2021/06/25 - 2021/06/26
63位(同エリア1561件中)
スイカさん
6月25日(金)~26日(土)
佛坪自然保護区の龙草坪(龍草坪)村へ移動しました。
先ずは、秦嶺人与自然博物館で1985年に最初に見つかった茶色いパンダ丹丹(ダンダン)に会いに行きます。
そして、周辺の山の散歩(野生パンダ探し)開始です。
航空写真から予定していた野生パンダ探しルート①と②を歩きました。
本編はルート②です。
[旅 程](26日までの結果とその後の予定)
6/24 長沙→西安 [南方航空]---西安(泊)
6/25 秦岭四宝科学公园→佛坪--龙草坪(泊)
6/26 野生パンダ探しルート①②-龙草坪(泊)
6/27 野生パンダ探し-------龙草坪(泊)
6/28 野生パンダ探し-------龙草坪(泊)
6/29佛坪→西安ーーーーーーーー西安(泊)
6/30 兵马俑博物馆ー西安→長沙 帰宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
6月25日(金)
秦嶺四方科学公園から、待っていてくれたタクシーで鄠邑(huyi)站へ移動(1時間)。
ここを通るのは成都や重慶に行く高鉄です。
予約無しですが、次駅までなので、万が一満席でも立席(无座)で乗れます。(12:30) -
佛坪站(12:15)
ネットで見た通りのオブジェです。 -
駅前にバスターミナル(公交站)がありました。
ここから龙草坪を経由して熊猫谷までバスが出ています。(8路:9:10、10:30、13:30、15:30/2元 wechat pay 可)
★wechat pay は、あくまで私が使っている中国版wechat です。日本版は知りません。 -
私は歩きます
-
1.5kmで
秦嶺人と自然博物館(30元) -
1985年に佛坪自然保護区で保護された最初の茶色いパンダ。
「丹丹dandan ♀」
と名付けられ
1985年5月8日から西安動物園で過ごすことになりました。 -
-
丹丹は、2001年9月7日に西安動物園で亡くなりました。
丹丹は、1989年8月31日に、秦秦(qinqin♂)を生みました。
秦秦の毛は茶色ではなく、白黒です。
秦秦も西安動物園で過ごし、
2006年11月22日に亡くなりました。 -
橋を渡って歩きます。
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1.5kmで佛坪汽車站
-
ここから8路に乗ります。
(百度地図では3路と出るが、現在8路が佛坪站から直通) -
30分(20km)で到着。
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「ニーハオ」
「あ~?」(92歳)
「ラオバンざいなーり」
「あ~?」
ダメだこりゃ。
電話してみる
「ウエイ、わーライラ」
「(@::-「」&¥」すぐ行くから待ってろ -
少し覗いてみる…
ヤバくないか?…これ -
そしてラオバンとラオバンニャンが車で戻って来て部屋へ。
明るくて静かな部屋と言ってある。 -
寝具もとても清潔で、洋式トイレだ!\(^o^)/
-
しかし、ボトル水が無い。
宿には無いから向かいの商店で買ってくれと…
向かいに店なんかあったか?
……これ? -
ばーさん住んでるし!
-
とりあえず水をたくさん買う。
水が無いので炭酸水とジュース -
こんなに買って…
21元/350円… -
可愛い子供は宿夫婦の孫
-
夕飯を立派なメニューからオススメを注文する。
55元とは高いな。 -
なんか写真と違う…
あんまり美味しくない。 -
直ぐに、向かいの商店に食い物を買いに行く。(11.5元/190円)。
今後数日間これが私の主食になった… -
6月26日(金)曇
近所をサンダルで歩いてみる。 -
いいねえ
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なんだろうこれ
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8路が通ります。
朝一は9:40に来ました。 -
ラオバンニャン(宿のお母さん:老板娘)は、野生パンダを見たことがあるという。どうやら私の予定ルート②のようだ。
「毒ヘビはいるか?豹はいるか?野犬はいるか?」
「メイヨー」
大丈夫だから行け、でもサンダルじゃダメだ。
大丈夫私は今回この山歩き用に、この中国軍靴で来ているのです(長沙の軍施設近くの店で65元)。 -
靴を履き替えて出発(12:00)
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橋を渡ってG108 から左へ入っていきます。
(撮影は川上流から) -
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コンクリート舗装された道です。
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橋がありました。
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道は川の両側にあります。
川の左側は舗装されていないので、右側を行きます。 -
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舗装がなくなりました。
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綺麗な鳥がいました。
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人は住んでいません。
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道が細くなって来ましたが進めます。
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家がありましたが…
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やっぱり犬がいました。
ものすごい勢いで吠えて来ます。
家主を呼ぶために
「ニーハオ!ニーハオ!」
と連呼するしかありません。
おばあさんが出てきて、犬に「チ!チ!」と言いますが犬は吠え続けて私の背後にも回り込みます。
もはやこれまで、「トイブチー、トイブチー」で撤退です。(12:40) -
途中の橋のところまで戻って、川の反対側を進みます。
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これは、水道水関係の施設。
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家がありましたが、犬はいません。
犬や猛獣(豹や毒ヘビ?)用に、木の棒は持っているんですが、飼い犬を叩いたり、蹴っ飛ばしたりすると、飼い主が怒って弓矢で撃ってくるかもしれないので、家犬の対処はとても難しい。
(翌日、私はラオバンと三官庙まで歩き、家犬の対処法を学びます)
この辺りで、川対面の犬に吠えられた位置を超えています。 -
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綺麗な正に幽玄という感じの沢がありました。
少し入ってみます。 -
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ツルツルですが、中国軍靴は靴裏が生ゴムで滑りません。
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こりゃ、パンダというより森の妖精がいますね。
幽玄… -
周囲は笹
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なぜかここだけ綺麗に植林、処理されてます。
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ありゃ?
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行く手は川です。
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しかし、飛び石が造ってあります。
渡れそうです。 -
慎重に渡ります。
服や靴はどうでもいいんですが、スマホとカメラが…
カメラは買ったばかりだし、スマホが壊れたら旅行中のお金はもちろん、日本一時帰国が出来るまでスマホ無しの生活をしなくてはなりません。 -
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渡った先の道は綺麗な家につながっていました。
養蜂もしています。
「ニーハオ!ニーハオ!」と叫びますが、人も犬も出て来ません。
これまでです(14:00)
戻ります。 -
私は時々GPSを見ながら、ポイントでスクショしています。
今回の最終地点はここです。 -
本日のルート②の到達点はここです。
本編はここまで、この日(6月26日)、この後ラオバン(老板:宿主)とルート①に入ります。 -
このルート②で出逢ったもの。
野鳥、蝶々などの昆虫、1m程の黒っぽい蛇、リスそして最強は番犬。
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