2021/05/01 - 2021/05/02
598位(同エリア899件中)
maさん
この旅行記のスケジュール
2021/05/01
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相沢食糧百貨店
2021/05/02
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この旅行記スケジュールを元に
【目的】
□国内旅行でもなるべく遠いところへ足を運ぶ
□未探訪の空港を使う
□相沢食糧百貨店で美食を仕入れる
□憧れの美瑛「青い池」&「美瑛戦果」を訪問
□せっかく2泊できるので、複数都市を堪能する
□いつ廃線になってもおかしくない、宗谷本線を楽しむ
【旅程】
□5/1 NH016 8:00伊丹→9:15羽田
□5/1 NH571 10:35羽田→12:25稚内
■ステイ① THE STAY WAKKANAI
□5/2 サロベツ2号 6;36稚内→10:19旭川 ←ここまで
■ステイ② JRイン旭川
□5/3 カムイ30号 15:00旭川→16:25札幌
□5/3 BC178 20:25新千歳→22:20神戸
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GWは数少ない連休を取れるチャンスなので、国内でもなるべく遠くに。
というわけで、稚内行きを決める。
まずは経由地の羽田へ。
伊丹⇔羽田は頻発してるけど、国際線機材のB788の便を選んだ。
さすがにガッラガラ。
海外に行けない今、この機材に搭乗するだけでテンションが上がる。 -
羽田空港内&ANAラウンジの混雑に驚き、乗り込んだ羽田→稚内便はほぼ満席!
いくらA320と小さめの機材とはいえ、ここでも驚く。
ちなみにこちらも国際線機材(内際兼用?)
大阪からのANA国際線は320のことも多いので、ここでも海外旅行気分をしばし満喫(笑) -
空気感からして寒そう。
宗谷湾を遊覧しながらランディング。 -
日本最北の空港と思いきや、違うらしい。
礼文空港が最北だそう。いつか行かねば。 -
便の到着に合わせた空港連絡バスがまさかの路線バスの車体。
そして皆大きな荷物を持ちながら満員…。
立ちっぱなしで疲れたので、稚内駅構内「orange eggキタカラ店」のブリュレで栄養補給。
ミルクと卵が美味しいんだろうね? 舌にまとわりつく濃厚さ&半解凍な食感が大変美味。 -
見どころが分散&公共交通機関がそこまで充実していないので、定期観光バスを予約しておいた。
何が素晴らしいって、宗谷岬・ノシャップ岬へ行く路線バスの運賃に数百円足すだけで、ひととおりスムーズに案内してもらえる。
ガイドのお姉さんの軽快なトークも、とても楽しかった!
http://www.soyabus.co.jp/teikan/course
まずは、北防波堤ドーム。 -
かつてはここから、樺太行きの船が出ていたそう。
美しいアーチは、機能美を究めたように感じる。
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/gaiyo_rekishi/bohateidomu.html -
続いて、百年記念塔。
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/hopokinenkan.html -
小高い山にそびえたち、街を一望できる。
宗谷湾の向こう側に飛び出てるのが、この後足を運ぶ宗谷岬。
別の方角からは、うっすら樺太が見えたような見えなかったような…。 -
お次は稚内公園。
観光スポットになっているが、この「氷雪の門」は樺太島民の慰霊碑。
呑気に訪れていいものなのか考えさせられる。
https://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kanko/midokoro/spot/wakkanai-park.html -
宗谷丘陵をドライブしたのち、宗谷公園へ。ここから歩いて宗谷岬へ向かう。
この公園には、飛行機好きには見逃せないモニュメントが。
1988年に起こった大韓航空撃墜事件の舞台が宗谷海峡だった。
「祈りの塔」はこの事件への慰霊と平和を願って建立されたがもの。
今日も、航空従事者の皆さんが空の安全を守ってくれている点に感謝です。 -
「宗谷岬」。
ここだけ、どこから一人が湧き出てきたの?ってくらい混雑してた。
そして、風が冷たい、とにかく寒い。 -
真横の土産物店の温度計に目をやると3.4℃。
本州では半袖でも過ごせるシーズンなのに、ダウンが必要な寒さ。
ちなみにこの店、北海道の土産物のほか、マトリョーシカも売ってた。
しばらくロシアは行けそうにないので、おひとり連れて帰ってきた(笑) -
ツアーの最後はノシャップ岬。
生憎のお天気だけど、雲の質感が哀愁たっぷりでなかなかキレイ。 -
ちなみに稚内の道路標識はキリル文字も記されている。
これだけ近いので、納得。 -
ツアー後はお世話になった「THE STAY WAKKANAI」さんにチェックイン。
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バストイレは共同だけど、綺麗だしかゆいところに手が届くゲストハウス。
稚内、良いホテルが見つからなくて困っていたところ、GWにも関わらずツインが取れて助かった。 -
ディナーは憧れの「相沢食糧百貨店」で仕入れてきた海老&帆立。
両方とも、むっちむちで絶品。
コロナ禍に入ってから、旅先で飲み歩かないんだけど、今回の宿はコモンスペースにキッチンがあるので大変助かった。 -
翌朝は6:36の始発に乗車し旭川へ向かう。
特急サロベツ号、8,890円もするところ、ネット購入の「えきねっとトクだ値」という切符で半額の4,440円で済んだ。大助かり。 -
宗谷本線は廃線も時間の問題?とささやかれているけど、納得の本数。
6:36を逃すと旭川まで行けるのは午後の電車…。 -
JRの線路の“はしっこ”というのが珍しい。
京阪神のJRでは、列車の“終点”はあっても、そこから先に別の路線が走ってるので。 -
「知ってるってば」と思いながらも、ついつい撮っちゃう。
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駅名票も押さえなければ…。
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特急サロベツ号。
のどかな地域なのに、結構攻めたデザインw
◇下記へつづく
https://4travel.jp/travelogue/11695737
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旅行記グループ 2021.05北海道縦断(稚内→旭川→札幌)
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