2021/08/22 - 2021/08/22
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かつのすけさん
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お昼前に亀戸天神へ行って、ちょっと寄り道
東武亀戸線に乗って曳舟で乗換え、東向島の東武博物館から向島百花園へ行き、スカイツリーまで歩きました
その途中で、「・・・!」(タイトルの部分)
【表紙の写真】東武博物館に静態展示されている東武鉄道デラックスロマンスカー1720系の先頭車
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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本日は錦糸町にやって来ました
来月ある試験があるので、亀戸天神に合格祈願のお参りです錦糸町駅 駅
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駅前からはスカイツリーがよく見える!
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錦糸公園を突っ切って蔵前橋通りへと進む
錦糸公園 公園・植物園
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天神橋からもスカイツリー
横十間川 名所・史跡
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橋を渡るとすぐに亀戸天神に到着です
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太鼓橋を渡って境内を拝殿へと進みます
この前亀戸天神に来たのは今年の4月
まだ藤の花が咲く季節でした
https://4travel.jp/travelogue/11689122 -
無事にお参りを終えました
拝殿の向こう側にスカイツリーが見えます亀戸天神社 寺・神社・教会
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さて、亀戸駅まで来ました
亀戸駅 駅
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本日はJRではなく、東武亀戸線に乗って行きます
駅ビルを入って左へと進み、こちらが東武線の改札です -
本日の電車はインターナショナルオレンジの車体にミディアムイエローの帯を巻いた8000系リバイバルカラー車両
このカラーリングは昭和33年に7860形を新造した際、それまで茶系が基調色だった東武通勤車両の標準色として採用され、昭和39年頃に姿を消したそう
現代ではちょっとレトロ感が漂います東武亀戸線 乗り物
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東武亀戸線は全長3.4km
終点の曳舟までは全5駅
10分足らずで亀戸から曳舟まで到着
ほぼ複線の路線ですが、ワンマン運転で、ホーム有効長の関係で
MAX2両編成での運転というローカル線です曳舟駅 駅
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曳舟でスカイツリーラインに乗換
電車を待っている間に特急りょうもうが通過
その後で地下鉄から来る急行と浅草から来る各駅停車の北千住行が接続して、急行の出発の後で各駅停車が出発
浅草駅もまた、ホーム有効長の関係で10両編成の電車は発着できず、昼間は長編成の電車は半蔵門線へと向かい、浅草には特急以外では北千住との間を行き来する各駅停車のみが発着します -
曳舟のお隣東向島駅で降ります
東向島駅 駅
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こちらの駅は各駅停車のみの停車駅のため、曳舟からは各駅停車に乗ってきました
東武伊勢崎線 (東武スカイツリーライン) 乗り物
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改札を出ます
明治35年に開業した際は「白髭」駅、明治41年廃駅となり、大正13年「玉ノ井」駅として営業を再開、昭和62年に現駅名に改称しました
改称から既に30年以上が経っていますが、現在も駅名標には「旧玉ノ井」と表示されています -
東武線の高架下を利用して平成元年にオープンした東武博物館
改札から浅草方面へと戻ったところ(駅のお隣)にあります
鉄道博物館(JR東)、地下鉄博物館(東京メトロ)、電車とバスの博物館(東急)、ロマンスカーミュージアム(小田急)などと同じように鉄道会社が運営する鉄道系の博物館です東武博物館 美術館・博物館
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入ると正面にミュージアムショップで売られている商品のサンプルなどが飾ってあります
東武のSL「大樹」がお出迎え(^▽^)/ -
まぁ、鉄道博物館 https://4travel.jp/travelogue/11137768
ほど規模も大きくないので、入場料は大人200円程度
電車とバスの博物館 https://4travel.jp/travelogue/11412827 や、
地下鉄博物館 https://4travel.jp/travelogue/11224811
のようにちょっとした高架下を利用した博物館なので、入館料はこんなもんでしょう -
SL B1形 5号
毎日4回汽笛を鳴らして、動輪を動かすSLショーが行われるそうですが、時間が合いませんでした
このB1形は東武開業のために輸入された12両の内の1両で、明治31年に英国から輸入されたものだそう -
デハ1形5号は大正13年に浅草・西新井間で初めて東武鉄道で電化された際に導入された木造電車
戦前の車両感は否めない -
その車内も戦前の電車の雰囲気いっぱいです
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すぺーしあ!
こちらは今でも現役ですね -
上のスペーシアの外観は20分の1の模型ですが、こちらはそのスペーシアのコンパーメント(個室)です
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5700形5703号の前面部のカットモデル
日光線用特急車両として昭和26年に登場した5700形の内、昭和28年に製造されたB編成で、平成3年に廃車となるまで使われた車両 -
「都市の発展と路線のひろがり」
今では廃線となった路線が結構あるんですね -
「車両のうつりかわり」
ですが、こちらは京成スカイライナー、小田急ロマンスカー、西武レッドアロー
特に説明はありませんが・・・ -
で、こちらが東武の車両です
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東武に乗入れしていた初代の日比谷線の車両3000系も展示してあります
この後03系を経て、現在は車両限界もクリアすることが判明して4扉20m車の13000系が主力になっています -
ジオラマではスペーシアやりょうもうが走ってます
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リバティも走ってますね
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「電車の走るしくみ」
パンタグラフと台車
車体ボディほど目立ちませんが -
どこの鉄道系博物館でも人気のシュミレーターもちゃんとありますよ
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屋外展示 ED101形101号
東武最初の電気機関車は昭和はじめに英国で造られました -
こちらも屋外展示 5700形5701号(ネコひげ)
昭和26年に戦後最初に新造した日光鬼怒川特急車両
後に改造されて急行・快速・団体用に使用されて平成3年に廃車された
戦後間もない時期に造られた車両でも、結構最近まで走ってたんですね(平成の初めももうかなり前になってしまいましたが・・・) -
キャブオーバーバスです
一見、外観は現代のバスのような形のようですが -
ボンネットの中にあったエンジンが車内に入っただけのバスなんですね
輸送力増強のために無理やりこんな形になったみたい -
その前に明智平ロープウェイのゴンドラです
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中は結構狭い
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ED5010形5015号は東武鉄道に在籍した電気機関車の最多車両で東武の標準型だそうです
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こちらは東武特急のHM
今では「日光」や「きぬがわ」ですが、そういえば昔は「けごん」と「きぬ」だった
「さち」は昭和26年にできた日光・鬼怒川併設特急の愛称のようです -
で、そのそばのこちらの目立たない入口から入ると、中は1720系デラックスロマンスカーの車内に繋がっています
昭和35年から平成3年にスペーシアに変わるまで運用(製造は昭和48年まで)された特急用車両です
平成3年は多くの車種が引退した年なんですね
この頃までの車両は茶系の色でなんか地味なイメージがあります -
運転室も見ることができます
東武のデラックスロマンスカーは岩槻城址公園にも展示されていました(同編成の反対側)
https://4travel.jp/travelogue/11422118
が、こちらの方が保存状態は全然良いですね -
こちらは客室
ビュッフェや日本初のサロンもあったんだそうです -
こちらは先ほどのDRCの入口と同じような感じですが、昭和29年に製造され、昭和43年まで営業した日光軌道200形203号の車両へと続いています
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こちらの車内は2両編成になっています
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バスのシュミレーションもありました
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「関東平野にひろがる東武」のスカイツリー
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すぐそばには業平橋の電留線もあり、多くの車両が停留されています
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2階へと行くと博物館のすぐ上を走る東向島駅のリアルタイムの映像が生中継されています
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駅長室(展示物コーナー)
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定期券売場
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制服などなど
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これでポイントと信号を動かしていたよう
結構最近まで
意外とアナログです -
駅の窓口(駅長室側から)
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こちらはというと
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外側は自動券売機です
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さきほどの「関東平野にひろがる東武」を2階から俯瞰
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東武バスです
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さきほどのデラックスロマンスカーですが、外観を見るには博物館の外からとなります
変な入口って思ったら、建物の外にあったんですねぇ! -
こちらの日光軌道も
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続いて向島百花園に来ました
東武博物館から歩いて10分弱くらいの場所にあります向島百花園 公園・植物園
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庭門の中へと進んで行きます
この向島百花場園は、江戸時代から続く庭園で、骨董商を営んでいた佐原鞠塢(きくう)が「多賀屋敷」と言われていた土地を入手して開園した歴史ある庭園なんだそうです -
10年前に来た時もそうだったけど、季節的に草が覆い茂っていてあまり花が咲いていない印象があります
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涼しげな風鈴の音
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園内の福禄寿尊堂
隅田川七福神の発祥の地であり佐原鞠塢が所有していたともいわれる「福禄寿」が祀られています -
ところどころ花は咲いていますが
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詳しくないので名前はわかりません
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園内の趣ある風景からもスカイツリーが見えます
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大体はこんな感じで花が咲いているというよりは木が多い茂っているといった感じ
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日本橋石柱
「日本橋」の字は徳川慶喜が書いたとも言われているよう -
池のある風景
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萩のトンネル
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入口近くの広場で
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蝶々発見!
豹紋蝶(ひょうもんちょう)というらしい -
入口近くの多賀神社です
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続いて近くにある白髭神社へ
旧寺島村の鎮守で、隅田川七福神の寿老人として知られる -
奥に進むと再び鳥居
951年に元三大師良源が滋賀白鬚神社を分霊しこの地に祀ったと伝えられる猿田彦大神を祀る神社です -
お詣りしていきます
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隅田川沿いを歩いて浅草方面へ
隅田川 自然・景勝地
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途中に常夜灯
墨堤常夜灯 名所・史跡
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桜橋の上には何やら炎天下の下で多くの人が集まっていました
大体何故かは想像できましたが、やっぱり・・・桜橋 名所・史跡
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ということで、その5分後くらいに頭上から大きな音がしたので見てみると、やっぱり・・・
ということで、タイトルの「その後で・・・!」の「・・・!」の部分です
木々の間に描かれたあの線状に描かれた雲はやっぱりブルーインパルス!
この日、パラリンピックの開会式の予行演習で東京の空にブルーインパルスが予行飛行をしました -
慌てて更に上空を撮ってみると、線状の雲の先にはブルーインパルスの機体も見えました(あっという間の出来事でしたので、、、)
見えますかぁ・・・? -
もうちょっと早く歩いていたら、このスカイツリーとのコラボも実現したかも・・・
東京スカイツリー 名所・史跡
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ということで、おなかが空いたのでソラマチに来ました
東京ソラマチ (東京スカイツリータウン) ショッピングモール
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こちらのフードコート・ソラマチタベテラス
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宮武うどんさんで
宮武讃岐うどん 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 グルメ・レストラン
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暑いのでさっぱりと簡単にということで冷やかけうどん(290円)
揚げ玉は無料なので、たぬきうどんにして・・・
安く済みました! -
暑い中歩いて疲れたので、そのままソラマチの中を通って押上駅に
押上駅 (スカイツリー前駅) 駅
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そろそろ帰ります
東京メトロ 半蔵門線 乗り物
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さて、24日のパラリンピック開会式当日ですが、出勤でした
仕事中に飛んできたブルーインパルスですが、まぁこんな感じ
急いでカメラを向けたんですけどねぇ!
空には雲も多かったけど、肉眼ではそれなりに見えていたのにぃ・・・
まっ、予行飛行見れたから・・・(それもあっという間でしたけど)
以前にブルーインパルス見に行った
https://4travel.jp/travelogue/11072063
し・・・
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