船出の時は来た～千.東.静.神1

2021/10/03 - 2021/10/09

船に乗って伊豆大島へ行くのが今回の旅の最大目的。
まずは北海道から東京へ。11:30発 新千歳からピーチで成田空港へ飛ぶ。13:05着。
船の出航は夜だから、それまで千葉に行って来ようか。
　↑千葉・佐原の水郷

エリア 香取・佐原(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 JRローカル 私鉄 自家用車 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

帯広から新千歳空港へまずは移動しなければならない。早朝車で出発。　↑途中の日勝峠展望台から
新千歳空港で珍味を買ったり作りたてポテチを食べたり早速満喫。

成田空港～電車で京成成田～JR成田から佐原へ乗ろうとしたら、次は1時間後? 首都圏は数分に1本電車が走ってると勝手に思っていたのだが、こっちはそうじゃないのか…　駅前の某チェーン店でサクッと昼食をかっ込もうと入るがー意外と出てくるのに時間がかかり、やっと食べ始めたらお腹がキュルキュルしてきて、トイレが無さそうな雰囲気だったので無念にも半分残して駅に走る。が駅のトイレが見つけられず焦りまくってギリセーフ。　↑佐原に住んでいた伊能忠敬像

佐原駅で下車。駅から歩いて10分弱、“水郷佐原“。　美し～じゃないか。舟巡りもやってるよ(乗らなかったけど)

“じゃあじゃあ橋(樋橋)”　元は水道橋だったのを観光用に水を流している。ほんと、じゃあじゃあ言ってる。

結構暑くて茶屋で休みたかったが見るのに忙しくて後回しにしてるうち結局入らなかった。

小江戸の街並みに文明開化の建物もまた良し。

犬を連れた人が数人居て撮影をしていた。行儀が良い犬達だったから本とかの撮影だったのかな。

柿が実ってる～こういうのは渋くて食べられないと聞くが、一度直にもいで食べてみたいもんだ。

レトロな感じの佐原駅だが2007年にリニューアルしたそうだ。　往路の電車のロスタイムが無ければ、もうちょっと足を延ばして秋桜畑を見に行きたかったが、又の機会に。

浜松町に着いたらすっかり夜。コロナ渦で飲食店が開いてるか分からないから駅でうどんを食べて、駅のすぐ近くにあるはずの“竹芝桟橋”へ、変な道に迷い込んで時間かかって到着。　↑船のマストをモチーフにした洒落た広場

これから乗り込む“さるびあ丸”が荷物積み込み作業をしている。まだ乗る時刻じゃないけど居ても立っても居られないぃぃ。

ついに乗船。人だけでなくコンテナも続々と乗せられていく(いやむしろコンテナの方が重要か)

22時、出港！ゆるりと、でもスムーズに加速していく。きらめくビル群がなんか異世界のように感じる～

こちらは23時発、八丈島行きのたちばな丸。これにも乗りたーい！

レインボーブリッジの下を通って～

京浜工業地帯を抜ける～ああなんて綺麗なんだ。

羽田空港。飛行機が4機、着陸していく。

乗船率は私の感じた限り20％くらいだったのでは。コロナ渦なので船内のレストランもやっていなかったし。

1時間程進んでもまだ東京湾の中、広いんだな～

船室は特2等、2段ベッドの下段。ずっと外を見ていたいが明日も色々あるから寝ておくか(興奮してあまり眠れなかったが)

日の出前に外を見たら船が停まっていたような？停まっていないとしてもゆっくり走って時間調整なのかもしれない。　甲板に出て良い時刻になり(深夜は出られない)外でご来光を待つ。

5:40、日の出。雲があるがこれはこれでドラマチック。

大島が見えて来たよー！