そうだ京都、行こう。紅葉シーズンの。が、しかしピーク過ぎ・・・な１日目

2020/11/27 - 2020/11/29

京都行きたいね、紅葉シーズンの！
と、思い続けて何年だろうか
でもここ数年は特に海外からの観光客で
大混雑らしいと聞き諦めていた私たち

が、2020年世界的にコロナが大流行
インバウンドに頼っている業界の方からしてみれば
喜ばしい事ではないので複雑ですが
もしかしたら今なら日本人だけの
本来の京都を観光できるチャンスかも！
念願のベタなセリフをやっと言える機会がきたよ

そうだ京都、行こう。
（しっかり感染対策してね）

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一日目

・竹仙（湯豆腐）
・祇王寺
・二尊院
・常寂光寺
・東寺
・Fuji屋　京色（夕食）
・ダイワロイヤルホテルグランデ京都泊

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エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

そうだ京都、行こう。
京都の後に読点が入ること今知った

行く先は京都なのに
なぜに羽田空港？
サクララウンジへピットイン

羽田空港国内線ラウンジ 南ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

丘マイラーな私たち
ハワイへ行くために一生懸命マイルを貯めてたのに

こんな世の中になり
遠のくハワイ・・・
そしてマイル消失ラッシュに突入してる事が判明

朝からアルコール消毒
朝ビー
幸せ～

朝からビールで幸せを感じられるなんて
自分コスパ良すぎとも思ったり

新幹線の方が断然に早いけど
マイル無理矢理消化のために

羽田→伊丹→リムジンバスで京都
と言うちょっと遠回りの行程で京都入りすることに

飛行機好きなら大歓迎なんだけど
出来る事なら陸地で行ける所には
なるべく地に足をつけて移動したい派なので
複雑だけどやむなし

嵐ジェットが目の前に

国民的アイドルと世界遺産のコラボ

京都での移動はレンタカーを考えていたけど
京都までの交通費が浮いた分
惜しみなくタクシーを使う所存です
これなら観光中ビール飲めちゃうしね～

さて搭乗

飛んだ

良い天気

眼下に大島が見えてきた
ってことは伊豆ね
と、きょろきょろしてると

大室山発見
上からみると
砂山作って卵置いてどけた感じの形状なのね←表現力乏しい・・・

まぁまぁあっと言う間に大阪上空に入ってきた
大阪で高い建物＝あべのハルカス
とインプットされてるので
あの高いビルはあべのハルカスかなぁ←若干自信なげ

大阪城も見えた←これは自信満々

東京よりも大阪の方が
密集感あるような気がする←多分気のせい

と、言うどうでも良い実況をしている内に
無事に着陸
そしてリムジンバスで京都へ

そして電車に乗り換え
でも路線図の前でしばらくにらめっこ

ま～ったく馴染みがなくて
地理感覚ゼロ
目的地がすぐに探せない

なんとここで外国人に片言の日本語で話しかけられる私

○○ﾆｲｸﾆﾊ　ｺｺﾉｶｲｻﾂｶﾗ　ﾊｲﾚﾊﾞｲｲﾃﾞｽｶ？
と

正直
ﾜﾀｼﾓﾜｶﾘﾏｾ~ﾝ　ｷﾞｬｸﾆｷｷﾀｲﾃﾞ~ｽ
な状況なんだけど

京都駅 駅

結局私たちも外国人の方に続き
駅員さんに教えて頂き乗車
そして無事に嵯峨嵐山駅に到着

観光前に
まずは1杯景気づけにいっちゃおうか～

京都と言えば湯豆腐だよね～
と、その場で検索
目的地の途中に湯豆腐屋さん見つけた

竹仙 グルメ・レストラン

清凉寺境内にある
ゆどうふの竹仙

ランチは
ゆどうふおきまり
と言うコース2種類のみ

京生ゆばお造りがついてるかついてないか
俺か俺じゃないか的な！？byローランド

湯葉大好きなので
もちろんローランド、じゃなかった
湯葉お造り付きで！

手も胃袋にもアルコール消毒欠かせない
朝ビーに続き
昼ビー最高

生湯葉のお造り
つるんとした食感
そして大豆の香り

八寸
生麩大好き

炊き合わせ

胡麻豆腐

お椀

天ぷら

お鍋（ゆどうふ）

お豆腐に湯葉
シンプルで優しいお味

デザート

美味しかった
ごちそうさまでした

お腹も満たされ
アルコールも入り
良い気分で観光スタート

清凉寺の狂言堂では
ちょうど嵯峨狂言クラブの公開稽古中だった
でも先を急ぐので
そろりそろりと通過←チョコプラ風に

まず最初の目的地
祇王寺を目指す

ここまでの道中
紅葉の色づきがなんかくすんでいて

あれ？想像していたのと違うんだけど・・・
もしかして見ごろ過ぎてる！？
いやそんな事はないでしょ

と、目の前の現実を受け入れず
きっと大丈夫だよね
と希望を託しながら祇王寺に到着

祇王寺 寺・神社・教会

が、しかし
この通り枯れ紅葉散り紅葉
ガーン

くしゃくしゃしわしわな
干からびた紅葉が一面に
まるで私の肌のよう・・・
潤いカムバック　切実

燃えるような紅葉を見られると思っていたので
かなりガッカリ

しかも東京は晴れていたのに
こちらにきたらどんより曇り空
Wショック

かろうじてなんとか見られたのはこれだけ

燃えるような紅葉と光と影が織りなす
美しい写真に魅せられて
とっても楽しみにしていた祇王寺
1週間遅かったなぁ

って事で
全景だと様にならないので
小細工に走る

ピンポイントで何かないかとウロウロ

手水

誰かが赤い紅葉浮かべたのかしら

手前に紅葉いれてぼかしたり
別に祇王寺じゃなくても撮れるでしょ
な写真を撮りながら進む

モフモフな苔に紅葉を発見
絵本のそらまめくんのベッドが思い浮かんだ

祇王寺
これが一番キレイだったな　

祇王寺を後にし
二尊院へ

重厚な総門をくぐり中へ

参道脇には
花鉢

粋な演出

一直線に伸びる参道
紅葉の馬場と言われる
紅葉の名所なんだけど

こちらも残念ながら見ごろ過ぎ
なんとなく名残は感じられるかなぁ

階段を上って左に行った所の紅葉が
一番キレイだった

境内へ

すると花手水

お花がいっぱい

素敵なお出迎え

紅葉の枯れ具合にテンション下がり気味だったけど

色とりどりのお花に少しテンション復活

素敵な花手水でした

二尊院 寺・神社・教会

ここ二尊院は
小倉山の麓にあって
百人一首を選定した山荘があったらしい

ってことで一応その場所を確かめに
裏の山を登ってみる

するとこんな看板が
時雨亭跡

へぇここで百人一首が選定されたんだ

こんな感じで嵯峨の市内が一望できた
それでは私も一句

小倉山　小倉といえば　餡子でしょ　花より団子　早く食べたい
57577
おふざけは程々に・・・

本堂を参拝

お庭

しばし座って鑑賞

ここにも素敵な花鉢

勅使門

HPによると
当時天皇の使いだけが通れた
格式高い門とのこと
庶民の私ですが堂々と失礼します

中央が高い唐破風形の屋根らしいよ

二尊院を後にし

常寂光寺へテクテク
山門が見えてきた

仁王門

なんとか様になる紅葉と角度を探して撮影

目の前の階段を上り

仁王門を振り返る
真っ赤だったら華やかだったんだろうなぁ
ちょっと寂し気

本堂

竹林を１周

展望台からの眺め

そういえば
お隣の二尊院にもあった時雨亭跡
ここの常寂光寺にもあったの

藤原定家が小倉百人一首を選定したと言われる時雨亭
どこが本当にあった場所なの？と謎に包まれる
元祖とか本家とかそんな感じなのか！？←違うと思います

常寂光寺 寺・神社・教会

誰のいたずらなのか
この遊び心素敵

さて京都駅に戻ってきた
すごいねこの天井

ホテルにチェックイン

ダイワロイヤルホテルグランデ京都
今回は観光メインでホテルは寝るだけ
実はここでトラブル発生

一瞬、事の事態が呑み込めなかったよ
初めての経験

詳細は書けないけど
いやとても真摯に対応していただいたので
逆に書きたいくらいなんだけどね

これも旅の醍醐味
笑い話です

ダイワロイネットホテル京都グランデ 宿・ホテル

カーペットの模様や
掛け軸風の絵

外国人観光客とか好きそう

ネスプレッソも完備

超速攻で写真を撮ったら
すぐさま外出

タクシーで東寺へ

紅葉ライトアップと夜間特別公開

入門するといきなりこの夜景が飛び込んできた

うわ～感動

見ごろ過ぎの紅葉も
夜だとライトに照らされて
粗が目立たなくて
ピークを過ぎた紅葉は
夜の方がキレイだね

水面に写し出されるライトアップ
豪華豪華

五重塔が輝いてる
キレイだよキレイ
余は満足じゃ←誰ですか

お月さまも照らしてる

これはしたり

柳越しの五重塔

近づくにつれて五重塔が段々大きくなってきた

東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

外国人じゃなくても
これは思わずビューリホー

そして驚いた
入口ではあんなに小さく見えた五重塔
目の前まで来たら
めちゃくちゃ大きい！

東寺初めて訪れたので
まさかこんなに迫力あるなんてビックリ
ライトアップされてキラキラ輝いているのもあり
とにかく圧巻
今風に言うと圧がすごい

お月さまと五重塔のコラボ

金堂

東寺(教王護国寺) 寺・神社・教会

こちらも光り輝いてる

金堂とお月さま
荘厳

講堂も中も見学出来て
仏像がずらりとこちらも圧巻
でも夜だし薄暗くて
ちょっと怖かったよ

東寺の見学が終わりディナーへレッツゴー

タクシーでやってきたのは
Fuji屋　京色

お疲れ～
乾杯！

朝から濃い1日

先付
フォアグラ豆乳蒸　ポルチーニとベーコン餡

二菜
ツルムラサキ、帆立、生湯葉、木の子の胡麻酢和

日本酒
せっかくのなので京都のお酒をチョイス
建都

ウサギの可愛い徳利

御椀
鱧と松茸の土瓶蒸し

日本酒
これも京都のお酒
蒼空

御造
フジ屋名物桐箱十種盛り

とても美味しかった記憶・・・
そう実はもう細かく覚えてなくて
なのでメニューだけ記載

またまた日本酒
銀シャリ
これも京都のお酒

ウサギのお猪口

御焼
鰆西京焼　松葉銀杏　酢取野菜　渋皮栗イガ揚油　

またまた日本酒
京都のお酒ではなく

長野のお酒

河童のお猪口

御焼
秋刀魚春巻

御凌
柿と赤蒟蒻　銀杏　胡桃の白和　天イクラ

強肴
鴨鍋だったような
ちょっと記憶にございません←政治家か！？

御豆のご飯
何の御豆だったかこちらも定かでない

デザート
モンブラン

ごちそうさまでした

タクシーでホテルに帰り
１日目終了

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2021/06/05 22:12:36

  朝ビー、昼ビー、最高♪

  こんばんは、ゆーさん
  
  京都の紅葉☆
  ちょっと遅かったのかもしれないけれど、
  紅葉は少し遅めでも散り紅葉を楽しめるのが良いですね。
  
  祇王寺、大好きなお寺さんです～。
  苔のモフモフ最高。
  
  それにしても、今から思えば懐かしい…
  朝ビー、昼ビー、うん最高♪
  また、朝ビー、昼ビー飲みたいなぁー
  
  たらよろ

  ゆーさん からの返信 2021/08/03 10:13:00

  RE: 朝ビー、昼ビー、最高♪

  ☆たらよろさんへ〜ゆーより
  
  初めての紅葉シーズンの京都
  ずっと憧れていて
  やっと念願叶いました
  ただ残念ながら終わりかけ
  でも充分楽しめました
  
  たらよろさん大好きな祇王寺
  次回は晴天の時に訪れてみたいです
  
  > それにしても、今から思えば懐かしい…
  > 朝ビー、昼ビー、うん最高♪
  > また、朝ビー、昼ビー飲みたいなぁー
  
  ね、本当に自由にお酒が飲めた時代が
  とても遠く感じます
  旅先で飲めないのは楽しみが半減しますね