お伊勢参りを正式順序で Vol.1「二見輿玉神社」

2021/06/24 - 2021/06/25

まずは、最初の二見輿玉神社からスタート

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2013年に初めて伊勢神宮に参拝しましたが、所属団体の旅行でさらっとまわっただけでした。

今回は京都に帰省した後、8年ぶりに伊勢神宮に参拝しました。

ブラタモリの再放送と、鶴田真由さんの著書「ニッポン西遊記・古事記編」に影響されて、急遽足を伸ばすことにしました。

正式な参拝順序に従い、二見輿玉神社、外宮、猿田彦神社、内宮とめぐって行きました。

内宮に関しては、現在我々が住んでいる鹿児島での知り合いの宮司さんから、内宮に勤務されている神職の方を紹介してもらい、丁寧に解説をいただきながらまわれたので、色々と勉強になりました。

参拝後は名古屋に移動し、翌日、名古屋城めぐりをしてから鹿児島へ帰りました。

エリア 二見浦(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

桑名駅前の桑名グリーンホテルに前泊しました

桑名グリーンホテル 宿・ホテル

前夜の夕食は玉寿司へ

こちらの訪問記は別途コチラ
https://4travel.jp/travelogue/11699127

玉寿司 グルメ・レストラン

出発が早かったので

朝食は部屋でコンビニ食

コーヒーだけホテルのマシーンでいただきました

桑名駅は内部でJRと近鉄に分かれていました

桑名駅7:27発の近鉄特急で鳥羽駅8:52着

タクシー運転手に「二見輿玉神社を経由し、伊勢市駅でロッカーに荷物を入れ、外宮までいくら位か?」聞いたら

「7から8千円くらいだけど、宇治山田駅でロッカーに入れて外宮に向かう方が良い」と言われてそのようにしてもらいました

最近は二見輿玉神社からまわるという

正式順序を知らない人が多いとのこと

車を駐車場に止めて

鳥居から中まで案内してもらいました

二見輿玉神社で禊ぎをしてから

伊勢神宮にお参りするのが正式順序

年に3回大注連縄の張り替え神事が行われます

夏至の頃、夫婦岩の間から日の出が見られ

それは霊峰富士山頂方向からのご来光だそうです

正月とかは山の方から上がるので

来ても見られませんとのこと

大注連縄は「結界の縄」

参道には天の岩屋がありました

「天の岩戸」伝説は高千穂が有名で

そちらには昨年参拝しました

我が故郷の福知山市・元伊勢神社にも「天の岩戸」があります

こちらのは聞いたことないので

さらっと参拝

天の岩屋 寺・神社・教会

橋のあたりに来ると

神社と夫婦岩が見えました

橋の上でドライバーに記念写真を撮ってもらいました

1秒ほどの動画になってましたけど(笑)

ビデオになっていたものを

写真に編集しました

茅の輪くぐりをして参拝

拝殿には輪注連縄を納めました

身体の悪いところを輪注連縄に託すのですが

私の場合は「頭」を託しておきました(笑)

二見興玉神社 寺・神社・教会

ご祭神【猿田彦大神】のお使いだというカエル

石像がいくつかありました

夫婦岩と月の出 祭り・イベント

宇治山田駅でタクシーには待ってもらい

コインロッカーに荷物を預け

いよいよ外宮に向かいました

宇治山田駅 駅

鶴田真由さんの著書

古事記にまつわる旅をされた内容の本です

解説がわかりやすくて良かったです