2021 今年も湯治なのにさらに超絶寄り道 Part 3 野沢温泉食べて食べてぐだぐだ編

2021/10/10 - 2021/10/13

年に1回、長野県の野沢温泉でのんびりする日を作っていて、今年も出かけることになりました。緊急事態宣言もまん防も9月末で全ての都道府県で解除になったので、この旅に行った10月中旬は全国的に何も出ていません。おそるおそる行動制限をレベル1（密を避ける、マスクをする、手指のアルコール消毒）に下げて、エリアや飲酒に制限のない旅に出ることができました。
Part 2では長野からしなの鉄道に乗って、牟礼でお寿司を堪能した後、いったん長野に戻ってから飯山線とバスを乗り継いで野沢温泉にたどりつきました。
Part 3はぐだぐだ温泉滞在を満喫した後、帰り道がなんか変です。

エリア 野沢温泉(長野)

10月10日
Part 2では山の中でおいしいお寿司を食べて大満足の後…

10年以上毎年行っている、野沢温泉の「さかや」に着きました。

野沢温泉 旅館 さかや 宿・ホテル

女性用の大浴場
ここの湯船に浸かると、疲れがほどけていくのを感じます。
※写真はさかやさんのwebサイトのものです。

さかやの晩ごはん 1日目
前菜盛り合わせ
コロナ対策でスタッフの方が説明のためにたくさん話すのを避けるためでしょう、写真入りの説明書が置いてありました。もともと、いっぺんにたくさん言われても覚えきれなかったので、これはよい方法。
その左側の蓋物はじゃがいも饅頭。下に固形燃料が入っていて、温めて食べます。

信州牛プレミアムローストビーフ
ソースはデミグラスソースにりんごを加えてあるということで、おいしかったです。
お皿も温めてありました。
上の写真からビールが減っていないように見えますが、すでに2杯目です。←はい？

鷄ときのこの鍋
しかし、この時点でもうおなかはいっぱいです。
量はもう少し少なめだとうれしい。
この後、2回温泉に入って就寝。

10月11日
いいお天気です。
7:50の気温は16.4℃。

朝ごはん
温泉卵や焼魚、お豆腐、昆布の佃煮というベーシックなおかずが一番です。このお宿は特に白ごはんとお味噌汁が秀逸なのも、毎年行く理由です。
意識高い系の妙なごはんを出す旅館が時々見受けられますが、このような普通のごはんがいい。

少し休んで、温泉に入って、また少し休んでから、お散歩に行きましょう。

ん？
休業中の旅館の敷地内にゴンドラが。
何やこれ。

湯澤神社にお参りしました。

お宿からわずかな距離ですが、急な坂を登ってきているため、展望が開けています。

こんなお堂も。

写真ではわかりにくいのですが、きれいな水が湧き出ています。

麻釜（おがま）
100℃近い熱湯の湯だまりで、野沢温泉の紹介でよく出てくる場所。地元の方はここで野菜を茹でたりされています。住民以外は立ち入り禁止。

注意書きに野沢組惣代とあります。

野沢組は、江戸時代後期より続く、伝統ある野沢温泉の村人（組員）の自治組織です。村人の共有財産である山林や水源、温泉を守り、村人の生活全般を支えています。現在は、野沢温泉村長が認可する地縁団体として法人化されています。
※野沢組webサイトより

この野沢温泉は地元の結束の強い土地で、野沢組惣代というのはこの地域で大変重職のようです。

麻釜から先は、坂を下っていきます。

ふるさとの湯
野沢温泉の外湯はとても簡素な施設で、お湯もとても熱いところがほとんどです。ここは500円と有料ですがお湯は適温でシャワーや広い脱衣所もあります。今回は開館10年記念の無料券をお宿からいただきました。
「ふるさとの湯」は宿泊している「さかや」とは源泉が違います。ここはここでいいお湯でした。極楽極楽。

お散歩再開
このポストも普通に現役。

どんどん坂を下ります。

で、また登る。

今度は外湯の「真湯」に行きましょう。

真湯
野沢温泉の中でも泉質のよい名湯として特に有名です。
村民の方は熱めのお湯を好まれる方が多いので、いつも村民の方のおられない時間帯を狙っていって、かなり加水して入っています。
しかし、今年は村民の方がおられたので、加水はしませんでした。熱くて足をつけるのも無理で、すごすごと退散。

野沢温泉 真湯 温泉

坂を下りて、お宿に帰ります。

お部屋に帰ったら、禁断の温泉連泊昼酒タイム。
プラスチックのシャンパンフルートは持参。
今年はちゃんとしたシャンパーニュではなく、ケチって安いスパークリングです。
お供はチーズおかきとチータラ。シメにはどん兵衛のきつねうどんミニ。
少しお昼寝をして、お風呂に入って、極楽極楽。

お食事処の個室にも生花。
豪華でなくてもいいので、これは大切です。

2日目の晩ごはん
銀杏豆腐とか、きのこのおやきとか、鴨肉を何かに巻いたのとか、今夜も酒呑み仕様が並ぶ。
左側は牛肉の源泉蒸しにかんずりをつけて食べます。かんずりというところが、ここが新潟に近いことを示しています。

茶碗蒸しもなめらか。
茶碗蒸しって、なんでこんなにおいしいんだろう。

ぶりの幽庵焼き。
この後、2回温泉に入ってから就寝。

10月12日
あーあ、野沢温泉は今日で終わりです、
現在の気温は16℃
とりあえず朝風呂。

旅館の朝ごはんはおいしい。
普段の3倍くらい食べてしまいます。

お部屋にネスプレッソがあり、ゆっくりコーヒーをいただいてから出発です。

9:40 野沢温泉発 野沢温泉ライナー 飯山行き
前もって乗車券を券売機で買っておくシステム。
以前、運転士さん現金不可と言われたことがあります。
ここのターミナルでは券売機は狭い待合室に設置されていますが、高齢男性4人グループがマスクを外して大声で話してました。待合室に入らないと乗車券が買えないので、勘弁してほしい。

今日はお天気が悪いですね。私の日頃の行いが悪いせいではありません。←言い切れる？

600円で25分だけ乗るバスですが、観光バスに降車ボタンつけたような感じ。読書灯まであります。

飯山
この駅も木がふんだんに使用されています。

外へ出てみました。
非電化なので空が広い。

飯山
ここで改札に入ったら、当分出ません。
初めてSuicaを使って北陸新幹線に乗ります。
改札通れなかったらどうしよう内心ドキドキでしたが、無事通過。改札を通ったら、列車名や座席番号などが書いてあるメールが届きました。
東海道新幹線のEX-ICみたいに、もれなく自動改札機で紙で出てくるほうが便利です。
ああいうのがほしかったら、改札内で別途それ用の機械で出力しなければなりません。

10:38 飯山発 はくたか558号 東京行きで大宮まで
トクだ値30%OFFを利用しました。

JR東の車両でした。東日本にお住まいの皆さまにとっては『北陸ロマン』ではなくてがっかりかもしれませんが、私には非日常なので別にハズレではありません。

こういうのはもらっとく。（笑）
車内販売でお酒が売っていました。

長野で10分停まります。こだま並みですねぇ。
お向かいは後から来たかがやき508号。
これを待ってたのね。お先にどうぞ！　

上田
左端に少しだけ見えているのは、2年前の台風で被災して落ちてしまった後復旧し、3月に運転再開された上田電鉄の赤い橋ですね。これが見たくてE席にしました。

佐久平
新幹線ホームが在来線より下にある珍しい駅です。

高崎
ものすごく交通の要衝ですが、がらんとしていました。
この後、大宮で乗り換え。

12:25 大宮発　つばさ137号 新庄行き E3系
先ほどまでE7系に乗っていたので、この車両はさすがに古く感じます。

え、つばさ？　どこにいくつもり？

Part 4につづく。

この旅行記へのコメント （8）

• Akrさん 2021/12/15 08:29:14

  背徳の昼飲み(笑)

  つららさま
  
  おはようございます。
  
  優雅な連泊旅ですね。
  お料理がどれも美味しそう。そして、まるでお酒を飲む前提で作られているよう(笑)まさかつららさま用メニューとか？少量でも品数が多いのですね。ローストビーフが美味しそうで、あと数枚は欲しい所。
  朝食の三種の神器に関しては毛利さまと同じですね。東北人は納豆がないと死にます(爆)
  
  アフターお散歩は、部屋で昼間から飲むなんて。そしてお昼寝。
  最高の贅沢であり、連泊滞在旅の特権です。背徳感満載の昼飲み。私ならこんな生活してたらダメ人間になってしまいそう(笑)
  ふと思ったのですが、雪のしんしん降る日に暖かい宿で雪見酒なんてのも良さそうです。やってみたい(どうせおまえは電車乗ってるだけだろって声が飛んで来そうです)
  
  というか大宮からつばさですか？？長野から東北がまったく繋がらないのですが(笑)
  Tagucyanさまのような謎展開を期待します。
  つららさまが乗られたつばさE3系は内装からすると、新庄延伸時にもと秋田新幹線用から転属した1000番台ですので、製造から15年以上経った最古参です。座席の色とデッキドア上のLED表示が小さいので判別できます。この後増備された2000番台ですと椅子の色は赤で、デッキドア上のLED表示が大型化、フルカラー化されていて車内に乗っていればE6系などと変わらなく古さを感じません。1000番台はもう３編成しか残っていないので(2000番台は12編成ある）これに当たるのはかなりのレアですよ。
  
  ↓私の旅行記に2000番台が登場しています。おしつけ豆知識で申し訳ないのですが(笑)
  ご参考まで・・・
  https://4travel.jp/travelogue/11636749
  https://4travel.jp/travelogue/11474613
  
  わが東北でなにをされるのか楽しみにしております。
  
  Akr
  

  つららさん からの返信 2021/12/17 07:44:36

  この背徳に雪見を加えてスーパー背徳にしたい

  Akrさま
  
  おはようございます。つららでございます。
  ご覧いただき、また、いろいろお教えくださり、ありがとうございます。
  
  えええ～？　東北人は納豆ないと死ぬんですか。
  私も納豆が出てきたら食べますが、あまり上級者向けのは少々のがんばりが必要です。ネイティブ納豆民には許していただけないかもしれません。（笑）
  
  温泉雪見酒はあこがれで、さすがの（？）私も経験はありません。これがなかなか難しくて、厳冬期は日も短く、3時頃にチェックインしたとしても2時間もたたないうちに日没を迎えてしまうために、やはり連泊が必要です。しんしんと降る雪、静寂、お部屋にコタツ、目の前は庭、雪見障子、ぬる燗、「ちょっと冷えてきたわ、温泉入ってこよかな」妄想が広がります。（笑）　しかし私のようなダメ人間はともかく、Akrさまだと連泊されても中日のお昼は電車に乗りに行ってしまわれるのではないでしょうか。
  
  今回乗ったE3系は、あれはレアものだったのですね。そう聞くとありがたく思えてくるから現金なものです。URLを貼っていただいた旅行記も読み返させていただきました。2000番台は新しい感じで全然違いますね。なぜか両方とも飲み会でしたけれど、45分でビール3本とか、すばらしいお仲間です。（笑）
  自分の過去の写真を見てみたら、2019年の年末に宇都宮から上野まで初めてE3系の自由席に乗った時も1000番台だったことがわかり、あの時にはなんか狭いなあと思ったのを思い出しました。古物運は持っているかもしれません。
  
  次回以降、Akrさまのお膝元の東北にまいります。
  
  つらら

• 毛利慎太朗さん 2021/12/12 20:10:55

  お、定宿。

  つららさま、鐵道を織り混ぜての湯治旅楽しく拝見させていただいておりますよ。
  『さかやさん』、名前は覚えさせていただきました。
  夕食は割烹さながらの内容で、朝食は焼き魚、玉子、豆腐あたりはマストですね。
  さりとて『納豆』は私はけっこうマストなんですが、好き嫌いわかれたり、前回大船渡温泉に泊まったとき、セルフバイキングでつけることも可能だったんですが、お腹の朝食が今一つだったんで、山かけもあるし、十分かなと思った次第です。
  意識系高いといふと、胃腸の名湯宮城・『峩々温泉』は数年前エッグベネデイクトor和食、量があんまし…と伺っていたことをふと思い出してみたり。
  シティホテルならエッグベネデイクトやイングリッシュブレックファストは食べたくなりますが、和風旅館は『鮭、玉子、納豆』の三種の神器でええんです。
  この点はAkrさまと『巣郷温泉』の回で意見が一致しました。
  
  また、野沢そんなに熱いのですか、確かに飯坂なんかでも加水を遠慮しがちな面ありますわ。
  私は湯あたりしますし、43度以上はへたりますね。
  こないだは適度に寒かったので、飯坂の波来湯の45度は入れましたけど、夏だったら無理かな～。
  あれは、カランや温め浴槽があったから慣らしができたのでいいですが、この手はちょっと厳しさう。
  値段がかかっても『ふるさとの湯』にいきませう！ですかね。
  
  ともかく、ひさびさの本格温泉はいいもの、じわ～っと汗をかく感じが、ホテルの大浴場と違っていいものですな～
  
  今度は山形方面ですか！
  銀山温泉は観光地化され過ぎてるので、私個人としては、肘折、赤倉、白布、小野川などひなびた温泉地もよささうと思うこの頃です。
  ま～、大手温泉地でもかみのやまの『下大湯』あたりは庶民的でいってみたいとも思ってるところです（確か入浴料も150円と安い）
  さて、上記温泉地に立ち寄られたんだか、どうなんだか。
  続きも楽しみですね。
  
  -毛利慎太朗-

  つららさん からの返信 2021/12/15 00:30:10

  三種の神器

  毛利慎太朗さま
  
  こんばんは、つららでございます。
  ご覧いただきまして、ありがとうございます。
  
  そうか、納豆を忘れていましたね。「関西人だから納豆無理」はもはや成立しなくなっていらといっても、必須までかというと…。（笑）
  私だと三種の神器は「鮭、卵、海苔」です。
  意識高い系朝食というのは、かなり強めの健康志向という意味で申し上げました。某H野リゾートが経営する京都嵐山の高級旅館は泊食分離の料金システムで、野菜のお鍋がメインの朝食が一人4000円台後半です。それで需要があるところがすごいですが、私はフツーの朝ごはんがいいです。
  
  野沢温泉のお湯は熱めでした。さかやさんでもふるさとの湯でもあつ湯とぬる湯があり、ぬる湯は工夫をしてさましています。ほんまもんの温泉は、やはり身体が楽になりますね。
  年々、この「身体が楽」が重要事項になってきています。（笑）
  
  たしかに銀山温泉は観光地化していますね。東北の鄙びた温泉は行ってみたいのですが、さすがにもう余裕がなく、今回は行っておりません。
  
  次回は、アホやなぁと笑っていただければ幸いです。
  
  つらら

• Tagucyanさん 2021/12/12 17:41:26

  野沢温泉、いいですね

  つららさま
  こんばんは
  
  野沢温泉、昨年の旅行記も覚えていますが、山あいの素朴な温泉という感じがしていいですね。
  ここで２泊するというのもいいですね。真ん中の１日は、何にもしないでただ温泉街の中をブラブラして、適当に温泉に入って、昼からお酒をいただいて･･･　これ、最高に贅沢な時間の使い方だと思います。あっという間に過ぎてしまうんですけどね。
  
  さて、そのあと何かある予感はしていました。たぶん、周辺で何かしたのかと思っていたのですが、あれ？　新幹線で大宮？　つばさ号？　想定していなかったキーワードがいろいろ出てきまして先が読めなくなりました（笑）
  
  関西に住んでおられますと、むしろ「北陸ロマン」は日常に近くて、東北新幹線や上越新幹線（＝北陸新幹線のE7系）のメロディーがむしろ非日常なんでしょうね。関東民の私も嫌いじゃないんですが、聞く頻度というものが･･･　東北新幹線のメロディーを聞くと現実に戻されガックリという方もおられますが^^;
  
  ---
  Tagucyan

  つららさん からの返信 2021/12/13 23:59:00

  やっと「超絶寄り道」が出てきました（笑）

  Tagucyanさま
  
  こんばんは、つららでございます。
  ご覧いただきまして、ありがとうございます。
  
  野沢温泉には毎年行っていて、中日は同じコースで散歩しています。仰せのように温泉街を歩いて、適当に温泉に入って、お昼からお酒をいただいて、ちょっとお昼寝して、朝晩が食べ過ぎなのでお昼は飲食店には行かずにおつまみとどん兵衛ミニというのも、時間がすぐ経ってしまうのも同じ。野沢では、とにかく変わったことをせずにいると安心してゆっくりできますが、完全にワンパターン。しかし、旅行記的にはそこを省いてしまうとストーリーがおかしくなってしまいます。それで、普通なら2日目の終わりで区切りますが、無理矢理つばさ車内まで引っ張りました。（爆）
  
  のぞみだとあまり停まらないし、途中駅だと短いバージョンなのであまり感じないのですが、今回乗った北陸新幹線や山形新幹線ではJR東日本の車内チャイムを多くの回数耳にしました。頻度というものが…というのは、よくわかります。「鬱メロディ」とかおっしゃっている方もおられますね。(^^;
  
  次回からは特にひねりはありません。ただ、ものすごくアホです。
  
  つらら

• まるきゅーさん 2021/12/12 14:36:19

  えーー、東北へですか！？

  つらら様。こんにちは。まるきゅーです。
  長野からまさかの東北とは！
  なんか旅行記見ていたらオーヤシクタン様の旅行記と似ている気がします。
  夕飯結構美味しそうですね～
  関西行ったら遠征で岡山とか琴平の民宿泊まってみようかなと思っています。
  野沢温泉って行ったことないですが夏に勉強修行を開催して宿泊してみたいですね。
  日本ってそういえばマスクはモラル、常識の問題みたいな感じでしたね。
  聞かない人も居るんですか… 東京だと見ませんけどね。
  フィジーだと警察に見つかったら罰金です(スーパーにも入れませんし)
  つばさ号に乗ってからは山形から仙台で分割併合…(あ、もう相方が出すかもしれませんがそれは再来週か)
  祝！つらら様東北進出！　次回も楽しみにしております。　まるきゅー

  つららさん からの返信 2021/12/13 13:56:31

  「えーー」と言われると「やったー！」と思います

  まるきゅーさま
  
  こんにちは、つららでございます。
  早々にコメントをいただき、ありがとうございます。
  
  東北進出をお祝いいただき、恐縮です。厳密には東北は初めてではないですが、ど素人であることは疑いようもありません。
  なお、誠に残念ながら、この旅で分割併合はなく、1両のまま終着駅までまいります。（笑）
  
  さかやさん、お湯もいいしごはんもおいしいです。温泉旅館では、温泉に入りたくなったり畳の上で大の字になりたくなったり、お風呂の後のアイスクリームとか、誘惑が押し寄せてきますよ。勉強合宿はよほど強いメンタルが必要です。
  大変畏れ多いですがオーヤクシタンさまと温泉での過ごし方は似ているかもしれません。オーヤシクタンさまも連泊、中日には温泉・散歩・お昼寝を満喫されますね。これで日頃の疲れはかなりリセットできます。
  
  フィジーではマスクしていなかったらおまわりさんに捕まって罰金ですか。日本では、モラルとかマナーの範疇にあるものでも大多数の方は守りますものね。今回遭遇した人は、きっと久しぶりに仲間で旅行できた嬉しさでテンションが上がっていたのだろうとは思いますが、とにかく待合所に入って券売機で切符を買う必要があったので、お釣りのないように硬貨を握りしめ、息を止めて入りました。（笑）
  
  次回以降は割と素直ですが、やはり変です。
  
  つらら