お伊勢参りを正式順序で Vol.2「外宮」

2021/06/24 - 2021/06/25

二見輿玉神社から1,500年の歴史を誇る伊勢神宮外宮に向かいました

二見輿玉神社編はコチラです
https://4travel.jp/travelogue/11699269

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2013年に初めて伊勢神宮に参拝しましたが、所属団体の旅行でさらっとまわっただけでした。

今回は京都に帰省した後、8年ぶりに伊勢神宮に参拝しました。

ブラタモリの再放送と、鶴田真由さんの著書「ニッポン西遊記・古事記編」に影響されて、急遽足を伸ばすことにしました。

正式な参拝順序に従い、二見輿玉神社、外宮、猿田彦神社、内宮とめぐって行きました。

内宮に関しては、現在我々が住んでいる鹿児島での知り合いの宮司さんから、内宮に勤務されている神職の方を紹介してもらい、丁寧に解説をいただきながらまわれたので、色々と勉強になりました。

参拝後は名古屋に移動し、翌日、名古屋城めぐりをしてから鹿児島へ帰りました。

エリア 伊勢神宮(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

正式な参拝順序という意味では

二見輿玉神社でみそぎを済ませた後は

外宮、月夜見宮、猿田彦神社、月讀宮、内宮らしいですが

時間の関係で外宮、猿田彦神社、内宮とまわりました

鳥羽駅で交渉したタクシーで

二見輿玉神社(夫婦岩)経由で

宇治山田駅ロッカーに荷物預け入れた後

外宮まで来て下車しました

料金は最初の話通り約8,000円でした

バスの乗り継ぎなどで無駄に時間を過ごす事なく

予定より1時間早い流れになりました

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会

火除橋を渡って表参道から入り

ぐるっとまわって北御門口から出て

再度 せんぐう館の方に戻り1 周しました

神宮のHPにある60分コースとほぼ同じ感じ

まずは手水舎でお清め

新緑の美しい参道を進みます

神楽殿前の神札授与所を通り過ぎて進みます

三ッ石

三個の石を重ねた石積みで、この前では御装束神宝や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われるそうです

正宮の手前にある空き地(古殿地)は

次の遷宮まで静かにその時を待ちます

いよいよ正宮の囲いが見えました

内部は撮影禁止です

正宮

素朴ながら品格を感じる佇まいに、心が安らかになっていく感じでした

天照大御神のお食事を司る神であり、衣食住を始め産業の守り神でもある豊受大御神が祀られています

別宮の三つに向かいます

別宮　土宮

地主の神である大土乃御祖神をお祀り

別宮で唯一東を向いている

別宮は前回参拝してないのか ?

全く記憶にありません

団体旅行だと一日中 酔っ払ってますし(笑)

凛として佇まいですね

多賀宮には少し石段を登ります

別宮　多賀宮

豊受大御神の「荒御魂」をお祀りする外宮第一の別宮

拝殿の前に大きな杉があるのには

驚き 桃の木 杉の木(笑)

別宮　風宮

風雨を司る級長津彦命、級長戸辺命をお祀りする

別宮も式年遷宮で建て替えるため

それぞれ隣に(古殿地)があります

ちなみに橋や鳥居なども建て替えます

池の間を通って表参道に戻ります

神楽殿の横の参道に入り

九丈殿、五丈殿横を進みます

忌火屋殿・祓所かな ?

こちらは立ち入り禁止

北御門口鳥居をくぐります

御厩

北側の火除橋を渡って出ました

参拝時間は季節で変わるようです

早朝の朝霧がかかる時間にも

訪れてみたい場所でした

このあたりに泊まらないと無理ですが

表参道の方に戻ります

第一駐車場の歩道あたりは工事中でした

せんぐう館の休憩所へ

勾玉池と せんぐう館、奉納舞台

せんぐう館は有料です

今回は時間もないのでパス

勾玉池に浮かぶ奉納舞台

池の周りには 菖蒲 ? ききょう ?

が少し咲いてました

休憩所では案内ビデオが流れていました

外宮をまわるのに約45分かかりました

鳥羽駅8:52着でタクシーに乗り

外宮を参拝終了して10:40でした

バスがすぐにないので

タクシーで猿田彦神社に向かいました