2021/09/22 - 2021/09/24
63位(同エリア93件中)
クマさん
秋旅には少し早い季節ですが、長野の北信方面に行ってきました。小布施で栗を食べ、善光寺参りをしてきました。長野来たついでに思い切って上高地まで足を延ばし、大自然を味わってきました。台風の影響もあり天気にはあまり恵まれませんでしたが、楽しい時間を過ごせました。
1泊目は小布施で栗を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
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初日は「栗と北斎と花のまち 小布施」で北斎を見て蕎麦・栗スイーツを食べる予定です。
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「午後から雨かも」と予報がでていたこともあり、少し早目の新幹線で長野へ向かいます。
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高崎の「だるま弁当」を購入したかったのですが、コロナの影響で入荷していないとの事。見た目レトロな包装に包まれた「復刻 鳥めし」を購入。新宿駅ゆかりの駅弁との事。
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鳥と玉子そぼろ、菜の花・茄子・大根漬けの付け合せと缶詰のみかん。シンプルですが美味しい。しかも値段が680円と安いのが素晴らしい。
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天気は良さそうです。
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駅弁食べてお茶を飲んでるとすぐに長野駅に到着。山とリンゴがデザインされている「おいでなして!長野」長野らしいロゴデザインです。
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JR長野駅から「長野電鉄」に乗り換えます。
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窓口で「長電フリー乗車券2日用」(2580円)を購入。元は取れないと思いますが、ICカードが使えないので、乗車毎に切符を購入する事になります。手間を考えるとフリー乗車券は便利です。記念にもって帰れますしね。(切符のサイズがで「15×10cm」とかなりで大きい)
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駅構内には売店はありませんが、その代わり野菜や果物が沢山売っています。それぞれ生産者の名前が表示されており、どれも新鮮そうです。買い物の精算も改札口でするようです。
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長野電鉄は駅員が切符を切るシステムです。(懐かしい)「長野-湯田中」間には特急電車があり、懐かしい小田急の「ロマンスカー」や「成田エクスプレス」が使われています。(ネットで座席指定(300円)座席指定もできます)
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平日だった為か、指定席には私を含め2名が乗車、個室1名の寂しさ。あえて指定をとる必要はありませんでした。個室指定席(1室1,200円)乗っている人はかなりの鉄道マニア人か?
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30分程度で「小布施駅」に到着。天気がいいけど、蒸し暑い。
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ホームの前にはリンゴ畑と北信五岳景色が見えないけどとても綺麗です。
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駅構内には跨線橋が無く、線路を横断して改札へ向かいます。(これも懐かしい)
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駅舎は小さいですが、観光案内所やコインロッカー(300円)もあります。観光案内所でも荷物は預かっていたけます。
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小布施町内回遊シャトルバスが運休中だった為、観光案内所でレンタサイクルを借りる事にしました。
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まずはチャリで一番遠くにある「岩松院」へ向かいます。
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総ひのき造りの仁王門は迫力があります。
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ここは本堂の天井にある、葛飾北斎最晩年の絵「八方睨み大鳳凰図」で有名なところです。丁寧な説明がありよくわかりました。(拝観料500円)(写真撮影は禁止)
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鳳凰の目が見る人がどこから見てもこちらを睨んでくるように見える天井絵です。イメージ図(パンフレットの写真)。
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境内には福島正則の霊廟、蛙合戦の池などがあります。(勉強不足で福島正則の事は知りませんでした)
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次は栗・リンゴ畑を通り「浄光寺」へ向かいます。
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「薬師堂」へ登る参道の石段は自然石で歩きにくい。
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なんでも石段の鼻先が一直線に揃っているらしいのですが、そんな事を確かめる余裕もなく息を切らせてひたすら登ります。
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「薬師堂」は歴史を感じる立派な建物でした。縁側の隙間を覗いてみましたが、中は暗くご本尊様を拝む事ができませんでした。(近かずくとセンサライトが照らす旨書いてあったがやり方が間違っていたのかもしれません)
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この辺りは危険が一杯です。蜂や熊には注意が必要です。
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イチオシ
彼岸花と金木犀の香りで秋を感じます。
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リンゴ畑かリンゴ園か?
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栗畑か栗園か?
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どっちでもいいのですが、もうじき落ちそうですね。
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フローラルガーデン向かいの直売所「6次産業センター」を覗いてみます。ぶどうだけでなくいろんな特産品が売ってもいる場所で、地方発送もできます。
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地元では有名なオブセ牛乳の店まで行こうと思いましたが、「6次産業センター」でも売っていたのでここで飲んでみます。
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普段牛乳はあまり飲まないので普通の牛乳と違いがわからず。きっと濃厚なのに違いない。
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お昼は「蕎麦」と決めていましたが、平日の水曜日だった事もありほとんどのお蕎麦の店が定休日。「蕎麦」は諦めて北斎館の隣の「北斎亭」へ。
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やっぱり栗だねと「一茶御膳(栗おこわ)」(1300円)を注文。
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栗おこわ、鮎の甘露煮、そばスープ、味噌汁、漬物がセット。
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栗は3個ですが、モチ米と栗のバランスがよく、美味しく頂きました。
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普段見る事が無くなった火の見やぐら。現役ですね。
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「桝一市村酒造場」も覗いてい見ます。
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店の前の謎の玉「杉玉」が立派です。
※新酒の完成を伝えるのと、新酒の熟成具合を伝える役割との事 -
みんなで力を合わせて「酒の字」を造っています。
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ここは店内のインテリやお酒のビン等全ておしゃれです。かけつけ一杯ができるカンターまでありました。
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小布施に来たなら「小布施堂」で栗スイーツを食べなくてはいけません。「栗の点心 朱雀」が食べたかったのですが、既に予約はできず。モンブラン朱雀専門店「えんとつ」で「モンブラン朱雀」を頂く事に。
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エントツは見えるが入り口がわからず、ショップの人に確認です。
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コロナの影響で事前にファミマで座席を予約をしないと食べる事ができません。予約代が330円、「モンブラン朱雀」の代金は店の前の食券販売機で購入します。(予約代360+1600=1930円)事前に準備しないと食べる事ができない時代になりました。
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「カフェ エントツ」は精米蔵を改装したお店です。
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おじさん一人で少しは浮いちゃうかなと思いましたが、同じような人がいたので安心しました。
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事前に購入できるので、店の前で並ぶ必要もなく、全国どこからでも予約できるのでこのシステムは便利ですね。
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2種類のソースと、季節のフルーツ(ブドウ)もが添えられていました。
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甘さ控えめで栗の風味を味わう事ができました。
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長野駅でも「小布施堂」のモンブランがあったので帰りお土産に買って帰る事にします。(栗のどら焼きはネット注文済で、帰る日に自宅に届く予定。便利になりました)
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「モンブラン朱雀」にはワンドリンクが付いています。アイスコーヒーを頼みましたが、丸い氷の中にコーヒーが入りブドウようでした。
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「北斎館」を覗いてみます。
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入館料1000円(JAFカード提示で100円引き、恐るべしJAFカード)
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「北斎だるま」の前はフォトスポットのようです。
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浮世の知識しかありませんでしたが、いろんな作品があり驚きました。
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このブルゾン着る人見てみたい。
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「栗の小径」は有名スボット。
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栗の木の間伐材を敷き詰めたてありとても歩きやすい散歩道です。
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観光客で混雑かと思ってましたが、あまり人とすれ違う事なく散策できました。
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「湯田中駅」へ向かいます。
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だいぶ空が怪しくなってきました。
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「湯田中駅」に到着。
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バスで渋温泉に向かいます。
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