2018/08/14 - 2019/08/14
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この旅行記のスケジュール
2018/08/14
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2018年の夏休みの後半は初めてのベルリンです。まず最初にUバーンで絵画館(ゲーメルデガラリー)を訪問。絵画館は1830年に開館した13世紀から18世紀のヨーロッパ美術を収蔵する世界有数の美術館です。フェルメール等オランダやドイツの海外以外にもイタリア、フランス、スペインといった南ヨーロッパの作品も数多く展示されています。後半はラファエロやボッティチェリといったイタリアの巨匠の作品を中心に鑑賞しました。
~旅程~
8月10日(金) 羽田→香港→ウイーン(ウイーン泊)
8月11日(土) 王宮→ヴェルデヴェーレ宮→カールスプラッツ(ウイーン泊)
8月12日(日) 美術史美術館→レオポルド美術館→シェーンブルン宮殿(ウイーン泊)
8月13日(月) シュテファン寺院→王宮博物館→アルベルティーナ→ベルリン(ベルリン泊)
8月14日(火) 絵画館→新博物館→旧博物館→大聖堂→ベルリンの壁(ベルリン泊)
8月15日(水) ドレスデン&ライプチヒ 日帰り観光(ベルリン泊)
8月16日(木) ベルガモン博物館→ナショナルギャラリー→市内散策(ベルリン泊)
8月17日(金) ベルリン→フランクフルト(機中泊)
8月18日(土) 関西空港着(日本帰国)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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広いベルリン絵画館。ドイツ・フランドル絵画のあとは展示室が明るい色調になりました。ここからはイタリア、フランス、スペインといった南ヨーロッパの絵画が展示されています。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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バロック後期のイタリア人画家ルカ・ジョルダーノ1663年作「大天使ミカエル」。ナポリ派の巨匠です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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バロックの巨匠カラヴァッジョ1601~02年作「勝ち誇るアモル」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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カラヴァッジョ30代前半の傑作です。楽器や書物、鎧を足蹴にするキューピッドは「愛は科学、芸術、権力など全てのものに勝る」ということわざを表しています。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョヴァンニ・バリオーネ1602~03年頃作「神の愛対世俗的な愛」。直訳すると「天のキューピッドは地上のキューピッドを打ち負かす」という題名になってました。前述のカラヴァッジオの「勝ち誇るアモル」と並んで展示されており、カラバッジオに作品を依頼した貴族の兄弟であるローマの枢機卿が、この作品のことを耳にするとすぐにバリオーネに製作を依頼し、模倣した作品だそうです。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョルジュ・ラトゥール1649年作「聖セバスティアヌスの殉教」。光を用いているので、すぐにラトゥールとわかる作品です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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これもジョルジュ・ラトゥール1622~25頃年作「豆を食べる農民夫婦」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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17世紀のスペイン美術を代表する画家ムリーリョ1655年作「キリストの洗礼」。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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セバスティアーノ・リッチ1725年作「バテシバの水浴」。レンブラントが1654年に描いた題材と同様に、旧約聖書サムエル記のイスラエル王ダビデとヒッタイト人ウリヤの妻バテシバとのエピソードを描いた作品です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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絵画館では5点ものルネサンスの巨匠ラファエロ作品を所蔵しています。これは1508年作「コロナの聖母」。ラファエロのフィレンツェ時代の終盤の作品です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ラファエロ1502年作「ソリーの聖母」。イギリスの銀行家で美術収集家のエドワード・ソリーが所有していたことがその名の由来となってます。ラファエロ初期の作品です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ラファエロ1502年作「メアリーとキリストを祝福する聖ヒエロニムスと聖フランシスコ」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ラファエロ1505年作「聖母子と小さな洗礼者ヨハネ」。これもフィレンツェにいたころの初期に制作された絵です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
ラファエロらしい作品です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョルジョーネ作と推定される作品、1477~78年作「聖母子像」。ヴェネツィア派のルネッサンス盛期に活躍した画家です。30代前半で早世したため、ジョルジョーネ作と断定された作品は数点しかないそうです。ティツィアーノとヴェッリーニの兄弟弟子と言われ謎の多い画家です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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セバスティアーノ・デル・ピオンボ1512~13年作「若いローマ女性の肖像」。ルネサンス期からマニエリスム期にかけて活動したイタリアの画家です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ティントレット1570~75年作「伝道者マークとルークによって崇拝された聖母子」。師匠のティツィアーノとともにルネサンス期のヴェネツィア派を代表する画家です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ティントレットの師匠ティツィアーノ1550~52年作「ヴィーナスとオルガン奏者」。盛期ルネサンスのヴェネツィア派で最も重要な画家の一人です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ティツィアーノ1542年作「2歳のクラリッサ・ストロッツィの肖像」。メディチ家と争っていたストロッツィ家の幼い娘クラリッサ・ストロッツィを描いた作品で、父ロベルトの発注によって制作されたものです。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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続いてはティツィアーノの師匠ジョヴァンニ・ベッリーニ1479年作「イエスの復活」。ヴェネツィア派の第一世代を代表する画家でティツィアーノ、ジョルジョーネの師匠です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョヴァンニ・ベッリーニ「欄干の上に立つ聖母子」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョヴァンニ・ベッリーニ「聖母子像」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョヴァンニ・ベッリーニ1495年作「キリストの哀悼」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョヴァンニ・ベッリーニ「キリストを祝福するメアリー」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ヴィットーレ・カルパッチョ1505年作「死せるキリスト」。ヴェネツィア派の画家でジェンティーレ・ベリーニに師事した画家です。ほかの画家と違って風景の描写が主で独特な感じです。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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カルロ・クリヴェッリ1488~89年作「聖母子像」。15世紀に流行したパドヴァ派の画家と言われてます。アムステルダム国立美術館で観た「マグダラのマリア」と同じ画家でした。印象的な作風です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらも初期ルネサンス期の巨匠フラ・アンジェリコ1447~48年作「最後の審判」。フラ・アンジェリコは「修道士アンジェリコ」を意味する通称で、「アンジェリコ」は「天使のような人物」という意味です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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アーニョロ・ガッディ1338年作「三連祭壇画」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらも巨匠ジョット1310年作「聖母の休眠」。ルネサンスへの先駆者です。人物表現において感情表現・身振り・実物に近い肖像を描きました。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ1395~1400年作「二人の聖人と寄進者のいる聖母子」。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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アントニオ・デル・ポッライウィーロ1465年頃作「若い婦人の肖像」。初期ルネサンスの代表的な肖像画です。アントニオの弟子の一人があのボッティチェッリです。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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フィリッピーノ・リッピ1475~80年頃作「聖母子像」。フィリッポ・リッピの息子であり、サンドロ・ボッティチェリに師事した画家です。メディチ家のお抱えの画家です。作風は二人に似ています。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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フィリッポ・リッピ1459年頃作「神秘の降誕」。初期ルネサンスを代表する画家でボッティチェリの師匠です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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いよいよボッティチェリ作品の展示室です。この絵画館にはボッティチェリ作品が6点もありました。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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サンドロ・ボッティチェリ作「ジュリアーノ・デ・メディチの肖像」。ルネサンス期フィレンツェのメディチ家の政治家です。
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サンドロ・ボッティチェリ1477年作「歌う天使と聖母子」。
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イチオシ
ウフィツィ美術館と並ぶ傑作のひとつと言われており、33歳ころの作品です。聖母子を8人の天使たちが取り囲んでいます。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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サンドロ・ボッティチェリ1460~65年作「若い婦人の肖像」。モデルは当時有名な美人だったジェノヴァの名門貴族出身のシモネッタ・ヴェスプッチです。肖像画は3枚残されているうちの1枚です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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まだまだボッティチェリの素晴らしい作品が続きます。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ボッティチェリ1474年作「聖セバスティアヌス 」。多数の画家によって描かれてきたテーマです。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ボッティチェリ1484~85年作「聖母子像」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ボッティチェリ後期の作品。両隣に聖ヨハネが描かれてます。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ボッティチェリ作「ヴィーナス 」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
ウフィツィ美術館のヴィーナスの誕生の中のヴィーナスが出てきたような絵です。こんな絵があるのですね。ボッティチェリらしい美しい作品です。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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これはフランチェスコ・ディ・ジョルジョ・マルティーニ1490~1500年頃作「理想都市」。シエナ生まれのイタリア初期ルネサンスの彫刻家・画家・建築家・軍事技術者だったそうです。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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最後に下の階では「新しい光の中で」という展示がされてました。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ここもたくさんの作品がありました
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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レンブラントといったオランダやドイツ、フランドル、イタリアの絵画の展示でした。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョバンニ・パオロ・パンニーニ1735年作「ローマ時代のモニュメントのあるファンタジーの風景」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ジョバンニ・パオロ・パンニーニ1754年作「ローマ、サンピエトロ広場から出発するショワズール侯爵」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ヴェネツィアのカナレット1758~63作「リアルト橋に向かって南東を望む大運河」
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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最後はお腹が空きましたので上の階のカフェテリアへ寄ってみました
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ここで小休憩。簡単な軽食を頂きました。
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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まだまだベルリン観光は続きます
ゲメールデガレリー (絵画館) 博物館・美術館・ギャラリー
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