秋田三十三観音霊場　第十五番札所と第十四番札所に行く。

2021/07/22 - 2021/07/22

大仙市の隣の美郷町に来た。

美郷町には、2つの札所がある。

エリア 大曲・大仙(秋田)

• 旅行の満足度: 3.5

第十五番札所

永泉寺　

永泉寺の創建は文和年間（１３５２～１３５６）と言われる。

入り口横にあるお堂の中には

地蔵様

入っていくと　門禅には　神社が。

永泉寺山門

こんな感じで

山門内に　仁王様と　観音様があるのは　初めてみた。

龍雲山

仁王像　左

こちらは　右

何の神様でしょう。

六地蔵
は　新しい。

鐘楼

一葉観音

本堂　文久２年（１８６２）に再建したらしい。

ここまで来たら
お寺の方が、御朱印ですか? と　声をかけてくれたが
こちらは　お詣りだけなので　と　お断りをした。

お地蔵様

首のとれた　お地蔵様

おおきな灯籠

お詣りさせていただく。

ご本尊は、十一面観世音菩薩

境内の神様

清水の里らしく　川が流れ

山門

良く読めなかった　石碑

続いてきたのは、第十四番札所

江戸時代の紀行家　菅江真澄も訪れている。

東光山　本覚寺

ご本尊は、正観世音菩薩

奥に楼門が見える。

それも朱色の

六地蔵

この門をくぐると
左手に　本堂はある。

鐘楼

鳥のフン害に　困っている仏様

バランスが微妙なお地蔵様

子母観音

本堂は新しいが
お寺にある「白雲上人画像」、「紙本着色白雲筆真景帖および彩絵方」が秋田県指定文化財になっている。

ここは、清酒春霞の栗林酒造店や65テラスビルの裏にある。

この周辺は　お寺が固まっている寺町のようだ。

お詣りして帰りました。