西国三十三観音を巡る(秋田新屋・天龍寺)

2021/07/03 - 2021/07/03

新屋の勝平寺　境内の三十三観音をお詣りしたあと、
近くの寺に三十三観音霊場巡ぐりがないか調べたら、
雄物川の対岸のお寺に　あることが判ったので　行ってみた。

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 3.5

新屋地域の真ん中に　そのお寺はあった。

天龍寺というお寺さん

曹洞宗のお寺だ

境内には地蔵尊にまつわる話がある。
もともと地蔵様は６体であった。そのうち１体が唐の金山寺の火事の消火手伝いに出向いたが、その間に５体ではかわいそうだと村人が１体を奉納し６体に戻した。
その後唐からひときわ大きくなって戻った地蔵様（右端）が加わり７体の地蔵様になったのだそうだ。

ここには戊辰戦争で戦死した、佐賀藩家老鍋島上総の家臣「樋口泉兵衛」の墓がある。
秋田県内のお寺には、佐賀藩の墓が結構点在している。

入ってすぐのところの母子観音様

さて、境内の三十三観音を捜そう

何て書いているのかな

これも　よくわからない

でも　拝んでいきます

さて　ありました。

西国三十三観音
左が一番　その次が二番と書いています。

年代は　古そうです

本堂

大雅殿　とあります

戻って　三十三観音

三十三観音

三十三観音

全部で三十三体あるかは　わかりません

あることにしましょう。

と　拝んで帰ります。

まとまっていると　観音霊場巡りがしやすいです。

古い　宝筐院塔

南無〇湯大師　〇がわかりません。巣?

子安観音

観音様を見上げて

青空

神馬(しんめ)

よく神社に奉納されるものですが
なぜ　お寺さんにあるのでしょうか。

天気がよいので　近くの神社に行ってみます。