2013/01/12 - 2013/01/14
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worldhusiastさん
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むかーし昔、世界弾丸トラベラーなる番組があり、現地1泊+20-40時間の現地滞在の後とんぼ返りをしてくる変わった旅行を紹介していました。
それをリアルにやって大変さを実感する 弾丸海外旅行です。体力と運が重要です。
第1回目は、3連休でインド。
1 インドカレーを食べる
2 アーユルベーダを体験する
3 タージマハルを見る
が今回の目標。
旅程はこんな感じです。
ほぼ予定通りにこなせました。
----------------------------1日目---
0:20 東京(羽田)
↓(飛行機 TG661/TG323 バンコク乗継)
10:20 デリー
・インドカレー
・デリー観光
・アーユルベーダ
<デリー泊>
-----------------------------2日目---
6:00 ニューデリー駅
↓(電車)
8:09 アグラ・カント駅
・タージマハル
・アグラ城
13:30 アグラ出発
↓(手配車)
18:30 デリー空港
-----------------------------3日目---
1:00 デリー
↓(飛行機 TG316/TG676 バンコク乗継)
15:50 東京(成田)
<感想>
デリー
移動は地下鉄がよいのかも。
道路は混みすぎて全然だめ。
クトゥブ・ミーナール
★★
世界最高のミナレットは見ておいてもいい。
タージマハル
★★★★★
外観の見ごたえは十分!中はチラ見でOK。
アグラ城
★★★
赤くてきれい。
現地手配:Ideal Travel Bureau
お世話になりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- タイ国際航空
PR
-
1/11(金)21:00
羽田空港です。
土曜の0:20出発なので、金曜の22:20ごろには空港にいないといけません。 -
今回は時間の関係でタイ国際航空。行きも帰りもバンコクで乗継があります。
-
出国!
-
1/12(土)0:20
いよいよ出発です。
TG661
B777-300ER -
タイ国際航空のエコノミーはシートピッチが狭め。深夜便はそれなりに窮屈ですが仕方ない・・・。
-
バンコクで乗継です。
乗継は、結構便利なほうだと思いますが、乗る前にもう一度セキュリティチェックがあってちょっとめんどくさいかも。 -
7:25
デリー行きに搭乗。
TG323
A330 -
インドに到着!
「Welcome to India」! -
11:10
インド入国!
ちなみにインドはビザが必要ですが、デリーなどいくつかの空港ではアライバルでとれるようになりました。
今回は、弾丸なのに入国できないと困るのと弾丸で時間に限りがあるので事前にビザをとっときました。
ではここから37時間50分のインドの旅
スタート! -
時間に限りがあるので、インドの移動については日本でおさえておきました。
終わってみて思いますが、事前手配は正解だったと思います。渋滞が頻発する上、公共交通機関が脆弱なのでいきあたりばったりは時間がかかって弾丸には不向きです。
専用車で市内まで移動(約40分)。 -
13:00
デリー市内でお昼ごはん。
さっそく
目標1「インドカレーを食べる」
制覇です。
@Pindi Restaurant(Pandra Road Market) -
左が豆のカレー、右がマトン・ダヒワラ。
豆カレーはクセが強くて好き嫌い分かれるかも。
マトン・ダヒワラは超うま!
たぶん、日本で食べるインドカレーはちょっと修正されている気がします。インドのは香りがもっと複雑で濃いというのかな。。 -
食後に渡されたフェンネルと氷砂糖。口をさっぱりさせる的なものって店員さんが言ってたと思います。
日本でも本格的なインド料理屋にありました。 -
14:00
食後はラールキラーに向かう予定。
が。
とんでもない渋滞。。 -
渋滞の中30分。。
やっとこさデリー駅周辺に。
結局道路が大渋滞というより大混乱といった感じだったので、あえなく断念。。
↓
代替案としてデリーの南にあるクトゥブ・ミーナールという場所に行くことにしました。 -
オールドデリーが見えます。
なかなかおもしろそうですが時間がないので車内からチラ見のみ。 -
オールドデリー、結構広いんですね。何かのマーケットが見えます。
この反対側はスラム街でした。
そういえば、信号待ちしていると物乞いが寄ってきて、窓をたたいてきます。
こういう人は仕事が出来ないのではなく、したくない人が大多数で、しかも、渡した金は麻薬などに消えるから完全無視でいいよとガイドが言ってました。 -
16:15
オールドデリーから走ること2時間。絶対地下鉄の方が早いでしょこれ。。
クトゥブ・ミーナールに到着。
日没で閉まってしまうので、ぎりぎりセーフ。。
入場料 Rs250+ビデオ持込 Rs25 -
これこれ!
左がクトゥブ・ミーナール(塔)
右がアラーイー門。
塔は、もともとこの辺りにあったヒンドゥー教寺院群をイスラム教徒が壊して作ったものだそう。
赤いのはこの辺りでとれる土の色。夕陽があたってさらに赤が際立ってきれい! -
壊されたヒンドゥー教寺院にあったオブジェ的なものの残骸。
よく見ると、顔がはぎとられてます。
イスラム教の偶像崇拝禁止で壊されちゃったみたいですね。 -
イールトゥミッシュというクトゥブッディーンの後継者の墓。
クトゥブッディーンは1206年に初めてできたイスラム王朝のリーダー。当時のヒンドゥー教徒を駆逐しさっきの塔をつくろうとした人。途中で死んでしまいます。
イールトゥミッシュさんは、クトゥブッディーンさんの跡を継ぎ塔を完成させた人。
こちらはその人の墓。大理石でできていますが、あまり品質のいいものではない様子。 -
アラーイーの塔。アラー・ウッディーンによるものです。
アラー・ウッディーンさんは1296年にできた王朝のリーダー。クトゥブ・ミーナールをみて感動し、もっと大きいのをつくりたいと思ったものの挫折という残念なパターンです。
ガイド曰く、インドの歴史は半分は妄想らしいので半分だけ聞けばいいらしいです。。 -
次の場所に専用車で向かいます。
写真の白い寺院は何教の寺院だったか・・・シーク教だったような違ったような。
デリーでは珍しいみたいです。 -
17:40
目標2
「アーユルベーダを体験する」
制覇しにやってきました。
@Dr Sudha's Ayulveda Kendra -
この木の板の上で処置されます。
いきなり全裸
全裸なの??
↓
頭をゴシゴシ
髪抜けたらどうする!というくらい強くゴシゴシ
↓
全裸ですが、木の上に仰向けで横になる
↓
体にオイルを浸される&頭にオイルを垂らされる
(1時間以上なので徐々に寒くなる。。
↓
スチームバス
↓
タオルでオイルを拭いておしまい。
シャワー浴びないの!?と思ったら
2時間後に浴びろとのこと。
油まみれで移動をしろと!?
結論。
ホテルでやるのがいいと思います。
効果があるかは1回だけでは不明。気持ちいいものでもなかったです。まあ、体験したってことで。。 -
今日泊まるホテルはこちら。ラリットです。
@The Lalit New Delhi -
なかなかいいお部屋でした。
ドライヤーのコンセントが曲がっててほぼ使えない状態だったのと、バスローブが何やら湿ってましたがFive Stars。
なんだかんだ快適でした。
おやすみなさいー。 -
-------------1/13(日)-------------
5:30
ニューデリー駅です。
朝早っ! -
アグラ行きの特急列車に乗ります。
-
6:00
電車はこれ!駅は旅人ばかりで朝っぱらから活気がすごい! -
車内はこんな感じ。シートは相変わらずやや湿っぽい(笑)
車内で簡単な朝ごはんも出ます。2リットルくらいのペットボトルの水も配られます。
車内は比較的安全な印象。 -
8:15
ほぼ定刻どおりアグラ・カント駅に到着です。
早速「待望のアレ」に向かいます。(専用車15分) -
「待望のアレ」の前に参道みたいな所があります。
そこでぼったくり用のラクダ発見!
インドでラクダってイメージじゃないけどな。。
道路に点々がいっぱいありますがすべてフンでした。 -
猿もいるんですね。手癖悪いと困るので気を付けねば。
-
チケットを買って、セキュリティチェックを通過するとこの門が見えます。
西門というそうです。
いよいよ・・・ -
!!
-
9:00
目標3
「タージマハルを見る」
達成・・・!
湖に反射するタージ、とってもきれいです。 -
イチオシ
タージ!
-
タージ!
-
周りの塔は地震のときにお墓の方に倒れてこないようちょっと外に傾いているんだとか。
-
中に入るには裸足になるか靴カバーが必要です。
-
入り口の門には花の模様と、アラビア語でコーランが書いてあります。
-
よくよく見ると、花の模様が埋め込んであります。
-
中は棺(レプリカ)がおいてありました。
左が皇帝シャー・ジャハーン、右が奥さん。 -
タージマハルの裏は川になってます。
その向こうにある砂地っぽいところは、マターブ・バーグといって黒い大理石でタージマハルみたいなのをもう一つつくる予定地だったらしいです。 -
10:00
さっきの大理石、彫ってるってどうなってるんだ!?というわけで大理石彫ってるところを見学。
大理石彫刻の販売と彫刻の学校が併設してありました。 -
学校はすみっこにありました。職人の卵らしき人たちが一日中彫りまくってます。
ここではタージマハルの大理石彫刻と同じ方法で作っていると言ってました。 -
確かに彫ってる!
ちょっと大理石を彫らせてもらったのですが、指力なさすぎ&硬すぎて全然彫れない。職人すごい!!
ちなみにこの後、ここでは大理石ショップに通されます。買わないならその意思表示をすればいいのですが、買うまで外に出さず作業が大変だと思わせてぼったくる土産屋という印象だったかな。。 -
11:30
続いてはアグラ城に到着。
ムガール帝国のアクバル大帝のお城ですね。 -
入るとすぐにゆるい坂があります。この坂は当時からあるそうです。
-
城のハイライトはやはりシャー・ジャハーンが身内に裏切られて閉じ込められた、その名も「囚われの塔」。
-
左に写ってるのが囚われの塔。
ここからタージマハルが見えるんですが、シャー・ジャハーンはいったい何を思ったのか。
写真右側にタージマハルが写って・・・いません(汗
1月は霧が多いらしく、肉眼では薄く見えていたのですが写真には写りませんでした。。 -
宮殿がそばにあって、部屋が二つあります。
川の方から入ると向かって左にあるこちらがゲストルーム。 -
右にあるこちらはベッドルームらしいです。
ゲストルームとベッドルームが向かい合ってるのはやや不思議。 -
宮殿の外に浴場がありました。
写真の真ん中辺にあるベージュのお椀みたいなやつです。 -
12:30
お昼ごはんです。最後のインド国内の料理!
中級ホテル「アムール」のレストランにやってきました。
ここは、手配会社から「清潔さは疑問だけど本格的」ときいていました。
清潔さに疑問とはいったい。 -
ターリー!
カレーがこんなにいっぱい!どれもおいしかったけど、やっぱり日本で食べるのとは違う味。日本のに入ってないスパイスがあるのか、ややくせがあるように思います。 -
13:30
♪Paramoreの曲に乗せて
「時間ニカギリガアリマス。。」
というわけで空港に向けて出発。インドが終わってしまう。。
帰りも弾丸でお願いしまーす -
18:30
アグラから走ること実に5時間。
デリー空港に戻ってきました。 -
デリー空港は早く入ってもチェックインカウンターが開くまで発券できませんでした。。
下調べしておけばよかったー。。
セルフ機ないとは。
セルフチェックインしてトランジットホテルで仮眠、はできませんでした。 -
インド出国スタンプいただきましたー。
バイバイ、インドー! -
ここからはただ帰るだけなので駆け足で。
22:45
出国後のエリアのトランジットホテルでシャワー。 -
1/14(月)1:00
まずはバンコクに向かいます。
TG316
B777-300 -
バンコクで乗換え。
-
8:00
東京行き。
TG676
A380
これも座席ピッチがきつめ。
そして帰国後気付いたのですが、今回のフライトはWクラスだったのでUAでマイルがつきませんでした。UA派の人はご注意あれ・・・。 -
1/14(月)16:30
成田到着!お疲れさまでした!
ちなみにこの日は東京はとんでもない豪雪で、この後家に帰るまでが大変でした。。
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