JALに乗ってANAに泊まる長崎　美味しいものを食べに行こう！　後編

2021/08/28 - 2021/08/29

さて長崎2日目です。
フライト自体は午後便ですが、出来る事なんてバスの時間を考えると限られちゃいます。
のんびり朝食を食べてから帰ろうと思います。
後半はかなり緩い内容です（笑）
それでは旅行記スタートです！

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩

おはようございます。
2日目の朝です。
この日もいい天気に恵まれました。
サクッと近所を走ってこようと思います。

ＡＮＡクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル 宿・ホテル

今回は近場をサクッと。
海岸(港)沿いを長崎駅まで。
そこから国道沿いを寄り道しながら戻って来るルート。
この日は天気も良く釣りや散歩に興じる方が沢山でした。

そのまま出島であったあろうエリアの岸壁を走っていくと外輪船？帆船？が停泊していました。
その名も観光丸。
現在でも湾内のクルーズなどに使われているそうです。
今はコロナで分かりませんが…。
幕末の雰囲気味わえそうですね。

新 観光丸 長崎港めぐり 乗り物

長崎駅を右手に見ながら浦上川沿いの遊歩道を進んでいきます。
道が整備されていて走りやすいし景色も気持ち良い～！

ここから先は路面電車も走っている国道206号線を元来た方向へ南下していきます。
路面電車のある風景は絵になりますね。

途中長崎駅前まで来たところで国道を離れ桜町支線方面へ。
地図で言うところ東に進路を取ります。
何を目指しているか出ちゃってますね。

ゆるゆる走って到着しました！
めがね橋です。
…って看板が出てるだけでここじゃないの？←無知

ここは桜町通りが中島川にぶつかった所のただの案内。
めがね橋はここから下流に3本目の橋になります。

って事でこちらが正真正銘のめがね橋。
1634年ごろに造られた日本最古の石橋だそうです。
朝は観光客の姿もなく静かに見ることができます。

眼鏡橋 名所・史跡

この橋、人用で車などは渡れない小さな橋です。
中にハート型の石があるとかは不勉強ゆえ帰ってから知りました…。

進路は中島川沿いを進み浜町から西浜町へ。
新地中華街方面を目指します。

新地中華街まで南下したら1本東のオランダ通りへ。
今となっては建物は建て替わってしまっていますが、何となく良い雰囲気ですね。

オランダ通りにある旧英国領事館は絶賛修復中。
中の様子はカバーが掛かって伺い知ることはできません。
修理完了は令和7年予定とか(長っ！)

旧長崎英国領事館 名所・史跡

と簡単に市内をクルッと7km程走って今回の朝のランニングは終了。
部屋に戻ってシャワー浴びて身支度を整えます。

ＡＮＡクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル 宿・ホテル

さて今回の旅のお楽しみのひとつ、ホテルの朝食です。
最近ではブッフェも減って来ちゃってますからね。
会場は2階のレストランPavé（パヴェ）になります。

こちらはかなり広いレストランですね。
今回は1番奥にあるこちらのスペースにアサインされました。

それでは早速ブッフェを取っていきましょう。
マスクと手袋はマストですが、ブッフェを楽しめるのはありがたいです。
ややミールの種類が少ない気がしますが贅沢は言えません。

そしてこちらも気分が盛り上がるエッグバー。
オムレツや目玉焼きなど作ってもらえます。
ルール分からずシェフに頼んでしまいましたが、この左にある具材を自分でお好きにカップによそって渡して作ってもらうのが本来のスタイル。

と言うわけで色々取って来て楽しい朝ごはん。
やっぱブッフェは取り過ぎちゃいますよね。
美味しく頂きました。

まん防の為酒類の提供はありませんが、レストラン入り口には立派なワインが。
早くこれを楽しく飲みたいですね。

ちなみにまん防中の長崎市内、酒類の提供が無い他に各観光スポットも閉まっております。
観光目的だと完全に詰んじゃいますね。

ちなみに今回のお部屋はグラバー園ビュー。
ちょっとヨーロッパっぽい街並みを部屋から眺める事が出来ます。
色々出歩いてもどこもやっていないので、プラチナ特典で14時までチェックアウトを延長してのんびりする事に。

そう言えば昨日梅月堂で購入したケーキを食べていませんでした。
って事で食後のデザートで頂いちゃいます。
チーズケーキもしっとりとした仕上がりで美味しいですが、やっぱシースクリーム！
クリームが絶品ですね！

ゴロゴロしてパラリンピックなんか見ているとあっと言う間に12時過ぎておりました（笑）
そろそろお昼ごはんです。
当然こんな時間になると昨日購入した路面電車の24時間チケットも時間切れ。
ここからは徒歩移動。

今回は前日に決めていたホテルの向かいの建物へ。
建物の手前にある植え込みには何やら建ってますね。

ボーリング発祥の地碑 名所・史跡

ここ長崎はボウリング発祥の地。
1861年の6月に日本最古のボウリング場がオープンしたそうです。
横浜はその3年後。
意外なところに歴史あり。

それではお店の方に向かいましょう。
お昼ごはんはこちら四海樓さん。
明治32年に旅館兼中華料理屋として陳平順さんが創業した老舗です。
なんか竜宮城みたいな建物ですね。

四海樓 グルメ・レストラン

建物は1階がお土産屋さん、2階がちゃんぽんミュージアムとなっています。
この日の営業は5階のレストランとなっていましたのでエレベーターで5階へ。

日曜の12時を回ったところですが、待ちも無く入店出来ました。
店内は新しく綺麗で結構広いですね。

窓側の席は長崎港から稲佐山まで見渡せるレイアウト。
全面ガラス張りなので見晴らし良いです。
この日は天気も良く最高ですね。

今回はここ四海樓さんが元祖と言われるちゃんぽんを頂きました。
ちゃんぽんは福建料理の湯肉絲麺をベースに具材をボリュームアップして濃いめの味付けと麺をアレンジした物だそうです。
上に錦糸卵が乗るのが特徴的ですね。
お味の方も海鮮とお肉の味が効いたスープが美味しいです！
具材も惜しげなく入っていて満足度高いですね。
ちなみに皿うどんもこちらの初代陳平順さんが考案された物だそうです。

満足でお店を後に。
お店の外の塀にはこの様な龍をあしらった装飾が。
魔法陣と呼ばれる魔除けもあしらわれています。

また四海樓さんの入り口には2体の像が。
こちらは順風耳。
中国に昔から伝わる航海の神様『媽祖』の家来。
千里先のあらゆる悪の悪巧みや悪の兆候を聞き分けていち早く媽祖に伝える役目を持ってるそうです。

そしてこちらが千里眼。
同じく媽祖の家来で媽祖の進む千里先の動きを監視してあらゆる災害から媽祖を守る役目を担っているそうです。

さて時刻は13時を回ったところ。
14時までのレイトチェックアウトをもらっていますが、最後までいたら飛行機に乗り遅れます（笑）
それでは荷物をまとめてチェックアウトです。

ここから行きに使った長崎新地バスターミナルを目指します。
移動は路面電車を利用します。
ここは片道1回なのでPASMOでピッ！

ターミナル到着です。
時刻は13時半。
現在減便ダイヤになっており現在はこんな感じ。
隣のイオンにお土産でも買いに行こうかとも思いましたが、時間が微妙過ぎて大人しく待合室で待つ事にしました。

やや遅れて13時44分発のバスが到着。
長崎駅方面から回って来るので道が混んでたんでしょうか？
ホテル1階の待合室にチケットを購入する案内ありますが、乗車時に交通系ICカード使えます。

行き同様長崎のイメージが変わるくらいの山の中を走る高速道路を空港に向かってひた走ります。
渋滞も無く快適快適。

とくにこれと特にこれと言った要因はありませんでしたが、10分ほど遅れて長崎空港に到着です。

それではまずはチェックインしちゃいましょう。
当然長崎空港にはプライオリティレーンは無し。
バスを降りるのは出遅れましたが、何故か皆さん自動チェックイン機に群がり有人カウンターはガラガラ。
お先に失礼します。

長崎空港 空港

チェックインが済んだら2階のお土産屋さんのチェック。
予想以上のお店の規模でビックリ！
値段はともあれ少し早めに来て端から物色していけば欲しい物は大概手に入りますね。

長崎空港中央売店 グルメ・レストラン

混みそうな予感がしたので早めにエアサイドへ。
搭乗開始5分前ですが、あれれ？空いてる。
のでささっとブルースカイに寄って帰りの飲み物の調達です。

15:10発羽田行きJL612便は2番搭乗口から。

定刻で地方空港の優先搭乗があるんだか無いんだか分からない搭乗案内で機内へ。
帰りもお馴染み15列目。

搭乗もスムーズでオンタイムでドアクローズ。
それでは羽田に向けてテイクオフ！

最後に長崎の景色を。
今回はホテルに泊まりに来ただけみたいになっちゃいましたね。
近日中にリベンジです！

最近JALのスタンプ集めるアプリがひっそりとリニューアル(スタンプやってませんしね)。
カメラ機能と連動してフライト中のWi-Fiが繋がってる時だけですが機内誌の表紙みたいのを作る事ができます。
試しにそれっぽいの作ってみました。

ベルトサインが消えたら早速頂きます。
先程ブルースカイで購入したハイボールでカンパーイ！
チェイサーがわりのドリンクはスカイタイムで。

この日のアプローチは新ルート。
最近は夜が多かったですが昼も良いですね～

オンタイムで羽田C滑走路にランディング。

降機時に1枚。
お疲れ様でした。

バゲージクレームで荷物をピックアップ。
この日もリムジンバスはタイミングが合わず…。
在来線を乗り継いで帰路に着きました。

今回は国潰しで行った感じになってしまいホテルに泊まりに行っただけと言う内容になってしまいました。
ただ街の様子というかレイアウトは掴めたので改めてリベンジしたいと思います。
最後までご覧くださりありがとうございました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港