2021/08/11 - 2021/08/11
23位(同エリア95件中)
Akrさん
ご覧いただきましてありがとうございます。
東日本大震災で被災したJR気仙沼線と大船渡線は鉄路での復旧を諦め、BRT(バス高速輸送システム)に転換されました。もとの線路跡を専用道路としてバスを走らせるもので、鉄道時代より運転本数を増やせるいうメリットはあるものの、鉄道ほどの速達性が望めない事、他線区との直通が出来る鉄道に比べ利便性に劣る事など問題も多いようです。
そんなBRTですが震災後10年が経過して地域に密着した新しい乗り物になったのかをこの目で確認して来ました。
バス会社に勤務しながらバス嫌いな私、Akrが柳津~盛間、約100kmを路線バスで乗り通して来ました(笑)
3部作でお送りします。
前回のその1では、仙台から鉄道を乗り継いでBRTの起点柳津へ。柳津からは気仙沼線BRTに乗って気仙沼へ向かい、鉄道時代の駅舎がそのまま残る本吉で途中下車。誰も居ない駅で鉄道時代を偲びながら時間を過ごします。
今回、その2では、本吉からBRTの旅、再開。気仙沼へ。そして大船渡線BRTへと乗り継ぎ、盛(さかり)までの模様をお送り致します。
それでは参りましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
柳津から気仙沼線BRTに乗って本吉までやって来た。
本吉駅 駅
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起終点を除いた沿線の駅で鉄道時代の面影を色濃く残すのが本吉だ。
駅舎内も鉄道時代のまま。今にもキハがやって来そう。 -
ある意味、これも「キハ」だが(笑)
30分の滞在で次の気仙沼ゆきBRTに乗る。昔はここをガタンゴトンと鉄道が走ってたのに。 -
意味もなく整理券を取ってみた。
(18きっぷの場合はフリーなので整理券は不要) -
外国人さんが2人、最後部に乗っているだけでがらがら。
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専用道を進む。
ここはもともと山沿いを走っていたので津波の被害は皆無だった。 -
すぐに一般道に出る。
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海沿いの国道45号を行く。
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大谷海岸駅。
昔は目の前に海水浴場がある駅だったがいまは道の駅と一体化している。
これだけみると立派な鉄道駅だ。大谷海岸駅 駅
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お客さんを何人か拾う。
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ふたたび専用道へ。
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このあたりは気仙沼市街地を回避して専用道を行くので定時性は保たれている。
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最後の駅、不動の沢。
気仙沼が近付き、ちらほらと乗車がある。不動の沢駅 駅
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降りる人もそれなりに居て車内は相変わらずの空き具合。
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踏切。
乗用車を待たせてバスが通る。ちょっと面白い光景。 -
左手から線路が近付いて来た。
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一ノ関からの大船渡線だ。
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片方線路、片方道路。どっちも鉄道だったのになんか複雑。
このまま併走して気仙沼へ。気仙沼駅のホームが見えて来た。 -
気仙沼に到着~
柳津から55km、バスの旅。
鉄道駅のホームとバス。シュールな光景だ。気仙沼駅 駅
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右が大船渡線の鉄道ホーム。左側が気仙沼線BRTのホーム。
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時間があるので一旦、改札出ましょう。
鉄道は列車毎の改札ですが、BRTはスルーで出入り出来ます。
気仙沼駅は小さいながらもNewDaysもあって便利。最近は駅の売店がどんどん無くなっているからね。 -
気仙沼駅全景。
ここは少し内陸側なので津波被害はなかった。 -
さて、次は11時発のBRT盛(さかり)ゆきに乗る。
鉄道とBRTが同じ発車標に表示されている。 -
奥が10時46分発、大船渡線330D一ノ関ゆき。手前が10時45分発、気仙沼線BRT1924K本吉ゆき。
ホームに列車とバスが並ぶ光景は何年経っても慣れないな。
BRTも列車番号(運用番号っていうのか)あるんだ。末尾のアルファベットが、調べたら気仙沼線が「K」、大船渡線が「F」だった。 -
駅舎寄りのホームが1番線。
もとは気仙沼線用だった。奥の島式ホームが大船渡線。1,2番線はBRT用に舗装されホームと同じ高さになった。 -
上の写真の反対側、2番線の盛方に大船渡線のBRTのりばがある。
BRTはバスだから必ず進行左側にホームがないとダメなので1番線側からは乗れない。 -
こちらは盛方。線路を剥がして専用道にしている。
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11時ちょうど発の快速盛ゆき、大船渡線BRTに乗ります。
ちなみにBRTは運営はJR東日本でボディにもJRのロゴが付いているが、運行は民間事業者へ委託している。気仙沼線がミヤコーバス、大船渡線が岩手県交通。BRT大船渡線 (バス高速輸送システム) 乗り物
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待っていたお客は5人でした。
では乗ります。 -
なんか18きっぷでバスに乗るって変な感じ。
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車内はこんな感じ。まあ、フツーの路線バス。
今度は1時間20分ほど乗る。気仙沼線に比べ、大船渡線のBRTは本数が少ないので途中でトイレ休憩で下車するとその後の行程が崩壊する(笑) -
気仙沼発車。
しばらくは線路跡の専用道を行く。山あいを走っているので海は見えない。 -
ゆっくりと専用道を進むと
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5分程走って一般道へ。
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一般道でも交通量がさほどでないので快適に走る。
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なんと高速道路へ上がるではないか!
事前リサーチなしで乗ったのでこれはびっくり。それも路線バスで(笑) -
実は大船渡線は気仙沼~陸前高田間は山あいを走っていた(図の赤線)上に、遠回りしていたため、BRT化されてからは海沿いの最短ルートを取る事になった。このほうが速い。そして途中に大きな街もないので高速道路で一気に距離を稼ぐのだ。
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合流車線を爆音上げて加速。路線バスはもともと高速道路を走る設計にはなっていないからエンジンの性能いっぱいでぶん回す。
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高速道路を行く路線バス。
いくら高速道路でもバスが路線バスなので乗り心地はあまりよろしくない。 -
陸前高田まで12km。
青森まではなんと370km!!仙台から東京以上じゃないか。 -
海がちらちら見える。
入り組んだリアス式海岸だから山→海→山→海みたいな感じの車窓。だから海がどーんって感じにはならない。チラリズムな三陸海岸。 -
気仙川を気仙大橋で渡ると陸前高田だ。
もとの気仙大橋は津波で跡形もなく流された。いまの橋は少し上流側に新たに架けられた。 -
奇跡の一本松が見えた。
もともとは高田松原の松並木の1本だったが震災の津波でほとんどがなぎ倒されてしまい、この1本だけが残った。震災復興のシンボルとして保存されたが、根が腐っており、人工的に復元された。奥が海なんだけど防潮堤が物々しい。奇跡の一本松 名所・史跡
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陸前高田市内を行く。
もとはここに街並みがあった。いまは一面の更地。震災前の高田の街を知っているだけに胸が締め付けられる光景だ。 -
バス停があるので道の駅高田松原へ寄る。もちろん乗降だけなので休憩などはない。
道の駅 高田松原 道の駅
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左を見ても
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右を見ても一面の更地。
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陸前高田駅に着いた。
鉄道時代と同じようにロータリーが作られている。写真には写っていないが、鉄道時代の木造駅舎を模した建物が作られた。
ここでお客さんが少し増えた。陸前高田駅 駅
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高田を出ると国道45号をしばらく走り、専用道に入った。
鉄道時代と同じように広田半島の真ん中を進む。 -
小友(おとも)駅。
鉄道時代からあった駅。小友駅 駅
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生活路線らしく途中での乗り降りがあるが車内は空席が目立つ。
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海が見えた!
う~ん、天気がよかったらなあ。 -
大船渡丸森。
ここからは大船渡市街地へ入る。 -
大船渡漁港。まだまだ工事中の場所が目立つ。
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城壁のような防潮堤が張り巡らされている。
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大船渡駅。
ここが大船渡市の中心部。降車客も多かった。大船渡駅 駅
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右手に線路が近付いて来た。三陸鉄道だ。
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三陸鉄道の気動車が見えて来ると終点の盛も近い。
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12時17分、定刻に盛到着。
柳津を出て4時間。長いBRTの旅が終わった。
路線バスで長距離長時間はキツいなあ。ケツ痛い(笑)おまけに上下の弾みがきつくて身長も心持ち縮んだ(そんなわけはない)盛駅 駅
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盛。
大昔の国鉄時代は仙台から直通急行「むろね」で乗り換えなしで来れたんだよね。
当時は仙台から4時間だった。今日は乗り継ぎ、乗り継ぎで6時間かかった。 -
盛駅。
右がJR、左が三陸鉄道の駅舎。
柳津から100km、これでBRTを完乗した。今回の目的はこれで達成されたんだけど、黙ってこのままBRTで引き返す訳もなく。
さらに三陸鉄道で北上してみたいと思います。
その3 ”おまけ編” へつづきます。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
ーつづくー
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この旅行記へのコメント (8)
-
- とのっちさん 2021/09/04 08:17:41
- ある意味キハ。
- Akrさま
おはようございます。バス旅続きますね~18きっぷのご活用感謝します。
柳津から盛まで100キロですか。キハなら2~3時間なのでそこまで体が縮むことはなさそうですが(笑)路線バスで100キロか…観光タイプの急行便を入れちゃえばとご指摘されるみなさま方の発想はさすがです。駅構内も1面1線みたいだし、高速も対面通行なので、どこで各停便と接続をとらせようかといらんことを考えてしまいます。うちの島ならここぞとばかりに幼稚園のような内装のバスを投入し特急料金と指定席券を取り立て18きっぷで乗せない作戦に出るでしょう。観光列車に18きっぷで乗せてくれるのって、結局JR東日本が一番寛容だと思います。
気仙沼は駅舎直結の1番線がバスなんですね~まぁ駅裏の土地が鉄道用に使えるのでこの配線がベストだろうとは思いますが、線路がはがされてアスファルトになると何かこう心のどこかで引っ掛かるような…気仙沼を出ると高速を走るんですね~このタイプのバスで連続高速運転はしんどそうです。元の線路よりもだいぶ変わっているので、本来ならば乗り直しをしないといけないところなのでしょうが、「バスだからいいや」と棚上げしてしまっています。ある意味キハなのですがね(笑)。
盛は各社そろい踏みのおもしろい駅ですね~18きっぷ通過用の半額くらいのきっぷ買ってそのまま三陸鉄道に乗り換えた記憶しかありませんので、最後の写真1枚で収まるくらいしか行動していないんです。駅舎が出てこなかった方の路線のレポートもよろしくお願いします。
とのっち
- Akrさん からの返信 2021/09/04 20:59:53
- RE: キハはやはり鉄道じゃないと
- とのっちさま
こんばんは。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
18きっぷ、大活躍しています。
ノロッコには負けますが、バスに乗りました。
確かにバスはディーゼルエンジンで動くので「キハ」には違いないのですが、100kmもの距離を路線バスに乗せるのは修行です。
BRTになったからって長距離利用者が無くなるわけでもないのでここは是非、高速バス仕様で快速か急行バスの設定をお願いしたいところです。それで18きっぷOKなら利用者増えます。(たぶん)
BRTの緩急接続。いいですねえ。
私も考えていました(笑)
バスが複数台並べられる所、、、志津川ですね。あそこはロータリー構造なので何台かバスを停めておけますし、実際に志津川折り返しの区間運転便があります。
「快速」の停車駅は、柳津、志津川、歌津、本吉、気仙沼。
観光バスタイプで運行、繁忙期一部指定席あり。気仙沼では盛ゆきの快速と接続。
それがダメならJRに仙台〜気仙沼の直通快速を一ノ関経由で運転して欲しいです。いやあ、妄想話は尽きませんね(笑)
私は完乗の括りで話すればBRTは除外でいいと思っています。「乗りつぶしオンライン」にもBRTの記述はありません。でも、気仙沼線、大船渡線とJRの路線名が付いているのでなんとなく気持ちがすっきりせずに乗りつぶした次第です。
気仙沼駅の配線ですが、BRTが駅舎側、大船渡線が北側だと平面交差が無くスムースなので現在の配線になったものと思われます。2社のBRTと鉄道との導線はなかなか良いと思いました。
次回は、「原点回帰(笑)」します。
盛から鉄道の旅で仙台まで帰る模様をお送りします。明日公開予定となります。
また、ご覧いただければと思います。
-Akr-
-
- つららさん 2021/09/02 22:33:02
- 4時間、おつかれさまでした
- Akrさま
こんばんは、つららでございます。
BRTをこのように詳しく見せていただいて、ありがとうございます。鉄道好きとしてはなかなか微妙な気持ちになりますね。
列車が走っていた頃をご存じの方からすれば、ここは道路じゃなく線路だったのにというのを見てしまうと、かなり複雑でしょう。
それは横に置いておくと、興味深いことはいろいろありました。踏切で車を待たせてバスが通るとか、駅のホームにそのままバスが停まっていてその前に普通にJRの駅名標があるとか、駅の発車標に列車と一緒に表示されているとかはBRTならではですね。ガン見てしまいました。
また、高速道路も通るというのには特に驚きました。
吊り革があるような普通の路線バスで福岡の都市高速を橋一つの区間だけ通るのに乗ったことがありまして、ものすごくしんどそうに勾配を登っていったのと、混雑していて立っている人が多い大都会の路線バスで高速を走るのは、運転士さんはずいぶん気を遣われるだろうなと思ったのを覚えています。その時は福岡はアジアンな街だからおおらかなんだと、勝手に思っていました。(笑)
ここだったらそんなに混雑もしないし、少し古くても、シートベルトがあるような観光バスタイプのバスにしたほうが利用者はうれしいんじゃないかと素人は思うのですが、あれなんですよねぇ。
普通の路線バス車両で4時間、おつかれさまでした。かなり苦行かと。
ほんまに身長縮みそうですね。(笑)
つらら
- Akrさん からの返信 2021/09/04 20:33:48
- RE: いろいろ考えさせられるBRTでした。
- つららさま
こんばんは。いつもご覧いただきましてありがとうございます。
正直、私も鉄道旅をこよなく愛する者としてはBRTは趣味的にはあまり受け入れられません。気仙沼線も大船渡線も鉄道時代を知っているからというのもありますが、やはり駅舎が無くなっていたり、トンネルや橋梁のレールを剥がし、舗装してバスが走るというのはなんか複雑な気持ちでした。でも、地元の人にとっては本数は増えたし、街の中心部へ乗り入れしてくれるし、メリットもありますね。
BRTは専用道と言っても、もとの鉄道跡を走るので踏切があったり、鉄道駅と共用だったりと趣味的には(ネタ的にはですかね 笑)面白いものが見られます。気仙沼駅は、鉄道とBRTが同じ駅舎です。改札出て列車に乗る人、バスに乗る人に分かれて行く光景は他じゃ見られませんね。
大船渡線のBRTルートはもとの鉄道ルートが人里離れた山の中を走っていたので、BRT化後は、距離の短い沿岸部にルート変更しました。その際に沿道の乗降が無いエリアは高速で一気に距離を稼ぐようです。私もまさかあの路線バスで高速に上がって行くとは夢にも思いませんでしたよ(笑)
みなさんの書き込みにも書きましたが長距離利用者用に日に何本か観光バスタイプで快速運転をすればいいのにと本気で思いました。路線バスの車両で何時間も乗るのは修行です(笑)
盛でようやっとBRTの旅が終わりました。
次回は「おまけ編」で鉄道の旅となります。明日、公開しますのでお楽しみに。
-Akr-
-
- アルカロイド ダリルさん 2021/08/29 20:57:18
- 見てるだけで腰痛?
やっぱお尻がキツそうです! 電車ってマジに楽ですもん!キレイな海岸の景色が雨で残念でした!
志津川は祖母の弟が住んでいて、チリ津波の時に、入浴中に湯船ごと津波に飲まれたそうです? 祖母が石巻から歩いてリアス式海岸を北上し、遺体を探しに行ったのですが、手掛かりもなく、遺体のない葬式をした話を聞いていました
母の実家の石巻から、海沿いの峠を越えて、志津川まで配達に行ったことがあります! 小学生の低学年くらいで、猿が出て来る未舗装の砂利道を、埃だらけになって越えると小さな湾があり、人家がパラパラ、また峠を超えてクラクション標識を20個くらい、鳴らしまくって次の入江にたどり着きを繰り返して、、、すんごくツラい道のりでした!
夏休み中だったのでメチャ暑いし、汗と埃でジャリジャリになり、部落が小さ過ぎてアイスを売ってるような店もなく、帰ってからグンニャリして寝込みましたもん(軽く脱水と熱中症)
ソレを徒歩で超えた祖母は、なんと健脚なんだろうと、尊敬することしきり! 災害地で水と食料もない場所で、どのように夜を過ごしたのだろうか? 1週間くらい滞在したみたいですが、スゴいサバイバル能力です
祖母が話してくれた、津波の爪痕で1番困ったコトは、トイレがナイことだったと、言っていました? 昔の汲み取りトイレが、全部砂に埋まってしまい、特に女性が用を足すことが困難だったようです? 同時に水がなくて(井戸が埋まって)衛生面が急激に悪化し、疫病の発生を防げないようでした
2回目の震災の跡地から見る海は(全てを与え、全てを奪う)ことを繰り返し、、、それでも人々は海の近くで生きて行かねばなりません! BRTが地元の人たちの足として、愛されて長く続くように祈るばかりです
明日もネット授業のダリル
- Akrさん からの返信 2021/08/30 11:50:04
- RE: 路線バスは30分が限界です
- ダリルさま
こんにちは。いつもご覧下さいましてありがとうございます。
路線バスで長時間は身体に堪えます。やはり、路線バスはいいとこ30分が限界でしょう。快適性は、やはり鉄道には叶いません。
チリ地震の頃は、今と違って防災意識も低かったでしょうし、津波警報もなかったから被害が大きくなりました。チリ地震から50年後に震災が来たのですが、やはり「まさか津波が」という意識がかなりの人にあったのでしょう。人的被害が広がってしまいました。歴史は繰り返すです。
ダリルさまが仰ったように昔の三陸海岸は山を越えるのに一苦労でした。
まともな道が整備されていなく、舟の方が速かったなんて話も聞いたことがあります。
そんな中での津波襲来は想像を絶するものがあったと思います。
テレビなんてないから情報も入らないし、救援物資なんていつ来るかわからない、避難所などもってのほか。そんな環境でも生き延びた人々の苦労は半端なかったでしょう。東日本大震災後に、過去の津波(チリ地震、明治三陸大津波)の文献を読み漁ったことがあります。
震災後、沿岸部の人口が減り、鉄道はバスに転換されてしまいました。
三陸鉄道が鉄路で復旧したのを思うと気仙沼線も、と思わざるを得ませんが沿線自治体がバスでいいよと言えばそれまでです。
地元の方々がバスでよかったと思えれば結果オーライですのでそれでいいのですが、我々、旅行者からしたら観光バスを使った快速便でも日に数本設定してほしいところです。
また復興の様子をお伝えできればと思います。
-Akr-
-
- Tagucyanさん 2021/08/29 17:09:54
- やっぱりちょっとキツそうですね
- Akrさま
こんにちは
この区間、私もBRTに乗りましたが、乗り心地にしても車窓にしても、やっぱり鉄道にはかないませんね。せめて観光バスのような車両になれば違うのでしょうが。
気仙沼駅の構内も相当違和感のある景色ですよね。ホームの形状はそのままで、でも線路の部分は舗装されていて、しかもバスがやってくる。普通にキハが来るホームもあるので、余計に。
私も、震災前の陸前高田駅とか大船渡駅とかの様子を知っているだけに、BRTで行ったときにはあまりの変わりようにびっくりしたものです。奇跡の一本杉では途中下車して見学しましたが、その当時は町全体をかさ上げするためにベルトコンベアがガーガー稼働していました。かさ上げ工事が終わってそれがなくなったようですね。
BRTで盛駅に着いたときにはエライ遠いところに来たなあという感覚でした。鉄道で行ったときにはそんな感じはなかったんですけどね。でも、まだお昼なんですね。いろんなことができそうですね~ いくつか想像できますが、続編楽しみです。
---
Tagucyan
- Akrさん からの返信 2021/08/30 13:32:14
- RE: せめて高速バスタイプの導入を望みます
- Tagucyanさま
こんにちは。いつもご覧くださいましてありがとうございます。
今回、改めてBRT全線乗り通してみましたが、やっぱり路線バス車両で長時間乗り続けるのはキツイです。
>せめて観光バスのような車両になれば
同意です。日に何本かは主要駅のみ停車の便を高速バス仕様の車両で運行したらいいのにと思いました。JRの災害不通区間の代行バスは立派なバスなのに(笑)
気仙沼駅は鉄道とBRTの両方が乗り入れしますのでカオス状態でした。もともと鉄道のホームにバスが気動車と一緒に居る光景はどこかシュールです。何回みても慣れないです。
今回は初めて大船渡線BRTに乗ってみたのですが気仙沼線と違ってかつての大船渡線の線路より内陸を走っていて、途中、高速に乗ったりしてまったく違う路線といった感じがしました。陸前高田も震災前、震災直後と見て来ましたがまた景色が変わりました。私もかさ上げの巨大なコンベアが海へ向かって伸びていた光景を思い出します。
盛駅も気仙沼駅と同様に鉄道(三陸鉄道)とバスが同じホームに発着していました。
さて次回は、このまま帰るのもなんですから三陸鉄道で鉄道の旅を楽しんでみました。ご期待ください。
-Akr-
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