郷愁の街～想い出の住いと学校の段　

2021/10/17 - 2021/10/17

この記録は、旅行記にだそうか、どうしようか、かなり迷ったものです。
あくまでも、私個人の感傷的過ぎる記録だからです。
でも～～～どっこも行けないんだもん！！(号泣）

通ってるスポーツクラブでもオミクロンが発生し、未だ閉鎖はしていないけど、マジ大丈夫？！という感じ。
オバサン方はワクチン３回目打った人と、会社で感染者が出て、勤めてる人は抗原抗体検査を受けて陰性だったとのたまう方(陰線でもPGRでなければ、コロナの可能性は有るんだけど）クラブスタッフも濃厚接触者が出て、しか～～しこのオミクロンを軽く見てるおじ様、おば様方が多過ぎて、正直怖いです。サウナも開放してるし・・・ヤバそう！！怖い！
コロナに関する認知度、恐怖度、温度差は、かなり幅広く皆様色々。。。私しゃ怖いよ★

という事で、去年の記録ですが、仕方なく、仙台編の最終章に・・・
①ttps://4travel.jp/travelogue/11721801
②https://4travel.jp/travelogue/11721801
③https://4travel.jp/travelogue/11717813

大学を卒業して、この街で就職先を見つけて居たのに、１年前に東京都内に(父が本社勤務に成り）先に越していた両親から、ムリクリ自宅に戻れとの指示を受けて、嫌だったが、仕方なく東京に戻った。

親元から離れ（親が先に東京本社勤務へと戻ったので）私ひとりでアパートと思ったら、番犬の居る女性ばかりの寮に入れられた。朝晩の食事が出るので(と言ってもカレー１品とか、マトモな食事は無かったのに）夕飯と朝食を食べに来ないと、寮の管理人のオバサンから、東京の実家に電話がされる・・・なんど外泊しても、何度も親に注意を受けた。もう２０歳も過ぎたのに、過干渉の親であった・・・

もう２０歳過ぎてるのだから、勝手にさせて欲しいと言っても、親は親・・・寮費も学費も払ってもらって居たから（お小遣いだけは、バイトして稼ぐ身分）それを止められるのは地獄で、仕方なく親の言いなりに・・・

親からの援助無くしては、ちょっと辛いけど、大学を中退するほどでも無かったので、そのおかげで今は有るのだけど。アラ６０近く成ると、考え方は保守的で、思い起こせば良かったのかも・・・

私は親に過干渉され生きて来たので、せめて一人娘には、私の学生時代よりかな～～りゆるく育てたつもりだったが、子供というのは、親とは性格も個性も違うものです。亡くなった父親似なのかもしれません。

娘の事はさておき、私自身は、親の制約が有りつつも、若さゆえ輝いていた時代・・・しかし、時が経てば、あの頃には、なかなか戻れないもんですね。
未だ３０代で仙台に帰っていた時代とは大違いです・・・悲しい

郷愁の街と成りましたが、年賀状が来た人も居たので、還暦同窓会してよ！！と返事を書いたが、どうなる事やら・・・

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

アパヴィラ五橋ホテルに２泊して、その後は法華クラブホテルに移動して２泊した。

駅前から、上杉通りを真っすぐだったが、ちょっと遠い気がした。

この時期、イチョウ並木は、銀杏の実（いわゆる銀杏ギンナン）を落とし、掃除してない場所は、かなり臭いギンナンの実が落ちっぱなしだった（ギンナンの実は、臭い柔らかな皮を剥いで、中の身を乾燥させて、その実を火であぶって殻を剥くと、やっと茶碗蒸しなどに入れるギンナンと成る。

その上杉通りを通って、法華クラブロビーに・・・午前中だったので、未だチェックインできず、荷物だけ預かって貰う。

かなり広いロビーで、昔の繁栄を忍ばせます。

フロント前のロビー

私は知らなかったが、もうすぐ取り壊されるか、どこかに買収されるらしい。

現在地

此処からは、ユーチューブ広瀬川恋歌と共に
（過去、一時期、NHKなどで共演の機会も有りました）
https://www.youtube.com/watch?v=u-GYBCktieU

この日は、日曜日だったので、１日乗車券を求めました。
行きたい場所の往復だけで、この料金でしたので・・・１日乗り放題￥６２０お得です。

荷物を預け、広瀬通駅から地下鉄(東西線）に乗る。

広瀬通駅(近代的だ）

これが東西線正面　
（若い頃と言っても結婚し娘も生まれた後だけど、仕事をしなくてはならず、東京の東西線に朝晩乗って満員電車で疲れ切っていた・・・）のとは違うよね！

構内・・・ウズベキスタンと違い？普通の地下鉄駅です。
(ウズベクの地下鉄は、ロシア時代の面影を残し、かなり宮殿的に美しい地下鉄駅でした）

泉中央駅に着いた。親友夫婦は、新興住宅地に新築を建てたのだ・・・もう２０年ぶりだろうか・・・数えたら、２８年ぶりでした・・・

此処はパリのルーブル美術館では有りません。

泉中央駅のコンコース

色々有り、今回会いたかった親友だった友人宅の近くまで行って見た。
先に仙台行きの報告ハガキを出したが、彼女から返事は無かった・・・

彼女とは高校時代に知り合い、３５歳くらいまで、本当に親友のように、有難く家族付き合いして頂いた。

私の一人娘と、彼女の長女が同じ年で・・・
彼女は、その後も、２人の子のお母さんになった・・・新築の戸建ての家に住み、子供３人の外見からしたら、幸せな家族だった（大型犬も飼って居て、私には羨ましかった）

しかし、彼女にも、辛い事が多過ぎた。
私は夫に死なれたが、それでも必死こいて働き、海外旅行に娘と２人で出掛けたが、彼女のご主人は、近場の旅さえしない人だった。
その点が、彼女を苦しめていた事実に、私は気づかなかった。

親友だった彼女とそのご主人のお住いは、この川沿いです。
今回も会えなかったので、また寂しくなって・・・

https://www.youtube.com/watch?v=qtioo6v1iLg
この曲の時代、私達は大学生でした・・・

私は、大学時代から旅研究会に属し、当時は国内だけだった故、大人に成ってからは、旅行に行くと言う目的が有り、全てを節約しても、小さい娘は置いて行けなかったので連れ歩いただけだった。(当然娘の旅費も掛かるが、致し方なし）

親友は、専業主婦だったので（３人も子供が居れば仕方ないのだけれど）近場にさえ出かけられず、ストレスだったようだ。
(彼女は色んな方のコンサートには行って居たが）私にはこれが羨ましかった。
私は旅行とコンサートの両立は出来ないので、旅行に・・・今も同じだけど・・・

みんなそれぞれの人生で、お金の使い方も、価値観も違うのだけれど・・・

此処は私が１８歳の時(大学受験前）に雨の日に青色で横断歩道歩いて居て、横断歩道上で無理くり左折の車に轢かれた８車線道路です。
交通事故は、この時初めてでした。

受験前で、大腿部骨折、頚椎捻挫、毎日頭痛に悩まされ、バスで片道１時間も掛かるの「神の手の整体」に通ったが、その時は良かったが２日で戻ってしまうので、本当に辛かった）その悪夢の交差点

両親は運転免許を持っていないので、轢かれた私を責めたが、今でも、どう考えても、運転手のミスだった。
片道４車線有るが、１車線目の道の車が止まってるのに、その後ろの車が、確認せず３車線目にムリクリ出て来た。急いでいたオヤジのミスで、私は横断中、そのまま宙を舞った・・・左大腿骨、骨折だった・・・

私が学生だったので、退院後、事故を起こしたオジサンが、自宅に車で迎えに来てくれて、高校に通ったが、帰りはタクシーだったし、良くなってきたが、むち打ち症の頭痛肩こり、肉離れした足が痛く、父の知り合いの、神の手と言われる聖体のおばあさんの元に、週３回通った。

此処に帰宅後往復するのは、市バスだったので往復３時間は、かなり苦しかった。

父の転勤で、千葉県柏市から此処に転入したのは、小学校５年生の時だった。

仙台城跡に行くには広瀬川を渡る必要がある・・・学生時代、散歩がてら、何度も行ってるので・・・今回は前日のおさな馴染の車で、近くまでは行ったが、雨だったので降りなかった・・・

この時は、電車だったので、勾当台公園駅で降りました。

勾当台公園駅も、出口が色々です。

構内

降りた場所は・・・

一番町通りに「変なホテル」発見！！(駅からは遠そうだが、市役所前で地下鉄を降りれば近いだろう・・・

通り道の一番町商店街に、有った「変なホテル」は、入口が機械化されて「変」ですが、内装は、普通の部屋のようですが・・・ネーミングはインパクト有りますよね?

勾当台公園(花時計）

勾当台公園

勾当台公園(仙台出身の大関）

錦町通り

この辺です。

暫く歩くと、錦町公園

公園内

CATVという事は、仙台有線放送局？？？

ここは知らなかったが、いわゆる平安会館と言う結婚式場のようだ・・・

この通り

観光バス「めーぐる」が走ってます。
(レトロバスですが、仙台の観光名所を、１日中摩周ってます。）乗って居ません。

駅前は、EDENと言う飲食店街に成って居た・・・
このあたりの仙台ホテルの地下の南国酒家が父の奢りで（多分会社の経費）月１階の外食は(特に周るテーブルの中華）が大のご馳走だったが・・・今は後影も無い場所に変わっていた・・・寂しい・・・

仙台FM放送の拠点が、泊ったホテル（法華クラブ）の隣でした。放送中は撮影禁止

通るたび、放送中のキャスターが見えました。

私は学生時代、東北放送のＮauNauNAUと言うラジオ番組のＮAUガールのバイトをして居たので、卒業後、東北放送、仙台放送の入社試験も受けましたが、全滅でした・・・アナウンサーも厳しいです((笑)

今回泊った法華クラブホテルは、大浴場が無く、ちょっとガッカリでした・・・

このホテルの部屋の入口は、全て引き戸タイプでした。
(珍しいと思います）鍵も古風です。

法華クラブホテル廊下

２泊した法華クラブホテルは、室内に入っての掃除はエコで無いのを望んでましたが、この袋の中に、バスタオル、フェイスタオル、寝間着、など入っており、とても親切だったと思います。

近くの友人に勧められた中華やさんは、未だ営業して居ませんでした。

今回会った幼馴染の友人は、この時期だと、仙台は「はらこめし」でしょうと言いましたが、未だコロナ禍だったので、遅くまで店舗営業無く、ダイエーだったイオンで、はらこ飯を買ってホテルに帰宅しました。

はらこ飯は、しゃけの切り身と、鮭の子イクラが散らされた、北の里の味です。

ずんだホイップサンドと、私が大好きなベーグルも仕入れて来ました。

この日の夕飯は、ホテルの自室で～これが一番、心安らぎます。

メーグル(乗った事は無いです・・・過去仙台人だった私の意地？(笑)
仙台が初めての方なら、お勧めします。

仙台駅前のおしゃれなワインショップ・・・入ってません・・・

ここは、仙台錦町の最初に仙台勤務に成った私達家族のの住居です。

最近ではなく、私が１５歳の時にも、東日本大震災が有りました。
この時、私は学校の試験前で、図書館に居ましたが、勉強室の両側の本棚が、一気に倒れ、私達は机の下にもぐり、地震の揺れを過ごしました。

落ち着いて、チャリで家に戻ったら、買い物から帰って来た母が、玄関を開けようとしてましたが、全くドアが微動だにせず、２人で何とか開けたら、玄関のクローゼットが倒れ、室内は悲惨でした。この建物、よくぞ今まで残っていたのか、すごーくビックリしましたz。

このマンションから通った小学校がこの隣でした。

仙台東六番町協会は、現在私が洗礼を受けて通って居る「日本基督教団」だったようです。意外と身近だったのね・・・当時は知りませんでした。

この教会・・・今回も見守って下さいました。

東六番町小学校家紋~制服は無かったけれど、先生方は、この学校の紋章を付けて居ました。

５年生進級で入った東六番町小学校で、たった２年間だったけど、背が高かったので、強引に水泳選手に選ばれて、夏は２年間プールの水を飲まされるほどの特訓だった・・・当時のあだ名はサンマ・・・背だけが高く、ひょろっとして居たので・・・競泳成績は大したことなかったのですが・・・((笑)

運動音痴？の私が頑張れたのは、此処に初恋の人が居たからです(石田君・・・もうバラしても良い年齢だよね(笑)練習はキツカッタケド、石田君に毎日会えるだけで、幸せでした?(爆笑）初恋って好きな人を見てるだけで、ドキドキして良いよね(^^♪

此の校庭は、今では小さく見えます・・・

ここの大きな桜の木は、私達生徒や、先生方を、いつも見つめて下さった古く大きな桜の木

私は小学校５~６年の２年間、この学校に在籍しましたが、まさか隣が教会だったとは当時は思わなかった・・・
大学時代に、クリスチャンに成りたいと両親に話したら大反対され、今の夫と結婚後夫の許しの元、私だけが、洗礼を受け、クリスチャンに成りました。

通った仙台東六番町小学校の隣が、日本基督教教会の教会だと、初めて気づきました。因みに、私はに日本基督教会の会員です。

さて、仙台の紅葉も終わりなのかな？この後ひとりで「アンパンマンミュージアム」に行きました。

アンパンマンミュージアム編は　　https://4travel.jp/travelogue/11717813

仙台駅東口

昔は仙台駅東口は超寂しい場所でした。いまや大都会です☆彡

仙台駅東口～～過去７年前にも来ましたが、此処まで都会では無かったこの地域

少し紅葉してました。

しかし未だ繁華街は、西口です。この日は選挙前で、お昼時で、多分有名人さんが、選挙演説していた模様・・・視力が悪いので、どなたか見えませんでした・・・

この凄い人並み・・・TV局も沢山撮影に来てました。

どなただったのだろうか・・・

駅前から続くアーケード商店街です。(学生時代も有りました。仙台は雪も多いので、屋根付きは助かります）

帰りは、空港まで電車で無く、バスに乗って見ました。
なんと・・・この時私ひとりの女性運転手さん～ありがとうございます♪

バス乗車前に、時間が有ったので、本日の昼食のたい焼きを求めました。

仙台では有名な「たい焼き」やさんだったのですね・・・ジャーマンポテトの温かいたい焼きは絶品でした☆

ホカホカが冷めてしまうので、バス停で頂きました！

駅前から２サイド奥に成ります。

運賃表

この超可愛い大きさの白松ガモナカは、昔より甘くなく、もっと食べたい大きさでした。お勧めです！

この箱に入ってました☆(白松ガモナカ）・・・結局夫は１個も食べなかった・・・

たぶん大好きだった仙台銘菓「萩の月」
このお店、昔は、カスタードケーキが有名で、これが超美味しかったので・・・カスタードたっぷりで・・・いつの間にか「萩の月」に変わっていた・・・

私は箱代が勿体ないので、このままでセットのを買いました。
１個からでも求められるので、お試し下さい。

仙台空港３階に有ったゴールドカードラウンジ

到着の時は使えず、今回出発なので、使えましたが、時間的にゆっくり出来ませんでした。(アルコールは有料です）

中部セントレア航空発に着いたものの、未だ三重交通は四日市まで行って居ないので、名鉄に乗るしか道が有りません・・・
途中でお腹が空いて、名古屋駅前の「いきなりステーキ」に一人で寄りました。

メニュー

メニュー（私がお気に入りとまでは言いませんが、沖縄発祥の「やっぱりステーキ」と間違いまして）・・・四日市の「いきなりステーキ」は行く前に閉店されて・・・

随分前に京都で食べたきりでした・・・

美味しいのですが・・・店員さん、金額が良く変わるので・・・って言ってました。
どういう事なんだろう？？？

これを頂きました♪

セットはサラダとご飯を頼みました。

メニュー

メニュー

こちらをアツアツで頂きました(^^♪

味変用のソースも少ないですが、有ります。

お食事代

ワイルドステーキ２００Ｇ
そうして、近鉄で四日市駅まで戻り、駅から歩いて帰宅しました。

懐かしくも、切ない、大好きな仙台の街訪問でしたが、色々変わるのは、少し寂しいですよね・・・還暦同窓会ないかなぁ~~~！開催してよ！学級長だった谷口君！！

私は飛んで行きま～～?す?
拙い感傷的な記録にお付き合い頂き、ありがとうございます。

この旅行記へのコメント （2）

• yamayuri2001さん 2022/02/12 10:13:20

  思い出の溢れる仙台・・・

  夏子の探検さん、お久しぶりです。
  人生を凝縮した旅行記、と言うよりも自伝ですね。
  拝見しました。
  夏子さんは本当に強い方ですね。
  交通事故の件、長い間辛い目に遭われたんですね。
  もう十年前の事ですが、私の大好きだった叔母も
  交通事故で即死でした。
  しかし、妹に突然死された母は言葉を失い
  母も5年前に亡くなりました。
  交通事故は、その後の人生を狂わせます。
  本当に怖いですね。
  早く自動運転が一般化されないかなと心待ちにしています。
  
  また、ご両親との関係で会社を諦めざるを得なかった
  このことも、あまりに大きな人生の選択ですね・・・
  
  親友との確執・・・
  何が悪かったのか、一人ひとり思いが違うので
  こちらもお辛かったですね。
  
  私の大学時代の親友は、仙台在住でした。
  幸せに暮らしていて、3番目の子供を産んだその半年後に
  スキルス性の胃癌で亡くなりました。
  私の心にも、ポッカリと大きな穴が開きました。
  その穴は今でも開いたまま・・・
  
  長く生きれば、嬉しいことも多いけれど
  苦しみや悲しみも多い・・・
  禍福は糾える縄の如しですね。
  
  それでも、この先長そうな人生！
  希望を持って歩いて行かなくてはなりません。
  今はコロナ禍で我慢ばかりですが、
  半分折り返し地点には来たのかもしれないですね。
  もう少し、頑張るとしましょうか・・・
  
  yamayuri2001

  夏子の探検さん からの返信 2022/02/19 19:54:15

  RE: 思い出の溢れる仙台・・・

  yamayuri2001さん、お久しぶりです。
  
  有難い沢山の思いを込めて下さったのに、お返しする言葉も無く、遅くなりまして、ごめんなさい。
  
  > 人生を凝縮した旅行記、と言うよりも自伝ですね。
  
  お恥ずかしい記録を、よく読んで頂いて、ありがとうございます。
  こんなに、書いて下さると、身に余るお言葉、お恥ずかしく、とても嬉しいです。
  
  先日も、他の方の記録に、私なりに同感し、思いを込めて思わず書いてしまった伝言。・・・でも、その方にとっては、ある意味、不必要な伝言だったのかな・・・というお返事を読んでしまって、悩みました。
  
  yamayuri2001さんが、今回仰って書いて下さったお言葉、私自身は、とても嬉しかったです。のに、すぐお返事出来ず、ごめんなさい。
  
  > 夏子さんは本当に強い方ですね。
  > 交通事故の件、長い間辛い目に遭われたんですね。
  > もう十年前の事ですが、私の大好きだった叔母も
  > 交通事故で即死でした。
  
  叔母さまが即死・・・それはそれは、他人ごととは思えない、いかに交通事故が怖いかが良く解りますよね・・・車と人では、本気でも争えない事なのに、その怖さを知らない方が多過ぎる気もします。
  
  正直、私も(お恥ずかしく悲しいのですが）現在まで殆ど死んでいてもおかしくない程の交通事故含めて、６回も被害者に成って居ます・・・おかげさまで、加害者には成って無いのですが、自損事故は有るので・・・
  
  歩道中だけでなく、運転中の追突事故、中型バイクでの巻き込まれ事故は、良く生きて居たなぁ〜でした(以来バイクは家族から運転中止にされました）
  
  過去にお付き合いしていた彼のお父様も、自転車運転中に車に轢かれ、亡くなりました。むごいです・・・でも、轢く方だって他人を殺そうと思って謝った運転をした訳では無いと思いますが、安易な運転では、恐ろしい事が起きても仕方ないのですよね。ハンドルを持ったら、誰もが、しっかりしなければ！！ですよね。
  
  > しかし、妹に突然死された母は言葉を失い
  > 母も5年前に亡くなりました。
  > 交通事故は、その後の人生を狂わせます。
  > 本当に怖いですね。
  > 早く自動運転が一般化されないかなと心待ちにしています。
  
  自動運転なら・・・安全とも思いますが、私が住む田舎(と言っても地方都市ですが）運転する高齢者が、かなり多いです。バスや電車の駅が、遠い事も有ります。
  
  当然彼らだけとは言いませんが、交通事故は多いですね・・・知り合いの９２歳のおばあさまも、ちょっとぶつかっただけと言いながら、何度も接触事故を起こし、とうとうご子息に車を取りあげられましたが、それ以降、彼女はボケはじめ・・・そんな事も有るんですよね・・・
  >
  > また、ご両親との関係で会社を諦めざるを得なかった
  > このことも、あまりに大きな人生の選択ですね・・・
  >
  > 親友との確執・・・
  > 何が悪かったのか、一人ひとり思いが違うので
  > こちらもお辛かったですね。
  >
  > 私の大学時代の親友は、仙台在住でした。
  > 幸せに暮らしていて、3番目の子供を産んだその半年後に
  > スキルス性の胃癌で亡くなりました。
  > 私の心にも、ポッカリと大きな穴が開きました。
  > その穴は今でも開いたまま・・・
  
  お友達がお亡くなりに成ったのは、スンゴク辛いですね・・・
  私はそれほどまで親しかった訳でも無いですが、東海地震で知り合い２人が亡くなりました。正直、私達も、当たり前に過ごしているこの日々が、突然消えてしまうとも限らないという思いにも包まれます。
  >
  > 長く生きれば、嬉しいことも多いけれど
  > 苦しみや悲しみも多い・・・
  > 禍福は糾える縄の如しですね。
  >
  > それでも、この先長そうな人生！
  > 希望を持って歩いて行かなくてはなりません。
  
  希望を持って・・・ yamayuri2001さんの方が、もっとお強い、前を向いた、正しい気持ちだと思います。素晴らしい事です(^^♪
  
  いやいや、私がマダマダの人間なんですね・・・
  
  > 今はコロナ禍で我慢ばかりですが、
  > 半分折り返し地点には来たのかもしれないですね。
  > もう少し、頑張るとしましょうか・・・
  
  このもう少しが・・・かなり長く感じます。
  時々叫びたくなるので、必死で走って居ます・・・
  
  でも、考えても、素人じゃどうしようないこの時期・・・せめて、自分も移らないよう、他人にもうつさないよう、努力はしなくては！と思います。
  
  コロナコロナで、ため息以上の日々が続きますが、
  きっと、その先に開けない夜は無いと思える時期が来るのでしょうね・・・
  
  まとまらないお返事を書いてしまいました。ごめんなさい。
  
  また、気持ちがすっきりしたら、 yamayuri2001さんに、コメントさせて頂きます。
  書いてる間も、スッキリしない自分が居て、ホント、ごめんなさい。
  
  ありがとうございます。　　　　　　　　　　　　　夏子