2021/12/18 - 2021/12/19
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この旅行記のスケジュール
2021/12/18
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JR両毛線(普通):栃木県域より
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電車での移動
JR両毛線(普通)
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徒歩での移動
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電車での移動
JR両毛線・上越線(普通)
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徒歩での移動
ネットカフェ(快活CLUB高崎緑町店)まで
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この旅行記スケジュールを元に
これを記しているのは2022年1月1日のことです。
皆さま、あけましておめでとうございます。
旧年中は色々とお世話になりました。
不束者ではございますが、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
という訳で、2021年末の旅の続きへ。
栃木県域で痛恨の旅ノート紛失という失態を犯した後、失意の中で両毛線経由で桐生に到着したところから本旅行記は始まります。この日の夜は高崎に泊まる予定でしたが、この失態のためにやる気をなくしてしまい、20時過ぎには高崎のネットカフェに入って不貞寝してしまいます。
で翌日。幸いなことに素晴らしい好天に恵まれました。この日は令和初の新潟県・長野県の国盗りを目指すべく、まずは始発の上越線下り列車に乗り込みます。そして車窓が明るくなって暫くすると、早くも雪景色が見られるようになり、同じ群馬県でも、全然違うなと驚かされました。
そして圧巻は、水上の手前、上牧駅付近からの谷川岳の雄姿です。いやー、この時期の上越線で、これだけの好天に恵まれたことがなかったので、真っ白になった威風堂々たる山並みに、めちゃめちゃ感動してしまいました。
前日のショックはこの光景を見て少しは癒され、今日はいい日になりそう、とテンションが上がった朝でもありました。そして、お決まりの土合駅などを車窓から楽しみつつ、新潟県域の土樽駅に至るまでが本旅行記の流れとなります。
(表紙:上越線上牧駅傍の車窓から眺める谷川岳モルゲンロート(そんなに焼けてないけど…))
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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両毛線経由で桐生に到着。
見慣れない子がいるな…。桐生駅 駅
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停車時間が数分ありましたので、この子のお顔を撮りに行くことから令和版国盗りカウンターが発動します。
群馬県(32) -
誰やねん???
関東の鉄道は全くわからん。 -
桐生に乗り入れているのはこの鉄道ですけどね。
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まあ、ここでは下車した訳ではなく、本当に降りたのはこちら。
どちらかといえば、東武の印象の方が強い街ですが…。伊勢崎駅 駅
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という訳で、さいなら~。
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まあ、夜間なのであまり観光する気もなく…。
(それでなくてもノート落としてやる気なくしてるので…(;´Д`)。) -
取り敢えず、駅前の電飾でも眺めますか…。
案外美しいではないか~( ´∀` )。 -
クリスマス前の時期でしたので、ちょっとロマンチックやね~。
アラフィフのおっさん一人で痛々しいけど…(-_-;)。 -
こんな電飾アーチも抜けて遊んでみました( ´∀` )!
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で、群馬県入りを記念して、何か夕食を、と思ったら、駅前にこちらがあったので…。
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早速入ってみました。
関東の方にはお馴染みなのかな?
私は初めて入るチェーン店(?)なんですが…。
調べてみたら、本社は埼玉みたいですね。
関西にも大阪・兵庫に数店舗あるらしい。
(勿論、北海道にはない。他の西日本や東海、北陸・甲信越、東北にもない。)
タッチパネルでオーダーするのが今風やな。今風のオーダーシステムに驚かされました by ケロケロマニアさんぎょうざの満洲 伊勢崎駅前店 グルメ・レストラン
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まあ、群馬で餃子、ってのもどうかな、とは正直思ったけど。
食い物には一切こだわらんおっさんやから、許したってな。 -
という訳で、ノーマルな餃子定食(450円)をオーダー。
北海道民的にはどうしてもみよしの餃子と比較してしまいたくなるな( ´∀` )。
まあ、腹減って食えば、何でもうんみゃい。 -
で、腹も満たされたことですし、やる気もないですし、まだ北東パス旅程としては早い(?)時間帯ですが、本日のお宿(??)へと向かいましょう。
伊勢崎駅 駅
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この子に乗って…。
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新前橋からは上越線に入り、高崎の手前のこの駅で下車。
高崎問屋町駅 駅
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この日の北東パス旅程はこれにて終了。
茨城→千葉→茨城→栃木→群馬と移動した北東パス三日目旅程でした。 -
高崎問屋町の豆知識をどうぞ。
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で、本日のお宿へと向かいましょう。
事前リサーチでは駅から徒歩15分程度の距離だと思われます。 -
歩くぜ、高崎。
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ぐんまちゃん、きた~( ´∀` )。
そういや、元日のこの駅伝は群馬が舞台でしたね。 -
国道17号線に合流し…。
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20時前には本日のお宿のこちらにとうちゃこ。
事前リサーチでは、ちょっと古いタイプの快活のようで、パック料金が安めの設定でしたので、大分疲労も溜まっていることですし、いつもは8時間でごまかすところを、ちょっと長めに利用することにしました。 -
今晩の城はこちらのようですね。
流石に快活三連泊は初めての経験かもね~(;´Д`)。
という訳で、ちょっとこの日のPC作業に勤しんだ後就寝。
zzz…。 -
で、翌12月19日。
おはようございます。
本日は早めに出発しますので、快活名物の無料朝食は食べられません。
土曜日なので、9hパックで2000円以上も支払ったのに~(;´Д`)。 -
まだ暗いうちに高崎問屋町駅まで戻ってまいりました。
高崎問屋町駅 駅
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勿論、本日は上越線に乗車しますので、この駅から直接下りの始発に乗車できるのですが、上りの始発に乗車し、買い物した上で下りの始発に高崎から乗車することにしましょう。
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で、高崎にとうちゃこ。
そういや、微妙に本旅においては高崎線はまだ一切乗車してないな…。
尚、当初は高崎から信越本線で横川入りし、バスで長野県域の軽井沢へ、という国盗り旅程も一考したのですが、やはり貧民にとってはバスが高額(って程でもないけど…)な上、スケジュール的にも無駄が多く、更には、軽井沢という場所は私のようなクソ貧民が行くような場所ではなく、町全体が富裕層向けのエリアですので、相応しくもない、という理由で諦めました。高崎駅 駅
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高崎といえば、やっぱりこの方ですね。
高崎だるまはお顔に鶴と亀がいらっしゃるそうで、お正月(これ書いてるのが元日)にぴったりの縁起物ですな~( ´∀` )。 -
でも、だるまさんの後ろ姿って、なんか寂しげでないかい?
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昔の高崎駅舎も、陶板パネル(?)で再現されていました。
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本日の旅程。
上越線に乗車し、新潟県を目指します。
勿論、国盗りゲームの一環として。
越後湯沢に行くのもいつ以来かな~。
富裕層の方ですと、高崎から越後湯沢なんて、高速鉄道ですぐ、なんですけどね…。近いと感じたことないな。乗ったことないから(←北陸新幹線どころか、上越新幹線も乗ったことない(-_-;)。)。
東海道・山陽新幹線、東北新幹線、北海道新幹線、九州新幹線は乗ったことあるよ~。東海道・山陽以外は、回数的にはどれも一桁やけど…(-_-;)。 -
記念スタンプを押していきましょうね。
ノートが新しくなり、今回のような紛失のりすくをかんガエルと、できるだけスタンプ押しまくって、次のナンバーのノートに引き継いだ方が良いなと思うようになったよ(-_-;)。 -
高崎からはこちらの水上行きに乗車します。
前夜に高崎に泊まっておくと、首都圏からの始発の接続前の。この一本早い列車に乗れるのが良いんだよね( ´∀` )。 -
この方向幕も素敵な…。
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この子に乗車して…。
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しゅっぱつしんこー!!!
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ロングなのはちょっと残念やけどね…(-_-;)。
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群馬にも総社があるのか。
そうじゃ。
何のこっちゃ…。群馬総社駅 駅
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朝焼けが綺麗ね~。
私の心と一緒よ(←新年死んでしまえ第一号)。 -
明るくなってきて、付近の様子を眺めていきます。
この辺りはまだ雪がないですね~。 -
そういや、ここでレシートを見て、この快活3連泊で、遂に翌月のゴールド会員達成しました~。
思えば、航空会社のラウンジとか、ネットカフェの延長みたいなもんよね。今どきのネットカフェは結構充実してる(シャワーもタダで浴びられるところ多い…)し、ラウンジ使用権(?)得るために無駄な”修行”(←この言葉、嫌いっ!)する位なら、ネットカフェの上級会員目指す方が良いと思うよ(^^;)。
と、4トラ業界には多いと思われる、某日系エア二社のJ●CやS●C信者の方々に、どさくさ紛れに喧嘩を売っておきましょう。 -
敷島駅にとうちゃこ。
中京圏のパン屋とか、札幌のチカホの真ん中ら辺にあるガーデンを思い出すわ。敷島駅 駅
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そんな頃に、いよいよ雪景色が…。
うーん、ちょっと早いケロ~。
国境のトンネルを抜けると雪景色、だと思ってたんだケロ~(byケロ端康成)。
続・何のこっちゃ…。 -
てか、ほんとはせっかく一本早い列車に乗ってるから、途中、沼田辺りでちょっと途中下車旅楽しもうかと思ってたんだけど~。
雪降り過ぎやろ~、やる気なくなるわ~。 -
ということで、沼田はそのまま車窓から単に眺めるだけ…。
もっと暖かい時期に再訪したいな…(;´Д`)。沼田駅 駅
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ここで対向列車とすれ違い。
さいなら~。 -
それにしても、同じ群馬でもこの辺りはやっぱりもう半分新潟みたいなもんやね~。
上信越、という言葉の存在の意味も分かる気がする。 -
朝日が素晴らしですね。
カシャカシャ。 -
後閑駅にとうちゃこ。
なんか語感が良い駅よね~( ´∀` )。後閑駅 駅
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ホーム上の雪もどんどん深くなってきました。
ただ、このザクザク感がやっぱり北海道の低温の雪とは違うんよね~。 -
そんなことをかんガエルているうちに、目前に白い峰が~。
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うわぁぁぁぁぁぁぁぁ~!!!!
絶景やないか一!!!!!!!
そういや、上越線といえば、ムーンライトえちご時代には冬でもよく乗ってたけど、真っ暗な時間帯ばっかりしか通っとらんからね。
これを見たら、やっぱり谷川岳登りたくなるな~。 -
上牧駅。
なんかとても良い風情の駅ですね。
これで”かみもく”って読むんですね~。上牧駅 駅
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この駅付近からの谷川岳、もう素晴らしいの一言。
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それにも増して、首都圏の人々が乗っていない、1本早い高崎発。
ずっと空いてて、快適なことこの上ない。
高崎泊まりでこの列車利用、とてもお勧めですよ~。 -
という訳で、水上駅へ。
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水上に来るのもむちゃくちゃ久しぶりな気がする。
特に明るい時間帯となると、いつ以来か思い出せないな…。水上駅 駅
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上越線の時刻表。
水上を境に上りと下りとで全然本数が違いますね。
やはり”国境越え”を意識させられる駅です。 -
でも、こんな山奥の駅が自動改札、ってのが、流石JR東日本やな~。
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それでは、改札外に出てみましょう。
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まずはお決まりの記念スタンプを。
流石にSLデザインですな。 -
ただ、残念ながらもう2021年度のSL運転は終了してしまいました。
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でも、やはり水上といえばこちらが名所ですので、冬の様子を観に行ってみましょう。
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で、ここからが意外な難所となります。
案外、北海道民には馴染みのないスプリンクラー融雪のため、びしょびしょで歩き辛いな…。 -
しかもお天気に恵まれた朝で、冷え込みが厳しく、前夜までの融雪が一部凍結していて、これが滑りやすいことこの上ない。
うーん、あんまり冷え込むときはスプリンクラー融雪やらない方が良いんじゃないんだろうか…。 -
そういう私の思いを嘲笑うかのように、フル回転中のスプリンクラー。
まあ、気温が上がってきたらやっぱりこの方がお車族には良いんだろうけどね。歩くとなるとビショビショになるだけ。 -
裏道に入ると、そういうスプリンクラーが作動していないのでカエルって歩きやすいのよ( ´∀` )。
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SLが見えてきましたよ~。
ありゃ、シートとか被せないのね。 -
北海道のSLさんだと、冬季はシートが被されるのが当たり前なので、雪を被ったSLさんって、なんだか新鮮だなぁ~。
傷まないか心配だけど…。 -
で、オンシーズンだと快適に散策できるエリアも、雪に閉ざされて…。
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顔ハメまで行くだけでも結構大変…。
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思いザクザクの雪の中をツボ足で。
北海道だと、春先の感覚ですね。やっぱり昼間は気温上がってるんでしょうな。 -
こんな状態の中で、冬ごもり中の転車台観に行く〇ホはそうおらんやろな。
(勿論、全く足跡は見られず…。) -
で、遂に転車台に到達。
あー、疲れた~。
ただ、それだけ。冬のアクセスはラッセル覚悟で! by ケロケロマニアさんSL転車台広場 (水上駅構内) 名所・史跡
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で、転車台見物を終えた後は、そのまま駅に戻るだけ。
このちょっとの距離だけでベタ雪やスプリンクラーと格闘してしまったので、結構びしょ濡れになってしまったわ…(;´Д`)。 -
という訳で、まだ発車時間までかなりありますが、早くも車内へ。
実は次に乗車する長岡行きは上り列車からのそのまま折りカエルし、となるのですが、この列車が6時50分頃に入線したまま、そのまま乗車できるんですね。
これは有難いですね。暖かい車内で暫く過ごしましょう。 -
モーニングコーヒーでも頂くザマス。オホホッ。
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乗車したのはこの子。
きっと、後続の首都圏からの接続列車がやって来ると、一気に人が溢れるんだろうな…。水上駅 駅
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まあそれまでの間、間もなくお別れ(また戻って来るけど…)の群馬県時間を堪能しましょうね。
ぐんまちゃんともお別れやね~(;´Д`)。 -
ここからの車内は、取り敢えずクロスシートで楽しめそう。
この子で令和初の新潟県入りとなります。 -
で、暫く車内貸切時間を、携帯いじったり時刻表眺めたりして楽しんでいたら…。
いよいよ、後続列車がやって来ました。
”水上ダッシュ”とかあるのかな?
跨線橋の階段、結構凍ってたから、みんな気を付けてね~。
と、上から目線で後続の人々を優雅に待ちます。 -
それなりの”水上ダッシュ”を、他人事のように車内から眺めつつ、列車は間もなく出発です。
水上から暫くは青空の下を快走しますが…。 -
湯檜曽駅からはモグラ時間。
湯檜曽駅 駅
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日本一有名なモグラ駅、土合に停車。
カフェもできたらしいね。行ってみたいな~。
本日は車窓から、単に眺めるだけ…。土合駅 駅
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そして、国境の長いトンネルを抜けると…。
そこは雪国だった…。(トンネル入る前から雪国だったけど…(^^;)。)
という訳で、新潟県側の県境駅、土樽駅に到達しましたので、令和初群馬旅程を扱った本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。土樽駅 駅
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