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 日本中が強力な寒気にスッポリ覆われていた1月の終わり、高知を旅しました。高知は多少風が冷たかった位で、楽しく、あちこち回ることができました。<br /> 一番の目的は高知城。今回の高知城訪問で、現存12天守を全部制覇しました。お城の他には、桂浜、牧野植物園、竹林寺、絵金蔵などを訪れました。もちろん、おいしいものも食べましたよ。みんなすてきで、大満足。<br /><br /> 往復の交通手段、往きは飛行機で、帰りは高速バスと新幹線です。<br /> 23日は、羽田9時35分発のJAL493便で出発し、昼前には高知市内に到着しました。今回の旅は、期限切れ直前のマイルを使うという意味合いも、多少あったので、往きはタダです。<br /> 帰りは、ちょっと変わった経路を取ってみることにしました。まず、JR四国の高知エクスプレス号に乗って神戸三宮に行き、神戸のおいしい中華料理をいただきました。神戸からは、新幹線さくらとひかりで、小田原に戻りました。飛行機で帰るのが一番簡単なのですが、私たち年金生活者は、時間だけはたっぷりあります。普通ではやらない、ちょっとした贅沢をすることにしました。

2026寒中 高知城に登城、桂浜や植物園で土佐の風土を満喫

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2026/01/23 - 2026/01/26

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bajico

bajicoさん

 日本中が強力な寒気にスッポリ覆われていた1月の終わり、高知を旅しました。高知は多少風が冷たかった位で、楽しく、あちこち回ることができました。
 一番の目的は高知城。今回の高知城訪問で、現存12天守を全部制覇しました。お城の他には、桂浜、牧野植物園、竹林寺、絵金蔵などを訪れました。もちろん、おいしいものも食べましたよ。みんなすてきで、大満足。

 往復の交通手段、往きは飛行機で、帰りは高速バスと新幹線です。
 23日は、羽田9時35分発のJAL493便で出発し、昼前には高知市内に到着しました。今回の旅は、期限切れ直前のマイルを使うという意味合いも、多少あったので、往きはタダです。
 帰りは、ちょっと変わった経路を取ってみることにしました。まず、JR四国の高知エクスプレス号に乗って神戸三宮に行き、神戸のおいしい中華料理をいただきました。神戸からは、新幹線さくらとひかりで、小田原に戻りました。飛行機で帰るのが一番簡単なのですが、私たち年金生活者は、時間だけはたっぷりあります。普通ではやらない、ちょっとした贅沢をすることにしました。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ 新幹線 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 私、高知を観光でちゃんと巡るのは初めて。以前、出張でちょこっと寄ったことがあるだけだ。<br /><br />星野リゾートの宿は、軽井沢のプレストンコートしか泊まったことがない。他のホテルも泊まってみたくて、「OMO7高知」を予約した。こじんまりとしたホテルだろうと、勝手に想像していたら、デッカイホテルでびっくり。

    私、高知を観光でちゃんと巡るのは初めて。以前、出張でちょこっと寄ったことがあるだけだ。

    星野リゾートの宿は、軽井沢のプレストンコートしか泊まったことがない。他のホテルも泊まってみたくて、「OMO7高知」を予約した。こじんまりとしたホテルだろうと、勝手に想像していたら、デッカイホテルでびっくり。

  • 土佐犬がお出迎え。(写真は後日撮影)

    土佐犬がお出迎え。(写真は後日撮影)

    OMO7高知 by 星野リゾート 宿・ホテル

  • 行ってガッカリする名所とも言われる「はりまや橋」。でも、繁華街の交差点の目印としては、とても目立ってわかりやすい。夫との待ち合わせ場所として、2度利用した。

    行ってガッカリする名所とも言われる「はりまや橋」。でも、繁華街の交差点の目印としては、とても目立ってわかりやすい。夫との待ち合わせ場所として、2度利用した。

  • 昼食後、午後1時過ぎのバスで、北はりまや橋から桂浜へ向かう。<br /><br />※高知では、バスも鉄道も、スイカ等の全国共通交通系ICカードは使えないようだ。使用できるのは地元のもののみ。

    昼食後、午後1時過ぎのバスで、北はりまや橋から桂浜へ向かう。

    ※高知では、バスも鉄道も、スイカ等の全国共通交通系ICカードは使えないようだ。使用できるのは地元のもののみ。

  • 30分ほどで、桂浜に到着。観光案内所でいろいろ教えてもらって、散策開始。まずはとにかく坂本龍馬像へ。

    30分ほどで、桂浜に到着。観光案内所でいろいろ教えてもらって、散策開始。まずはとにかく坂本龍馬像へ。

  • 砂浜へ下りて、波打ち際近くを歩いていく。

    砂浜へ下りて、波打ち際近くを歩いていく。

    桂浜 自然・景勝地

  • 太平洋を望む。我が家のそばの海岸も太平洋だけど、何だか感じが違う気がする。こっちの方がちょっとだけ雄大かな。

    太平洋を望む。我が家のそばの海岸も太平洋だけど、何だか感じが違う気がする。こっちの方がちょっとだけ雄大かな。

  • 遠くに室戸岬は見えるのだろうか。今回の旅では、室戸岬にも行くつもりだったのだけど、時間が足りなくなって断念。また今度だね。

    遠くに室戸岬は見えるのだろうか。今回の旅では、室戸岬にも行くつもりだったのだけど、時間が足りなくなって断念。また今度だね。

  • 竜王岬には海津見神社が立つ。

    竜王岬には海津見神社が立つ。

    海津見神社 寺・神社・教会

  • 浜に咲いていた花。この花の名前は何?答えは次の日の牧野植物園で判明。

    浜に咲いていた花。この花の名前は何?答えは次の日の牧野植物園で判明。

  • のんびり浜を散策。

    のんびり浜を散策。

  • 桂浜からすこし登って、県立坂本龍馬記念館までやって来た。記念館には入らず、浦戸城跡を訪ねた。ここには、山内氏が高知城を造る前、長宗我部氏の居城、浦戸城があった。今は竜馬記念館や国民宿舎の影に隠れて、肩身が狭そう。さびしい限りだ。

    桂浜からすこし登って、県立坂本龍馬記念館までやって来た。記念館には入らず、浦戸城跡を訪ねた。ここには、山内氏が高知城を造る前、長宗我部氏の居城、浦戸城があった。今は竜馬記念館や国民宿舎の影に隠れて、肩身が狭そう。さびしい限りだ。

  • 竜馬記念館には猫ちゃんがいた。用心深いよ。

    竜馬記念館には猫ちゃんがいた。用心深いよ。

  • 記念館の先から、西側の海を眺める。この海岸線は足摺岬まで延びている。

    記念館の先から、西側の海を眺める。この海岸線は足摺岬まで延びている。

  • 国民宿舎はただいま休館中。再オープンの予定はあるようだが、今は結構、廃墟感が漂っている。浦戸城跡ならぬ、国民宿舎跡にならないようにね。<br /><br />竜馬記念館前のバス停から、午後3時30分すぎのバスに乗って、はりまや橋に戻った。

    国民宿舎はただいま休館中。再オープンの予定はあるようだが、今は結構、廃墟感が漂っている。浦戸城跡ならぬ、国民宿舎跡にならないようにね。

    竜馬記念館前のバス停から、午後3時30分すぎのバスに乗って、はりまや橋に戻った。

  • 高知最初の日だから、街を偵察だ。<br />帯屋町のアーケードを歩いていたら、台湾スイーツの店発見。またまた、豆花を食べてしまった。大好物だからね。我が家の近くに豆花のお店はあまりないんだ。

    高知最初の日だから、街を偵察だ。
    帯屋町のアーケードを歩いていたら、台湾スイーツの店発見。またまた、豆花を食べてしまった。大好物だからね。我が家の近くに豆花のお店はあまりないんだ。

    台湾甜商店 高知帯屋町店 グルメ・レストラン

  • ひろめ市場の入口<br />ひろめ市場は賑わっていて、楽しそうだったが、私たちは通り抜けるばかりで、結局席に座ることはなかった。これもタイミングだね。

    ひろめ市場の入口
    ひろめ市場は賑わっていて、楽しそうだったが、私たちは通り抜けるばかりで、結局席に座ることはなかった。これもタイミングだね。

  • 最初の日の夕食は、ホテルのビュッフェを予約しておいた。さすがにおいしかった。<br />写真のお皿は量が少ないが、これが3回目のお皿だから。おいしくて、おかわりしたい物だけ厳選している。ブリのカルパッチョ、イカ握り、鶏肉南蛮、白菜と豚肉のミルフィーユ蒸し(ゆずポン酢で)。あまり土佐らしくないものばかりだね。

    最初の日の夕食は、ホテルのビュッフェを予約しておいた。さすがにおいしかった。
    写真のお皿は量が少ないが、これが3回目のお皿だから。おいしくて、おかわりしたい物だけ厳選している。ブリのカルパッチョ、イカ握り、鶏肉南蛮、白菜と豚肉のミルフィーユ蒸し(ゆずポン酢で)。あまり土佐らしくないものばかりだね。

  • 24日は、はりまや橋近くの喫茶店「デポー」でモーニング。ちょうど良い朝ごはんだった。食パン食べかけですみません。

    24日は、はりまや橋近くの喫茶店「デポー」でモーニング。ちょうど良い朝ごはんだった。食パン食べかけですみません。

  • 高知市には、十文字にトラムが走っている。少し古めかしい車両がレトロで良い。

    高知市には、十文字にトラムが走っている。少し古めかしい車両がレトロで良い。

  • この日は、はりまや橋のデンテツターミナルビル前からMY遊バスで、牧野植物園に向かう。はりまや橋付近はあちこちにバス停があり、MY遊バスは往路と復路で着く場所が異なる。乗車前に案内パンフ等で確認しておいた方が良い。午前9時8分発のバスに乗り、牧野植物園には9時30分頃到着した。<br /><br />※MY遊バスの乗車券は、同一日なら市街地のトラムも無料で乗れる。私たちも24日に1回トラムに乗ってみた。

    この日は、はりまや橋のデンテツターミナルビル前からMY遊バスで、牧野植物園に向かう。はりまや橋付近はあちこちにバス停があり、MY遊バスは往路と復路で着く場所が異なる。乗車前に案内パンフ等で確認しておいた方が良い。午前9時8分発のバスに乗り、牧野植物園には9時30分頃到着した。

    ※MY遊バスの乗車券は、同一日なら市街地のトラムも無料で乗れる。私たちも24日に1回トラムに乗ってみた。

  • 牧野植物園に着いてびっくりしたのは、植物の樹名板がびっしり付いていたことだ。これは本当にすごい。感心した。<br /><br />冬なので花も少ないだろうし、植物園の見学はあっという間に終わってしまうと思っていたのだが、これが大きな誤算だった。いや、うれしい誤算だった。<br />たくさんの植物が植えられている。高知らしいもの、そうでないもの、いろいろあっておもしろい。樹名板がきちんと付いているので、勉強になる。予想外に木の実や花が付いていて、楽しくなる。そういう訳で、一日たっぷり植物園で遊んでしまった。高知城は次の日に行くことにしたので、室戸岬は無理になった。<br />

    牧野植物園に着いてびっくりしたのは、植物の樹名板がびっしり付いていたことだ。これは本当にすごい。感心した。

    冬なので花も少ないだろうし、植物園の見学はあっという間に終わってしまうと思っていたのだが、これが大きな誤算だった。いや、うれしい誤算だった。
    たくさんの植物が植えられている。高知らしいもの、そうでないもの、いろいろあっておもしろい。樹名板がきちんと付いているので、勉強になる。予想外に木の実や花が付いていて、楽しくなる。そういう訳で、一日たっぷり植物園で遊んでしまった。高知城は次の日に行くことにしたので、室戸岬は無理になった。

  • これはビロードムラサキの実だ。高知など日本の南部に分布するので、関東にはないみたい。

    これはビロードムラサキの実だ。高知など日本の南部に分布するので、関東にはないみたい。

  • サネカズラの実

    サネカズラの実

  • 牧野博士が愛した花、バイカオウレンが見ごろ。

    牧野博士が愛した花、バイカオウレンが見ごろ。

  • この花を見ることができて、寒い中来た甲斐があった。

    この花を見ることができて、寒い中来た甲斐があった。

  • 緋寒桜が咲き始めていた。

    緋寒桜が咲き始めていた。

  • タイキンギクの花が残っていた。そのあたりに生えている雑草っぽいけど、案外珍しいもののようで、関東にはない。

    タイキンギクの花が残っていた。そのあたりに生えている雑草っぽいけど、案外珍しいもののようで、関東にはない。

  • 牧野植物園は五台山の上にある。高知の里山の景色だ。

    牧野植物園は五台山の上にある。高知の里山の景色だ。

  • 昨日桂浜で見た花だ。ハマナデシコというらしい。ふむふむ。

    昨日桂浜で見た花だ。ハマナデシコというらしい。ふむふむ。

  • アコウの実は太い枝に直接付いている。これも暖かい地方の植物だ。<br />

    アコウの実は太い枝に直接付いている。これも暖かい地方の植物だ。

  • 土佐寒蘭センターではいくつかの蘭が見られた。これはナギラン。

    土佐寒蘭センターではいくつかの蘭が見られた。これはナギラン。

  • 中門近くの植物研究センターにあるレストランでひと休み。私は文旦タルト、夫は鶏肉グリルのココットランチ。どちらもおいしい。

    中門近くの植物研究センターにあるレストランでひと休み。私は文旦タルト、夫は鶏肉グリルのココットランチ。どちらもおいしい。

  • 食後は温室に入る。水に浮かんでいるのはカイドウツバキの花。ベトナムの植物だ。

    食後は温室に入る。水に浮かんでいるのはカイドウツバキの花。ベトナムの植物だ。

  • マレーフトモモ

    マレーフトモモ

  • パフィオペディラムの花。今年は我が家でもパフィオがいっぱい咲いて、満開だよ。

    パフィオペディラムの花。今年は我が家でもパフィオがいっぱい咲いて、満開だよ。

  • スティフティア・クリサンタ。ブラジルの植物だそうだ。

    スティフティア・クリサンタ。ブラジルの植物だそうだ。

    牧野植物園 公園・植物園

  • これはスリランカで見たことがある。ツンベルギア・マイソレンシス。

    これはスリランカで見たことがある。ツンベルギア・マイソレンシス。

  • 温室を出た後は、のんびり正門まで戻って、キイレツチトリモチをもう一度観察。キノコみたいだけど、キノコではない。寄生植物の一種。

    温室を出た後は、のんびり正門まで戻って、キイレツチトリモチをもう一度観察。キノコみたいだけど、キノコではない。寄生植物の一種。

  • 午後2時30分、ようやく植物園を出発し、お隣の竹林寺へ。

    午後2時30分、ようやく植物園を出発し、お隣の竹林寺へ。

  • 本堂にお参り。<br />午後3時30分頃のMY遊バスで、はりまや橋まで戻る。

    本堂にお参り。
    午後3時30分頃のMY遊バスで、はりまや橋まで戻る。

    竹林寺 寺・神社・教会

  • 今日も、帯屋町の商店街をウロウロ。風が冷たくて寒い。こういう時は喫茶店に入りたくなってしまう。お城のそばまで行ったら、雰囲気の良い喫茶店があった。メフィストフェレスというお店で、なかなか有名らしい。私はマロンパウンドケーキとコーヒーで暖まる。

    今日も、帯屋町の商店街をウロウロ。風が冷たくて寒い。こういう時は喫茶店に入りたくなってしまう。お城のそばまで行ったら、雰囲気の良い喫茶店があった。メフィストフェレスというお店で、なかなか有名らしい。私はマロンパウンドケーキとコーヒーで暖まる。

    メフィストフェレス グルメ・レストラン

  • 夕食は居酒屋の明神丸で、土佐の名物、ウツボのたたきや唐揚げを食べた。おいしい。ちょっとアナゴに似ているかな。最後はカツオの釜めしをいただいて満腹だ。

    夕食は居酒屋の明神丸で、土佐の名物、ウツボのたたきや唐揚げを食べた。おいしい。ちょっとアナゴに似ているかな。最後はカツオの釜めしをいただいて満腹だ。

  • 25日、午前中は夫と別行動。私は、赤岡の絵金蔵へ行く。<br />宿泊している「OMO7高知」の裏は運河で、ちょっと趣がある。ちなみに、このあたりの地名は「菜園場(さえんば)」と言う。昔はお殿様用の野菜畑があったらしい。

    25日、午前中は夫と別行動。私は、赤岡の絵金蔵へ行く。
    宿泊している「OMO7高知」の裏は運河で、ちょっと趣がある。ちなみに、このあたりの地名は「菜園場(さえんば)」と言う。昔はお殿様用の野菜畑があったらしい。

  • ホテルから高知駅までは徒歩で15分程度。午前9時15分高知駅発の列車で、あかおか駅へ向かう。土讃線からごめん・なはり線へ直通なので、乗り換えなし。

    ホテルから高知駅までは徒歩で15分程度。午前9時15分高知駅発の列車で、あかおか駅へ向かう。土讃線からごめん・なはり線へ直通なので、乗り換えなし。

  • 列車は一両編成。車体にはごめん・なはり線各駅のキャラクターが描かれている。これはどう見ても、やなせたかし先生の絵だ。

    列車は一両編成。車体にはごめん・なはり線各駅のキャラクターが描かれている。これはどう見ても、やなせたかし先生の絵だ。

  • 高知駅から45分ほどであかおか駅に到着。あかおか駅のキャラクターはえきんさん。

    高知駅から45分ほどであかおか駅に到着。あかおか駅のキャラクターはえきんさん。

    あかおか駅

  • あかおか駅から絵金蔵までは徒歩で10分もかからない。

    あかおか駅から絵金蔵までは徒歩で10分もかからない。

  • 早速、絵金蔵に入ろう。入場料を払うと、まず2階で、絵金について紹介する映像を鑑賞する。鑑賞時間は15分位。私はよく知らなかったので、とても役に立った。<br />絵金とは絵師金蔵を略した呼び方。江戸末期の画家。土佐藩家老の御用絵師だったが、いろいろあってクビになり、後半生は町絵師として、芝居絵や絵馬などを手広く制作した。弟子もたくさんいて、彼の流派や弟子たちも含めて「絵金」と呼ばれたそうだ。<br />赤岡には叔母が住んでいたので、絵金も数年暮らしていた。その関係で、赤岡には絵金の芝居絵屏風がたくさん残っていて、夏祭りになると、その絵を家の前に飾る伝統があった。今でも、7月の夏祭りと絵金祭りには、家の軒先に絵が飾られている。

    早速、絵金蔵に入ろう。入場料を払うと、まず2階で、絵金について紹介する映像を鑑賞する。鑑賞時間は15分位。私はよく知らなかったので、とても役に立った。
    絵金とは絵師金蔵を略した呼び方。江戸末期の画家。土佐藩家老の御用絵師だったが、いろいろあってクビになり、後半生は町絵師として、芝居絵や絵馬などを手広く制作した。弟子もたくさんいて、彼の流派や弟子たちも含めて「絵金」と呼ばれたそうだ。
    赤岡には叔母が住んでいたので、絵金も数年暮らしていた。その関係で、赤岡には絵金の芝居絵屏風がたくさん残っていて、夏祭りになると、その絵を家の前に飾る伝統があった。今でも、7月の夏祭りと絵金祭りには、家の軒先に絵が飾られている。

  • 展示は1階からスタート。夏祭りの夜さながら、薄暗いホールに展示された芝居絵屏風を、ろうそくと手持ちの提灯の光で鑑賞する趣向だ。展示されている絵はレプリカだが、雰囲気満点。<br />

    展示は1階からスタート。夏祭りの夜さながら、薄暗いホールに展示された芝居絵屏風を、ろうそくと手持ちの提灯の光で鑑賞する趣向だ。展示されている絵はレプリカだが、雰囲気満点。

    絵金蔵 美術館・博物館

  • 今の漫画にも通じる、なかなか過激な表現だ。これは伊達騒動を描いた「伽羅先代萩」の屏風。<br />写真撮影は第1展示室のホールだけ。第2展示室には壁に小さな穴が開いていて、そこから覗くと、本物の屏風が2枚見られる。

    今の漫画にも通じる、なかなか過激な表現だ。これは伊達騒動を描いた「伽羅先代萩」の屏風。
    写真撮影は第1展示室のホールだけ。第2展示室には壁に小さな穴が開いていて、そこから覗くと、本物の屏風が2枚見られる。

  • 2階からもう一度、ホールの屏風絵を眺める。なかなかおもしろかった。<br />7月のお祭りもちょっと見てみたくなった。7月だから、雨が降ったりして大変だろうな。頑張ってほしい。

    2階からもう一度、ホールの屏風絵を眺める。なかなかおもしろかった。
    7月のお祭りもちょっと見てみたくなった。7月だから、雨が降ったりして大変だろうな。頑張ってほしい。

  • 展示室を出たところに小さなサロンがある。ホットのショウガシロップを飲んでひと休み。サロンには絵馬が飾られていた。

    展示室を出たところに小さなサロンがある。ホットのショウガシロップを飲んでひと休み。サロンには絵馬が飾られていた。

  • 午後には高知に戻って、お城に行かなくては。あまりゆっくりできない。あかおか駅11時48分発の列車に乗って、高知に戻る。<br />駅のすぐそばには港があって、船が停泊していた。

    午後には高知に戻って、お城に行かなくては。あまりゆっくりできない。あかおか駅11時48分発の列車に乗って、高知に戻る。
    駅のすぐそばには港があって、船が停泊していた。

  • 高知の街角にはアンパンマンのキャラクターがいっぱい。<br />12時45分に、はりまや橋で夫と待ち合わせ。夫は日曜市を楽しんだ後、鰻を食したようだ。ちなみにこの日は北風が強くて、市の露店は早めにテントを畳んでいた。

    高知の街角にはアンパンマンのキャラクターがいっぱい。
    12時45分に、はりまや橋で夫と待ち合わせ。夫は日曜市を楽しんだ後、鰻を食したようだ。ちなみにこの日は北風が強くて、市の露店は早めにテントを畳んでいた。

  • やっと追手門に到着した。高知にやって来て、もう3日目。お城に登城するのが一番最後になってしまった。<br />追手門はお城で一番古い建物のようで、造られたのは1664年。重要文化財だ。

    やっと追手門に到着した。高知にやって来て、もう3日目。お城に登城するのが一番最後になってしまった。
    追手門はお城で一番古い建物のようで、造られたのは1664年。重要文化財だ。

  • 野面積みのすばらしい石垣。排水用の石組の樋があるのがおもしろい。

    野面積みのすばらしい石垣。排水用の石組の樋があるのがおもしろい。

  • 石垣をぐるっとひと回りして、裏手から本丸に登る。

    石垣をぐるっとひと回りして、裏手から本丸に登る。

  • 黒鉄門から入場だ。これも重要文化財。

    黒鉄門から入場だ。これも重要文化財。

  • 本丸に到着。本丸御殿と天守の両方が残っているのは高知城だけだ。本丸御殿と天守は有料エリア。

    本丸に到着。本丸御殿と天守の両方が残っているのは高知城だけだ。本丸御殿と天守は有料エリア。

    高知城懐徳館 美術館・博物館

  • まずは本丸御殿から見学。欄間が見所の一つだ。

    まずは本丸御殿から見学。欄間が見所の一つだ。

  • お殿様の座る上段の間。本丸御殿は藩主が居住する空間というより、正規の対面場所、応接室という役割らしい。

    お殿様の座る上段の間。本丸御殿は藩主が居住する空間というより、正規の対面場所、応接室という役割らしい。

  • 天守の最上階から高知の街を眺める。高知の中心部は海に近いが、海側にも山があるので、海は見えない。ちょっと盆地っぽい。

    天守の最上階から高知の街を眺める。高知の中心部は海に近いが、海側にも山があるので、海は見えない。ちょっと盆地っぽい。

  • 漆塗りの扉が黒光りして、鏡のように景色を映している。

    漆塗りの扉が黒光りして、鏡のように景色を映している。

  • 本丸を出て、下に下りよう。帰りは廊下門から出る。廊下門の先は詰門2階の渡り廊下に続いている。

    本丸を出て、下に下りよう。帰りは廊下門から出る。廊下門の先は詰門2階の渡り廊下に続いている。

  • 二の丸をめぐり、階段を下りていく。目の前に立つのは天守。そんなに大きくないが、端正な姿だ。

    二の丸をめぐり、階段を下りていく。目の前に立つのは天守。そんなに大きくないが、端正な姿だ。

  • 今日も風が冷たい。早めにホテルに戻ろう。ホテル近くにかわいいケーキ屋さんがあった。お店の名前はポワロ。ミステリー好きの私は、ここでケーキを買わないわけにはいかない。とておいしいショートケーキだった。

    今日も風が冷たい。早めにホテルに戻ろう。ホテル近くにかわいいケーキ屋さんがあった。お店の名前はポワロ。ミステリー好きの私は、ここでケーキを買わないわけにはいかない。とておいしいショートケーキだった。

  • 夕食はホテル近くの焼き鳥屋さん。地鶏の焼き鳥が美味。

    夕食はホテル近くの焼き鳥屋さん。地鶏の焼き鳥が美味。

  • 26日は朝の7時過ぎにホテルをチェックアウトした。はりまや橋のデンテツターミナルビル前まで歩いて、そこから7時45分発、JR四国の高知エクスプレス号に乗る。<br />高速道路にのったバスは、まもなく山間地に入って行く。

    26日は朝の7時過ぎにホテルをチェックアウトした。はりまや橋のデンテツターミナルビル前まで歩いて、そこから7時45分発、JR四国の高知エクスプレス号に乗る。
    高速道路にのったバスは、まもなく山間地に入って行く。

  • おや、四国でも山の中は雪が降っていたんだ。森の木々がうっすら白くなっている。

    おや、四国でも山の中は雪が降っていたんだ。森の木々がうっすら白くなっている。

  • このあたりはかなり雪が積もったみたいだ。

    このあたりはかなり雪が積もったみたいだ。

  • バスは瀬戸内海が見え始めると、進む方向を東に変え、吉野川に沿って進んでいく。車窓からは雪をかぶった高い山が見えた。

    バスは瀬戸内海が見え始めると、進む方向を東に変え、吉野川に沿って進んでいく。車窓からは雪をかぶった高い山が見えた。

  • 大鳴門橋を渡り、淡路島を縦断し、最後は明石海峡大橋を渡って、本州に戻って来た。

    大鳴門橋を渡り、淡路島を縦断し、最後は明石海峡大橋を渡って、本州に戻って来た。

  • 12時過ぎに神戸三宮のバスターミナルに到着。<br />北野にある中華料理のお店「東天閣」で昼食を食べよう。ここは夫が数年前に来たことがあり、おいしかったのでもう一度食べたいとリクエストがあった。建物も良い感じ。

    12時過ぎに神戸三宮のバスターミナルに到着。
    北野にある中華料理のお店「東天閣」で昼食を食べよう。ここは夫が数年前に来たことがあり、おいしかったのでもう一度食べたいとリクエストがあった。建物も良い感じ。

  • まずは前菜、これみんなおいしい。

    まずは前菜、これみんなおいしい。

  • 大きな中華風肉団子は獅子頭と言う。量もたっぷりで大満足。<br />お腹がいっぱいになったら、さあ帰ろう。新神戸からは新幹線だ。午後3時46分発の「さくら」で新大阪に行き、新大阪で4時18分発の「ひかり」に乗り換える。

    大きな中華風肉団子は獅子頭と言う。量もたっぷりで大満足。
    お腹がいっぱいになったら、さあ帰ろう。新神戸からは新幹線だ。午後3時46分発の「さくら」で新大阪に行き、新大阪で4時18分発の「ひかり」に乗り換える。

  • 伊吹山は真っ白だ。<br /><br />今回の旅では、室戸岬に行けなかったし、足摺岬や四万十川方面も手つかずだ。百花繚乱の牧野植物園も見たいし、赤岡の絵金祭りも興味がある。高知にはまた行かなくちゃ。

    伊吹山は真っ白だ。

    今回の旅では、室戸岬に行けなかったし、足摺岬や四万十川方面も手つかずだ。百花繚乱の牧野植物園も見たいし、赤岡の絵金祭りも興味がある。高知にはまた行かなくちゃ。

  • お土産一覧。お菓子は神戸で買ったものも多い。

    お土産一覧。お菓子は神戸で買ったものも多い。

  • こちらはお菓子以外。でも全て食べ物だ。

    こちらはお菓子以外。でも全て食べ物だ。

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