2021/08/14 - 2021/08/15
157位(同エリア224件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2021/08/14
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車での移動
国道4号線
この旅行記スケジュールを元に
福島県の福島市は私の生まれ育ったところ。
とは言え、18歳で地元を離れてからは、アラフィフのこの年まで、年に1~2回実家に帰る程度なので、今、福島市に行っても浦島太郎状態。
それにこのコロナ禍が追い討ちをかけて。
ここ2年は年老いた両親の住む実家にも行くことができないでいるが、お墓参りだけは毎年行っている。
今回は、のんびりお泊まりを満喫していた会津湯野上温泉の蕎宿湯神から福島市へ向かい、チェックインした福島の飯坂温泉、青葉旅館での記録。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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お部屋をいろいろ見た後は、旅館内探検に出発!
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旅館に入ってきた時に見た衝立。
やっぱりじっくり見ると素晴らしい。飯坂温泉 青葉旅館 宿・ホテル
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さっきは気が付かなかったけれど、旅館の入り口のそばにはこうしたちょっとしたラウンジがあった。
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テレビや案内パンフレットなどが並べられている。
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ただし。
ここは喫煙所も兼ねていて、それだけが残念だった。
かなり強力な空気清浄機が稼働していたので、あまり気にならない人もいるかもしれないけれど、私は匂いに敏感らしく(よくそう言われる)…。 -
お宿の廊下はこんな感じで、雰囲気がある。
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それに、こんなタイル張りの洗面所が現れたりして、昭和の雰囲気満載で、今だからこそ素敵だなと思える。
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もちろんリフォームはしてあって、水道も混合栓になっている模様。
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お宿は、この中庭をぐるっとまわる形で造られている。
中庭といっても、本当の中庭ではなくて、造られた吹き抜けの場所。そこに薪ストーブがあって、ここを見下ろす客室もある。 -
中庭風に造られた吹き抜けの場所は、いかにもお庭風に枯山水みたいになっていて美しい。
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この中庭を見下ろす部屋は、梅の間。
実際にこの後、お客様がいらっしゃっていた。
いいなぁ~
このお部屋、泊まってみたい! -
梅の間に心惹かれながらも先に進むと、貸し切り風呂に程近い廊下にいきなりマッサージチェアが現れた。
無料で使えるらしいけど、廊下にあるので、使うにはちょっと勇気がいるかも。 -
マッサージチェアの後ろに自販機。
ソフトドリンクの自販機だった。 -
自販機を通り過ぎると、貸し切り風呂にたどり着く。
その近くにあった温泉の表示らしい。 -
貸し切り風呂はここに二つある。
きっと以前は男湯、女湯だったんだろう。
今は、空いていれば貸し切りで入れる。
ありがたい。 -
貸し切り風呂の一つをのぞくと、普通の洗面台が一つ。
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脱衣所は広くはないものの、脱衣かごはこのくらい。
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中のカランは2つ。
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温泉。
小さな浴槽だが、貸し切りなので全く問題ない。
でもやっぱり熱い。
熱かったら水を遠慮なく入れて下さい、と言われていたが、本当に水を入れてしまっていいんだろうか? -
貸し切り風呂ののれんは瓢箪が描かれていた。
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こちらは脱衣所がこの横幅しかない。
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洗面台も当然この横幅のみ。
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こちらの貸し切り風呂のカランは一つ。
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湯船はこちらが若干広いかな?
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この旅館は2階もあり、上っていくと2階にもいくつか客室があった。
2階の客室はトイレなしの部屋らしい。 -
2階の洗面所スペース。タイルが美しい。
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そういえば、非常梯子を見つけた。
こんなところに!?という感じ。
前に日光金谷ホテルにも似たような非常用消火栓とホースがあって、写真を撮ったっけ。 -
それからまた再び1階に下りて。
自分たちの客室の手前にある貸し切り露天風呂へ。
こちらも暖簾は同じ瓢箪の絵。 -
瓢箪の絵の暖簾をくぐっても、こちらはその先まで廊下が続いていた。
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貸し切り露天風呂の脱衣所。
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脱衣所の奥には、こんなサービスが!
もちろん露天風呂に入りながら、頂いた。 -
貸し切り露天風呂。
私たちが入っている時に雨が降ってきて、早々に出だけれど。 -
館内案内図があった。
複雑な造りをしているけれど、館内探検は面白かった。 -
温泉のご案内も、しっかり。
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ドリンクメニューも部屋にあり。
部屋食だからだろうか。 -
お酒がいろいろ揃っているのは嬉しい。
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お料理の案内も。
温泉に入ってくつろいでいると、すぐ夕食の時間になり、準備に仲居さんがやってきた。 -
先ずはお酒を注文する。
この旅館のオリジナルの日本酒、青葉を頂いた。 -
さて、このお宿。
お食事にはたくさんの豆皿が並び、一つ一つ全て手作りの物が並ぶというのがウリ。 -
見ての通り、ほんの一口分のお料理が次々と並べられていく。
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仲居さんは、一品一品みんな説明してくれるのだが、書き留める訳にもいかず、録音してみたが、どれがどれかわからないので、結局食べる時に、これなんだ?と夫と言い合って食べる羽目に。
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中には食材が被っているものや、珍しいけれど、あまり美味しいとは思えない物もあって、それを仲居さんが正直に言うから思わず笑っちゃって、凄く楽しかった。
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豆皿じゃないお皿も運ばれてきて、食べきれないかも…と若干不安になったり。
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豆皿でも、かなりお腹いっぱいになる。
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豆皿なのに、特別待遇な魚たち。
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でも何でこの豆皿たちは特別待遇なんだろう?
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普通にこうやって並べてくれていいのにな。
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豆皿じゃないお皿にはこんなお皿も。
福島牛は陶板焼きで頂いた。 -
お造り。エビが甘くて美味しかった。
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その後、どーん!とやってきた天ぷら。
これで一人分ってどれだけ量多いの!? -
特にこのエビが!
すっごく美味しかったのだけれど、すっごく大きくて。
このエビを食べるのを楽しみに来られる常連さんもいらっしゃるとか。
凄くよくわかる! -
茶碗蒸しは心の癒しだった。
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でもでも。ごはん、美味しかった!
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デザートは桃!
桃大好きなんだけど、この桃はかたくて残念。
柔らかい桃が好きだから。 -
夕食後は冷たいお水を用意してくれた。
夜は客室の温泉に入ったり、持って行った本を読んでゆっくり過ごした。 -
明くる朝。
テーブル一面に並べられた豆皿。
これは夕食ではなくて、朝食! -
紫蘇ジュースや温泉卵もある。
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飯坂温泉の温泉卵は、ラジウム卵という。
一般的な温泉卵よりかたくて、でも福島で生まれ育った私にはラジウム卵こそが温泉卵だと思っているので、これは凄く嬉しいメニュー。 -
ごはんのお供が少しずつ。
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どれも本当にちょっとずつ。
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お腹いっぱいになるんだけど、これはもう少し食べたいなと思う物も。
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豆皿じゃないメニューも。
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お味噌汁。三つ葉がさっぱりしてて美味しかった。
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お魚とつやつやごはん。
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デザートはヨーグルトとコーヒー。
ご馳走さまでした。 -
朝食の後は帰る支度。
青葉旅館、素敵な良い旅館だった。
また来られたらいいな。 -
チェックアウトの時、旅館の玄関付近で見上げたら、
こんな可愛らしいたぬきさんたちが。
お世話になりました。 -
飯坂温泉の青葉旅館をチェックアウトして、福島市内のお墓参りを済ませた私たちは、高速に乗らずに白河市を目指すことにした。
のんびり走って再び4号国道沿いの道の駅安達(上り)にやってきた。
ここで休憩だ。道の駅 安達 智恵子の里上り線 道の駅
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道の駅安達は、下りの方と比べるとやはり古さは見られた。もちろん数年前にできた下りの施設とは比べることなんてできないのだが。
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でも、面白いというか、関心したのはトイレ棟。
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この看板も可愛くて面白いけれど、それよりトイレ棟自体がとてもきれいで設備も新しく、外側からのイメージと全く違ったのだ。
これは凄くいいことで、他の施設は古くても必要なところは新しくするといった、使う人の気持ちに沿った施設運営は素晴らしいと思った。
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