2021年秋京都アテンド①　京山城屋の七味作り体験と清水坂

2021/11/13 - 2021/11/13

上海で仲良くしていた友達が今、大阪に留学しており、京都に遊びに行きました。
日本でしか体験できないことを考えて、アテンドしました。

①京山城屋で七味作り体験と清水坂
②清水寺とスタバ二寧坂
のんびり日帰り旅です。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

京阪電車祇園四条駅から東方面に行くと見えてくる八坂の塔

法観寺 (八坂の塔) 寺・神社・教会

途中で右に曲がり、八坂通りを上っていくと左手にあります。

乾物の京 山城屋 専門店

こちら、京山城屋さん
予約していたのでスムーズです。

今日は、国産の原材料だけで作る七味作りを体験します。
所要時間20分ほど1人1100円です。
予約がおすすめですが、当日参加も空きがあれば可能のようです。
じゃらんで予約しました。

京都産金ごま
黒ごま
唐辛子

分量は指示があるので、その通りにすれば問題ありません。

焼唐辛子
ぶどう山椒
糸青のり
陳皮

まず、金ごまと黒ごまを入れてゴリゴリとすり潰します。
この時点でごまの香ばしい香りが漂い、食欲そそります。

お好みで、分量の調節できます。
辛いのが苦手な方は、唐辛子を少な目にしたり・・・
追加はできるのですが、戻すのはNGなので、そこんとこよく考えながら

全部を一気にゴリゴリします。
山椒や陳皮の香りも漂います。

お友達とちょっと飲み比べ

最後に調整で好きなのを追加します。
私は金ごま、唐辛子、糸青のりにしました。

もう一度ゴリゴリ

横の見本に麻の実と芥子の実も置いてあり、これは追加できるのか聞いたら、
こちらは輸入品になるので、追加すると国産七味にならないです。とのこと

市販で売っている七味はこちらの材料が含まれている商品も多く、ほぼ輸入品らしいです。

色々味見もできます

では、最後に瓶に詰めていきます。
刷毛がかわいくていいですねぇ

世界で一つだけのオリジナル七味の完成です。

瓶の後ろにマジックで今日の日付を入れます。
賞味期限は開封後半年ですが、冷凍庫保管可能です。開封後は冷蔵庫へ。

乾物屋でもあるので、ごまはもちろん、お麩、湯葉、調味料なども売っています。
色々買って帰りました。

友達も満足していました。

続いて清水寺に向かいます。

途中で喉が渇いてきたので、休憩
清水坂を歩いていると、藤菜美さんの抹茶　洛水　350円　加糖、無糖あります。

藤菜美 清水店 グルメ・レストラン

それぞれ１つずつ買ってみました。
せっかく撮ったのにボケちゃった(^-^;

どうでもいい小話
昔、この友達と上海万博に行ったことがあります。
7月の真夏の暑い日でした。入場は、飲食物持込禁止で、厳重なカバンチェックもありました。
喉が渇いたので、私は、ミネラルウォーターを自販機で買いました。
スーパーで1元(15円)程度で売っているものを万博内では、10元(150円)で売られていました。
10元は高いと思いつつ買ったのですが。彼女は、買いませんでした。
すると彼女は、バッグから空のペットボトルを出してきたのです。
私に、「ちょっともらえませんか?」と( ﾟДﾟ)
もうびっくりして言葉になりませんでした。
でも嫌とも言えませんよね。少し分けてあげました。
あまりにも衝撃的すぎて、これが日本人との感覚のズレなのかなぁと思ったことがあります。
空のペットボトル持参て・・・

こちらの洛水は、自分で払って買っていましたが笑

清水坂を更に歩くと、この店の前で彼女の目の色が変わりました。
これ食べたい！

川勝總本家 清水寺参道店 グルメ・レストラン

キュウリをレモンで漬けたお漬物　250円

夏場中国では、体を冷やす食べ物として、串に刺したキュウリをよく見かけます。
当時確か2元(30円)、5元(75円)だったと記憶にあります。
彼女はそれを思い出したのかな。

こちらはレモン味でサッパリして美味しいと言っていました。

その先に清水寺の仁王門が見えてきました。
続きは次回！