秋田三十三観音霊場第十番札所　永泉寺へ

2021/07/15 - 2021/07/15

朝から由利本荘市に出かけた。

墓参りをする為だ。

由利本荘市に入って、スーパーで花を買い、お寺に行く。

そのあと、市内に三十三観音霊場札所に立ち寄った。

エリア 本荘(秋田)

• 旅行の満足度: 3.5

お墓まいりで由利本荘市に行った。

一つ目のお寺　大法寺。

鐘楼がある。

二つ目のお寺　超光寺。

これは、乳下がりのイチョウ　という天然記念物だ。

蔵みたいなお寺だ。

せっかく由利本荘市に来たので、第十番札所の永泉寺に来た。

えいせんじ　ではなくて　ようせんじ　と読む。

由利本荘市には　2つの札所があり
八番札所は　赤田の大仏で知られる　長谷寺

もうすでに行っているので　由利本荘市分は制覇。

龍洞山永泉寺は、元和９年(1623)に入部した本荘藩 初代藩主 六郷政乗が、菩提寺として建立した寺院

山門は、文久３年(1863)永泉寺住職三十六世義門達宣の発願により、本荘藩十一代 六郷政鑑の保護を受け、三カ年を要して慶応元年(1865)に完成

門の、下に来ると、

下から眺めると、こんな絵が。

金剛力士像

金剛力士像

扉の絵の彫刻もすごい

境内には　小さな観音様

いくつあるのか

おまいりする

新しい地蔵様が本堂下に

龍洞山　というのか。

境内の観音様

涅槃像もある。

奥は　お墓

境内の観音様

六地蔵の隣も　地蔵様

六地蔵は　比較的あたらしい

曹洞宗大本山総持寺元輪番地って　なんだろう

境内

山門を　後ろから見たところ

初心　忘る　べからず

これは、世阿弥の言葉で　

正しくは　
是非の初心　忘るべからず
時々の初心　忘るべからず
老後の初心　忘るべからず
なのだ。

行持道環とは　修業者と仏とが座禅を通して一体となること。

うーん　禅寺は　奥が深い。