2019/12/14 - 2019/12/14
281位(同エリア2871件中)
デコさん
ホテルに荷物を預かってもらって、徒歩でグランプラスに向かいました。
ホテル前にはロジェ広場があり、ここから地下鉄に乗ればグランプラスまで近いのですが、土地勘を得るために、自分の足で歩いて街並みを楽しみながら移動することにしました。
20年ほど前に見たグランプラスのイメージはほぼ皆無。一筋入った所のレストランに入ったような記憶が少しはあるものの、どこの筋だったか全く覚えておらず、今回はしっかり自分の足で歩き廻ろうとやってきました。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
12月2日(月)関空発
12月3日(火)ドバイ→ブリュッセル→ブルージュ(ブルージュ泊)
12月4日(水)ブルージュ市内観光(ブルージュ泊)
12月5日(木)ブルージュ市内観光(ブルージュ泊)
12月6日(金)ブルージュ→リエージュ(リエージュ泊)
12月7日(土)ハッセルト訪問(リエージュ泊)
12月8日(日)ルーヴェン訪問(リエージュ泊)
12月9日(月)リエージュ→アントワープ(アントワープ泊)
12月10日(火)アントワープ市内観光(アントワープ泊)
12月11日(水)メッヘレン&リール訪問(アントワープ泊)
12月12日(木)アントワープ→ヘント(ヘント泊)
12月13日(金)ヘント市内観光(ヘント泊)
12月14日(土)ヘント→ブリュッセル(ブリュッセル泊)
12月15日(日)ブリュッセル市内観光(ブリュッセル泊)
12月16日(月)ディナン訪問(ブリュッセル泊)
12月17日(火)ブリュッセル空港→ドバイ着
12月18日(水)ドバイ空港→関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フロントで荷物を預かってもらって街歩きへ
出入口はお隣のホテル・コロニーズとなります。ホテル デ コロニーズ ホテル
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実際に宿泊するのは通りの角にあるこちらの3つ星ホテル・シル
ホテル シル ホテル
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ホテル前はロジェ広場になっています。
地下鉄利用にとても便利ですが、距離感をつかみたいので歩いて中心地へ向かいます。 -
ロジェ広場向かいに見える目立つこの歴史的な建物は4つ星ホテル・ドーム
ル ドーム ホテル ホテル
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ホテル・ドームが面するアドルフ・マクス通りより一筋東側の通りヌーヴ通りを進みます。
たしかこの通りは歩行者天国となっていた・・・ -
ヌーヴ通りからロジェ広場を振り返って
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ヌーヴ通り
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ヌーヴ通り
全長約600メートルあるそうで、大ショッピングセンターやデパート、映画館、ブティックなどのお店が入る建物が建ち並びます。 -
ヌーヴ通りに面して建つ教会は Church of Our Lady of Finistère
Église Notre-Dame du Finistère
中に入るのは後程、今は通り過ぎるだけです。 -
ヌーヴ通り沿いで
Snipes Bruxellesヌーヴ通り 散歩・街歩き
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ヌーヴ通り沿いで
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ヌーヴ通りから左へ曲がる通りへ入るとマルティル広場 Place des Martyrs
Place des Martyrs 建造物
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マルティル広場 Place des Martyrs
Frédéric de Merode のある右側の建物 -
マルティル広場 Place des Martyrs
左側の建物には地域政府庁舎Cabinet du Ministre-Président de Flandreが入っているようです -
マルティル広場 Place des Martyrs
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マルティル広場の記念碑 Pro Patria
Place des Martyrs 建造物
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ヌーヴ通り沿いの右側にあったのがギャルリー・サン・チュベールによく似たショッピングアーケード「パッサージュ・ドゥ・ノルド Passage du Nord」
建築家アンリ・リークによって1881年~1882年に建てられた折衷的なスタイルのアドルフ・マクス大通りとヌーヴ通りをつなぐようにして建つ建物です。パサージュ デュ ノール 専門店
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パッサージュ・ドゥ・ノルド Passage du Nord
19世紀のエレガントなショッピングアーケードです。パサージュ デュ ノール 専門店
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ヌーヴ通りに戻って
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ヌーヴ通り沿いで
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フォセ・オー・ルー通りとの交差点の角に建つ高い建物
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この建物に入っていたのがユニクロ
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ヌーヴ通りからの眺め
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ヌーヴ通りを挟んで斜め向かいに見えてきたのは・・・
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神殿風の「王立モネ劇場」オペラハウスです。
モネ劇場 (ベルギー王立歌劇場) 劇場・ホール・ショー
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この劇場では主要なオペラやバレエの公演が行われます。
現在の建物は1819年に新古典様式で建てられたもの。元々1420年にブラバン公によって造られた初めての造幣局がここにあったため、フランス語で貨幣を意味する「モネ」という名前がついたそうです。モネ劇場 (ベルギー王立歌劇場) 劇場・ホール・ショー
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ユニクロの入る建物方面の眺め
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モネ劇場周辺ではクリスマスマーケットの屋台が設置されていて、ベルギー名物のワッフルやお惣菜風のメニューがたくさん並んでいました。これについてはまた後程。
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ヌーヴ通りをさらに進みます。
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ヌーヴ通りからフリピエール通りと名を変えたあたりの角に建つこの目立つ建物はレストラン Drug Opera
ドラッグ オペラ 地元の料理
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こちらが入り口。
1階にはイングリッシュパブスタイルの居酒屋があり、上階にはレストランの美しい快適なベンチで飾られたスペースが広がっているようですが、入ることなく過ぎてしまいました。今頃になってどうして入らなかったんだろうと悔やんでしまう・・・。ドラッグ オペラ 地元の料理
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そしてご存じポール Paul というベーカリー
あちこちでお世話になるパン屋さんですね。 -
聖ニコラス教会が見えてきました。
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教会の向かいに建つのは証券取引所
ブリュッセル証券取引所 建造物
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角の案内表示
ガイドブックや地図を持たなくても大抵迷わずに歩けます。 -
証券取引所周りにもクリスマスマーケットの屋台が軒を並べていました。
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証券取引所周りのクリスマスマーケットの屋台
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証券取引所
1801年にナポレオン・ボナパルトの命により設立、1868年~1873年にかけてネオルネサンス様式と第二帝国様式を組み合わせて改築。オーギュスト・ロダンの彫刻が飾られていることで知られています。2000年アムステルダムとパリの証券取引所と融合され、現在の呼び名は「ユーロネクスト・ブリュッセル」となっています。ブリュッセル証券取引所 建造物
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証券取引所周りのクリスマスマーケットの屋台
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聖ニコラス教会正面
聖ニコラ教会 寺院・教会
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聖ニコラス教会の表示
12世紀頃に市場の教会として建てられたのが始まりだそうです。何度も破壊や修復が繰り返され、現在のものは1955年に修復されたもの。 -
聖ニコラス教会内は白壁に綺麗な内装です。
聖ニコラ教会 寺院・教会
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聖ニコラス教会内
金色に輝くのは宗教紛争の際に拷問にかけられた殉教者達の聖遺物箱。 -
聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会内
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聖ニコラス教会を出て、グランプラスに通じるオー・ブール通りへ
ピエール ルドン 専門店
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オー・ブール通り沿いで
色とりどりのアルコール類が並ぶお店 -
オー・ブール通り沿いで
ミニスーパーもありました。 -
オー・ブール通り沿いで
こちらはビール専門店 -
オー・ブール通り沿いで
チョコレートショップのレオニダスレオニダス (オー ブール通り) スイーツ
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オー・ブール通り沿いで
こちらもチョコレートショップ
他にもいくつかのチョコレートショップが軒を並べています。 -
グランプラスに出ました。
まず目に入るのがこの市庁舎、向かって左の部分が修復工事中。ブリュッセル市庁舎 建造物
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市庁舎
15世紀に建てられたゴシック・フランボワイヤン様式の建物です。中央の塔は1455年に建築家Jan Van Ruysbroekによって建てられたものです。ブリュッセル市庁舎 建造物
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西側のギルドハウス群
右側から「スペイン王、パン屋同業組合」「スペイン王・猫車、油商同業組合」「袋酒高級指物師、樽屋同業組合」「小角笛、船頭同業組合」ル ロワ デスパーニュ カフェ
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北側のギルドハウス群
右側から「兜(果物商同業組合、現在はレストラン)」「孔雀(現在レストラン)」「子狐(靴下編み同業組合、現在レストラン)」「柏の木(チョコレートショップ)」「サント・バルブ(レース製品ショップ)」「ロバ(チョコレートショップ)」ラ ブルエット カフェ
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北側に面している「王の家」
王の家(ブリュッセル市立博物館) 現代・近代建築
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現在はブリュッセル市立博物館となっています。
王の家(ブリュッセル市立博物館) 現代・近代建築
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王の家の東側に続く北側のギルドハウス群
左側から「ブラバン公の武器、執政官の邸宅」「鳩、塗装職人同業組合(現在チョコレートショップ)」「仕立て屋の家・金のランチ、仕立て職人同業組合」「天使、陶器の貿易商人がオーナーの館、(現在チョコレートショップ)」メゾン アントアン スイーツ
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「仕立て屋の家・金のランチ」
入り口正面上部の胸像は仕立て屋の守護聖人サント・バルブ。現在ベルギー料理のレストラン「ラ・シャルーペ・ドール」となっています。ラ シャル プ ドール 地元の料理
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東側に面しているブラバン公爵の館
正面に歴代のブラバン公の胸像が飾られているため、このように呼ばれているそうです。ブラバン公爵の館 建造物
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ブラバン公爵の館
正面はコロサルという建築様式が用いられており、バロックのイタリア・フラマン様式に変化をつけたものだそうです。駒形の屋根はフランスの影響もあるとのこと。この建物には上階にホテル、地下にはカフェやレストランが入っています。ブラバン公爵の館 建造物
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南側のギルドハウス群
中央がビール博物館の入る「黄金の木」、向かって右側の「白鳥」と左側「バラ」がカフェ・レストランになっています。ビール博物館(ギルド・ハウス) 博物館・美術館・ギャラリー
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南側のギルドハウス群
左端の建物は「タボール山」、現在ダイヤモンドも扱う宝飾店。ラ メゾン デュ シーニュ フレンチ
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南に面している市庁舎は残念ながら一部が外壁修復工事中
外壁修復工事にぶち当たる率がとても高い冬期です。 -
王の家と北側のギルドハウス群
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石畳で覆われた広々としたグランプラスには中央に大きなクリスマスツリーと観光用の馬車
グランプラス 広場・公園
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ブラバン公爵の館に近い方にはキリスト誕生シーンが設置されていました。
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キリスト誕生シーンをアップで
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南側に面して建つ市庁舎
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東南方面
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北西方面
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王の家に入りたくて受付に行って、ブリュッセルカードを購入したいと伝えると市庁舎で購入できると教えてもらい・・・
王の家(ブリュッセル市立博物館) 現代・近代建築
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市庁舎に入る観光案内所へ
観光案内所 (グランプラス) 散歩・街歩き
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観光案内所で3日間のブリュッセルカードをゲットして出てきました。
カードといっても、ブルージュやアントワープ、ゲントなどで渡されたカード形式のものでなく、A4サイズの用紙にプリントアウトされただけのものが渡されました。「え?これがカード?」と係の人に聞くと、「そうよ、これを3日間利用できるカードとして提示してね。」とのことでした。 -
市庁舎の地上階に入っている観光案内所を出て。
では、ブリュッセルカードで見学できる最初のスポット「王の家」へGO!です。観光案内所 (グランプラス) 散歩・街歩き
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