｗ

中央奥はFestival Gardenというイベント用地。
映えまくるArchitects of Airは青白い光のところです。

＜Garden in the Sky＞
Jubileeの中心地区、Jubilee Park。
この日はすごい人出ですね！
イランの歌手で女優のGoogooshのステージでした。

With a career spanning 60 years, singer and actress Googoosh is the Mariah Carey of the Arab world. The “Voice of Iran” will take to the Jubilee Stage to serenade crowds with some of her biggest hits such as Hejrat and Man-O Gonjeshk-Hayeh Khouneh.

＜Garden in the Sky＞
手前がロボットアームで飲み物を出すtalabat Kitchen、後ろはクウェート、その右の青いのはベネズエラ、その後ろにはウズベキスタンの円筒も見えています。

左奥はTerraの太陽光パネルですが、ライトアップされてなくてわかりにくい・・・。

＜Garden in the Sky＞
これでぐるっと一周です。
全部で3周くらいして、下に降りました。

これでJubilee、Al Forsanともにおしまいです！
最終日の、それも最後の最後にGarden in the Skyで素晴らしいEXPO2020の締めくくりでした！

大満足したところで帰ります。
Al Wasl Plazaに戻ってきました。
何やらショーをやっている模様。

かなりカラフルなことになっています。
見学者たちもリラックスしていい感じ。

ちょうど、手を振って飛んで行ってしまう内容でした。

バイバーイ！

メトロまでの帰り道、Al Wasl Avenueでは電飾蝶々がお見送り！ｗ

すでに終わった感がすごいですが、最後にやることが一つ。
オフィシャル・ストアです。

前日にも来ていたこともあって、店員さんが覚えてくれていた！ｗ
オーストラリアから来た若い方で、最終日なんだと言ったらさみしがってくれました。

「Journey Completed」のスタンプゲット！

オーストラリア店員さんが「ハラースって知ってる？」というのですが、もちろんです！
アラビア語でおしまいって意味ですよね。

これでハラース！

いや、まだやることがありました・・・。
Visitor Centreにて、100個スタンプもらったらロマン輝く純白のパスポート1個をプレゼントというやつ。
危ない、満足感が強すぎて忘れるところだった・・・。

これで真にハラース！
黄色は本物のパスポートと同じ手触りですが、白い方は革みたいで本当に記念品になります。

セキュリティチェックをしたエキシビジョンセンターもライトアップされ、帰りも楽しませてくれます。

未来への夢を見させてくれているような演出で、暑い中そしてコロナ禍でしたが、来た甲斐がありました！

後ろ髪を引かれるように、会場を振り返ります。
本当に4日間、楽しませてくれてありがとう！