2017/12/07 - 2017/12/08
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gachinさん
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新型コロナによる海外旅行おあずけ期間に書きたかった昔の旅行記を書かなきゃ企画。
この旅行のルートのクィーンズタウンINクライストチャーチOUTで、外せない目的地の
一つはフィヨルドランド国立公園だった。
レンタカーを使わないとなるとバスツアーか遊覧飛行で、予算と内容を考えた結果1泊
2日でクルーズ船に泊るツアーにした。
日帰りのバスツアーはバスの乗車時間ばかりが長く、お天気の不安定なフィヨルドで1日雨に降られると残念なので2日あれば少しはリスクが回避できるかも?と思ったから。
結果は快晴と小雨の2日間で、それぞれ違う表情のフィヨルドを見ることができた。
- 旅行の満足度
- 4.5
-
VELTRAで申し込んだミルフォードサウンドのオーバーナイトクルーズ。
朝はホテルまで迎えがありバスセンターを8:30に出発した。
お昼休憩のテ・アナウまで約3時間、走り出したら窓の外はすぐにこんな景色になった。
ヒツジ、羊、ニュージランドだな~ -
フィヨルド地方は年間230日は雨が降るという地域で、そのおかげで多くの滝や多雨林などを見ることができる。
とは言え、できれば晴れた日にクルーズしてみたかった。
そして前方はこのお天気♪幸先いいねぇ~ -
時おり対向車があるものの、信号も無くず~っとこんな景色のままバスは進む。
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途中、トイレ休憩にカフェへ。
右側が今回乗ったリアルジャーニー社のバスだ。ファイブ リバーズ カフェ カフェ
-
周りは草原と山だけで何もない交差点にポツンと建つカフェ。
クィーンズタウンを出てここで初めて右折した。 -
カフェの裏では羊が無心に草を食んでいる。
チラッとこっちを見るも全くの無関心。 -
今からミルフォードサウンド行きますよ~と宣言している車体。
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15分ほどの休憩でバスは西へ向かって走り出した。
車窓はまたまたこんな景色がず~っと続く。
またもやザ・ニュージーランドって感じ。 -
最初に立ち寄ったビューポイントはフレイザーズビーチ。
ビーチと言っても氷河からできたマナポウリ湖の岸辺だ。 -
氷河の湖だけあって水の色が青くとても美しい。
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イチオシ
このマナポウリ湖、とても入り組んだ形をしていて34の島があり周りにはいくつものトレッキングコースがある自然豊かな湖だ。
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1960年に水力発電所建設で湖の水位を30m上げる計画がもちあがり、当時の国民の猛反対で地下に発電所を作ることになり周りの原生林や生態系が守られた。というNZにとって環境を守る活動の原点の場所だ。
日本にもダム建設や河口堰の反対運動はあるけれどNZだって自然と共存するのは課題も多いはず。
国と国民が環境保全についてどうありたいかを共有し続ける姿は学ぶべきと思う。 -
マナポウリ湖を行き過ぎたところでダウトフルサウンドのクルーズに行く人たちを降ろしたあと私たちはテ・アナウという町でバスを降りた。
ここでお昼休憩。
(ちなみに波が浸食した地形をサウンドという)
町の入り口に建つのはおっきなタカヘという絶滅危惧種の鳥の像。
この鳥もキウイと同じ飛べない鳥。
そー言えばニワトリも飛べないし、飛べない鳥はそう珍しいわけでもないのか。 -
近くのパイ屋さんでお昼ご飯を調達。
口コミ人気で品薄だったためサンドイッチを買い、テ・アナウ湖を眺めながら食べた。 -
テ・アナウを出て最初に降りたのはエグリントンバレー。
かつて氷河に埋め尽くされていたこの谷間は今は何もない平原が広がっている。
周辺のブナの森には希少な植物や陸上コウモリなどの野生動物が生存していて、世界遺産地域の要因になっているのだ。
NZはロードオブザリングの撮影場所で有名だけど他の映画にもたくさん使われていて、ここもその一つ。 -
ずっとバスに座ってるとこんなポーズしたくなる。
今気がついたけど大の字に寝転がって撮れば良かったな~ -
バスの天井はガラスのルーフになっていて景色がたっぷり見られる。
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つまり陽がめちゃ当たるのだ。(UVカットしてあるとは思うけど)
まぁでも青空が気持ちいいのでオーライ。 -
次にバスを降りたのは有名なミラーレイク。
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とっても綺麗な景色なんだけど風が・・・
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ロードオブザリングな幻想的風景なのに。
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水面に映ってMirror Lakesと読めるはずのさかさま看板(中央の草の根元)だけど、風があってミラーにはならず。残念。
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テ・アナウからミルフォードサウンドまであちこち寄って4時間弱。
トイレ休憩も万全。 -
この時期、ミルフォードロードはルピナスで延々とふちどられている。
車窓を彩ってくれる姿は壮大な花畑なのだけど・・・
本来は外来種でNZでは雑草扱いされているが、繁殖力が強く在来種の植物をおしのけてしまうので駆除されることもあるのだと。
生態系はとてもデリケートなのだ。 -
Monkey Creek ここは氷河を抱いた山々から水が流れでるホリーフォード川からその谷を一望するビュースポット。
サルがいないのにモンキーとはこの先のホーマートンネルの発案者の犬の名前からついたとのこと、モンキーって名前の犬って・・・笑 -
バスは連なる山の中のミルフォードロード国道94号をどんどん進む。
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しばらく走るとトンネルの手前で停車する。ここが発想から年十年もかかって完成したホーマートンネルだ。
1935年にたった5人のつるはしのチームで始まったトンネル工事は途中、戦争や雪崩に巻き込まれながら1954年にようやく完成して今は私たちがミルフォードサウンドへ向かう重要なルートになったのだ。
この谷を見つけてくれたホーマーさんに感謝感謝。 -
トンネル手前の停車場にNZの固有種の山岳オウムKeaの案内板。
好奇心旺盛なので何でも持って行ったりイタズラするが絶滅危惧種なので国を挙げてしっかり保護されている。
今はあちこちのルックアウトなどで見かけることができるほど数も増えている。 -
ここでも人にお構いなくマイペースにうろうろするケア。
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見上げると滝が伝う絶壁が壮観だ。
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反対側にも山の岩肌が見えていて、ここがちょうど谷間になったホーマーサドルと呼ばれる場所。
この場所がトンネルを掘るのに最適!とホーマーさんは確信したのだ。すごい岩場だけど・・・ -
ホーマートンネルを抜けるとThe Chasmだ。
原生林の生い茂るchasm walkを歩くとあちこちから鳥の声と水の音が聞こえる。ザ キャズム 森林・ジャングル
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The Chasmとは甌穴のことだったのか、宮崎で世界一という関之尾の甌穴群というのを見たけども甌穴というのは世界中の川にあるだろうから何をもって世界一かは微妙だな。
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この遊歩道はシダ植物がたくさん見られてとても気分が上がる。
似たような写真を何枚も撮った。 -
やがて勢いよく流れる川が見えてきた。この辺りは雨が多いので水量は豊富なのだ。
苔むした岩に水流で削られたいびつな跡が見える。 -
橋の上から覗くと水が音をたてて湧き出し流れている。
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それぞれに川を覗き込んで撮影タイム。
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木の根元に空いた穴の前に並ぶ石たちは何か意味があったのかな~?
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そうして、また原生林の中を歩いてバスに戻った。
ミルフォードサウンドはもうすぐだ。 -
ターミナルに並ぶ船が見えてきた。
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そして太陽に照らされた水面がキラキラと光っている。
素晴らしいお天気。 -
ターミナルに到着。朝8時半に出発して到着が午後4時前、これを日帰りにするとかなり強行軍になるだろうなぁ。
やっぱり1泊にしてヨカッタ~!ミルフォード サウンドのクルーズ 山・渓谷
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ターミナルの中でチェックインを待つ。今回の乗船者の中に日本人は私たちの他にもう一組カップルがいただけで、あとは欧米人が多かった。
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洋上にはクルーズ船が何隻も並んでいる。
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私たちが乗るのは一番奥に停泊しているミルフォードマリナー号。
一日目にしてこんないいお天気に恵まれるとは♪神様に感謝。
さあ、出港だ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- RIOさん 2022/03/23 15:22:50
- オーバーナイトクルーズ素敵ですね。
- gachinさん、NZ続きの旅行記とても楽しいです。ミルフォードサウンドのオーバーナイトクルーズは相談した旅行者の人に強く勧められたのですが、日程的に苦しくて諦めた経緯があります。お金がかかりましたが、帰りはセスナ機のツアーにしました。息子との旅行だったので、それはそれで楽しかったです。gachinさんの旅行記、続きを楽しみにしています。
- gachinさん からの返信 2022/03/23 22:15:21
- Re: オーバーナイトクルーズ素敵ですね。
- RIOさん コメントありがとうございます。旅行記を楽しんでいただけてとても嬉しいです。
セスナ機のツアーも魅力的ですよね。ミルフォードサウンドはお天気で内容がとても左右されてしまうので、考えた末オーバーナイトクルーズにしました。
もっと写真を撮ってくれば良かったと帰ってから思いましたが、とても特別な体験でした。
今の様な不自由な状態になると行ける時に行っておいて良かったなぁと思います。
ずいぶん前の旅行ですが旅行記を書いていると、また旅行に行っている気分になれます。
NZの旅行記はまだまだ先が長いのですが気長にお付き合いくださいませ。
gachin。
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