紀州２０２１早春旅行記　【１４】白浜

2021/02/19 - 2021/02/23

2月下旬、飛び石の月曜日を休暇取れば4連休になるので、紀伊半島の半分に相当する和歌山県を1周する旅に出かけました。
前半は和歌山市内と山岳にある高野山の壮大な礫知的建造物、後半は海岸沿いの紀伊半島半周する形で各絶景スポットを観光しました。4日間すべて青空が広がる絶好の天気で暖かい陽気の中、歴史が長い巨大で美しい建造物と絶景の海岸を十二分に満喫しました。

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スケジュール

　2月19日　横浜駅－（夜行バス）［車中泊]
　2月20日　－南海なんば駅－（南海電鉄本線）和歌山市駅－（徒歩）
　　　　　　和歌山城観光－（バス）和歌の浦観光ー和歌山城観光
　　　　　　[和歌山泊]
　2月21日　和歌山市内宿泊ホテル（バス）－JR和歌山駅－（レンタカー）
　　　　　　高野山観光ー熊野本宮大社観光－紀伊勝浦　[紀伊勝浦泊]
　2月22日　紀伊勝浦－那智観光－橋杭岩観光－潮岬観光－紀伊大島観光－
　　　　　　－南紀白浜　[南紀白浜泊]　
★2月23日　南紀白浜観光－天神崎観光－白崎海洋公園観光－湯浅観光－
　　　　　　JR和歌山駅－（JR阪和線）新大阪駅－（新幹線）新横浜駅

エリア 南紀白浜(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0

2月23日

旅行最終日は白浜を始め海岸を数か所、湯浅の古い町並みを観光後、和歌山市内でレンタカーを返却してJRで帰宅します。

朝6時20分頃、部屋から外を眺めると、ちょうどサンライズ直前でオレンジ色の綺麗な空を見れました。

温泉浸かりに別の建物のホテルに行きます。温泉入る前にホテルの遊歩道から素晴らしい海岸景色を眺めます。

右側にある通路で繋がっている塔は白浜海中展望塔です。これもこのホテルの管轄らしいです。営業開始時間になったら入ろうとも思いましたが、時間の都合上とそこそこ料金がかかるので、今回は入らないことにします。

果てしない大海原エリアも見えます。温暖な地域とはいえまだ2月の早朝なので肌寒いです。温泉に浸かりに行きます。

朝は露天風呂から大海原が眺められて、最高に気持ちよかったです！約40分後、また先ほどの遊歩道へ。だいぶ空が明るくなって美しい海岸が見えるようになりました！

そして明るくなるにつれて海の色も艶やかで美しくなってきました！

断崖に白いホテルが建っている景観も良いですね。

こちらも海が綺麗で風情がある景色ですね！

逆光ですが朝日の空で綺麗です。

自分の部屋に戻ってチェックアウトの準備をします。

ガイドブックに載っているフィッシャーマンズワーフや市場で海鮮類を食べたい所ですが、まだ営業時間外です。どこで朝食を摂ろうかと思っていた所、ホテル内にパンのカフェがありました。

ホテルのレストランは高いですが、ここはリーゾナブルな値段です。そしてフカフカのパンを食べるのは久しぶりで美味しかったです。

朝8時15分頃、ホテルに部屋の鍵を渡してチェックアウト。ホテルから和歌山市とは逆方向に南下するルートを5分ほど走ります。観光スポットの駐車場に車を停めて、景勝地の海岸まで歩きます。

三段壁という名勝です。右側に物凄い断崖が現れます。

何という凄い浸食度の断崖でしょうか！断崖の柱状節理が物凄いです！

波しぶきが三段壁に飛ぶともっと絶景になるとガイドブックに架かれていますが、今朝も絶好の晴天で波も穏やかです。それでもこの光景は絶句するほど美しいです！

縦にして撮影すると、下の方の浸食度も絶句するほど凄いですね！まさに絶景です！

また白い壁のホテルが見えるのもいいですね！

朝日が当たっている部分と影の部分が混ざっているのも、美しい光景を見出していますね！超感動します！

絵葉書になるような素晴らしい断崖絶壁の光景です！

大海原も相変わらず美しいです！

反対側は逆光ですが、こちらも細かい柱状節理の断崖ですね！下部の断崖と海のコラボも素晴らしい絶景です！

下の方に洞窟があるのでしょうか。下の方の浸食度も凄いです！

エレベーターで降りると三段壁の洞窟も見られますが、コロナ禍のこの時期は閉鎖されていました。残念です。

三段壁から少しだけホテル方面に戻る方角に千畳敷があります。国内のあちこちにたくさん千畳敷という名前がありますが、南紀の千畳敷はどんな景勝地でしょうか。

現れるのは浸食度が物凄い岩畳です！

美しい海に大きな浸食度で海に突き出た岩畳、絶句するほど素晴らしい光景です！

埼玉県の長瀞にも渓谷での岩畳がありますが、こちらは海の岩畳ですね。美しい光景に絶句します！

浸食度の大きい所に近づきます。何という物凄い見事な光景でしょうか！まさにパンフレットに使われそうなシーンで絶句します！

下地が平坦で滑らかな所もありますね。

こちらは一層浸食部分が凄まじく大きいですね！エグれが凄いです！超感動して何の言葉も出ません！

突起の部分をズームアップすると、改めて高低差が物凄いことがわかりますね！突起の側面も無数のホールや縦じま模様があって圧巻です！もう何の言葉も出ません！

また段差のある岩畳がありますね！

それにしてもこの段差に浸食度の大きさ！驚愕して何の言葉も出ません！

今日も朝からご覧のような晴天！旅行期間中は毎日晴天で良かったです！

そして滑らかな地に青空の下での美しい海！これも絶品の景色です！

こちら側の海岸の眺めも素晴らしいです。

段差を越えて海に近づいてみます。さらに壮大な断崖のギザギザに圧倒されます！

断崖のすぐ右側の海の色が超美しいです！驚嘆して絶句します！

まさに絵葉書になるようなシーンですね！絶句します！

大きな段差に近づきます。物凄い壮大で迫力ある光景です！

まるで別世界のような光景です！もう何の言葉も出ません！

この断崖に大海原の美しい海！もう何の言葉も出ません！

地面のホールも無数で素晴らしい景観ですね！この驚愕の絶景を十二分に満喫して、千畳敷を後にします。

再び海岸沿いを北上して宿泊した宿を通り過ぎます。そして平地の海の素晴らしい光景が見えたので車を停めて眺めます。

白浜らしいホテルがあちこち見えますね。海も綺麗です。

昨日夜食事したフィッシャーマンズワーフのすぐ手前です。

今日も帰るまでこのような青空であって欲しいです！店やホテルの傍ですが相変わらず海も綺麗で感動します！

この辺が宿や土産屋が一番多くある白浜の中心部でしょうか。

駐車場があるので停めて海岸へ。時刻は朝9時20分です。

海岸に出て見ると、まさに白い砂の白浜ですね！物凄い美しいです！

少々逆光気味ですが、海もマリンブルー色で艶やかで驚愕の美しさです！絶句します！

このスポットは白浜の中の白良浜と言います。

海に向かって正面は順光。砂浜もそして海の色も驚異の美しさですね！絶句します！

この白砂、海、海岸の光景は夢の世界のような絶景！もう何の言葉も出ません！

真っ白な砂を広く撮影すると、まるで別世界の光景ですね！

大型ホテルも含めて撮影します。リゾートという雰囲気ですね！驚愕の美しさです！

逆光ですが、海の色も実に艶やか！ホテルは低い建物群なのが返って良い景観です。

伊豆にも白浜海岸がありますが、こちらの海岸の方が砂が白く、スケールが大きいです。

それにしてもこの海の色！昨日までの海岸も美しいですが、ここ白良浜の海は物凄い美しさですね！本州の太平洋側の海とはとても思えません！

この驚愕の海の美しさ！もう何の言葉も出ません！

白良浜の白砂のビーチは620mもあります。本州の太平洋側にこんな真っ白の砂の美しいビーチがあったとは！

こちら側のホテルも横幅は広いですが高さが低いです。この海岸沿いのホテルは高層ではないので、日本の地方らしく海岸の景観も帰って良いですね。

2月なので海水浴ができませんが、この海を眺めるだけでも癒されます！暖かくて気分爽快です！

波に近づくと、一層海の色が艶やかに美しく見えます！一部はエメラレルドグリーン色になっています！これもまさにパンフレットの写真に出来るシーンで絶句します！

こちらもエメラレルドグリーン色に見える海ですね！美し過ぎてもう何の言葉も出ません！

断崖とリゾートホテル、白砂が見事マッチしている光景です。

少しずつ歩くたびに何枚も撮影したくなるほど、本州の太平洋側では抜群に美しい海岸です！

それにしてもこの光景は沖縄や海外の南国リゾート地に引けを取らないほどの美しいビーチですね！絶句して何の言葉も出ません！

今度は波から離れた位置から。白砂がたくさん映り、白色と対比する海の色が一層艶やかに見えて、この光景も絶品！絶景です！

これも絵葉書になるような光景で最高です！

この美し過ぎる光景に何の言葉も出ません！

海をズームアップします。カーブがある白砂と海も実に美しい光景ですね！まさにリゾートと言っても良いビーチです！

何度も言いますが、昨日までも含めて和歌山県の海が南国リゾートに引けを取らないほど美しい海、ビーチだとは思いませんでした！ここに来て大正解で満足です！

それにしてもこの美しい砂、海のビーチに晴天時に訪れることができて、本当に良かったです！

夢の世界のような美しい白良浜を十二分に眺めて、白良浜を後にします。南紀白浜と言えば一番の観光名所はアドベンチャーワールドです。しかしながら半日以上時間を取られるし、帰路に向かうまでに他の海岸の景勝地にも訪れたいので、今回アドベンチャーワールドはパスすることにします。

白良浜から車で数分北上すると、またまた絶景が現れます。思わず車を停めて海岸を撮影します。写真左端の離れた島は円月島ですね。

ズームアップします。白浜のシンボルです。中央に空洞があって滑稽な形状ですね。そして海も相変わらず美しいです！

円月島の近くまで車を走らせます。駐車スペースがあったので車を停めて、円月島に向かって歩きます。順光でこの青空の下、何という美しい光景でしょうか！

右側が険しい断崖、美しい海と白浜のシンボルの形状、まさに絶景です！美しい光景に超感動です！

奇形の円月島。青空と美しい海とのコラボも絶品です！

ズームアップすると円月島の側面の浸食度が物凄い大きいですね！そして中央の空洞も一層美しさを見出しています！

海抜0mながら右側の険しい断崖があるのも、素晴らしい光景です！

真横の海岸の景観も素晴らしいです。

まさに絵葉書になる光景、超感動して何の言葉も出ません！

時刻は午前10時。この後は白浜エリアから抜けて北上しながら観光します。続きは旅行記【１５】へ。