2021/11/02 - 2021/11/07
256位(同エリア1278件中)
マリアンヌさん
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海外旅行に行けなくなって2年あまり、西洋が恋しくてレプリカでもいいと大塚国際美術館に行こうと思い立ち、はじめての四国旅となった。
想像以上の収蔵品の多さに驚いた一日だった。
教会や墓の壁画の再現度は素晴らしく、現地の雰囲気を感じられた。
絵画については、やはり質感の違いは感じるものの、よく転写されているなぁと思った。
- 旅行の満足度
- 4.0
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大塚グループ創立75周年を記念して建てられた美術館とのこと。
徳島駅8:10発のバスに乗って8:58着。
9:30オープンだが、既に人が並んでいた。 -
まずは美術館の顔となるシスティーナ礼拝堂
よく造ったなと感心。 -
実際に訪れたのは30年位前、記憶の彼方です。
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よく出来ているので予習、復習など学習するには良いのでは。
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陶板絵というものの本当によく複製を造ったなと感心。
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ノアン・ヴィックのサン・マルタン聖堂
行ってみたい聖堂。
上段の中央には光背に包まれたキリスト、左右に12使徒。
中段は、右から左に受胎告知、マリアを詰問するヨセフ、マギの礼拝、マギの旅」。
下段の左は、神殿奉献、右は、キリスト降下の場面とのこと。 -
12Cのフレスコ画で暖かい色調がいいね。
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上部は、この教会の守護聖人サン・マルタンの逸話でサン・マルタンの死。
その右には、ポワティエとトゥールの修道士が聖なる遺骸を奪いあう場面が描かれているそう。
中段の左は、弟子の足を洗う。中段の右は、キリストの就縛。一番右には十字架を担うシモンも。 -
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後陣のフレスコ画。
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シンプルなステンドグラス。
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四福音書記者の象徴(マルコ:獅子 マタイ:人(天使)ルカ:雄牛 ヨハネ:鷲)を従える「荘厳のキリスト」。
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エリザベト訪問(左)と聖ペテロの逆磔刑(右)
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細かい装飾や布のドレープ感も出ている。
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束の間、フランスの田舎へ妄想旅。
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最後の晩餐。
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聖二コラオス・オルファノス聖堂(テッサロニキ)
ギリシャは未踏の地、いつ行けるんだろう。
入り口右に描かれた人物が聖ニコラオス(縞模様のガウン?)とのこと。
この聖人の伝説がのちにサンタクロースの物語になっているそう。 -
右上の端にサンタクロースの靴下にプレゼントを入れてもらうのルーツとなった貧しい3人の娘の救済の絵。
娘を売りに出さなきゃいけない程貧しかった家族を知り、ニコラウスはその家の煙突から金貨を投げ入れた。その金貨は、暖炉に干してあった靴下に入り、その金貨のおかげで家族は娘たちを売らずに済み、幸せに暮らしていったとのこと。 -
テッサロニキは紀元前315年にマケドニア王カサンドルが作った街で、王の妻の名前をとって名づけられたらしい。そしてこの街は、ビザンティン帝国の第2の都だったそう。
ギリシャ正教の壁面装飾にはたくさんの法則があり
東には聖堂の最も重要な場所が。(日の昇る方角だから)
入り口は西になるように建てられているそう。
東壁(正面)には、受胎告知やキリストの降誕、キリストの復活などの比較的明るい主題が描かれるそう。 -
キリスト生誕のようですね。包帯のような着ぐるみのキリストを牛や馬がのぞき込んでいる。
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イタリアでも正教系のこういう聖人のフレスコ画目にするよね。
数年前、カラブリアでも見たなぁ。 -
左上には最後の晩餐。
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西壁は、日の沈む方角なので、キリストの磔刑や聖母の死などの暗い主題が描かれるそう。確かに聖母の死が描かれていた。
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秘儀の間
ポンペイは行ったことあるんだけど、ここは行ってないのよね。
ディオニュソス信仰にかかわる秘密の儀式の様子が描かれているとのこと。
“ディオニュソスの秘儀”は女性の信者を中心とした集団陶酔。日ごろのストレスやもやもやを解消するため、ディオニュソスの神を讃え、酒を飲み、過激に踊り狂い、獣を八つ裂きにしたりする。憑きから覚めるとまた、何もなかったかのように普通の女にもどる。
余談だけどBTSの曲にディオニソスってあるんだけど女性の陶酔、わかるわぁ。 -
ローマ政府はディオニュソス崇拝は宗教上の秩序を乱すものとして、禁止していたが、ローマの目がとどきにくい南イタリアを中心にディオニュソス信仰は定着していたそう。
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鳥占い師の墓(紀元前520年頃)。イタリア、タルクィニアにあって、ずっと行きたい場所のひとつ。
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奥の正面に描かれた二人の人物。1878年の発見当時、この二人のポーズは、鳥占いを行っているものと解釈され、この墓は、鳥占い師の墓と名づけられた。しかしその後の研究でこのポーズは、墓に葬られた人の死を嘆き哀しんでいる様子だという解釈に変わったそう。中央に描かれた赤い扉は、その向こうの黄泉の国とこちら側の現世との境を示すものとされているそう。
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ローマ人より古く来歴もまだ判明していないおそらくギリシア系のエトルリア人。
ロマンがあるよね。 -
墓の再現は陶板はバッチリで、まるで実際の墳墓に入ったような感じだった。
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貝殻のヴィーナス。このような中庭の装飾は、当時、中流階級の市民の間でも、好まれてつくられたものだそう。
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死者の周りを踊る女たち(前4世紀中頃)
図柄が面白い。
ナポリ国立考古学博物館とあるが現地で見落としたかな・・・
プーリアのルーヴォから出土した墓の壁画。ギリシア人はタレントゥム(現ターラント)という都市を築き周囲の先住民に強い影響を与えていた。ルーヴォもこうしたギリシア化が進んだ街のひとつとのこと。 -
神々と巨人族の戦い(前400-390年頃)アテネ国立考古学博物館。
ギリシアの壺はイタリアでもよく見るけどこれは、図柄が秀逸だね。 -
ポンペイの壁画。繊細で美しい。
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鳥と柵?の金具装飾が美しい。
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アテナの誕生、戦車、パリスの審判(前570-565年頃)ルーブル美術館。
三つの脚部の画面にそれぞれの神話場面があらわされているとのことだが、これはパリスの審判かな?(トロイア戦争の発端とされる事件) -
アキレウスとトロイロス(前530年頃)タルクィニアの牡牛の墓
未踏のタルクィニアで最も古い大型絵画。この地でこれまでに確認されたアルカイック時代の壁画中、唯一の神話画とのこと。
タルクィニア、絶対行くぞ! -
アキレウスがトロイアの王子トロイロスを待ち伏せしている画面。
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動物などの装飾モティーフのみで飾られていたエトルリア装飾墓にはじめて物語性のある大掛かりな壁画を導入した作例の一つでエトルリア絵画の記念碑的作品とのこと。
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狩りと漁りの墓(前510年頃)タルクィニア
この壁面装飾は、エトルリア絵画の中で最も独創的なものである。
生気溢れる海景図が展開られている。 -
エトルリア世界では、死者の魂は墓の中で永遠に生きると信じられたいた。
そこに描かれた壁画は、被葬者が死んでからも生きる喜びを享受できるようにとの願いを込めて描かれたものでありそれが死者への弔意のあらわれでもあった。 -
アクレイア大聖堂のクリプト壁画(12世紀後半)
懐かしい、トリエステから電車とバスを乗り継いで見にいったわ。 -
十字架降下。
アクレイア大聖堂は、床モザイクが素晴らしかった -
福音書記者聖ヨハネの殉教と聖マグヌスの軌跡 12世紀中頃(アナーニ大聖堂)
ここもまだ行けていないの。
左が福音書記者聖ヨハネの殉教、右が聖マグヌスの軌跡。聖ヨハネはローマ皇帝ドミティアヌス治世にローマで殉教した。聖マグヌスはローマの南、アニャーニの司教を務めた人で660年に斬首されている。奇跡は井戸に落ちた子供を助けた話。 -
キリストの受難と復活(910-20年)カッパドキア
トルコも未踏地。
左端の十字架への道で十字架を担ぐのはクレネ人シモン、左端のキリストは破損している。続きは次画面へ。 -
十字架降下、埋葬、墓を訪ねる聖女達、冥府に下るキリストと展開している。
やはりカッパドキアには、素晴らしい壁画が残ってるね。 -
イチオシ
聖テオドール聖堂(カッパドキア)
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アーチには聖人の顔が並ぶ。
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剥がれ落ちてる感の再現力がリアル。
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絵図は内容が読み解けないけどこの丸い渦巻の意匠が面白い。
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反対側の渦巻は形が違う。
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中央には聖母子らしき姿。
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洞窟教会を疑似体験できた。
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カッパドキアには、たくさんの壁画が残っているんだよね。行きたいなぁ。
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善き羊飼い、オランス、ヨナの物語 3世紀末(カタコンベ)
ここに見られる墓室天井の壁画はカタコンベで最もよく扱われる3つの主題があらわされている。善き羊飼いは象徴的にあらわされたキリスト、オランスは祈りをささげる者の姿を示し、永遠の救いに満たされた死者の魂の象徴でもある。ヨナの物語は復活と魂の救いがあらわされている。 -
わが唯一の望みの「一角獣を従えた貴婦人より」クリュニー美術館(国立中世美術)
まだ見に行けていない。 -
ユニコーンと貴婦人という取り合わせが魅力的に感じるのよね。パリって見所が多すぎて何度行っても足りないよ。
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牡牛をほふるミトラス神(250-275年)サンタ・マリア・カプア・ヴェデレ(伊)
これを見るためにナポリ近郊のこの町に行ったな。
オリエント起源の光と真実の神ミトラスを崇拝するミトラス教の礼拝所の奥壁に描かれたもの。 -
ポンペイの壁画
ナポリの博物館で見たわ。美しいよね。 -
繊細な描写が素晴らしい。
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春 前1世紀後半 ナポリ国立考古学博物館
スタビエア別荘を飾っていた4つの小さなタブロー画連作のうちのひとつ。
プリマヴェーラとも野の花を摘んでいる最中に冥府の王ハデスにさらわれたペルセフォネともいわれているそう。
お気に入りの小さな女神。 -
アレキサンダー大王のモザイク。ナポリで見た時、思わず教科書で見たと思った。
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スクロヴェニー礼拝堂1305年(パドヴァ)
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訪れたことはあるのだけど、当時は撮影禁止だった。
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スクロヴェーニ礼拝堂は、パドヴァの資産家エンリコ・スクロヴェーニが自分と妻の墓所として建立した礼拝堂。エンリコの父レジナルドは、ダンテの「地獄篇」第17曲にも登場するほど強欲な高利貸しだったため、その贖罪の意味もあったと考えられているそう。
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天井や絵の背景にラピスラズリを顔料とする高価なウルトラマリンブルーが使われ、当代一の画家ジョットに装飾を依頼したことからも、エンリコがこの礼拝堂に非常に力を入れていたことが伺える。
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よく造ったよねぇと感心。パドヴァの思い出をかみしめた。
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最後の審判
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オルガス伯の埋葬(1588年)サント・トメ教会、(トレド)
昔、トレドを訪れた時に見たなぁ。写真も撮れなかったし、記憶の彼方。
エル・グレコって感じだよね。 -
こんなものまで造っちゃうなんて雰囲気出るよね。
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ラヴェンナのモザイクもあった。
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ヴィレム・ヘーダの朝のテーブル1631年(ドレスデン古典絵画館)
オランダの静物画はまさに少量だが極上の料理をするために用意された食卓のようであるとの解説。
洗練された雰囲気で写真のよう。 -
グィード・レーニのアタランテとヒッポメネス 1618-19年頃(プラド美術館)
イタリアでも彼の作品を見るけどこんな作品もあるのね。 -
カラヴァッジョの聖マタイの召命、ベラスケスのラス・メニーナス
レンブラントの夜警 -
ルーベンスのキリスト昇架、マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸、
ニコラ・ブッサンのパルナッソス、ル―ベンスの三美神 -
フェルメールコーナー。
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デルフトの眺望、ワイングラスを持つ娘、小路、地理学者
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真珠の耳飾りの少女、牛乳を注ぐ女、ヴァージナルの前に立つ女、青衣の女
フェルメール作品は日本で公開された折に見たのがほとんどで現地で見れていない。
なんとオランダだけ抜け落ちて未踏なのだ。 -
アントネッロ・ダ・メッシーナの受胎告知のマリア
アルチン・ボルト、ムリョーリョの無原罪の御宿り -
「受胎告知」コーナー
ボッティチェリ、フィリッポ・リッピ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ティントレット -
クリヴェッリ、フラア・ンジェリコ、ジョバンニ・ベッリーニ
クリヴェッリは上野で見たが、是非マルケ州アスコリ・ピチェーノを訪れてまた見たいなぁ。 -
モネの睡蓮コーナー。
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睡蓮が浮かんだ水辺。
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お天気が良くて気持ち良かった。
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海が綺麗だった。
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ランチはカレーライス。
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もう一度海を眺めて…
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青い海。
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美術館に戻って…
パルミジャーノ、ラファエロ3枚、フィリッポ・リッピ、ミケランジェロ
聖母子も数あれどラファエロは秀逸だね。 -
ラファエロのアテネの学堂
彼の筆致は優しいね。 -
ティツィアーノの聖母昇天 ヴェネツィアの教会で見たなぁ。
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノの東方三博士の礼拝 -
ボッティチェリのプリマヴェーラとヴィーナスの誕生
ウフィッツィを再訪したいね。 -
ピエロ・デ・フランチェスカの聖十字架伝説(アレッツォ)
二度見たことがあるのだが、独特の高貴さに満ちた壁画ですよね。 -
アンブロージョ・ロレンツェッティの善政の寓意(シエナ)
パラッツォ・ブッブリコにあるのだけど見たのは、すごく昔。シエナ再訪したいなぁ。 -
堂々たる女性の正義の擬人像が天秤を持ち、頭上には「世を支配する者は正義を愛せよ」の銘文が。印象的な絵。
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ジョットの小鳥への説教(アッシジ)
地震で壊れる前に見たことがあるけど、アッシジ周辺の教会とともに再訪したいなぁ。 -
大天使ミカエル 14世紀中頃 ビザンティン美術館(アテネ)
ミカエル好きなので…
キリストと十二使徒の祭壇前飾り 12世紀初頭 カタルーニャ美術館
スペインロマネスク巡り、まだ行けてないのよね。 -
右:ウラディーミルの聖母子 1100年頃(トレチャコフ美術館)
コンスタンティノポリスで制作され、キエフにもたらされた後1155年ウラディミールに移され「ウラディミールの聖母子」と呼ばれているそう。
左:ブカレスト空港で購入して家にあるイコン。この写しだったんだね。 -
ブリューゲルのバベルの塔
この作品はウィーンで見たが、ロッテルダムの小バベルは日本の展覧会で見たな。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザ、白貂を抱く貴婦人、洗礼者ヨハネ
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レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐
修復前と後まで揃えてた! -
レオナルド・ダ・ヴィンチの岩窟の聖母(ロンドンナショナルギャラリー)
ルーブル所蔵のものとの違いなど謎多き作品ですよね。 -
マティアス・グリューネヴァルトのイーゼンハイムの祭壇画(コルマール)
イーゼンハイムの聖アントニウス修道院にあったもので、そこでは「聖アントニウスの火」と呼ばれた麦角菌中毒の患者を治療する施設があり、わざと凄惨にキリストの姿が描かれていたのが衝撃的だった。
ファン・エイクの兄弟の神の子羊(ゲント)
こんな大きな祭壇画まで造っちゃうなんてすごい。昔ゲントで見たなぁ。 -
ゴヤの裸のマハと着衣のマハ(プラド美術館)
これも若い頃見たな。
《裸のマハ》は、西洋美術史において寓意性や神話的な意味をともなわない形で制作された最初の卑俗的で具象的な女性ヌード絵画であり、最初のヘアヌード絵画とのこと。 -
ダヴィッドのナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠式
こんな大きな作品まで。 -
ゴッホのひまわりは、見比べできるように7つの作品が並べられていた。
この2つが好きかな。
・ロンドン ナショナルギャラリーのひまわり
・アムステルダム ゴッホ美術館のひまわり -
・個人蔵(アメリカ)のひまわり
・兵庫県芦屋市の山本顧弥太氏が所蔵していたヒマワリ。1945年終戦直前の空襲で
焼失したものを原寸大で再現。
・ミュンヘン ノイエ・ビナコテークのひまわり
・フィラデルフィア フィラデルフィア美術館のひまわり
・東京 SOMPO美術館のひまわり
せっかく東京にあるのだから、また見にいかないと… -
マネのフォリー・ベルジェ―ルのバー、マネのバルコニー
モネの散歩、日傘をさす女性、ルノアールの桟敷席
フランソワ・ジェラールのアモールとプシュケ -
ゴッホのファン・ゴッホの寝室、ローヌ川の星月夜
ドガの踊りの花形、青い踊り子たち -
私の好きなラファエロ前派
バーン・ジョーンズの黄金の階段、コフェチュア王と乞食の娘
ダンテ・ガブルエル・ロセッティのベアタ・ベアトリクス
ジョン・エヴァレット・ミレイのオフィーリア
ロンドン再訪したいなぁ。 -
エゴン・シーレの死と乙女、クリムトの接吻
ムンクの星降る夜、叫び、マドンナ
ウィーンもオスロも再訪できるのだろうか… -
ギュスターヴ・モローの一角獣
パリの作家の邸宅美術館に行きたいな。 -
ギュスターヴ・モローの神秘の花、クレオパトラ、サッフォー、オルフェウス
何故か心惹かれるモローの世界観。 -
収蔵数の多さに見きれなかったけど西欧旅行の想い出に浸ったり、見たことがない絵や教会を見てはまた旅行に行きたいという思いを強くした。
帰路もバスで大塚国際美術館発16:33徳島着17:28
途中、車窓から夕陽が望めた。 -
駅のまわりのお店は早々と閉店。駅ビルの中のお店で夕食。
阿波牛のステーキ丼、美味しかった。 -
デザートは、この秋ミラノで受賞したパシティエのゆずロールを購入。
美味しかった♪
明日は、高松に移動します。
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この旅行記へのコメント (10)
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- milkさん 2021/12/10 23:09:06
- 圧巻!!!
- マリアンヌさん、こんばんは☆
おもしろ可愛いスタンプに笑いながら大塚国際美術館の旅行記を拝見させて頂いていました(≧▽≦)
これがレプリカですか???
教会の壁画などはなんて再現性が高いのでしょう!
海外に行かれない今、ここで堪能するのはありですね~。
ポンペイは遺跡には行きましたが博物館には行っていないので、こんなに綺麗な壁画は見ていません...。
絵画のコーナーでは「最後の晩餐」の修復前と修復後が一緒に見られるなんて凄い!!!
ロンドンとパリの「岩窟の聖母」も並んでる~♪
ゴヤのマハシリーズも?
ここまで来たら「ナポレオンの戴冠式」もルーブルとベルサイユ宮殿のを並べて欲しかったけど、流石に絵が大き過ぎたかな(^^;)
ここは一日いられますね。
今年断念した岡山に来年こそは行こうと思っているので、その時に絡めてみようかしら?
milk
- マリアンヌさん からの返信 2021/12/13 14:06:15
- Re: 圧巻!!!
- milkちゃん ちゃお☆
コメントありがとう。milkちゃんの旅は、るなさん同様、数も内容も豊富なので覗くだけでついコメント出来なくてごめんなさい(^_-)
私もレプリカだけど、どこにも行けないからせめて気分だけでも・・・と思って行ってみたんだけど壁画やお墓は雰囲気出てました。
さすがに絵画は本物のオーラとは違うけど、何しろそっくりだし、収蔵品はめっちゃ多いから。後で最上階見忘れたことに気付いたくらい(笑)
そうそう岡山から電車、繋がってるのよね。おススメです♪
マリアンヌ
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- クリスさん 2021/12/01 10:04:22
- いいですね!
- お久しぶりです。大塚美術館は昨年暮れにGotoTravel利用して行こうと計画してたんです。ところが第2波の影響でキャンセルになって諦めました。今はどうしようか悩む所なんですが変異株次第で、次のGOTOも読めないし悩ましいところです。
私としてはノアン・ヴィックとテッサロニキがお目当てなのですが、ともに今後の事を考えると2か所とも行けそうにない。フランスはたぶん行きますが、周辺にもっと行きたい所があるので、ここを見れば割愛できそうな感がしています。ノアン・ヴィックは近くにジョルジュ・サンドの祖母の館があり、1849年に壁画が見つかった時にジョルジュ・サンドも見ているのを知ってましたか?
クリニューの一角獣のタピストリーがあるのは知らなかった。学生の時に実物を見てますが、陶器だと質感が違ってしまいます。これは実物を見た方がいいかもしれない。
ミトラスは本物を見ているから、複製どう感じましたか?
いずれにしても暫く海外へは行けそうにないから、ここに行くのはいいですね。
- マリアンヌさん からの返信 2021/12/02 16:17:28
- Re: いいですね!
- クリスさん こんにちは。
ご無沙汰しています。鬱々とした日々が続き、思わず四国へ行ってしまいました。クリスさんも大塚美術館行きご予定されてたのですね。
ほんとに変異株とか読めない日々が続きますよね。
私もノアン・ヴィックとテッサロニキとタルクィニアを楽しみに行きました。
ノアン・ヴィックの近くにジョルジュ・サンドの祖母の館までは何となく見知っていましたが、本人が見ていたとは!知りませんでした。
フランスはまだまだ行きたいロマネスク教会や美しき村がたくさんあるので、優先順位を決めておかないとですね。
クリニューの一角獣、やっぱり質感が違いますよね。是非、本物を見てみたいです。魅力的な図柄に曳かれてイタリアでこの絵の織物のクッションカバーを
買ってきたほどです。
ミトラスですが、実際は地下に入って行き、薄暗い中で見たのでもっと黴っぽい雰囲気でした。美術館では明るい展示場所にあったので。
やはり地下空間まるごとでミトラ教崇拝のイメージが沸く感じです。
レプリカだしと下調べなく訪れましたが展示数が多いので、なかなか海外に行けない今は、それなりに楽しめるかと思います。
しかし、早く海外に行ける日々が戻って欲しいと祈るばかりです。
マリアンヌ
-
- たらよろさん 2021/11/16 20:35:09
- 久しぶりに観に行きたいなぁー
- こんばんは。
マリアンヌさん♪
私が大塚美術館の初めて行ったのって
もう20年くらいなるかな?
本当に感動して、しかもレプリカだからカメラに収めることができて、
嬉しかったです。
それから何度か行ったけれど、もう10年近く行ってない。
久しぶりに観に行きたくなりました。
あの場所でゲルニカを初めて観て、実際に本物を見たい!!って思いましたが、
未だに実現していません。
その気持ちを思い出したーー
ゲルニカを見に、ソフィア王妃芸術センターに行かなきゃ!!
たらよろ
- マリアンヌさん からの返信 2021/11/17 09:52:02
- RE: 久しぶりに観に行きたいなぁー
- たらよろさん こんにちは。
コメントいただき、ありがとうございます。
大塚国際美術館に20年も前に行かれているのですね。さすがです。
私なんて旅行の数も少ないし、四国ははじめてだったんです。
当時は実物は写真に撮れないものも多かったでしょうし、レプリカとはいえ凄い数の収蔵品なので感動ですよね。
ゲルニカをご覧になって実際に本物を見たいと思われたのですね。
今はソフィア王妃芸術センターにあるんですね。
私は昔、プラド美術館で見ました。
早く渡航することができ、ゲルニカに会いに行く日が来ると良いですね♪
マリアンヌ
-
- mistralさん 2021/11/14 23:30:30
- 思い入れが感じられて。
- マリアンヌさん
こんばんは。
大塚国際美術館篇,
楽しんで拝見しました。
展示されている作品数がかなりのもの、と聞いていますから
写真のセレクトが大変な作業となったことでしょう。
最初のあたりにサン・マルタン聖堂のロマネスク特集。
見るたびに思うことは、フランス版棟方志功さんの絵みたい、と。
でも、大塚国際美術館の旅行記でこれほどの特集をされているのは初めてです。
私も、行ってみたいと思う聖堂なのでおかげさまで堪能いたしました。
テッサロニキ、ポンペイと続き
カッパドキアの洞窟壁画は現地で見るよりも多分綺麗に再現されているようですね。
一つ一つの絵に思い入れがあるので、じっくり見ていたらどれほど時間があっても
足りなくなりますね。
行ったことのある地では、そうそう、あの時はこんな事があった、など思い出し
行きたいと思っている地では、このコロナ禍を呪い、ため息が。
そういえば、yさんがパリに行かれましたね!
その折の旅行記を拝見して、居ても立っても居られなくなりましたが
今実現するだけの勇気はないかなあ。
私はずっと講座はお休みしていて、最近はヨーロッパに行けない分
古代史にちょっと首を突っ込んだりして紛らわせていましたが、
やはりヨーロッパの空気感を恋しく想います。
mistral
- マリアンヌさん からの返信 2021/11/15 11:26:13
- RE: 思い入れが感じられて。
- mistralさん こんにちは。
ただの旅の記録的な旅行記にお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
海外への希求から教会壁画とエトルリアの墓を目当てに出かけたのですが、それについては陶板絵はなかなかの出来で束の間、そこにいるような錯覚を覚えました。
ご存じのとおり多くの収蔵数で、とりあえず思い出に浸ったり、まだ見ぬ作品を前にいつか行くぞと誓ったりでした。
写真を撮ったセレクトは自分が関心あるものだけでした(笑)
サン・マルタン聖堂のロマネスク、確かにフランス版棟方志功さんの絵みたいですよね。ここが主目的のひとつでした。いやいやもっと拡大した部分版を撮ってくれば良かったと思ったけど、実際に行けば良いのですよね♪
カッパドキアには行かれているのですね。トルコはコンスタンチノープルと合わせ憧れの地です。
yさんのパリ拝見しました!あっぱれですよね、心から尊敬しちゃいます。
私はまず、いつ仕事をやめるかが課題です。帰国後待機もあるし、人生は短いしと思案中です。
mistralさんの古代史旅行記、じっくり読まないと理解できないのでキープしています。楽しみにさせていただいています。
お互い海外旅行に行ける日を夢見て、しばし頑張りましょう。
マリアンヌ
- mistralさん からの返信 2021/11/15 13:42:20
- RE: RE: 思い入れが感じられて。
- マリアンヌさん
ご返信、ありがとうございます。
> ご存じのとおり多くの収蔵数で、とりあえず思い出に浸ったり、まだ見ぬ作品を前にいつか行くぞと誓ったりでした。
> 写真を撮ったセレクトは自分が関心あるものだけでした(笑)
はい、よくわかります(笑)
> サン・マルタン聖堂のロマネスク、確かにフランス版棟方志功さんの絵みたいですよね。ここが主目的のひとつでした。いやいやもっと拡大した部分版を撮ってくれば良かったと思ったけど、実際に行けば良いのですよね♪
大塚国際美術館の旅行記で、サンマルタン聖堂を取り上げられる方は、滅多におられないような。
> カッパドキアには行かれているのですね。トルコはコンスタンチノープルと合わせ憧れの地です。
コンスタンチノープルと呼ぶ方も少ないですね。私もどちらかと言ったら、コンスタンチノープル派です。
塩野さんの「-----陥落」にかなり影響を受けていて、メフメット2世が陥落の折、入場した門をわざわざ見に行ったほどですから。
> yさんのパリ拝見しました!あっぱれですよね、心から尊敬しちゃいます。
> 私はまず、いつ仕事をやめるかが課題です。帰国後待機もあるし、人生は短いしと思案中です。
そうなんですよね。帰国後の待機期間、現地での搭乗前のPCR検査などなど、現在はクリアしなくてはならない問題が山積ですものね。
> mistralさんの古代史旅行記、じっくり読まないと理解できないのでキープしています。楽しみにさせていただいています。
ご面倒をおかけします。
この手の旅行記、アップしてみると、ご専門に研究された方?のようなお詳しい方々からコメントをいただいたりして、緊張ものです。
> お互い海外旅行に行ける日を夢見て、しばし頑張りましょう。
晴れて解禁となったら、私は体力、気力がなくなってしまっているかもです。
mistral
- マリアンヌさん からの返信 2021/11/16 10:19:19
- RE: RE: RE: 思い入れが感じられて。
- mistralさん 再びこんにちは。
サン・マルタン聖堂が目当てでした。
ロマネスクに飢えている状況なので(笑)
イスタンブール、いやコンスタンチノープルに行かれているんですね♪
メフメット2世が陥落の折、入場した門をわざわざ見に行かれたなんて萌えです。
もしも訪れる機会があれば「コンスタンティノープルの陥落」は再読必須です。
ではまた。
マリアンヌ
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