2021冬・令和版東日本国盗りゲームの旅（パート５：もう一度、茨城県）

2021/12/18 - 2021/12/18

令和時代30都道府県目としての千葉県旅をちょっとだけ楽しんだ後、常磐線を折りカエルして茨城県域に戻ってきました。

せっかくなので、どこか茨城県の町も散策してみようと、チョイスしてみたのが土浦。まあ、首都圏の人の多さには耐えられない体質なので、我孫子からの折りカエルし列車が土浦行きなら空いとるんちゃうか、という見込みで終点付近で観光、という効率もかんガエルた訳です。

日本第二の広さを誇る霞ケ浦のある町、というイメージでしたが、意外と歴史を感じさせてくれるスポットが多くあって、魅力的な街だなと思いました。

で、最後は水戸までは戻らずに、途中友部からこれまた久しぶりの水戸線に乗りカエルて、栃木県域の小山に逃亡（？）するまでが本旅行記の内容となります。

（表紙：土浦市街地を散策中に見かけた”サンタ”さん。）

エリア 土浦(茨城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

千葉県域から取手にとうちゃこ、したところから本旅行記は開始です。

取手駅 駅

で、途中、ウトウトしてたら…。

龍ケ崎市駅にて、発車メロディーに反応！

♪かえるのうたが　きこえてくるよ　～

うわっ、この駅の発車メロディ（二番線）は「カエルの合唱」なんですね！

めちゃめちゃ嬉しいケロ～！！！！！

龍ケ崎市駅 駅

土浦行きに乗車してるので、空いてて快適。
首都圏では、いかに人混みを避けることができるのかも重要。

で、土浦にとうちゃこ。

この町はサイクリストに優しい風情です。
今度は自転車持って来たいな～( ´∀｀ )。

土浦駅 駅

そんな土浦駅にある観光案内所に立ち寄り…。

パンフや地図類を色々ゲットしましたよ。

それでは、束の間の土浦散策を開始しましょう。

カラーマンホールを発見。

霞ケ浦と筑波山が描かれているようですね。

途中にあった櫻橋跡。

昔は川が流れていたところが埋め立てられたようですね。

で、まずやって来たのがこちらのまちかど蔵「大徳」です。

土浦まちかど蔵「大徳」 名所・史跡

中にも入れるようになっていました（無料）ので、靴を脱いで上がらせて頂きましょう。

可愛らしい展示も色々と並んでいて、目の保養になりますね。

タヌキさん、可愛いっ！！！ 。！

カエルさんには負けるけど…。

「大徳」には袖蔵もあって、こちらは博物館テイストでの展示が楽しめましたよ。

土浦は花火が有名な街でもあるんですね。
大曲みたいやね～( ´∀｀ )。

近くの歴史的建造物にも足を運んでみましょう。

矢口家住宅 名所・史跡

こちらは、内部公開していないようでしたので、単に眺めるだけ…。

で、今度は土浦観光のハイライト、亀城公園へ。

こちらは土浦城跡として知られています。

亀城公園 名所・史跡

小さいながらお堀も見られますね。

立派な櫓門ですね。

解説はこちらで。

土浦城跡 名所・史跡

で、最後は北側から園外（城外）へ。

そこにあるのが土浦市立博物館。

ここには、続日本１００名城のスタンプが用意されていました。

土浦市立博物館 美術館・博物館

その辺の寺にも参詣しておきましょう。

神龍寺 寺・神社・教会

で、取り急ぎ、次のスポットへ。

こちらでちょっと休憩してから…。

まちなか交流ステーション ほっとone 名所・史跡

線路の反対側に向かいます。

最後にこちらは見ておかないとね。

八郎潟が埋められて（？）以降は、日本第二の湖。

でも霞ケ浦って、複雑な形してるから、なかなか湖としてのスケールの景観を楽しめる場所が少なそうよね…。

いつかは湖岸をサイクリングしてみたいな…。

霞ヶ浦 自然・景勝地

最後はこちらに参拝してから…。

水天宮 水神宮 寺・神社・教会

土浦駅の東口に戻ります。

ここにタヌキコンビニがあったので、ちょっとお買い物して。

土浦駅の東側は貨物ターミナルになってるみたいですね。

サイクリストに優しい土浦駅。

流石やね。JR北海道も見習って欲しいわ。

で、こちらの勝田行きに乗車して…。

さらばじゃ、土浦！

土浦駅 駅

で、今度は友部で下車して…。

友部駅 駅

この子に乗りカエルましょう。

大体にして、最近のJR東日本は普通列車すら見覚えのない子ばっかりやなぁ～。

大体、電車にすら乗り慣れてないJR北海道管内の田舎者やしね～。

まあ、この時間の水戸線なら、空いているでしょ、という目論見で…。

JR東日本管内では、正直、車両のどうのこーのとか、一切興味ないわよ。

空いているかどうか、が重要なだけ。

逆に混んでいると嬉しくなるJR北海道とは真逆やな～。

どうでもえーけど、水戸線は野球選手ネタの駅名が多いな…。

稲田もビッグボス配下で入閣かよ。
一昔前までは、今の杉谷みたいなキャラやったのにな。

稲田駅 駅

鉄腕クローザー、きた～( ´∀｀ )。

プロテクト漏れで、日ハムに行かされそうになったこともあったな。

てか、SBも又吉の代わりに岩崎取られちゃったら、あんまり意味なくね？

岩瀬駅 駅

そんな岩瀬駅界隈に来るのも、2006年にまだ４トラを本格的に始めていない時代、筑波山のがままつりを見物に来て以来のことです。

うーん、懐かしいゲロゲロ～（蝦蟇）。

そして、カエルマニア的には外せない、ケロケロ聖地の筑波山が見えてきた～。

♪マウントつくばの　フロッグコーラスー
あっなったっは　がまがえる
がまはがまでも　四六のが～ま～

うーん、名曲や！

やっぱり水戸線車窓の主役は、筑波山に決まっとるゲロゲーロ。

深田久弥の日本百名山中、氏は基本的に標高1,500ｍ以上の山をチョイスしておられますので、それに満たない山は全国に五つしかありません。

それが、北海道の雌阿寒岳（1,499m)、静岡の天城山（1,406m)、滋賀の伊吹山(1,377m)、鹿児島の開聞岳(924m)、そしてこの筑波山なのです。

その標高は何と877ｍ！
日本一低い百名山でもあるですね。

深ちゃん（←そんな親しないやろっ！）、もしかして、ケロケロ枠で選んだのケロ？？？

何のこっちゃ…。

またがままつり、行きたいゲロゲロ～。
（蝦蟇神事で、池にポチャンポチャンとガマケロさんを放り込む行事もあるんだよ～( ´∀｀ )。）

下館にとうちゃこ。

某鉄道に乗りカエルたくなりますが、本日は北東パス旅程ですので、我慢しましょう。

そういや、駅前のこのホテル、8年ほど前に泊まったことあるよな～。
（SANTAって名前、インパクトあるよね～、メリクリ～。）

下館駅 駅

では、さらばじゃ、筑波山。

また逢う日まで～。

”ゆうき”にとうちゃこ。

♪そーさー　100％ゆーきー

ハンカチ王子も引退か。一時代の終わりを感じるね。

結城駅 駅

そして県境駅の小田林駅へ。

小田で止めときゃ、女装癖（？）があった、元某青色系（元元某黒色系でもある）チームの山本昌専用（？？）捕手、だったのにぃ～。


続・何のこっちゃ…。

小田林駅 駅

で、いよいよ栃木県域の小山にとうちゃこ。

これも、元投手（中→楽）か、渡り鳥捕手（日→中→楽）みたいな名前やな。
（前者は正確には”こやま”やけど…。）

それにしても酷い旅行記やな～。
自覚してるから許してゲロゲーロ。


という訳で、茨城県域の後半の旅を扱った本旅行記はこれにて終了となります。

最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。

小山駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• まるきゅーさん 2021/12/29 22:17:45

  龍ヶ崎市の発車ベル

  ケロケロマニア様。こんにちは。まるきゅーです。
  茨城県内の旅行記堪能させていただきました。
  佐貫駅(今は龍ヶ崎市駅でしたっけ)の発車メロディに食いついた者ですどうも(笑)
  佐貫(今のは長いのでこっちで)は下り本線の3番線があまりにカーブが大きいかつ立ち番が必要なので大半の下りは待避がなくても2番線に入りますね。
  で、なぜかえるのうたが使用されているかと言うと、伝統行事「撞舞（つくまい）」に登場するアマガエルの面をかぶった「舞男（まいおとこ）」にちなんでるとのことです。
  よくわからないんですけどね(笑)
  後土浦では(荒川沖、神立も)きらきら星が流れています。
  水戸線は3月からワンマン運転が全列車で開始されました。
  しかし531は何かと優秀でワンマンでもご当地が車両より流せるのです。
  笠間と友部は鳴ったと思います(フルではなく14秒固定です。)
  北海道も札幌以外はほぼワンマンですが東は来春より都内でも行うようです。
  あ、そういえば釧路エリアもH100入るらしいです。　まるきゅー

  ケロケロマニアさん からの返信 2021/12/30 11:06:33

  RE: 龍ヶ崎市の発車ベル

  まるきゅーさん、こんにちは。
  メッセージを有難うございます。
  
  ”佐貫駅”の発車メロディの件、詳細に教えて下さり有難うございます。
  北海道に暮らしていると、発車メロディという文化すら殆どない（留萌駅とか、レアな例は除いて）ので、あれを聴くと本州に来たな、と実感してしまいます。
  
  で、今回は各駅の”発メロ”を楽しんでいたら、なんと、ケロちゃんソングが聞こえてくるではないですか！びっくりしましたよ〜！！！
  
  なるほど、伝統行事に起因する由緒正しい発メロだったんですね。てか、その伝統行事自体見てみたいな〜。アマガエルちゃんのお面、ってのも気になる〜( ´∀｀ )。
  
  因みに、北関東繋がりでは、その昔、”山あげ祭り号”に乗りに行った際、勿論烏山でその山あげ祭りも見物して、ガマガエルが登場するシーン等を堪能させて頂いたことがあります。本旅でも、後半戦において、埼玉・栃木ケロケロ街道（？）を巡ることになるのですが、聖地筑波山を有する茨城県は、まさにケロケロ王国といえますね。
  
  水戸線のワンマン化は最近のことだったんですね。車両から流せるなんて視点は全くありませんでした。凄い優秀な車両なんですね。
  
  釧路エリアにもH100導入なのか〜。なんか残念です。あとどれだけキハ40（54）ちゃんが見られることやら…。
  
  末筆とはなりますが、これが2021年最後のメッセージになるかと思います。
  本年も色々とお世話になりました。
  よいお年を！
  
  
  ｂｙケロケロマニア
  
  
  
  
  > ケロケロマニア様。こんにちは。まるきゅーです。
  > 茨城県内の旅行記堪能させていただきました。
  > 佐貫駅(今は龍ヶ崎市駅でしたっけ)の発車メロディに食いついた者ですどうも(笑)
  > 佐貫(今のは長いのでこっちで)は下り本線の3番線があまりにカーブが大きいかつ立ち番が必要なので大半の下りは待避がなくても2番線に入りますね。
  > で、なぜかえるのうたが使用されているかと言うと、伝統行事「撞舞（つくまい）」に登場するアマガエルの面をかぶった「舞男（まいおとこ）」にちなんでるとのことです。
  > よくわからないんですけどね(笑)
  > 後土浦では(荒川沖、神立も)きらきら星が流れています。
  > 水戸線は3月からワンマン運転が全列車で開始されました。
  > しかし531は何かと優秀でワンマンでもご当地が車両より流せるのです。
  > 笠間と友部は鳴ったと思います(フルではなく14秒固定です。)
  > 北海道も札幌以外はほぼワンマンですが東は来春より都内でも行うようです。
  > あ、そういえば釧路エリアもH100入るらしいです。　まるきゅー