2022/01/01 - 2022/01/02
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トゥーバーズさん
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この旅行記スケジュールを元に
2022年のお正月。今年も冬がやってきました。
大雪とか大寒波とかニュースになるなか、モフモフの雪の妖精、シマエナガちゃんとタンチョウに逢いに北海道へ。
元旦の朝から幸運に恵まれて、鶴居村で早くもシマエナガちゃんにもタンチョウにも逢えました!
気分も良く、弟子屈町に向かいます。
ここまでの旅程
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
出発
31日羽田空港~タンチョウ釧路空港~釧路市内観光~鶴居村
01日ホテルTAITO~音羽橋~鶴居神社~弟子屈町
02日鱒や~和琴半島~摩周湖温泉~鱒や ←イマココ
03日
04日
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
弟子屈に向かって進むと、湿原地帯から山に風景が変わります。緩やかな岡のような山が目立つようになり、雪も釧路より多くなってきます。
-
日陰ともなると路面に雪が残っているようになってきました。
「やっぱり山のほうに来ると雪もそこそこあるね」
「だったら雪の上のシマエナガちゃんもみれるかもね」
「そうね、今晩から連泊するお宿はシマエナガちゃんが来るお宿みたいだし、見れると思うよ」
「チェックイン3時よね、それまでに屈斜路湖行くんだっけ」
「ここからはお宿に来る鳥さんや動物を見る形になるから、行ける時に観光地も行っておきたいしね。それにご飯もあるからまずは砂湯に行ってみよう」
「砂湯って聞いたことあるわね」
「なんでも湖畔から温泉湧いてるんだって」
「へー!楽しみね」 -
1時間のドライブで阿寒摩周国立公園に到着しました。湖が見えてきたので、スペースに車を停めて、降りてみます。ちょうど湖のくびれたような所です。
この日は風が強く、気温も昼でもマイナス5℃表示だったので、湖畔は体感ではめちゃくちゃ寒く感じます。屈斜路湖 自然・景勝地
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「うーわ、寒っ!」
「見て、岸の方とか木の根っ子とか草に波の飛沫が結氷してる」
「ますます寒いね、行こうよ」
「うーん、なんかこの地形?」
旦那がガサガサと歩いていき、あたりを探しはじめます。 -
近くに入川届の投函ポストがあります。
「やっぱり。さっきの道の橋が釧路川だ」
「え?ここが釧路川なの?」
「このスペース、カヌーの発着所みたいだね」
「カヌーって、明後日の朝に予約した?」
「そう。多分ね」 -
道路に戻ってみると、確かに釧路川の看板がありました。
-
橋から見る釧路川です。ここが釧路湿原を抜けてちょうど初日に訪問した釧路市まで、流路延長154kmを流れていく大河の源流です。
流域工事はやってるみたいですが、それでも釧路川は日本では数少ない人工的なダムや堰が存在しない自然の河川です。 -
寒い中、鴨の夫婦が川を泳いでいました。
-
釧路川の入り口に戻ってみます。
「ねえ、思ったより水が多くない?」
「多い。水量多いし、深いね」
「ここからカヌーするの?怖いかも」
「大丈夫だと思うけどね、でも思ったより水は多いね」
「ううう寒い。早く砂湯行こう」
ちょっと思わぬ寄り道をしてから、砂湯に向かいました。 -
しばらく走るとレストハウスのある公園につきました。屈斜路湖で砂浜を掘ると温泉が湧くという"砂湯"に到着です。
周りより暖かいのか、ここにはオオハクチョウがたくさん羽を休めています。 -
砂浜の一角に湯船も作られていて、足湯として入浴することもできますが、ちょっと公園の一角すぎて、裸ではとても無理な感じです。
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イチオシ
仮にカメラで湯船に浸かってみたらを再現すると、こんな感じに見えるみたい。ハクチョウと一緒に入ってるふうです。
屈斜路湖 砂湯 名所・史跡
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凍ってる砂浜に寒そうなハクチョウやカモさん。風がピュー。
寒いんです、とてもスコップ借りて砂を掘ろうなんて思いません。
ふわふわ感があるハクチョウさんをもっと見たい気もしますが、早々にレストハウスに避難することにしました。 -
砂湯レストハウスはお正月からしっかりオープン。さすが観光地です。
「あ~、あったかくて生き返る~」
「思った通り、ここならレストランも開いてるね」
「お正月は観光地以外どこも開かないものね」
「お昼食べて、それからチェックインしたらピッタリね」
「うんうん。函館大沼の時の経験が活きてる」
「うちの旅行は、いつもご飯難民になってるからね」 -
嫁はエビフライ定食を。最近エビ好きです。
レタラチップ グルメ・レストラン
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旦那がクッシーラーメンを頼んでシェアして食べました。この緑のクッシーはかまぼこで出来ています。美味しくいただきました。
クッシーっていうのは、屈斜路湖に住んでいると言われた謎の生物です。いるかもしれないし居ないかもしれませんが、昭和っぽい話題です。 -
冬場は全面結氷すると聞いていた屈斜路湖ですが、今年は暖冬なのか、全く凍りつく気配はありません。でも体感的には風が強いのでめちゃくちゃ寒いんです。
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ご飯も食べて、屈斜路湖を後にします。今夜のお宿は弟子屈の「鱒や」さん。元旦、2日と連泊です。
アウトドアマンのオーナーが経営する夏は釣り好き、冬はカメラ好きの方の宿泊が多い人気のお宿です。 -
鱒やさんは、釧路川の川沿いの林の中に建っています。看板を見落として行ったり来たりしましたが、無事に鱒やさんに続く脇道に入れました。
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3時少し前に無事にチェックインできました。
「こんにちは~」
「入って入って~。内側の扉は直ぐに閉めてね。暖房があるから」
ご主人から簡単にお宿のルールや、2階のお部屋やお風呂の順番、夕食や朝食の時間などを教えてもらいます。
気難しい方だったらどうしようと内心不安だったんですが、全然そんなこともなく、まだしばらくは明るいから小鳥も撮れるよと教えてもらいました。
荷物をとっとと部屋に入れたら早速お庭で鳥さんの撮影です。鱒や 宿・ホテル
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既に先輩が座って撮影されています。私たちもこそっと紛れ込んで、来ている鳥さんを狙います。ハシブトガラがたくさん来ていました。もっふもっふしています。
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イチオシ
木の芽をつつくハシブトガラちゃん。旦那はこの丸っこくなってる所が特に好きなようで、よくこういう丸っこいのを撮っています。
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「あ!シマエナガちゃんが来たよ!」
「え?!ホント?」
なんと日が沈むギリギリのタイミングで、あっさりとシマエナガちゃんが登場しました。 -
来ていきなり雪の上のシマエナガちゃんを撮ることができました!
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ぶら下がりシマエナガちゃん!
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夕方になってアカゲラも何羽か飛んできています。
そのうち暗くなってきて、うちのカメラでは光が厳しくなってきたので、切り上げて鱒やさんに戻ります。 -
お部屋に戻ろうとしたところ、オーナーさんから呼び止められます。
「ところで、どこでうちのこと知ったんですか?」
「インターネットの記事でシマエナガちゃんが来るって見たんです」
「ああ!そうなの。今も来てたでしょう?撮れました?」
「撮れました~!」
「もう30分くらいしたらエゾモモンガが出てくるけど、撮ってみる?」
「モモンガも撮れるんですか?」
「裏でもう待ってる方もいるから、行ってみたら」
「ありがとうございます!行ってみます」
そうなんです。鱒やさんの屋根裏にはエゾモモンガが棲み付いていて、ここは”モモンガに遭えるお宿”なのです。モモンガは私たちのカメラだと無理と諦めていたのですけれど、初めて見る動物なので"見るだけでも"と思って挑戦することにしてみました。
まずはお部屋に一旦戻って、暖まりながらベッドメイクをします。旦那はなんとか撮れるようにと、暗い所でも写りのいいG7-Xの2号機(宮崎で水没させたので中古で2号機を購入しました〕のプログラムを調整して、鳥さん用のSH70と2台体制を整えました。いざ!エゾモモンガ撮影です。 -
ほんの数十分で日が暮れて、あたりは真っ暗です。既に待っていた先輩たちから伺ったところ、軒先の穴のところからエゾモモンガが顔を出して、屋根に向かって駆け上がってから夜の林に飛んでいくのだそうです。
何枚か試し撮りしてみますが、やはりSH70では暗くて厳しい感じです。 -
待つうちに、エゾモモンガが姿を見せました!
少々旧型でも基本性能が高いだけあって、G7Xの方はさすが。なんとか捉えることがでしました。ズーム機能がへちょいのでこれで精一杯ですが、暗い中でもなんとかこれだけ写せました。最初のエゾモモンガは、屋根を登って行かずに、そのまま庭の向こうの林へと飛んでいってしまいました。 -
しばらくすると次の子が、またバタバタバタバタ…と、今度は屋根の天辺まで駆け上がります。
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イチオシ
そして同じように、林に向かって飛んで行きました。
エゾモモンガは、夜行性で夜餌を探しに行くのだそうです。なんとか飛んでいるところをと思ったのですが、難しかったです。
でも、正直ここまで撮れたのはスゴいと思います! -
エゾモモンガも見ることができたので、お部屋に戻って夕ご飯までゴロゴロします。お部屋に入る前に手洗いをしに洗面所に向かうと、見上げた先にある貼り紙が目につきました。
「見て、この貼り紙」
「焼き林檎は売り切れなんだ」
「そうね、それも興味あるけど。焼き芋も美味しそうだし、アイスクリームも美味しそうよ」
「夕飯の時に注文してみようか。僕らはお酒飲まないから」
「そうよ。オーダーしてみましょう」 -
19時から夕食です。
お部屋にいると、オーナーさんがご飯だよ~!と呼んでくださいますので、みんなバタバタと降りて行き、リビングに集合です。
オーナーの奥さまが作ってくださるお料理の数々。これが美味しいんです。北海道名物の八角の開きに、ニシンの麹漬、甘エビのお造りや茶碗蒸しも美味しかったです。 -
そして。期待の安納芋の焼き芋と、くりーむ童話のアイスクリーム(キャラメル〕です。
「う~ん、んま~い!!」
「焼き芋も美味しいよ」
「くりーむ童話のアイス、めちゃ美味しい!」
激烈絶賛していたところ、奥さまが弟子屈のお店のものなんですよと教えてくださいました。 -
色々あった元旦もようやく終わり。お風呂に入ってから、早く寝て明日に備えます。
明日の朝は日の出から鱒やさんの周りの林を少し歩いてみて、動物や鳥さんを探してみます。 -
翌朝。2日の朝がやってきました。今朝もいい天気で、よく冷えています。
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鱒やさんの裏っ手には釧路川が流れていて、古い橋が老朽化で立ち入り禁止になっています。まだ薄暗い日の出前ですが、もしかして動物に会えないかと思って歩いてみました。旦那は、月山と乗鞍で見そびれたオコジョの代わりにイイズナが見れたらナー……と期待して、これだけ雪が少なければ川沿いに30分森の中を歩けば隣の家だと釧路川の川沿いの藪を歩きたがりましたが、嫁は反対。お宿の周りと近くの河岸だけのお散歩になりました。
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リビングはガラス張りで、裏から見たほうがカッコいいのです。
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鳥さんにはまだ少し暗いです。
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ようやく夜が明け、明るくなってきました。
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少し川霧も出ている中、オオハクチョウの家族を見つけました。
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ふふ、かわいい~
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びっくりさせないくらいにして、そろそろ一度お宿に戻ります。
残念ながら動物は出ませんでしたが、夜の間にキタキツネの歩いた後がそこらにあったので、キタキツネは運が良ければ見れそうです。 -
鱒やさんでトーストの朝食です。手作りマーマレードとか、牛乳がすっごく美味しかったです。ごちそうさまでした。
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朝ごはんを美味しくいただいて、再びお庭でシマエナガちゃんを待ちます。
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窓のところに寒さで氷の結晶ができていました。氷とか塩とかって、結晶綺麗ですよね。
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来ないね~、なんて思っていると。林の奥から何かがヒョイヒョイと枝づたいに近づいてきます。
「エゾリスだ!リスが来たよ~」
見えますか?写真右側の枝のところにリスがスルスルと降りてきているんです。 -
枝から枝に飛び移り、降りたり上がったりしながら段々と近づいてきます。
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エゾリスは警戒しながら木を伝って、餌場に近づいてきました。
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イチオシ
この木の下が餌場です。
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ムグムグと餌を食べます。ふわふわの尻尾の攻撃力が高いです!
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胸の白いポッケがまた!
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イチオシ
もうね、ずっと見ていたいくらいです。
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さらに見慣れない鳥さんが飛んできました。
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イチオシ
「何あの子綺麗なピンク!」
「ウソだよ。へー、初めて見たよ」
「かわいい子だね!」 -
ハシブトガラちゃんが、コツコツやって食べ物を探してます。
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あ!コゲラちゃんも来てます。細かく言えばこの子も北海道のはエゾコゲラというみたいです。
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イチオシ
珍しく前からコゲラちゃんを撮ることができました。やっぱりかわいい顔立ちしています。
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アクロバチ子もまた来ています。
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アカゲラちゃんも朝方にはたくさん飛び回っています。
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シマエナガちゃんも来てくれました!
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午前中はお庭で撮影し、お昼から近所の観光に出かけます。散策が好きだとお伝えしたら、奥さまから和琴半島をオススメされ屈斜路湖に向かいます。
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駐車場に車を停めて、和琴半島自然探勝路を歩きます。なんでもクマゲラが住んでるとか。期待はしませんが、運が良ければ会えるかも?
和琴半島自然探勝路 公園・植物園
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湖に突き出た和琴半島が見えてきました。
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湖岸は遠浅の砂浜。釣り人が何人も来て、湖に入ってフライフィッシングを楽しんでいました。
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歩いていくと、砂浜の一部から湯気がもうもうと上がっています。
「おー、水があったかい!」
「砂湯と同じで温泉沸いてるんじゃない?」
湖畔で裸でお風呂に入っているお爺ちゃんが私たちに気がついて「こっちがお湯で、この辺から先は冷たいんだよ」と教えてくれました。 -
「なんか裸のおじいちゃんおばあちゃんが歩いてるけど……」
「露天風呂があるって」
「ここってお風呂なの?」
「入ってみる?」
「うーん、お風呂セットは持ってきてるけど、水着がないとここは無理。公園だよここ」
和琴温泉露天風呂を後にして、半島の周回路に入ります。 -
今日の湖は風もなく、湖面も鏡のよう。昨日より全然寒くありません。
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周回路に沿ってずっと湖の周りを歩きます。だいたい2.5kmないくらい。途中標識も細かく表示されていて、残りどのくらいかもわかります。1時間かからずに戻って来れるはずです。
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和琴半島は屈斜路湖の火山活動でできたカルデラの中の溶岩ドームが周囲の陸地と繋がってこんな形になったそうです。ほぼ島ですね。
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少し森の深いところもあり、クマゲラ狙いのバーダーの方ともすれ違いました。
私たちもどうしようかとちょっと悩みましたが、木が高すぎることもあり、耳を澄ませて歩くだけにしました。 -
しばらく歩くと硫黄の臭いが強くなってきます。
「温泉の臭いがするね」
「入口の温泉はここまで匂いしなかったよ」
「また違う温泉が沸いてるんだね、きっと」 -
整備されているとはいえ、雪道です。足元に気をつけないと危ないかな?と思う箇所も何箇所かありました。
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少しずつ高台に上がって、階段を降りて半島の先端に。だいたい1.6km進んだあたりで、残り1kmといったところです。
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展望台も設置されています。ものすごい硫黄臭がしています。
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下をみると、湯気がもうもうと上がっています。
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ここも温泉で、オヤコツ地獄といいます。
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崖の下に向かう道は無く、この温泉も入るのは無理みたい。でも湯気と臭いは迫力です。
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残り600mを切り、そろそろ一周です。反対側の岸が見えてきました。
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歩くうちに散策路の下に、湯気をもうもうと出す謎の小屋を見つけました。
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裏から回り込むように小屋まで入れそうです。
「なんだろ?」
「温泉かな?」
「そういえばGoogleさまに共同浴場があったような」
「えー?」
「映画とかだとだいたいロクなことにならないよね、こういうの」
扉を開けて中に入ってみます。 -
Googleさまによると、確かに和琴温泉の表記が?
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扉の向こうは更衣室になっていて、どうやら町営の温泉施設みたいです。
「どうする?入ってみる?」
「まあここなら囲いもあるし、ほとんど人も来ないよね」
「すれ違った人も2組だけだしね」
「入ってみようか!」 -
湯船には綺麗なお湯が張ってあります。温度はちょうどいい感じで、床は木のスノコが沈めてあるだけの砂地です。
土を巻き上げても嫌なのでスノコの上で入るような感じです。
「おー、気持ちいい!」
「あったまるね~」
湖の水を取り込んで温度調整するみたいで、枠の一角に
湖の水が引いてありました。和琴温泉 温泉
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景色も湖がすぐそこで中々です。短い時間ですが、温泉堪能しました!身体も暖まって、ほかほかです。
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屈斜路神社にも少し立ち寄って、無事に一周。散策終了です。ドキドキでしたが、和琴温泉共同浴場に入れたのはいい記念になりました。
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屈斜路湖から鱒やさんに向かう途中、陸橋の下の線路にエゾジカの親子を見つけました。
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あっという間に走っていってしまいました。鹿にとっては、真っ直ぐだし周りも見えるし平坦だしでいい通路なんでしょうが、電車にぶつからないか心配です。
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鱒やさんの少し手前で遅めの昼食にします。キャンプ場の花ふらりさんに併設されているカレー屋さんの看板が気になっていたので、道すがらまる山カレーさんに立ち寄ることにしました。
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お正月の2日なのにオープンの看板がロードサイドに出ていて、行き道にチェックしていたのです。
思っていたより新しくて素敵なお店です。 -
こちらはまる山スパイシーカレー。スパイスが強くてさっぱりしたヘルシーなお味。レモンをかけると美味しかったです。
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こちらがまる山ルーカリー。こちらは欧風カレーで、生クリームの甘みが優しい美味しさでした。これも甲乙つけがたい美味しさでした。
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サービスでアイスクリームをオマケして貰いました~!
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ちょっと曇っていたのですが、ここの窓からの景色も高くなっていて、雄大です。素敵なお店と出会うことができました。
お腹もいっぱいになって、鱒やさんに戻ります。 -
夕方まで、またお庭で鳥さんを待ってみます。ハシブトガラさんはいつもいますね~
鱒や 宿・ホテル
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アカゲラさん。中にオオアカゲラもきてるらしいんですが、区別がつかないので、適当にきた子を撮ってます。
-
「ねえねえ、ネクタイちゃんってほんとの名前なんだっけ」
「ん?シジュウカラだろ」
「そうそう、ネクタイちゃんはそうだった」 -
イチオシ
そしてシマエナガちゃん登場。かわいく撮れました!
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イチオシ
かわいいです~
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木の上のシマエナガちゃん!
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イチオシ
そしてまたウソがやってきました。この子たち、最初は遠くからフィーフィー鳴いているばかりで警戒して中々降りてこなかったのですが、だんだんと数も増えてきて、近くに降りてくるようになっています。
「うっぴーがまたきたよ~」
「うっぴー?」
「ウソだからうっぴー、メスのウソはめっぴーね」
「いや、それは一文字も合ってないだろ」
「細かいことはいいのよ、めっぴーも来ないかしら?」 -
ピンクの首が、ほんとかわいいです~
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雪の上のシマエナガちゃん!
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何をみてるんですか~?餌ですか~?
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この日はオーナーはお客さんのバーダーの先輩さんたちと野付半島までガイドに出ていて、夕方は私たちと奥さまだけです。私たちはちょっとだけ灯りをつけてもらって、モモンガちゃんにチャレンジしました。
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モモンガちゃんの後、今晩はお風呂を温泉にしようと、摩周湖温泉へ向かいます。距離も近いので、日帰り温泉もやっているホテル摩周さんに伺いました。
摩周温泉 ホテル摩周 宿・ホテル
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ホテル摩周さん。前の外観写真は真っ暗ですが、玄関は明るいです。お正月の飾りもついて繁盛しています。
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今回の旅行では、これでホテルTAITOさん・和琴温泉・摩周湖温泉と3湯目になります。私たちは2人とも肌にトラブルがあるので、旅先ではとにかく温泉に入ってます。
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お湯は、pH8.3のナトリウム-塩化物泉。お肌に優しい弱アルカリ泉です。TAITOさんのところで、すでにお肌ツペツペになっています。そのためどこのお湯が良いのか体感的にはわかりませんが、おかげさまでお肌の調子がいいです。
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鱒やさんに戻ると、オーナーさんたちも野付半島から戻ってきていて、みんな一階のテーブルでディナーです。
今晩はポークソテー!ボリュームあります~!ミズダコのお造りやお味噌汁の北海道のアサリ(種類も色も違います)と、北海道のものを出していただいているのが嬉しいポイントです。 -
明日は朝から釧路川のカヌーを頼んでいることをオーナーに伝えて、まず早朝にカヌーに行き、戻ってきてから食事をし、チェックアウトすることを確認してから、早めに布団に入ります。
シマエナガちゃんもたくさんみることができた鱒やさんでの2日間。2泊目の夜も更けて行きます。
キリの良いところで、その4【川湯温泉編】に続きます!鱒や 宿・ホテル
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鱒や
3.2
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