2021/07/18 - 2021/07/18
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shunfilmさん
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・7月16日:セントレア ⇒ 新千歳 ⇒ トマム ⇒ 帯広
・7月17日:帯広 ⇒ 幸福駅 ⇒ 釧路(和商市場 ⇒ 釧路湿原) ⇒ 川湯温泉
・7月18日:川湯温泉 ⇒ 屈斜路湖 ⇒ 神の子池 ⇒ 裏摩周 ⇒ 開陽台 ⇒ 羅臼(ホエールウォッチング) ⇒ 知床峠 ⇒ ウトロ港
・7月19日:ウトロ港 ⇒ 知床五湖 ⇒ 知床クルーズ ⇒ 天に続く道 ⇒ 旭川
・7月20日:旭川 ⇒ 白金 青い池 ⇒ 美瑛 ⇒ 富良野 ⇒ 新千歳 ⇒ セントレア
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5時半過ぎに起床し、6時に旅館を出発。
雲海を見るために車で30分かけ美幌峠へと向かった。ぐるっとパノラマ美幌峠 名所・史跡
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峠に道の駅があり、そこの駐車場に車を停めた。
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駐車場から峠のてっぺんへと向かう道も整備されている。
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その途中に石碑がある。
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美空ひばりの「美幌峠」の歌詞が刻まれている。
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美空ひばりはもちろん知っているが、「美幌峠」という歌があることは知らなかった。
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阿寒摩周国立公園にあるということで環境省の管轄下にあるようだ。
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5分ほどで美幌峠の柱まで到着・・・
美幌峠 自然・景勝地
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・・・しかしまだ上に続いている。
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ここが本当のてっぺん。
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海外の山頂でよく見かける石を積み上げたものがここにもあった。
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てっぺんから見える景色をパノラマで撮影。
美幌峠展望台 名所・史跡
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残念ながら雲海の”う”の字も見えないほどのクリアな状態。
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しかしこれはこれで綺麗。
霞がかった状態で湖面に綺麗に反射した山々。 -
また屈斜路湖の中央に浮かぶように見える中島もすごく良い。
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イチオシ
最後にもう1度パノラマで撮影し、駐車場へと戻る。
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美幌峠をドライブするとこんな感じの景色が見える。
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周辺の地図。
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7時半過ぎに旅館に戻ってきた。昨晩は写真を撮るのを忘れていた外観。
お宿 欣喜湯 宿・ホテル
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欣喜湯の2つ目の文字、”喜”とは読めない・・・。
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朝食はビュッフェ形式。
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8時半過ぎにチェックアウトし、30分ほどで神の子池に到着。
入口に看板はあるものの、見落とす可能性もあるので注意が必要。 -
駐車場に車を停め、整備された木製の通路を歩いていく。
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普通の小川沿いの道といった感じだが・・・
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・・・歩いていくと池があり、その池の一部だけ妙に青くなっている!?
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ものすごい透明度!
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摩周湖の伏流水からできているという言い伝えもある。
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池の中でもその一部だけが青く、その青い部分の周辺は全く違う色。
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池の中に沈んでいる倒木が腐らずにいる不思議な池。
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イチオシ
良く見ると青い部分の湖底だけ水草が生えていない。
それもそれで不思議な状態。 -
神の子池という名前、行く前は大げさだな・・・と思っていたが、実際に訪れてみるとその名前に偽りはない・・・と感じた素晴らしい池でした。
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こうしてみるとやはり普通の場所なのだが・・・。
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そこから10分強でたどり着いたのが裏摩周。
通常摩周湖と言えば、摩周湖の西側にある展望台から見るらしいが、こちらの”裏”は摩周湖の東側。 -
地図で言うとこんな感じ。
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その展望台からの景色はこんな感じ。
正直、木が邪魔・・・。裏摩周展望台 名所・史跡
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イチオシ
とは言え、”日本一の透明度”と言われる摩周湖の青は濃い青。
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今朝見てきた屈斜路湖の中島ほどではないが、摩周湖にもカムイシュ島という小さな島が浮かんでいる。
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摩周ブルーと呼ばれる深い碧色がとても印象深かった。
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10時に裏摩周を出発。
摩周湖から次の目的地へ向かう途中、坂道の上にこの写真のような覆いがかぶさった部分が何か所かあった。冬の積雪時でも通行できるようにという配慮だろうか? -
10時半に中標津にある開陽台へ到着。
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駐車場から展望台まで上る途中にあった幸せの鐘。
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しかしこの日は昨日に続きめちゃくちゃ暑くて、北海道なのに30°超え!
川湯温泉に至っては何と35°!
・・・というわけで幸せを感じるどころではなく、暑さに苦しんだ。 -
さらに牛のオブジェもあった。
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そして遠くに見える丸い建物が展望台。
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30°を超える炎天下の中、駐車場から階段を上り続け・・・
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・・・ようやくたどり着いたその名前は
”地球が丸く見える 開陽台”。 -
建物の最上階が展望になっていて・・・
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・・・そこから見える景色は確かに地球が丸く見える!
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イチオシ
地平線が広がる景色はアメリカで散々見てきたが、アメリカの地平線はそこまで起伏がなく、何と言っても赤茶けた大地の広がる地平線だったのに対し・・・
開陽台展望館 名所・史跡
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・・・ここ北海道は起伏の多い緑の地平線。
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最上階はこんな感じで円形のステージにもなっている。
もしかしたらここでコンサートなんかも行われているのかもしれない。 -
1階部分にカフェ兼観光案内所が入っている。
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赤い矢印が今いる開陽台で、この後は右上のホエールウォッチングを目指す。
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でもその前に軽く腹ごしらえ。
caffe kaiyodai グルメ・レストラン
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自分が頼んだのはハチミツソフトクリーム。
その名の通り、ソフトクリームにハチミツがかかっている。
ソフトクリーム自体がとても美味しい。 -
11時に開陽台を出発してすぐにミルクロードと呼ばれる北海道ならではの1本道が出迎えてくれた。
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緩やかな傾斜の起伏がいくつも続く大地の中を1本の道が貫く光景。
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イチオシ
道の傾斜に合わせたような両側の木々の作り出す傾斜が妙にマッチして良い雰囲気。
ミルクロード 名所・史跡
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ちなみに、翌日も同様の延々と続く一本道を走ることになった。
ミルクロード 名所・史跡
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12時少し前にらうすの道の駅に到着。
道の駅 知床・らうす 道の駅
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今朝の美幌峠といい、ここ羅臼といい、北海道のドライブをしているとめぼしい観光地には必ず道の駅がある。
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知床半島周辺の地図。
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今いるのが右下のオレンジの羅臼。この日の夕方には中央の知床峠を超えて、左上のウトロへと向かう。
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そして北海道に来たと感じたのがこの地図・・・。
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地図の右下に国後島まで25㎞と書かれている部分。
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別の地図には北方領とと書かれたものもあった。
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12時ということでランチ。
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自分が頼んだのはホタテといくらの2色丼。
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イチオシ
この5日間、初日以外は毎日朝食か昼食、あるいは夕食の何かしらでホタテを食べていた。
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14時半、事前にネット予約していたゴジラ岩観光のホエールウォッチングに出発。
事前に少し離れた事務所へ行き、チェックインし、その際に駐車場の場所も教えてもらった。駐車場に車を停めた際に近くにいたおじさんが今日はすぐそこにシャチがいる、肉眼でも見えるほど近くに!と教えてくれ、期待が高まる! -
こちらが乗船した船。
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定刻の14時半に港を出発!
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港を出発して見えてきた海の青さが、なんとなく摩周ブルーに似ているようにも見えた。
そして海の向こうに見えるのが北方四島の1つ、国後島。 -
最初に見つけたのはシャチ・・・ではなく、黒い鳥!
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そして出港から10分もしないうちにシャチと遭遇!
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しかも群れに遭遇。
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そしていきなりスパイホッピングと呼ばれる頭部を海面に出す行動を見ることもできた!
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しかも続けて何頭も・・・!!
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知床連山をバックに優雅に泳ぐシャチの群れ。
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そして1頭だけ背ビレでなく、胸ビレを海面に出して泳いでいる。
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知床連山の中で最も高いのが羅臼岳。
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再びスパイホッピングしているシャチ。
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頭のてっぺんから潮吹きしているシャチ。
動画はこちら⇒
https://www.facebook.com/1238643543/videos/a.10227832702303177/264133655518025 -
胸ビレを海面に出し、側面泳法で泳ぐシャチ。
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親子と思われるほど背ビレの大きさが異なるシャチ。
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どれくらい近くを泳いでいるか?というと、これくらい近い。
右下の白い部分が船のヘリ。
左下にも1頭写っている。 -
参考までにもう1枚。
こちらにも2頭写っている。 -
出港してからずっと絶えることなく、複数のシャチの群れと遭遇し続けること2時間。
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それを知ってか、別の船もドンドン寄ってくる。
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そしてついに尻尾の撮影に成功!
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更に別のクルーズ船もやってきた!
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今度は違う角度から尻尾の撮影に成功!
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先ほど漁船と自分たちの船のちょうど中間を泳いでいくシャチ。
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群れの中で尻尾を水面にたたきつけ、音を出すテイルスラップの競い合いが始まった!
動画はこちら⇒
https://www.facebook.com/1238643543/videos/a.10227832702303177/970479157139922?rel=0 -
そしてスパイホッピングの競争も始まった。
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次から次へといろんなことが立て続けに起こり、飽きる暇もない。
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バブルリングが海面にいくつもできる。
するとその後にシャチが海面に現れる、その連続。 -
イチオシ
逆光の中のスパイホッピング。
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再びテイルスラップの競争が始まる。
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群れの中で次から次へとテイルスラップが起こるのだが、群れが10頭近いので、ものすごい迫力。
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イチオシ
別の群れではスパイホッピングの競争。
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中には背面泳法(人間なら背泳ぎ)をしだすシャチも現れた。
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しかしシャチの尻尾はかなり個体差がある。
こちらのシャチは右側半分の一部が欠けている。 -
そしてこちらのシャチの尻尾はかなり大きく、一瞬クジラか!?と思ってしまったほど。
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イチオシ
その迫力は本当にすごく、それを船から数mの距離で見られるのだから、そりゃ楽しい!
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乗船前は小さな船で船酔いしないか心配で、酔い止めまで飲んでいたのだが、その心配は必要なかったようだ。
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14時半に出港して17時に港に戻るまで2時間半の乗船時間だったのだが、2時間くらいはずっとシャチが見れた。
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しかしクジラは見ることができなかった。
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正直、ぜいたくな悩みとは思いながらも、途中からはもうシャチは良いからクジラを見たい!という思いが強くなった。
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港へと戻る直前、漁船とかなり近い距離で戯れるシャチに遭遇。しかしこの背ビレかなり大きい!
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港へと戻ってきた。
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港にはJAPAN COAST GUARDと書かれた船が・・・
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・・・言わずと知れた海上保安庁の船。
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北方四島が肉眼で確認できる距離にあるということを改めて感じた瞬間だった。
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17時過ぎに羅臼を出発し、知床峠を走る。
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羅臼岳の山頂部分に笠雲がかかっている。
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イチオシ
羅臼を出発して20分ほどで知床峠へ到着。
羅臼岳にかかる笠雲から北方領土の国後島までを一望できる場所。知床峠 自然・景勝地
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世界遺産を示す石碑も設置してある。
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夕日が差し掛かり、なんとも言えない良い雰囲気になってきた。
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そして北方領土のことを記したこちらのボードには「わが国固有の領土です」と書かれていて、違う意味で北海道に来たことを感じさせられた。
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こんなに近いのに・・・。
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そして良く見ると・・・
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強風のためか、木が地面を這うように伸びているというかなり珍しい光景が広がっている。
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峠を境にして羅臼町と・・・
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・・・斜里町が分かれているようだ。
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峠の駐車場には多くのバイクも止まっていて、実際多くのライダーとすれ違った。
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峠を出発するとちょうど夕日が目の前に!
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良く見ると雲の下に夕日が反射している。
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ウトロの近くまで来ると道路の看板に世界自然遺産の文字が!?
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オホーツク海に沈む夕日。
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人生初のオホーツク海はとても神秘的な雰囲気の海でした。
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知床峠から20分ほどで本日の宿・ホテル知床に到着。高台の上に建つホテル。
ホテル知床 宿・ホテル
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この旅の中では最も大きなホテルで北海道内から修学旅行の学生が来ていた。
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ホテルのロビーもかなり大きい。
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複数の建物からなるホテルでゆったりとできる。
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ロビーには木彫りのオブジェもあった。
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そしてこちらがシャチの海遊館にある宿泊した部屋。
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和洋室という和室と洋室がミックスされた部屋。
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ベッドが隣にあるのに畳があるという和洋折衷の部屋。
昨晩とは違い、クーラーがついていて快適に過ごすことができた。 -
夕食はビュッフェ形式だが、蟹やお寿司も食べ放題だった。
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流氷ビールなるものもあった。
温泉に入り、22時就寝。
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知床・ウトロ
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2021年 北海道ドライブ (5 days) =DAY 1= 新千歳 ⇒ トマム ⇒ 帯広
2021/07/16~
帯広
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2021年 北海道ドライブ (5 days) =DAY 2= 帯広 ⇒ 釧路 ⇒ 川湯温泉
2021/07/17~
釧路
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2021年 北海道ドライブ (5 days) =DAY 3= 屈斜路湖 ⇒ 羅臼 ⇒ ウトロ港
2021/07/18~
羅臼(らうす)
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2021年 北海道ドライブ (5 days) =DAY 4= ウトロ港 ⇒ 知床クルーズ ⇒ 旭川
2021/07/19~
知床・ウトロ
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2021年 北海道ドライブ (5 days) =DAY 5= 旭川 ⇒ 美瑛 ⇒ 富良野 ⇒ 新千歳
2021/07/20~
富良野・美瑛・層雲峡
この旅行記へのコメント (2)
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- kotokotoさん 2021/08/15 22:00:46
- 初めまして。
- いつも皆さんの旅行記を色々拝見して、参考にさせていただいています。
コロナ以前は2か月に1度旅行していたのですが、ここ1年はどこにも行けていません。
でも夫婦共に8月中にはワクチンの2回接種が終わるので、9月こそと思って2泊3日で知床旅行を予定していましたが、先日ANAから女満別空港行きの便がコロナにより欠航になりますと連絡が・・・
セントレアからの直行便はこの1便だけなので千歳経由の乗り継ぎも考えましたが、連日のコロナ第5波の報道に、また北海道と愛知にも緊急事態宣言が出そうな気がして泣く泣くあきらめました。
来年こそはこのリベンジをと思い、shunfilmさんの記事をうらやましくも参考にさせていただきます。特にシャチの群れはすごい迫力ですね~。来年は9月ではなく7月に計画しようかと思います。
それにしても1日も早くコロナが収束して、気兼ねなく旅行できる日が来てほしいものです。
- shunfilmさん からの返信 2021/08/16 09:41:25
- Re: 初めまして。
- kotokotoさん
旅行記ご覧いただきありがとうございます。
実は自分ももともと女満別行きのフライトを予約していたのですが、キャンセルの連絡が入り、千歳からレンタカーで回るというルートに急遽組み替えました。
シャチの群れは本当にすごい迫力でした!
来年はコロナが収束していて、気兼ねなく旅行できると良いですね。
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