2021/11/03 - 2021/11/04
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chiyoさん
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仕事に忙殺されて心が擦り減る毎日。
海が見たい。現実逃避したい。
しかし大好きな沖縄にはまだ行きづらい。
どこか近場でいい場所ないか。
そうしてインスタで見つけたのが『白浜キーテラスホテルシーモア』
オーシャンビューなの!?
インフィニティ足湯!?
温泉あるの!?
ご飯おいしくてカフェもあるの!?
「相方!ここ行きたい!」「ええよ」
ノリとフットワークの軽い二人で、素敵なホテルに篭らせてもらいました。
行ってみれば写真の数倍素敵だった!
今旅行記にはコロナ禍まっただ中の2021年11月の宿泊時と、翌年4月の日帰り入浴&ランチの写真が含まれてます。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
白浜へはJR天王寺駅から特急くろしおに乗って約2時間。
海が見たい人は、進行方向右側の座席がマストです。
新幹線ほど快適ではないけれど、ゆったりめのシートでまどろんでいると、あっという間に着くはず。 -
寝れるはずと思った行きの電車は、元気すぎるお子様によって2時間一睡もできず。
ぐったりして外に出ると、独特なイラストパンダがお出迎えする白浜駅に到着しました。 -
駅員さんの隣には、これでもかと詰め込まれた動物のぬいぐるみ。
白浜といえばアドベンチャーワールド。
しかし、今回はホテルに籠るのでまた今度。 -
ホテルに向かえばカフェはあるけど、今のうちにお腹にたまるものが食べたい。
祝日とはいえ、コロナ禍の白浜駅前は随分と静かでした。
駅から道を挟んだ『いたに土産物店』でランチタイムとします。いたに土産物店 グルメ・レストラン
-
「2階へどうぞ」と案内されると、懐かしい雰囲気漂う食堂がありました。
座敷があるのはありがたい!
足を崩して、のんびり外を眺めていると、ようやく休日の実感が湧いてきました。 -
私はざるそばを注文。
夕食が寿司と決まっているので、白飯を避けたメニューです。
緊張と電車内の疲れで胃が萎縮してるので、やさしいおそばがありがたい。 -
相方は和歌山ラーメンとしらす丼のセット。
この和歌山ラーメンのニオイがもう、すっごく美味しいのが伝わるんですよ!
濃いめであっさりした味が疲れた体に染み渡ってうまうま。
しらす丼もおいしーい! -
ラーメンの香りで食欲がわき、我慢できずにめはり寿司も追加。
名前は寿司だけど、酢飯ではなく高菜で巻いたおにぎり。
ラーメンのスープと一緒に完食。 -
駅前でバスかタクシーを探そうとしたら、「どこに泊まるの?」と呼び声が。
ちょうど各ホテルを回る無料シャトルバスが出るとのことなので、乗せてもらいました。
帰りのタクシーでは片道2000円くらいかかったので、お声がけとてもありがたい。
バスの車中から『かげろうカフェ』も見えたよ。 -
バスに揺られて20分ほどで、『ホテルシーモア白浜キーテラス』に到着。
4年前にリニューアルされたホテルはとても綺麗です。SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE 宿・ホテル
-
入口の向かいにはサイクリスト向けショップ『ジャイアントストア白浜』
自転車のレンタルもできるそうなので、白浜周辺観光にいいですね。
ホテル前は急勾配なので、帰りの体力には気をつけて。 -
フロント手前、お土産を揃えたショップ『kukulu』
お土産だけでなく、ドリンク類やカップ麺、ポッキー等の定番おやつやアイスも販売。
外歩いて5分程にコンビニもありますが、このショップ内で事が足りると判断し、「滞在中はホテルから一歩も出ません」宣言しました。 -
入って左手は、焼きたてパンやオリジナルドリンクが楽しめる『TETTI BAKERY & CAFE』
-
毎朝ずらりと並ぶ焼きたてパンは圧巻の光景。
マリトッツォやカヌレと、流行りのパンや焼き菓子もあって、地元の人も訪れる大人気ベーカリーだそうで。
チェックインの時間には、並ぶパンの数も随分と減ってました。
行くなら午前がオススメ。 -
チェックインは15時ぴったりからの案内とのこと。
時間つぶしをかねたホテル探検を開始。
海沿いリゾートホテルとあって、ラウンジも開放感ある素敵な空間です。
そして、ここの外を抜けると… -
これだー!
どこまでも広がる空と海、そしてインフィニティ足湯!
インスタで見たやつー!いや、写真より断然素敵です! -
テラスに立つと、太平洋と完全一体化。
なんて気持ちのいい光景なんだ。こんな場所が和歌山にあったなんて…!
これは夜は星もキレイに見えるんだろうな。 -
足湯のあるテラスのお隣は、パラソルやボックス席から料理を楽しめる『mikan terrace』
夏場はBBQもできるらしい。
海を対面にずらっと並んだカウンター席は、パンやドリンク片手のモーニングや、夜の語らいにも大人気でした。 -
さらに奥では白良浜海浜浴場が一望できます。
海と白い砂浜の対比がまぶしい。
ただ到着した時は風が強すぎて、危うくふっとばされそうになりました。 -
チェックインの時間になったので、フロントに声をかけて鍵を受け取ります。
エレベーターホールの右手には枕や色浴衣の貸し出しと、スポンジボールやマウスウォッシュなど、細かいアメニティが持ち出せるスペースがありました。
基本的なアメニティは部屋に揃ってるけど、ニッチなものら部屋置きじゃない方が、清潔&エコでいいかもね。 -
エレベーターで5階へ。
フロアは黒を基調としたシックな感じ。 -
エレベーター前の自動販売機に見慣れない商品群。
1階のショップが閉まったあと、夜中のおやつや夜食はここで買えるらしい。
自販機のボタンで購入して、左のボックスから商品を取り出すのか。 -
宿泊するのは、海を臨めるモデレートツイン。
一部改装済みの案内があったけど、どこが外装済みかはよくわからない。
泊まった部屋は、家具や壁をよく見れば古さは感じるけれど、広くて十分綺麗なお部屋です。 -
ベッド側からの眺め。段差のないフラットな玄関。
お茶セットやグラス類は常備、消毒アルコールもあります。
湯呑み横の加湿器はチェックイン時にお願いすると、部屋に持ってきてもらえました。 -
洗面環境。
シンクひとつだけど、三人立てるくらい広いです。
足元にある椅子が嬉しいですね。 -
部屋着は浴衣と羽織。色浴衣希望はフロントへどうぞ。
食事処にも浴衣で行けたけど、寿司といけす料理とラーメン選択の場合は、ホテルの外を通らないといけません。
海沿いのシーモアは風も凄まじいので、秋から冬に向かうシーズンにこの装備ではとても寒かった。
温泉ではフェイスタオルは取り放題ですが、バスタオルが置いてないので、宿泊の方は部屋から持って行きましょう。 -
クローゼットの上段には布団がもう1セット。
この部屋3人泊まれるって書いてあったな。 -
すごく気に入った畳スリッパ。
歩きやすいし、鼻緒擦れもなくて快適!
ホテル館内はこれで移動してもいいみたい。
温泉でも各スリッパ用の名札が用意されてました。 -
パンフレット類とお茶請け菓子。
ほんのり梅香るサブレ美味しかった。 -
カーテンを開けるとすぐに海ーー!!!
これが見たかった!素敵!最高!
窓は開けられないし、潮風吹きっさらしによる汚れはあるけど、180度青い海の光景は開放感抜群です!
和歌山にこんなところがあるとは思わなかった! -
ベッドからでも打ち寄せる波が見えるなんて。
ぐーたらできる最高のリラックス。
しばらくはテレビも付けず、ぼーっと海を眺めて過ごしていました。 -
夜ご飯は20時予約。
小腹が空いてきたので、1Fのカフェでティータイム。
私はカヌレとクッキーの焼き菓子セット。
クリーム大好きな相方氏はマリトッツォ。
どっちも「うまっ」と声が出るほど美味しいです。
チェックイン始まると売り切れるわけだよ。 -
念願のインフィニティ足湯に入った!
水盆に溝があり、手前側だけが温泉だった。
座るとほら、海と一体になったかのように見えて素敵。
あーーー癒やされるーーー…! -
夕日も沈んでいき、よりドラマチックな雰囲気に。
いつまでもここでおしゃべりできそうですが、なにせこの日は風が強かった。
足はぽかぽか温まるけど、上半身は海風にさらされっぱなし。
日が沈むとますます冷えてしまうので、泣く泣く部屋に引き返しました。 -
今日のサンセットは部屋からも見れた。
暑さ寒さを感じず、沈んでいく太陽をゆっくり見れるなんて貴重です。
真っ赤な空から海の境界に落ちていく太陽を、飽きずに見守っていました。 -
お風呂に行きましょう。
お風呂は地下一階、ホテルの目玉の一つであるシャンプーバーもこのフロアにありました。
ランドリールームや、お風呂上がりの休憩にちょうどいいうたたねルームもあるよ。
ドリンク自販機の他にハーゲンダッツやセブンティーンアイスの自販機があるのも嬉しい。
脱衣場内には、フェイスタオルとオールインワン化粧品が備え付けられてるので、日帰り入浴も手ぶらでOK。 -
お風呂の写真は取れないので、自販機売り場の写真。
シーモアの温泉は3階層構成です。
入ってすぐにあるのは、浅めの「波の湯」
階段を降りると、大海原をバックに数種類の温泉が楽しめる「海の湯」があります。
各階層に洗い場もあるので、洗い場待ちは起こりにくいはず。
私は「波の湯」がお気に入り。
浅いけれど、天井にゆらめく波紋がきれいで、ぼーっと見上げていられるんだな。 -
お風呂の写真は撮れないので、インフィニティ足湯の写真。
露天風呂は深さ120cmの立ち湯に浸かりながら海との一体感を楽しむ「三段の湯」
お風呂からの眺めは、写真の足湯よりも海を近くに感じますよ。
この時の私は、空腹&体力不足からくる不安のせいで、階段を降りる途中で心が折れて断念。
楽しみにしていたけれど、無理せず引き返すことに。
夜は真っ暗で海も見えなかったしね…。
後日、日帰り入浴で昼間に訪れた際は、青い海の眺めと波の音をたっぷり味わう、最高のバスタイムとなりました。 -
うたたねルーム。漫画とマッサージチェアがあります。
風呂上がりは畳の部屋でゴロゴロしちゃうよね。
漫画は少年・青年誌が豊富。少女漫画は見つからなかった。
ガンダム系の漫画が充実してたけど、詳しい人がいるのかな? -
部屋でゆっくりした後、夕食の予約時間になりました。
外に出て、同じ敷地内にある『いけす円座』へ。
予約した『すし八咫』は、円座内の奥にあります。
予約時間は18時と20時の二部制。
18時枠は早々に埋まっていたので、予約時間にはご注意を。 -
写真は4月に日帰りで訪れた際に撮影。
海に面したカウンター席で、握りたてのお寿司をいただけます。
昼間・夕方はロケーションばっちりですが、夜はさすがに真っ暗です。 -
苦手なものを聞かれた後、飲み物を頼むとお通しが登場。
一緒にアワビがセッティングされます。 -
アワビ踊りステーキ。
むにょんむにょん動いています。
火を入れると蓋を閉められ、しばらくお待ちください。 -
こちらのお寿司は、全て醤油なしでいただける味付け。
イカには塩昆布。コリコリの歯応えが美味しいー! -
タイにはゆず胡椒ポン酢だったかな?
ポン酢ジュレの爽やかさがタイをさっぱり味に仕上げてくれてます。
これが一番好きだったかなー。 -
漬けマグロ。もっちりしてて美味。
-
ここでアワビの踊りステーキが完成。
ホテルおすすめのしろポン酢でいただきます。
このしろポン酢がめちゃくちゃ美味しかった。
アワビも記憶にある限り初めて食べたけど、結構淡白なお味なのね。
肝も濃厚で、胃にずっしりきます。
食べ慣れていなかった私、この後の寿司がまったく入らなくなる…。 -
アワビの肝が効いてせいか、満腹中枢を刺激され、ここら辺から記憶が曖昧に。
カンパチには玉葱醤油漬けだったような。
タイとはまた違う白身魚のおいしさに、「すごい…」と感動。 -
今度はアワビのお寿司、軍艦巻きはさっくり歯応え。
-
茶碗蒸し。お出汁の聞いたやさしい味で胃が休められる…。
しかしあとどれだけ出てくるのかな…?
もう結構おなかいっぱいな気が… -
いくらの醤油漬け。
胃に限界がきてしまい、相方氏へ。
ぷちぷちして美味しかったそうです。 -
釜揚げシラスはトビコを添えて。
-
鰤か鯖だったような……炙り身に胡麻添え。
こちらも相方氏に食べてもらいました。
相方氏「軽く炙られてるのがいいね。何食べても全然違って本当に美味しい」 -
お味噌汁は炙った鯛のあら汁。
香ばしい香りのするお味噌汁がまた美味しい! -
焼きアナゴ。こちらも相方氏へ。
相方氏「これも知ってるアナゴと全然違う。いくらでも食べられる」 -
…なんだっけ?ごめんなさい、忘れてしまいました。
こちらも相方氏に……美味しく食べられる胃袋がうらやましい。 -
お寿司のラストは玉子。シャリなしです。
食べた相方氏より甘い玉子巻きだったそうです。 -
最後は水菓子。時期によって少しずつ味が変化するそう。
餡子と寒天部分の対比が面白く、控えめな甘さが美味…!
お寿司に共通されてるのは、シャリが少なめで、魚のほうを存分に味わえること。
どのお寿司も趣向が凝らされて、こんなに味わい方があるのかと驚きました。
私はすぐ限界がきてしまいましたが、普通の人なら問題なく完食できるはず。
相方氏とはしばらく「あそこのお寿司美味しかったねー」と何度も思い出しました。 -
腹ごなしに夜のホテルを散策。
カフェが閉店すると、夜のフロントは静かで落ち着いてますね。 -
外のテラスへ。
右のカウンター席は『KON BAR』のもの。
夜のバータイムはこちらでどうぞ。
お酒が飲めない私は見るだけです。 -
外は船の灯りと、満点の星空。
写真に映るほどはっきりと光が見えるんですよ。
白浜の星空、昔ダイビング講習の際に見て感動したなぁ。
ここで足湯入ると最高なんだろうな。
でもタイツ履いてきちゃったんですよね…残念。 -
足湯には入らず、ホテル館内を散策。
2階には宴会場と、卓球やビリヤードが遊べるプレイルームがあります。
旅の定番ですよね。仲間うちで来たら絶対やる。 -
一部うんていと、クライミングできるスポットも。
遊びたいところですが、緊張と疲れでもう限界でした。
部屋でゆっくりさせてください…。 -
1階の売店で晩酌のお菓子やアイスを買い、部屋でゆっくりと二次会。
相方氏はみかんの地ビール、私はご当地ジンジャエールで乾杯。
このジンジャエール、桃の風味がして美味しかったな。 -
翌日です。海を眺めて起きる朝は気持ちいい。
朝食は1Fのビュッフェレストラン『by the ocean』でいただきます。
のんびりと9時ぐらいに向かったので、ちょうど何席か空いてました。
外でも食べられるのかな?食べられたら気持ちいいだろうな。 -
しらすや梅干しなど、和歌山名物が豊富にある料理は魅力的ですね。
ブーランジェリーがあるのもあって、パンも美味しい。
色々食べたいけど安定の胃弱。
和洋折衷プレートをモリモリ食べる相方氏を眺めながら、お粥や食べたいもの少しずついただきました。
映ってないけど魚料理が美味しかったな。
相方氏はフレンチトーストがイチオシだったそう。 -
ゆっくり朝食を食べた後は、腹ごなしにテラスをお散歩。
朝は風が穏やかだったので、透明度も高く、海はエメラルドグリーンのグラデーションに。
なんて美しい。さすが日本のハワイ。 -
風のないインフィニティ足湯は、まるで水盆のよう。
波の音を聴きながら、水を飲みにくる鳥を眺めて、ひたすらぼーっと。
この上ない贅沢な時間。 -
部屋から見下ろす海も、透明度がまるで違う。
あの下辺りに潜ると楽しいんだろうなぁ。
どんな魚がいるのかな? -
チェックアウトギリギリまで、窓際でずーっと海を見ていました。
海よし、料理よし、サービスよし。
こんなに素敵な場所が和歌山にあったなんて。
いい逃亡先を見つけました。また絶対来よう。 -
帰る時間は決めてなかったので、チェックアウト後に電車の乗車時間を相談。
次の電車が2時間後と、かなり待ち時間もあることに気づく。
最後にもう一回パンを食べながら、下の海中展望台に行くことを決めました。
この桃のジュース美味しかったな。カフェオリジナルドリンクでした。 -
海中展望台のチケットはフロントで買えます。
ホテル滞在者は割引もあるよ。
チケットを買ったら、ホテルB1Fの温泉の前を通って外へ。 -
部屋から見えていた桟橋からホテルを眺める。
この位置だと、ホテルのお風呂や、ホテル左下断崖にある歴史ある温泉、『崎の湯』が丸見えなんですよ。 -
桟橋の反対側はまた海の絶景。
なんだか無性に叫びたくなりますね。 -
海中展望台『コーラルプリンセス』
昭和を感じる建物の地下には、こんな感じで360度通路に丸い窓がありました。
描かれてるイラストは、ここから見える魚の種類です。 -
中を覗くと、おおーー!魚がいっぱい!
透視度は4メートルくらいかな?
この日はくっきり見えてるほうだと思います。
フグやイシダイ、一回だけアカヤガラも通過して、個人的には大興奮でした。
波が穏やかで太陽が上にある朝のうちの方がよく見えるみたい。 -
最後までホテル内を堪能して大満足。
また絶対来ようと会話しながら、帰路につきます。
フロントでタクシーを頼むと、すぐにきてくれました。 -
白浜駅へ戻ってきました。
駅前のお店は、平日のこの日は閉店が多く、さらに寂しい状態に。
周辺にコンビニもないので、駅内の売店が救いでした。
向かいにはパンダ仕様の特急が停まってますね。 -
売店で気になる商品をみっけ!
かげろうのアイスです。初めて見た! -
中はこんな感じ。2本入りです。
クリーム部分はアイスクリームじゃないんだね。
ふわっとほろりの本物かげろうに比べると、ちょっぴり固めでクリームもしっかり系。
しかし冷たくて歯応えもあるのがめっちゃ美味しい。
これはまた見つけたら買っちゃおう。 -
帰りは自由席で、窓際になる進行方向左側をチョイス。
途中海沿いを走る場所ではこの通り、一面海の素晴らしい眺め。
最後までたっぷりと海を堪能できる旅でした。 -
自分へのお土産は、ホテルの売店で見つけたお香。
マッチと合体した、ライターのいらないお香です。
不燃性マットもついているので、その場ですぐ使えますよ。
燃焼時間は10分くらいかな?結構煙の匂い強めです。
このお香、最近では東急ハンズでも見られるようになりましたね。お土産とは……。 -
あとどハマりしたホテルのカヌレとクッキーもお土産に。
特にカヌレがもう絶品で!
周りガリっと中もっちりなここのカヌレが、すっかり大好きになりました。 -
家族には梅干し、妹家にみかんタルトケーキ。
会社には定番のかげろうをお土産にしました。
黒い箱のは、これまた自分のお土産。 -
これが黒い箱の中身です。
和歌山の特産品を扱う業者が集まり、好きなものを選べる「和歌山県特産品スイーツ統一BOX」
あとから調べたら、クラウドファウンディングで生まれたお土産なんですね。
鯨やしらす、紀州鴨なんて初めて知る名産品が、少しずつ食べやすいお菓子になっていました。
私はまりひめいちごのバウムクーヘン、紀州備長炭パウンドケーキ、みかんのガレット、あら川桃ゼリーを選びました。
どれも美味しかったー!どれを食べるか、毎日ワクワクしながらいただきました。 -
月日は半年ながれ、2021年4月。
たまたまテレビでやってた白浜特集に、泊まったホテルが紹介されていました。
宿泊した私の感想を聞いた父が、温泉好きな母の誕生日にと、日帰り入浴に連れて行ってくれることに。
ランチの予約時間までは、ホテルからすぐ近くの三段壁にやってきました。 -
この日も風は強くて冷たいけど、青空の見えるいい天気。
青い海と、断崖絶壁に打ち付ける白波が、絵画のようないいコントラスト。
いろんな意味で、吸い込まれそうなくらい真っ青な海でした……。 -
三段壁は地下に降りて見学もできるらしい。
入場料もかかります。
熊野水軍の話とか気になるけど、今日はいいや。 -
三段壁に沿って、さらに奥まで歩いていけました。
自然が作り出した地形は、インドア人間には息も上がるほどアスレチック。
しかしこの眺めは気持ちいいですね。 -
見事な光景だなぁと、しばらくぼーっと自然に身を任せる。
自然の偉大さに感動と、ちょっぴり畏怖を感じながらも、頭によぎるのは火曜サスペンス劇場のBGM。
日本人なら、崖に立つと事件の香りがするよね。 -
三段壁から駐車場への道には、なんだか懐かしい気持ちになる売店が並んでいます。
ソフトクリーム、焼き貝、しらす丼、いちご……。
ラインナップがどれも魅力的すぎる。 -
後ろ髪をひかれながらも、ランチの時間がやってたのでホテルへ。
ホテルの駐車場はいっぱいでしたが、少し先の第二駐車場に停めることができました。
また来たよシーモア。今回もよろしく。 -
今回は『いけす円座』でのランチです。
水槽を囲むカウンター席で、寿司や会席ランチがいただけますよ。 -
これら母が頼んだ寿司のランチ。
もちろん奥の『すし八咫』の板前さんが握ったものです。
味は保証済み。 -
私は勝浦産まぐろひつまぶしを選びました。
赤だしにごま豆腐?と水菓子もついてて立派なランチ。 -
一杯目はそのまま。
二杯目は金山寺味噌、ネギ、とろろの薬味で味変。
おいしーい! -
三杯目は別添えの真鯛を添えてだし茶漬け。
お茶漬けが一番おいしかったな。
両親も絶品ランチと温泉には大満足。
車では長旅になるけれど、来た甲斐があったと喜んでくれました。
映えるオシャレスポットも多いけど、元は老舗ホテルなのもあって、どの年齢にも受けるホテルだと思いました。
カップル旅行だけでなく、子供やお孫さんを連れたレジャーにもオススメですね。 -
前回宿泊時に気に入った白ポン酢をお土産にした!
とろりとしていて、柚子の香りがすーごいいい香り。
鍋にはもちろん、サラダのドレッシングにも合うよ。 -
帰りに『TETTI BAKERY & CAFE』に寄って、またカヌレとスコーンをお持ち帰り。
どこのカヌレ食べても、ここ以上にはまだあってないんだよね。
もっと近くにあったら毎日買うのになぁ…ほんと美味しい! -
景観よし。設備よし。
ご飯も美味しくて、なにも言うことなし!
遠くに行けない時でも来れる、お気に入りの場所を見つけました。
また疲れた時はここまで避難しよう。
足湯に浸かって海を眺めてるだけ、日常を忘れられる素敵ホテルでしたー!
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