2021 7月の鎌倉②鎌倉大仏とその周辺へ

2021/07/15 - 2021/07/15

二日目、江ノ電に久々乗りました。
鎌倉大仏を観るのも実ははじめてです。
長谷寺も美しいお寺でした。

回った順番は、
収玄寺　→　高徳院　→　長谷寺　→　光則寺

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄 徒歩

江ノ電、久々です。

いつ見ても可愛いな、、。

ちょっと朝早く出てきたので、鎌倉大仏のある高徳院はまだ開いてないはず、、。

途中、小さなお寺があり、拝観させてもらいました。

収玄寺。
日蓮宗のお寺です。

四條金吾鄭の碑があります。
鎌倉時代の武人、四條金吾、日蓮宗の熱心な信者。

揮毫したのは東郷平八郎。

境内の花々が素晴らしいです。

ぼけの実って、こんなに大きいんですね。

奥に見える妙詣尼によって、収玄庵が開かれたのが始まり。

季節ごとのお花を観てみたいです。

駅から高徳寺に向かう道沿いにはお寺などがあちこちに。

レトロな建物も。

鎌倉彫の工房兼住宅。

光則寺、日蓮が佐渡に流されたとき、弟子の日朗が監禁された土牢があるそうです。

帰り道、寄ってみました。

こんな碑もありました。

忍性が北条時宗の援助を受けて開いた病気療養所がこのあたりにあったそう。
２０年の間に数万人を救ったとも。

このような広告をみて、

能舞台のある場所へ。
新しい建物なんですね。

鎌倉を歩くと、緑の多さと花々が綺麗だなぁ～とつくづく思います。

道端に、、、こちらも紫陽花の種類でしょうか。

寄り道しながら、やっと高徳院に到着。
まだ、開門まで時間があります。

仁王門。

こちらのお寺も境内が広いようです。

開門になりました。

国宝、阿弥陀如来像。
１２５２年から１０年ほどの年月を費やして建立。
仏殿は消失しています。

横から見たら表情が少し違って見えました。

正面からの表情。

背中の部分は開いてました。
胎内拝観も今は中止。

大きな礎石？があちこち。
立派なお堂があったのでしょう。

おおきなわらじ。

与謝野晶子のうた。

境内、タイ皇太子お手植えの樹なども。

美しい像でした。

レトロな紫陽花、、

長谷寺へ。
途中、見かけた旅館。

由緒ある旅館でした。

長谷寺。

奈良時代に建立されたお寺。
広い境内です。

本尊は撮影禁止ですが、十一面観音菩薩像。
木像では日本最大級とか。

ここも、苔の綺麗なお寺です。

青もみじも苔も美しい。
階段をどんどん上がっていきます。

阿弥陀堂にて。

観音堂にて本尊を拝観。
撮影は禁止です。

お隣に、観音ミュージアムもありました。
この日は閉館。

仏足。

輪蔵。

マニ車がありますが、

今は立ち入り禁止。

端正に整えられたお庭の数々。

ここからは、海も見渡せます。

下に降ります。
池。

こちらも行ってみます。

ちょっと、こわいですが、、。

中は神秘的。暗いです。足元気をつけながら、、。

外に出たら、可愛い大黒様が。

なんの実でしたか、忘れました。
可愛いです。

綺麗な石畳。

長谷寺から光則寺へ向かいます。
途中みた素敵な旅館の前に、変わったお花が。
素敵でした。

暑くてたまりませんが、こんなお花を観ながら歩くのは楽しい。

光則寺。

日蓮上人が配流されたとき、弟子の日朗もとらえられ、こちらのお寺浦山にある土牢にとらえられたそうです。

息を飲むくらい美しい蓮～。

色違いの蓮。

蓮の実もつぼみも堪能させていただきました。

お堂。

花々が美しいいお寺でした。

近くでこんな石碑も観ました。
このあたりは、日蓮と深い関係のある場所のようです。