2021/07/22 - 2021/07/22
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ウェンディさん
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この旅行記のスケジュール
2021/07/17
2021/07/18
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羅臼岳トレッキングは往復10時間の長丁場。熱中症でダウンしながらもなんとか完歩。
2021/07/19
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知床五湖トレッキングはガイドツアーに参加。7月はヒグマの活動期だから仕方が無いね。
2021/07/20
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羅臼での海獣クルーズは☆5個でおすすめ。知床は山だけでなく海も楽しめる。
2021/07/21
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羅臼湖トレッキングは散歩みたいなもの。駐車場から片道30分のヘッドまでの歩きが地味につらいかな。
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この旅行記スケジュールを元に
2021年の夏休みは知床へ。
11年前の雨の知床でのリベンジとして8日間知床三昧を計画し、ひたすらアウトドアな毎日を過ごしました。
知床旅の中でこの日はちょっとだけ知床半島を抜け出して遠出にチャレンジし、草原を駆け、道産子たちとたっぷりと愛情交換。
久々の乗馬をアドレナリン大放出で楽しんできました。
☆★☆2021年7月知床旅のスケジュール☆★☆
□7/17 羽田発 JAL朝便で 女満別へ
小清水原生花園 カムイワッカ湯の滝
しれとこ村つくだ荘 宿泊
□7/18 羅臼岳トレッキング
地の涯(はて) 宿泊
□7/19 知床五湖 ガイド・トレッキング
ホテル季風知床 宿泊
□7/20 海獣クルーズ(羅臼)
地の涯 宿泊
□7/21 羅臼湖トレッキング
海中温泉 探索
らうす第一ホテル 宿泊
■7/22 乗馬(外乗)
野付半島
清里イーハトーブホステル 宿泊
□7/23 斜里岳トレッキング
ホテル山水美肌の湯 宿泊
□7/24 網走観光
女満別発 PEACHで成田へ
☆★☆2021年7月知床旅行記☆★☆
【1】贅沢三昧☆知床8日間CREWG旅
https://4travel.jp/travelogue/11703470
【2】絶景の代償
https://4travel.jp/travelogue/11704548
【3】クジラ跳ね マグロ飛ぶ羅臼
https://4travel.jp/travelogue/11705600
【4】シマウマが駆ける コロボックルの森
https://4travel.jp/travelogue/11708848
【5】ネイチャーガイドと歩く知床五湖
https://4travel.jp/travelogue/11710995
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
知床旅6日目となるこの日は羅臼を朝8時に出発し、少し寄り道をしてから中標津にある牧場へとやってきた。
北海道には観光牧場は多くあるのだが、知床半島のあたりからアクセスできる牧場となると、数はそれほど多くはない。 -
今回、乗馬の予約を入れたのは中標津にある“むつ牧場”。
むつ牧場・・・の名前でピンっと来る方もいるかもしれないが、こちらは動物研究家のムツゴロウさん(畑 正憲 氏)のムツゴロウ動物王国の敷地内にある牧場だ。
ムツゴロウさんの動物王国・・・なんて聞くと、観光地的な牧場のイメージを浮かべるかもしれないが、そんなことは一切無い。
北海道の中でもアクセスが良いとは云えないこの牧場まで馬に乗りに来る乗馬愛好者の方も多い、知る人ぞ知る牧場でもある。 -
むつ牧場の乗馬メニューには1時間から2.5時間までのコースがあり、初心者向けの散歩乗馬から経験者向けの駆けることのできるロングコースまで目的に応じて様々。
私の場合は乗馬の経験はあるが正式に習ったことはなく、海外の乗馬トレッキング時に乗り方を少し囓った程度で、最後に馬に乗ったのもかれこれ10年近く前の話。
だから、馬を扱うコツも記憶の彼方だ。
でも、モンゴルで走ったみたいに草原を駆け抜けたい、馬の背で、馬が駆けるときのあの心地よい揺れをもう一度、味わいたいという夢を諦めきれずに、経験者向けの外乗コースでの予約をお願いした。
乗馬は、基本は申し込んだグループ単位なので、この日は私と相棒で1グループ。
私の希望である“牧場を思いっきり馬で駆ける”が実現できることになった。
10時前に到着したら、早速スパッツを着け、乗馬の準備開始。 -
馬たちが居るのは、道路を挟んだ向かいにある牧場の中。
そこへ、本日の相棒となる馬を迎えに行く。 -
今回の乗馬で、私たちの相棒として指名されたのは道産子の“カマクラ”と“ダイキチ”。
女の子のカマクラは、その毛色が雪のように白いから“かまくら”と名付けられ、愛称は“かまちゃん”。女の子と紹介したが、実は肝っ玉母さんでもある。
男の子のダイキチは月毛で愛称は“だいちゃん”だ。
道産子はサラブレッドに比べて背が低く乗りやすく、また性格的にもおっとりとしているので、乗馬が久しぶりな私でも安心して乗ることができる。
二頭の道産子たちは食事の時もおっとり。
他の馬たちが我先にと野菜をむしゃむしゃと食べているのにも関わらず、彼らはのんびりと放牧地から歩いてきた。 -
乗馬を開始する前に、まずは道産子たちにヨロシクネのご挨拶。
ブラシで体をマッサージし、馬の緊張をほぐす。
これは馬自身も気持ちいいが、乗馬の前の大事な儀式でもある。
私たちと馬のお互いの肌で熱を伝え合うことで、乗せてもらう人間と馬の間に信頼感を築く。 -
ブラッシングにはこんな形の金属製のブラシも。
三重の丸輪の馬肌に接する面にはノコギリみたいなギザギザの山が切ってあり、人間の柔肌をこれでひっかいたらたちまちミミズ腫れができそうだが、馬たちはこのくらいハードな刺激が大好き。 -
ブラッシングが終わったら、鞍、鐙、ハミを取り付ける。
足元には木酢液をスプレーして、蚊除け対策もバッチリ。 -
でも、乗馬トレッキングの場合は、蚊よけ対策だけでは十分ではない。
夏の北海道での乗馬で、一番やっかいなのは虻(あぶ)。
虻は気温が高くなると活動が活発化し、私たちに襲いかかってくる。
蚊の方が数は圧倒的に虻よりも多いのだが、虻がやっかいなのは、彼らは刺すのではなく皮膚にかみつき傷をつけ血を吸う習性をもつところ。
更に虻にやられると、後の痒みや痛みや腫れも、蚊よりは格段にひどくなる。
私たち人間は長袖、長ズボンを身につけ皮膚を露出しないことで虻の被害をある程度防ぐことができるが、馬は基本的には裸なので虻の被害に遭いやすい。
そこで、乗馬中の馬の虻被害を削減するために開発されたのが、“かまちゃん”が着せられたこのシマウマ・ケープ。
このシマウマ・ケープを馬の背にかぶせ、馬をシマウマに擬態させるだけで、圧倒的に虻の被害を減らせるという。 -
シマウマ・ケープには天然素材の虫の忌避剤もしみこませてあるのだが、一番効果を発揮するのは、この白と黒のシマウマ模様。
虻の対策にシマウマ模様って、どうして・・・。
それは、本家本元のアフリカの草原で本物のシマウマたちが、黒白のゼブラ柄をしている理由そのものズバリ。
シマウマを補食するライオンなどの肉食動物たちの目の色彩は、緑と黒の色の違いを区別することができない。
これは肉食獣たちの可視領域の範囲が人間とは異なるためで、ライオンの視界の中では、緑の草原のたなびきも、シマウマの白黒のゼブラ・デザインも同じ色合いにしか見えなく、草原の中にシマウマが入り込むと、シマウマの姿も草原の草も区別がつかなくなるのだ。
そして、最近の研究の成果、虻の可視領域もライオンと近いことが分かり、馬をシマウマにカモフラージュすれば、虻の生息地である森や草原に馬が入り込んだとしても、シマウマ・コスプレのおかげで虻は馬をターゲットの哺乳類として認識できなくなる。 -
写真は森の中を歩くシマウマ・コスプレ姿を、虻の視点から見る森の風景に似せるようにモノクロ化したのもの。
-
そして、こちらが同じ風景を人間の目で見たままの写真。
確かに緑と黒が視覚の中で同じ色合いとなり、目的対象の距離が遠くなると、シマウマに擬態した馬の背や尻の部分は森の草木と同化している風にも見えるかもしれない。
これで馬に乗る私たちが迷彩服を着用して景色に溶け込めば、虻からだって、他の人からだって見えなくなってしまうかもね。 -
最初にシマウマ・コスプレのケープを見た時にはその効果に疑いを抱いていたのだが、馬にシマウマ・ケープを着せてみるとその効果は一目瞭然。
私たちの周りを飛び回る虻の数が、一瞬のうちに少なくなった。
ケープを着せるまでは首を振ったり、しきりに耳を動かして虻の羽音を気にしていた“かまちゃん”だったが、着せた途端に落ち着いて穏やかな表情に。
やっぱり、効果があるのだね。 -
出発の準備が整ったら、まず馬場で足慣らし。
私も久しぶりなので、手綱の持ち方の初歩の初歩から、再履修。 -
まずはゆっくりと歩き、馬と人間の呼吸を合わせるところから。
私も“かまちゃん”も、お互いに最初はちょっと緊張気味かな。 -
3周ほど馬場を歩いたら、向かうのは、裏山。
乗馬トレッキングのスタートだ。 -
ムツゴロウ・ファミリーの所有する敷地は広く、下草を刈り取ってある敷地内の裏山での足慣らしだ。
-
気温は25℃を少し超えた位なので、長袖・長ズボンでも暑さは感じられず、乗馬にもってこいの気候で、森ではハルセミ(春蝉)が可愛らしい恋の調べを奏でていた。
本州でもハルセミは5月末や6月初旬から鳴き始めるらしいが、ハルセミの季節から半月足らずでに真夏の代名詞のミンミンゼミやアブラゼミの羽化が始まり大合唱となる。
だから、本州では6月のセミの声は、それがハルセミであると認識できる前にその音はかき消されてしまうのだが、北海道ではハルセミが夏の間じゅう活躍しているとのこと。
どうやら蝉の生息域にも北限があり、蝉の種類によっては北海道の北部や東部には生息していないらしく、特に賑やかな輪唱を繰り広げるミンミンゼミは中標津の蝉時雨のオーケストラ団員としては加わっては居ないため、ハルセミの鳴き声(実際には声ではないけど)は認識しやすい。 -
いったん山を出て、道路を渡り、ジャガイモ畑の方へ。
北海道はジャガイモの産地なので、夏の時期はどこへ行ってもジャガイモの白い花のお花畑。
目の前の畑は今年はカルビーの契約農園だとのことで、もしかしたら、私が秋に食べるポテチは、ここの畑のジャガから作られるのかもしれない。 -
私たちが畑へとやって来た理由は、この辺りで丹頂鶴が子育てをしているから。
運がよければ、畑の中で餌を探すその姿を見ることができるかも・・・・とのことだったが、この日は残念ながら丹頂鶴の姿はなく、別の草原へとお出かけしてるようだった。 -
イチオシ
気を取り直して、再び森の中へ。
-
森の中を抜け丘の上へと出ると、そこにあったのは大きなログハウス。
玄関にいた大きな番犬が私たちの姿を見かけて、威嚇のワンワン!
馬たちは慣れた様子で、そんな番犬の様子を見てもびくともしない。
実は、こちらはムツゴロウさんのご自宅で、畑氏は最近はもっぱらこちらに滞在されているとのこと。 -
30分ほど歩いて足慣らしをしたら、草刈りを終えた牧草地へとでる。
ここからが、今回の乗馬の肝でもある、シマウマで駆ける北海道。
私が乗る“かまちゃん”もここへ来ると走ることができるのを知っているので、歩く足取りがかなり軽くなり、今にも駆け出しそう。
津山さんの合図とともに3人で、草原を駆ける。
今回のトレッキングでは計3回、牧草地や林の中を走らせてもらったが、久しぶりに駆けた大地はそれは気持ちがよく、馬で駆けるのは私にとってはエンドルフィンを放出する麻薬みたいなものだ。 -
国内の有名な乗馬クラブでもこんな風に思いっきり草原を走れる牧場はなかなか無く、むつ牧場での乗馬は、広大な土地がある北海道ならではの楽しみ方だ。
私たちが走ったのは1枚前の写真の牧草地で、こちらの写真は穂先がピンク色に輝く牧草が生い茂る、まだ牧草を刈り取る前の牧草畑。
こんな牧草が生い茂る草原の中を草を跳ね分けながら馬を駆るのも楽しそうだが、残念ながら、これは冬の間の馬たちの大切な食料となる草。
だから、蹄で踏むわけにはいかない。 -
イチオシ
牧草地が生い茂る草原を駆ることはできないが、乗馬の楽しみは他にもたくさん。
トレッキングコースの森の中は、予期していない場所ばかりだ。
うっそうとした森を出た先は、一面の初夏の野の花が咲き誇る箱庭みたいな小さな草原。
柔らかな黄緑色の絨毯には色とりどりの花たち。
その花たちが馬の周りで揺れる。 -
野の花が咲くお花畑はとっても素敵なのだが、ここは馬にとっては誘惑の多い場所。
特に私が乗る“かまちゃん”の大好物がこの時期に花をつけるので、“かまちゃん”はその花を見つけると、馬なのに猪突猛進!
そして地面から根ごと引きちぎり、むしゃむしゃと食べていた。
“かまちゃん”の大好物は紫色のアザミ。
アザミは花にも茎にもトゲがあるのに、彼女はそんなことはお構いなし。
美味しそうにアザミを頬張る姿はカワイイのだが、野花を食いちぎる彼女の姿は、なかなかワイルドだった。 -
トレッキングルートの中には防風林もある。
防風林は国有林で国の管理下にあるのだが、牧場では乗馬トレッキング用に山の中を歩く許可を国から得ているとのこと。
道は馬が歩き易いようには慣らしては無く、下草も山の勾配も自然のそのままの状態で野趣あふれる感じ。
林を覆い尽くす子供の背丈くらいもある笹にはたっぷりと朝露がついていて、靴がしっとりと濡れてしまった。 -
個人的には自然のアップダウンがあるこんな山道の方が、下草が刈り取られ整備されてある道よりも楽しくて、好きかな。
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この日はロングコースなので、ちょっと面白いものを見せてもらえると云うことで、牧草地を横切って林の中へ。
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面白いものって、いったいなんだろ?
-
それは、蕗(ふき)の葉が茂る道?
-
イチオシ
確かに蕗の葉の下には小さなアイヌの神様のコロボックルが隠れていそうで面白いよね?
でも違うんだな。
実は、林の中の開けた1本道は、その昔にJR北海道が列車を走らせていた標津線の線路跡。
1989年の春まで、この林の中は列車が通る線路だった。 -
イチオシ
更にその道の先を行くと現れるのは、標津線の鉄橋。
緑の木々の中に現れる朱の鉄橋は予想外で、ちょっと驚いた。 -
標津線が廃線となった後に林の中の線路は撤去されたが、この鉄橋だけは鉄道遺構として残されたとのこと。
この朱の鉄橋がある場所は歩いては行きにくいので、乗馬トレッキングでしか見ることのできない絶景だ。
まさか、こんな風景があるとは想像していなかった。ムツ牧場 ひだまり乗馬クラブ 動物園・水族館
-
帰路も白い野の花が咲く廃線の跡地を通って帰るのだが、ここでちょっとしたアクシデントが起きた。
ガイドの津山さんが乗る道産子ちゃんが先頭を歩くのを嫌がり、首を振って後ずさりして、進むのが嫌だ!!!と、ストライキ。
その理由は馬にしかわからないだが、多分、近くに野生動物・・・鹿か、熊の気配があるのかもしれないと津山さんの談。
どうしても先頭を歩くのを嫌がるので、いったん、肝っ玉母さんである“かまちゃん”が私を乗せて先頭を歩き、そのエリアを通り越してからバトンタッチ。
馬は非常に臆病な動物で、自分の知らない気配には非常に敏感に反応し、恐怖を感じる。
もしかしたら、熊の置き土産の糞があり、その独特な臭いに対して怖がったのかもしれない。 -
最後にちょっとしたアクシデントはあったが、12時半に無事にホームへと戻ってきた。
乗馬の後には、私たちを乗せてくれた“3頭の道産子たちに、ご褒美の時間。
バナナや美味しいおやつをもらって、ご機嫌の彼ら。
私も楽しかった乗馬でご機嫌♪
馬は私にとってはヒーリング。
今度は、冬。
パウダースノーが舞い、ダイヤモンドダストが輝く雪原を、馬で思いっきり駆けてみたいなぁ・・・。
前の旅行記:【3】クジラ跳ね マグロ飛ぶ羅臼
https://4travel.jp/travelogue/1170560
続きの旅行記:【5】ネイチャーガイドと歩く知床五湖
https://4travel.jp/travelogue/11710995
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旅行記グループ
Horse back riding -乗馬-
この旅行記へのコメント (2)
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- fujickeyさん 2021/08/30 19:04:53
- 虻にはしましま!!
- ウェンディさん、こんにちは。
馬も乗りこなせるなんてカッコいいなぁ。
道産子馬もかわいらしい。
白いから「かまくら」って名前もステキだな。
虻にシマウマ柄が効果あるって初めて知りました。
川にもたくさんいるんですよね、虻が。
ホント、奴らは嚙みちぎってくるじゃないですか。
衣類の上からでも刺してきますよ。
めちゃくちゃ痒くなるし、腫れあがるし。
オニヤンマが天敵で黒と黄色の縞々が効くというのは聞いたことがありました。
今度、白と黒の縞々柄で試してみようかな。
表紙をみて「えッ!ここを進んだの?!」と驚きましたが
さすがに鉄橋は渡れない(渡らない)ですよね。
雪原をかまちゃんで駆け抜けるウェンディさんを見てみたいな♪
fujickey
- ウェンディさん からの返信 2021/08/31 08:18:30
- RE: 虻にはしましま!!
- fujickeyさん こんにちは。
久々の乗馬を北海道で堪能しました。
大地を馬で駆ける爽快感は、他では味わえない醍醐味で、やっぱり乗馬は最高だわ!と再認識した1日となりました。
トレッキングの終盤で訪れた標津線の跡地にある鉄橋遺構ですが、私たちも遠くに見えたアレを最初に見つけたときは、まさか・・・とおののきました。
ガイドさんもふざけて「さあ、渡りましょうか?」なんて云うものですから、びっくりしましたが、道産子たちはいつものコースを心得ているので、私が崖の前で止まれの指示を出さなくても、自分たちでしっかり一時停止。
あそこで馬たちが前進しようとしていたら、かなり焦ったことでしょう。
夏の山や川、海辺での虻対策。
子供の頃は私もかまれまくりで、ひどくなると外科や皮膚科で薬をもらわなければならなかったほどでした。
オニヤンマが虻の天敵とは知りませんでした。
もしかしたら、オニヤンマの等身大のフィギュアみたいなものを背中にぶら下げていたら、虻対策に効果があるかもしれません。
誰か器用な方が模型を作ってその効果を検証してくれないかしら?
今回のシマウマ・コスプレのゼブラ柄は草原や下草が生い茂る森の中では効果はありそうですが、海や川では背景との模様の同化が難しそうなので、あまり効果は見込まれないかも・・・。
夏のアクティビティは楽しいですが、虫対策が大変!
でも、それでもたくさん遊びたいですね。
早く自由にマスクなしで旅ができる日が来るのが、待ち遠しいです。
ウェンディ
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