2021/09/20 - 2021/09/20
205位(同エリア413件中)
pikaさん
今年に入ってからほぼ毎月のように行っていた旭川出張。
今回はその総決算として5泊6日という長期間でした。
その中で丸々1日フリーの日があったので、未乗車区間を乗り潰したり、美味しいものを食べたり、北の大地の入場券を購入したりするために計画を練りました。
今回選択したのは室蘭本線と札沼線。
室蘭本線は1ヶ月前にも旅行で乗りましたが、真っ暗で何も見えなかったり、北の大地の入場券を購入できなかったりした駅がありので、改めてという感じです。
旭川発、旭川着の日帰り旅なので結構弾丸感はありますが、それは毎度のことですね(笑)
ではまず前半戦、宿泊している旭川のホテルよりスタートです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
時刻は朝6時すぎ。
宿泊しているルートインGRANDE旭川駅前からスタートです。 -
今回の旅の第一走者は721系の転換クロスシート車です。
ここ2年かなりの頻度で北海道に来ているので、丸い目が転換クロスシート車ということを覚えました。
今回の旅では基本的にはフリーパスを使用するのですが、旭川は区間外なのでその切符のスタート駅である岩見沢を目指します。 -
この区間は何回か乗車したことがありますが、常に夜だったため、景色を見ながらというのははじめてです。
まずはお隣の近文。駅舎は新しい感じです。 -
が、ホームにある待合室はかなり年季が入ったものです。
あとで調べたところ何と明治時代に作られたものらしいです。 -
妹背牛は北海道ならではの難読駅です。
これで「もせうし」は読めない。。。 -
岩見沢まで一気に行くのではなく、砂川で途中下車します。
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1994年までここから上砂川支線が分岐していたのですが、その線路跡がうっすらと残っていました。
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有人駅で特急も止まる大きな駅です。
ここで降りた目的はもちろん北の大地の入場券を購入することです。 -
次に乗るのは特急カムイです。
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美唄で北の大地の入場券購入のために再度途中下車し、再度各駅に乗って岩見沢に到着です。
岩見沢では恒例のばん馬の像を撮影します。 -
岩見沢から室蘭本線に乗り込むのではなく一旦バス移動です。
本来は未乗車区間であるため全線乗り通したいのですが、
栗山が北の大地の入場券対象駅のため、下車する必要があります。
しかし、室蘭本線は本数が少ないので…と悩んだ結果このルートを見つけました。
またいつか岩見沢~栗山を乗りに行かないと。 -
岩見沢の市街地を抜けたあとは線路とほぼ平行に走り、
40分程で栗山に到着です。
乗車時には自分一人、途中からの乗車も一人だけと経営的に心配になる路線でした。 -
1日に上下7本ずつしか列車が来ない駅ですが、かなりきれいな駅舎です。
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まずは目的の北の大地の入場券を購入し、スタンプを押します。
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この駅は町の交流施設とつながっていて、そちらの方には日ハムの栗山元監督の像が設置されていました。
今年で監督を退任したので、今後どうなるのでしょか? -
東西の連絡通路も交流施設からそのままつながっており、
下りホームへは改札からではなく、この連絡通路から入ります。 -
下りホームの待合室は「くりやま」の主張が激しいです(笑)
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やってきたキハ150形に乗り込み、鉄道の旅再開です。
1両ということもあり、車内はそこそこ混んでいました。 -
さて今回使用する切符は一日散歩きっぷ。
北は滝川や美瑛、南は長万部とかなり広い範囲の各駅停車が乗り放題になるお得な切符です。 -
古山は停車位置の関係で駅舎は撮れず、ホーロー駅名板のみ。
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車窓には畑が広がります。
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三川は北海道でよくあるタイプの駅舎です。
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石勝線との乗換駅である追分に到着。
7分程停車時間があるので降りて駅を探索します。 -
昔ながらの跨線橋は味があります。
そして、特急がバンバン通る駅なので構内も広いです。 -
追分はメロンの風薫るメルヘンの町らしいです。
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青空と気動車の組み合わせてやっぱりいいですね♪
追分は北の大地の入場券の対象駅なのですが、残念ながら日曜・休日は窓口が開いていないため今回は買えませんでした。 -
列車に戻り室蘭本線の旅再開です。
車窓にはとうきび畑が広がります。 -
安平は先ほど通った三川と同じ構造の駅舎です。
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北海道名物牧草ロールも見ることが出来ました。
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早来は主要駅のようで、かなりの人がここから乗ってきました。
ここは有人駅でスタンプも置いてあるようなのでいずれ降りたいと思っています。 -
遠浅も北海道でよくある形の駅舎です。
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沼ノ端で千歳線と合流し、終点苫小牧に到着です。
ここから歩いてお昼ご飯を食べに行きます。 -
駅から歩くこと30分程で海の駅ぷらっとみなと市場に到着です。
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苫小牧と言えばほっき貝!!
中には入りませんでしたがほっき貝資料館なんかもありました。 -
そしてここでいただくのはもちろん海鮮丼。
3種類から選ぶタイプだったので、ほっき貝とウニとカニを選びました。
味は言わずもがな最高でした!! -
食後の散歩がてら再び30分程歩き駅に戻ります。
奥の方にはH100形とレアな143形が待機中です。 -
しかしここから乗るのはそのどちらでもなく、特急すずらんです。
一日散歩きっぷでは乗れないので、別料金を払いワープします。 -
苫小牧から先、車窓は畑から海へと変わります。
-
車窓から見る青い空と青い海の組み合わせはいつ見てもいいですね♪
-
乗車時間わずか12分で白老に到着です。
北の大地の入場券を購入するため途中下車します。 -
2020年に出来たウポポイの最寄り駅ということで、自動販売機や郵便ポストがウポポイカラーとなっていました。
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駅舎もウポポイ開業に併せてきれいになったようです。
というところで前半はここで終了です。
後半は登別に行ってから札幌まで戻り、札沼線を乗り潰します。
つづく
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