山形　立石寺

2021/10/28 - 2021/10/28

朝5時に家を出た時はまだぱらぱらと雨が降っていましたが駅に着く頃にはやんでいました。搭乗手続きをするときに山形周辺の天気が悪いので到着できない可能性があり、機長の判断で羽田へ引き返すこともあると伝えられていました。羽田から途中まで上空は天気も良かったのですが、山形空港上空で天気の回復を待っていたと言うことで10分ほど遅れての到着で、山形駅までのバスも遅れて出発しましたが、予定通りの電車に乗れ、10時頃に山寺駅に到着し、少し心配しながらもいよいよ1000段の階段を登り始め、途中に在る根本中堂、日枝神社、せみ塚、仁王門、納経堂、開山堂、などの見所を見ながらゆっくりと上って頂上の五大堂までなんとか到着でき、色づき始めた紅葉や素晴らしい景色をゆっくりと眺めることが出来ました。数校の修学旅行の中学生のバスが到着してたくさんの生徒達に追い抜かれながらでしたが若い人たちの活気を頂きながら楽しく登り、下りは途中からはたくさんいた中学生達はほとんど先におりてしまったようで、下から上ってくる人たちとすれ違うくらいで手すりにつかまりながらゆっくりと下り、駅からの往復は約3時間余りでした。
駅の少し手前で電車の音が聞こえましたが、間に合わず次の電車までの約1時間近く待つことになり、駅前にあった店で、山形の芋煮を食べて過ごし山寺駅での滞在時間は4時間余りでゆっくりと堪能出来た半日でした。

エリア 山形市(山形)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩

羽田空港はまだ雨で地面が濡れていました。

飛び立つ前には空もきれいに晴れて窓からの景色も楽しむことが出来ました。

山形上空は雲が厚く着陸まで10分ほど旋回して待っていたとの放送がありましたが、無事到着できました。

山形駅から仙台行の電車です。

山寺駅に在る見晴台からの景色です。紅葉には少し早かったようですが色づき始めている様子がわかります。

赤い宝珠橋と手前の紅葉がきれいです。

根本中堂

手水鉢の説明板

日枝神社鳥居

日枝神社

芭蕉が立石寺を訪れた10年後に寄進された手水鉢

せみ塚　静かさや岩にしみいる蝉の声の句を詠んだ短冊をこの地に埋めて石の塚を立てたということです。

弥陀洞

弥陀洞説明板

仁王門

最上義光公御霊屋

三重小塔

開山堂と納経堂

赤い小さな納経堂

五大堂からの山の紅葉

麓の町並みの様子

五大堂の内部

安念和尚像

立石寺本坊

抜苦門　（ばっくもん）

立石寺本坊横から

対面堂の後ろに対面石が見えています。

対面石

対面石の説明板

宝珠橋から見た対面石

醤油味の芋煮