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小樽にはマリオット系ヒルトン系のホテルはありません。よって、小樽らしさを味うために、運河添いの「ホテルソニア小樽」を選びました。運河に面した伝統のあるホテルで、朝・昼・夜、いつでも運河の散歩ができます。<br /><br />小樽には歴史的建造物が多数保存されていて、それらを見て歩くのも小樽観光の楽しみです。勿論、小樽と言えば「お寿司」、夜はお寿司屋さんに入って特上の「にぎりすし」を頂きました。<br /><br />夜景も綺麗です。ライトアップされた歴史的建造物、そして街路灯があやしく輝く夜の運河は必見です。<br /><br />参考:ホテルソニア公式ホームページ<br />https://sonia-otaru.com/<br /><br />私のホームページに旅行記・著書紹介多数あり。<br />『第二の人生を豊かに』<br />http://www.e-funahashi.jp/

ホテル「ソニア小樽」と小樽観光

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2021/07/12 - 2021/07/13

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funasan

funasanさん

小樽にはマリオット系ヒルトン系のホテルはありません。よって、小樽らしさを味うために、運河添いの「ホテルソニア小樽」を選びました。運河に面した伝統のあるホテルで、朝・昼・夜、いつでも運河の散歩ができます。

小樽には歴史的建造物が多数保存されていて、それらを見て歩くのも小樽観光の楽しみです。勿論、小樽と言えば「お寿司」、夜はお寿司屋さんに入って特上の「にぎりすし」を頂きました。

夜景も綺麗です。ライトアップされた歴史的建造物、そして街路灯があやしく輝く夜の運河は必見です。

参考:ホテルソニア公式ホームページ
https://sonia-otaru.com/

私のホームページに旅行記・著書紹介多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/

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  • 小樽駅前の中央通りを運河方面に歩いていくと「ホテルノルド小樽」(写真)があります。大通りと運河が交差する角に建っている歴史と伝統あるホテルで、小樽市から都市景観賞をもらっています。1996年5月開業。全98室。

    小樽駅前の中央通りを運河方面に歩いていくと「ホテルノルド小樽」(写真)があります。大通りと運河が交差する角に建っている歴史と伝統あるホテルで、小樽市から都市景観賞をもらっています。1996年5月開業。全98室。

  • ホテルノルドの1階にはパティオ(中庭)があります。床も壁も大理石で造られ噴水と四季の花々に彩られた憩いの場となっています。ここはヨーロッパです。ヨーロッパ大好きの妻は一気に盛り上がっています。

    ホテルノルドの1階にはパティオ(中庭)があります。床も壁も大理石で造られ噴水と四季の花々に彩られた憩いの場となっています。ここはヨーロッパです。ヨーロッパ大好きの妻は一気に盛り上がっています。

  • ホテルノルド小樽の屋上にドーム型の大きな施設があります。以前はペントハウスだった所で2018年2月に「BAR DUOMO ROSSO」(写真)としてリニューアルオープンしました。

    ホテルノルド小樽の屋上にドーム型の大きな施設があります。以前はペントハウスだった所で2018年2月に「BAR DUOMO ROSSO」(写真)としてリニューアルオープンしました。

  • 窓からは大型船が出入りする小樽港や北運河が一望できます。コロナ禍のため現在は夕食・バータイム(20:00~23:00)のみ営業です。こういうホテルに出会うと泊まりたくなります。

    窓からは大型船が出入りする小樽港や北運河が一望できます。コロナ禍のため現在は夕食・バータイム(20:00~23:00)のみ営業です。こういうホテルに出会うと泊まりたくなります。

  • ホテルノルド(写真右半分)は小樽観光の最高のロケーションにあり第一選択でしたが、宿泊代金が少し高かったです。よって、妥協してノルドの隣の「ホテルソニア小樽」(写真左半分の3連棟のホテル)に1泊しました。

    ホテルノルド(写真右半分)は小樽観光の最高のロケーションにあり第一選択でしたが、宿泊代金が少し高かったです。よって、妥協してノルドの隣の「ホテルソニア小樽」(写真左半分の3連棟のホテル)に1泊しました。

  • それでもホテルソニアの宿泊代金は2名朝食付きで17940円でした。コロナ禍の今どき、ビジネスホテルは激安になっていますのでそれに比べるとこの値段は高いですね。ホテルノルドとホテルソニアは同じグループホテルになっています。

    それでもホテルソニアの宿泊代金は2名朝食付きで17940円でした。コロナ禍の今どき、ビジネスホテルは激安になっていますのでそれに比べるとこの値段は高いですね。ホテルノルドとホテルソニアは同じグループホテルになっています。

  • ホテルソニアの外観はヨーロッパ調で統一され重厚感があります。この玄関や円柱はかつて運河の倉庫群に使われていた小樽軟石を再利用したものです。さて、どんなホテルなのでしょう。期待を込めて玄関(写真)を入ります。

    ホテルソニアの外観はヨーロッパ調で統一され重厚感があります。この玄関や円柱はかつて運河の倉庫群に使われていた小樽軟石を再利用したものです。さて、どんなホテルなのでしょう。期待を込めて玄関(写真)を入ります。

  • ホテルソニアは3棟が連なっており、ロビー・フロントのある中央の本館、カフェ「ソニアコーヒー」がある南館、そしてレストラン「イルオナイ」がある北館があります。本館は2018年に新築され最上階に温泉大浴場ができました。全149室のうち約7割が小樽運河に面しています。

    ホテルソニアは3棟が連なっており、ロビー・フロントのある中央の本館、カフェ「ソニアコーヒー」がある南館、そしてレストラン「イルオナイ」がある北館があります。本館は2018年に新築され最上階に温泉大浴場ができました。全149室のうち約7割が小樽運河に面しています。

  • ロビー・フロントは広くて重厚、シティホテルの風格があります。しかもピカピカで真新しいです。何も知らずに予約したのですが、ホテルソニアはマイステイズホテルグループ加入を機に、2017年に全面リノベーションしたらしいです。<br /><br />

    ロビー・フロントは広くて重厚、シティホテルの風格があります。しかもピカピカで真新しいです。何も知らずに予約したのですが、ホテルソニアはマイステイズホテルグループ加入を機に、2017年に全面リノベーションしたらしいです。

  • 午後1時頃でしたがフロント(写真)でチェックインをし、直ぐに部屋に入れました。これは有難いことです。現在、ホテルノルドもホテルソニアも「マイステイズ・ホテルグループ」傘下になっています。<br />◎「マイステイズ」公式ホームページ<br />https://www.mystays.com/

    午後1時頃でしたがフロント(写真)でチェックインをし、直ぐに部屋に入れました。これは有難いことです。現在、ホテルノルドもホテルソニアも「マイステイズ・ホテルグループ」傘下になっています。
    ◎「マイステイズ」公式ホームページ
    https://www.mystays.com/

  • ちょっと期待して部屋に入ってみると…。やはり狭いですね。マリオットやヒルトンに慣れた体には窮屈に感じてしまいます。しかし、客室の内装は気品があり非常にいいですね。部屋の広さを別にすれば立派なシティホテルです。

    ちょっと期待して部屋に入ってみると…。やはり狭いですね。マリオットやヒルトンに慣れた体には窮屈に感じてしまいます。しかし、客室の内装は気品があり非常にいいですね。部屋の広さを別にすれば立派なシティホテルです。

  • 小樽の旅情を部屋から味わうため、部屋の選択についてはちょっとこだわって「カナルスーペリアツイン」(面積24㎡)にしました。そして上層階を事前にリクエストして5階の運河側になったのですが、窓からの眺め(写真)は…。感動するほどでもないですね。別に~です。

    小樽の旅情を部屋から味わうため、部屋の選択についてはちょっとこだわって「カナルスーペリアツイン」(面積24㎡)にしました。そして上層階を事前にリクエストして5階の運河側になったのですが、窓からの眺め(写真)は…。感動するほどでもないですね。別に~です。

  • スイートルームではないですが天井にはシャンデリア(写真)が輝いています。実は小樽はガラス細工で有名な町で「北一硝子」は観光スポットになっています。

    スイートルームではないですが天井にはシャンデリア(写真)が輝いています。実は小樽はガラス細工で有名な町で「北一硝子」は観光スポットになっています。

  • バスルームもピカピカで気持ちがいいです。しかし、いかにも狭くてバスルームを使う気がしません。それでも大丈夫。実は、このホテル(本館)最上階に小樽でも珍しい天然温泉の大浴場が誕生したのです。

    バスルームもピカピカで気持ちがいいです。しかし、いかにも狭くてバスルームを使う気がしません。それでも大丈夫。実は、このホテル(本館)最上階に小樽でも珍しい天然温泉の大浴場が誕生したのです。

  • 湯上りには運河を眺めるちょっとした休憩スペースもあります。この大浴場がホテルソニア宿泊の決定打となりました。<br />写真:客室のソファー

    湯上りには運河を眺めるちょっとした休憩スペースもあります。この大浴場がホテルソニア宿泊の決定打となりました。
    写真:客室のソファー

  • もう1つ嬉しいことに、ホテルソニア小樽の隣に 『SONIA COFFEE(ソニアコーヒー)』(写真)があり、

    もう1つ嬉しいことに、ホテルソニア小樽の隣に 『SONIA COFFEE(ソニアコーヒー)』(写真)があり、

  • ホテルのロビーから直接コーヒーショップの店内(写真)に入れます。スタバのような電源付きの長テーブルがあり、パソコンを開いて仕事ができます。

    ホテルのロビーから直接コーヒーショップの店内(写真)に入れます。スタバのような電源付きの長テーブルがあり、パソコンを開いて仕事ができます。

  • 店内はホテルのカフェラウンジの雰囲気で非常にいい感じです。一般のコーヒーショップですので誰でも入店できます。

    店内はホテルのカフェラウンジの雰囲気で非常にいい感じです。一般のコーヒーショップですので誰でも入店できます。

  • ホテルソニアの宿泊者はコーヒーの割引券が頂けます。早速、妻と軽くコーヒータイムにしました。フレンチプレス(写真)で1杯ずつ淹れる本格派です。<br />

    ホテルソニアの宿泊者はコーヒーの割引券が頂けます。早速、妻と軽くコーヒータイムにしました。フレンチプレス(写真)で1杯ずつ淹れる本格派です。

  • ホテルの紹介ばかりでは何しに小樽に来たのか?と言われそうなので、そろそろ小樽観光に出かけましょう。まずは小樽運河(写真)です。

    ホテルの紹介ばかりでは何しに小樽に来たのか?と言われそうなので、そろそろ小樽観光に出かけましょう。まずは小樽運河(写真)です。

  • 運河に沿って遊歩道が整備されのんびり散歩できます。しかし、期待外れでした。見どころは小樽運河クルーズの発着する「中央橋」から「浅草橋」までで規模が小さく運河添いのカフェ・レストランも1か所だけでした。

    運河に沿って遊歩道が整備されのんびり散歩できます。しかし、期待外れでした。見どころは小樽運河クルーズの発着する「中央橋」から「浅草橋」までで規模が小さく運河添いのカフェ・レストランも1か所だけでした。

  • 運河クルーズ(写真)は絵になりますが、周囲の風景がダメでわざわざ乗る価値はないと思いました。

    運河クルーズ(写真)は絵になりますが、周囲の風景がダメでわざわざ乗る価値はないと思いました。

  • 運河に沿った通りの交差点に古風な建物がありました。「小樽出抜小路」(写真)で、明治時代の小樽の街並みを再現した石造りの建物と火の見櫓が印象的です。

    運河に沿った通りの交差点に古風な建物がありました。「小樽出抜小路」(写真)で、明治時代の小樽の街並みを再現した石造りの建物と火の見櫓が印象的です。

  • 小樽運河の浅草橋のたもとに大きな倉庫がありました。「小樽運河食堂」(写真)です。これは期待できそうだ~、と思って玄関前に行ったら閉館中でした。

    小樽運河の浅草橋のたもとに大きな倉庫がありました。「小樽運河食堂」(写真)です。これは期待できそうだ~、と思って玄関前に行ったら閉館中でした。

  • 浅草橋のたもと「小樽運河食堂」の前にも大きな倉庫を改造した飲食店がありました。グルメ回転寿司「函太郎」(写真)でした。ここは営業中で、今夜はどこで寿司をたべようかな~?と街歩きします。これが楽しい。

    浅草橋のたもと「小樽運河食堂」の前にも大きな倉庫を改造した飲食店がありました。グルメ回転寿司「函太郎」(写真)でした。ここは営業中で、今夜はどこで寿司をたべようかな~?と街歩きします。これが楽しい。

  • 運河添いの倉庫を改造した小樽ビール「小樽倉庫No1」(写真)ではドイツビールと地元食材を使った料理が味わえます。

    運河添いの倉庫を改造した小樽ビール「小樽倉庫No1」(写真)ではドイツビールと地元食材を使った料理が味わえます。

  • 醸造所見学(無料)も開催されているのでビール党には必見の場所ですね。<br />◎小樽ビール「小樽倉庫No1」<br />https://otarubeer.com/jp/?page_id=357

    醸造所見学(無料)も開催されているのでビール党には必見の場所ですね。
    ◎小樽ビール「小樽倉庫No1」
    https://otarubeer.com/jp/?page_id=357

  • 小樽の旅情を味わいたい人、カップルの人は運河に面したテラス席(写真:注)がいいですね。私はもっとこのようなテラス席が多数あると思ったのですが、ここだけでした。<br />注:小樽ビール「小樽倉庫No1」のテラス席?確認していません。

    小樽の旅情を味わいたい人、カップルの人は運河に面したテラス席(写真:注)がいいですね。私はもっとこのようなテラス席が多数あると思ったのですが、ここだけでした。
    注:小樽ビール「小樽倉庫No1」のテラス席?確認していません。

  • 運河から離れて「小樽歴史景観区域」の見学に行きます。

    運河から離れて「小樽歴史景観区域」の見学に行きます。

  • 旧安田銀行小樽支店(写真)ギリシャの建築様式をもった昭和初期の典型的な銀行建築であり、重量感あふれる円柱が特徴です。1930年竣工。現在はレストラン「花こころ 小樽店」として営業しています。<br /><br /> <br />

    旧安田銀行小樽支店(写真)ギリシャの建築様式をもった昭和初期の典型的な銀行建築であり、重量感あふれる円柱が特徴です。1930年竣工。現在はレストラン「花こころ 小樽店」として営業しています。


  • 旧三井銀行小樽支店(写真)正面に5連のアーチが並び迫力満点の建物。小樽初の鉄筋コンクリート造りで1927年に竣工。2002年まで銀行として使用されていました。

    旧三井銀行小樽支店(写真)正面に5連のアーチが並び迫力満点の建物。小樽初の鉄筋コンクリート造りで1927年に竣工。2002年まで銀行として使用されていました。

  • 日本銀行旧小樽支店(写真)小樽の歴史建造物の中でも一番目に付く建物です。竣工は1912年と早く2002年まで日銀の業務が行われていました。現在は金融資料館として内部を開放しています。

    日本銀行旧小樽支店(写真)小樽の歴史建造物の中でも一番目に付く建物です。竣工は1912年と早く2002年まで日銀の業務が行われていました。現在は金融資料館として内部を開放しています。

  • 旧百十三銀行小樽支店(写真)1908年竣工。2つの通りに面した一角を落として入口が作られているため、建物全体は5角形をしています。入口上部の両脇に古代ギリシャ風の円柱があります。2003年に雑貨やアクセサリーを販売する「小樽浪漫館」となって今に至っています。ここから観光客が集うストリートとなります。

    旧百十三銀行小樽支店(写真)1908年竣工。2つの通りに面した一角を落として入口が作られているため、建物全体は5角形をしています。入口上部の両脇に古代ギリシャ風の円柱があります。2003年に雑貨やアクセサリーを販売する「小樽浪漫館」となって今に至っています。ここから観光客が集うストリートとなります。

  • 堺町本通には古風な店舗(写真)が軒を並べ、いかにも観光地らしい雰囲気をかもし出しています。様々なショップの他に、カフェ、食堂、スイーツの店等もあり、食べ歩きもできます。

    堺町本通には古風な店舗(写真)が軒を並べ、いかにも観光地らしい雰囲気をかもし出しています。様々なショップの他に、カフェ、食堂、スイーツの店等もあり、食べ歩きもできます。

  • 小樽出世前広場(写真)は1887年建築の酪農会館の建物を移築・再生したもので、様々なお店があります。レトロムード漂う小道ですが、コロナ禍のためかほとんど休業中でした。

    小樽出世前広場(写真)は1887年建築の酪農会館の建物を移築・再生したもので、様々なお店があります。レトロムード漂う小道ですが、コロナ禍のためかほとんど休業中でした。

  • 北一硝子(写真)なくして小樽は語れないでしょう。1901年(明治34年)に創業した浅原硝子が前身。当初は石油ランプの製造を行っていたが、当時活況を呈していたニシン漁用浮玉(ブイ)の製造も手がけ、飛躍的に業績を伸ばした。<br /><br />

    北一硝子(写真)なくして小樽は語れないでしょう。1901年(明治34年)に創業した浅原硝子が前身。当初は石油ランプの製造を行っていたが、当時活況を呈していたニシン漁用浮玉(ブイ)の製造も手がけ、飛躍的に業績を伸ばした。

  • プラスチックなどによる代替品の開発や漁業の衰退が進んだ1980年代には斜陽化が進んだが、小樽運河地区の再開発に伴い開設した観光客向けの常設ギャラリーが人気を博し、照明製造販売からガラス器の販売業への業態転換に成功した。<br /><br />当初からの国内外のガラスメーカー・商社商品の仕入れ販売に加えて、現在では自ら企画する商品や傘下の工場の運営のほか、レストランやカフェ、また日本酒やワイン等の酒類販売も手がけ、小樽市内だけでも10店舗以上の直営店を構える。<br /><br />この成功は、後に全国各地に出現した観光地型のガラスショップ・工芸館の先駆けとなった。(ウイキペディアより)

    プラスチックなどによる代替品の開発や漁業の衰退が進んだ1980年代には斜陽化が進んだが、小樽運河地区の再開発に伴い開設した観光客向けの常設ギャラリーが人気を博し、照明製造販売からガラス器の販売業への業態転換に成功した。

    当初からの国内外のガラスメーカー・商社商品の仕入れ販売に加えて、現在では自ら企画する商品や傘下の工場の運営のほか、レストランやカフェ、また日本酒やワイン等の酒類販売も手がけ、小樽市内だけでも10店舗以上の直営店を構える。

    この成功は、後に全国各地に出現した観光地型のガラスショップ・工芸館の先駆けとなった。(ウイキペディアより)

  • 北一硝子の大成功と(恐らく)日本のバブル経済を背景に北一ヴェネツィア美術館(写真)が1988年にできました。ヴェネツィアのガラス工房と多くの作家が美術館設立趣旨に賛同し、多彩なジャンルのヴェネツィアガラスが収蔵されています。北一硝子と日本経済に経済力・政治力がないと出来ないことです。<br />

    北一硝子の大成功と(恐らく)日本のバブル経済を背景に北一ヴェネツィア美術館(写真)が1988年にできました。ヴェネツィアのガラス工房と多くの作家が美術館設立趣旨に賛同し、多彩なジャンルのヴェネツィアガラスが収蔵されています。北一硝子と日本経済に経済力・政治力がないと出来ないことです。

  • 北一ヴェネツィア美術館の1階には本物のゴンドラが水面に浮かんでいて、イタリア・ヴェネチアの雰囲気が漂います。1階は無料で入れて、ガラス製品のショップになっています。

    北一ヴェネツィア美術館の1階には本物のゴンドラが水面に浮かんでいて、イタリア・ヴェネチアの雰囲気が漂います。1階は無料で入れて、ガラス製品のショップになっています。

  • 実に美しい作品が多く、見ているだけでも楽しいです。2階からは美術館になっており有料ですが、約3000点のガラス作品の他、四季折々のヴェネツィア貴族の暮しと生活文化が見学できます。

    実に美しい作品が多く、見ているだけでも楽しいです。2階からは美術館になっており有料ですが、約3000点のガラス作品の他、四季折々のヴェネツィア貴族の暮しと生活文化が見学できます。

  • ヴェネツィアと言えばカーニバル。様々な衣装と仮面をつけて貴族の館で繰り広げられる仮面舞踏会を見てみたいものです。

    ヴェネツィアと言えばカーニバル。様々な衣装と仮面をつけて貴族の館で繰り広げられる仮面舞踏会を見てみたいものです。

  • ここにペストの医者がつけていた仮面がありました。2020年から世界は新型コロナのパンデミックで痛めつけられていますが、中世のヨーロッパで流行ったペストに比べればかすり傷みたいなものでしょう。

    ここにペストの医者がつけていた仮面がありました。2020年から世界は新型コロナのパンデミックで痛めつけられていますが、中世のヨーロッパで流行ったペストに比べればかすり傷みたいなものでしょう。

  • さて、2Fの『仮装撮影会』では、イタリアにちなんだ衣装を着て記念撮影ができます。私の妻(写真)がイタリアの貴婦人になって仮面舞踏会に参加です。<br /><br />

    さて、2Fの『仮装撮影会』では、イタリアにちなんだ衣装を着て記念撮影ができます。私の妻(写真)がイタリアの貴婦人になって仮面舞踏会に参加です。

  • 北一硝子の隣に小樽洋菓子舗「ルタオ」本店(写真)があります。1階はショップですが2階に本格的な喫茶があり、コーヒー・紅茶ブレイクに最適です。ドームの展望台に上がることもできます。

    北一硝子の隣に小樽洋菓子舗「ルタオ」本店(写真)があります。1階はショップですが2階に本格的な喫茶があり、コーヒー・紅茶ブレイクに最適です。ドームの展望台に上がることもできます。

  • 小樽洋菓子舗「ルタオ」本店は堺町交差点(写真)になり、小樽の主要な街歩きは終了となります。正面に見えるのが「小樽オルゴール堂本館」で約3000種ものオルゴールが勢ぞろいしています。国内最大級のオルゴールショップです。

    小樽洋菓子舗「ルタオ」本店は堺町交差点(写真)になり、小樽の主要な街歩きは終了となります。正面に見えるのが「小樽オルゴール堂本館」で約3000種ものオルゴールが勢ぞろいしています。国内最大級のオルゴールショップです。

  • 夕食は小樽名物のお寿司に決めていました。しかし、コロナ禍の今、小さな店は不安なので、ホテルから近くの大きな店舗「すしざんまい小樽店」に入りました。Aセットお椀付きで3168円。実に美味しく、ご馳走様でした。

    夕食は小樽名物のお寿司に決めていました。しかし、コロナ禍の今、小さな店は不安なので、ホテルから近くの大きな店舗「すしざんまい小樽店」に入りました。Aセットお椀付きで3168円。実に美味しく、ご馳走様でした。

  • 夕食後の散歩に夜の小樽市街をもう一度見学に出かけました。ライトアップされた歴史的建造物は昼間とは違った趣があります。写真は旧三井銀行小樽支店です。正面の5連のアーチが目印です。

    夕食後の散歩に夜の小樽市街をもう一度見学に出かけました。ライトアップされた歴史的建造物は昼間とは違った趣があります。写真は旧三井銀行小樽支店です。正面の5連のアーチが目印です。

  • 「日本銀行旧小樽支店」(写真)が夜の闇から白くライトアップされています。

    「日本銀行旧小樽支店」(写真)が夜の闇から白くライトアップされています。

  • 極めつけは、夜の闇夜に妖しく輝く運河の街路灯と周囲の建物群です。淡い黄金色が夏の小樽の夜を彩ります。

    極めつけは、夜の闇夜に妖しく輝く運河の街路灯と周囲の建物群です。淡い黄金色が夏の小樽の夜を彩ります。

  • 朝7時過ぎに朝食用のレストランに入ります。我々の北海道旅行も終盤になってきました。今日は札幌に行きます。小樽最後の食事を楽しみましょう。

    朝7時過ぎに朝食用のレストランに入ります。我々の北海道旅行も終盤になってきました。今日は札幌に行きます。小樽最後の食事を楽しみましょう。

  • ここは普通のビュッフェの朝食でした。さすが北海道、しかも港町小樽の老舗ホテルだけあります。食材が非常に充実していて文句のつけようがありません。和洋のメイン料理をピックアップして私の1品(写真)にします。これだけで十分ですが…。

    ここは普通のビュッフェの朝食でした。さすが北海道、しかも港町小樽の老舗ホテルだけあります。食材が非常に充実していて文句のつけようがありません。和洋のメイン料理をピックアップして私の1品(写真)にします。これだけで十分ですが…。

  • さらに、オリジナル海鮮丼用に「いくら、甘えび、イカ、サーモン、マグロ(ネギトロ)」等の食材がビュッフェカウンターに並んでいます。これを見た庶民派の妻は大喜びです。折角ですので、朝から夫婦共に自分流「海鮮丼」(写真)を作って頂きました。

    さらに、オリジナル海鮮丼用に「いくら、甘えび、イカ、サーモン、マグロ(ネギトロ)」等の食材がビュッフェカウンターに並んでいます。これを見た庶民派の妻は大喜びです。折角ですので、朝から夫婦共に自分流「海鮮丼」(写真)を作って頂きました。

  • デザート類にはチーズケーキやみかんのケーキもあり、完璧な朝食でした。北海道の食材は裏切らない!ちょっと高いですが、払ったお金以上の満足感が得られます。今日は北海道最後の旅行地「札幌」に行きます。

    デザート類にはチーズケーキやみかんのケーキもあり、完璧な朝食でした。北海道の食材は裏切らない!ちょっと高いですが、払ったお金以上の満足感が得られます。今日は北海道最後の旅行地「札幌」に行きます。

  • 新著出版しました。<br />『翼よ その先へ! 旅好きシニア4人の 痛快旅人生: ~旅から旅へ~ 最高のシニア人生を目指して!』<br />https://www.amazon.co.jp/dp/B0932QPZWZ/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&amp;dchild=1&amp;keywords=%E8%88%9F%E6%A9%8B%E6%A0%84%E4%BA%8C&amp;qid=1619010819&amp;s=books&amp;sr=1-3

    新著出版しました。
    『翼よ その先へ! 旅好きシニア4人の 痛快旅人生: ~旅から旅へ~ 最高のシニア人生を目指して!』
    https://www.amazon.co.jp/dp/B0932QPZWZ/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E8%88%9F%E6%A9%8B%E6%A0%84%E4%BA%8C&qid=1619010819&s=books&sr=1-3

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