おっさんの一人旅～長崎・佐賀編～その3

2020/09/29 - 2020/09/30

２０２０年９月26日から１０月３日までの長崎、佐賀旅行の3日目

内容にオタク的ネタや恐ろしく偏った個人的な考え、定まらない文章が含まれるので注意してください

ここでは９月29日の記録です。

エリア 雲仙(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

おはようございます

天気も良好

今日は島原観光を予定してます

鶴荘 宿・ホテル

鶴荘を出て、海岸線を南下

途中、諫早開拓堤防道路の休憩所

何となく、水門が落ちる(？)シーンは覚えている

未だに揉めてるって話だが・・・・・・

景色は抜群にいい

島原観光っと言っても何も考えていなかったので取り合えず

「サムライブルー龍馬象」

島原復興アリーナ 名所・史跡

龍馬象の程近くにある

「がまだすドーム」

に到着

がまだすドーム(雲仙岳災害記念館) 美術館・博物館

1050円と気持ち高め

軽い気持ちで入場する

・・・・・・・・・

約二時間程見学・・・・・

本来の予定では島原城、原城を見学する予定だったが急遽、予定を変更する

がまだすドームのすぐ近くにある

「道の駅みずなし本陣ふかえ」

に隣接されている

「土石流被災家屋保存公園」

道の駅 みずなし本陣ふかえ 道の駅

１９９２年か・・・・・・

小学校低学年だったが火砕流が流れ出すシーンは記憶にある

二階まで完全に埋まってる・・・・・・

風雨から守る為、建物内にも三軒の家が保存されている・・・・

立地条件等で辛うじて一階部分が見えているのか、掘り返したのか・・・・・

どちらにしても住人は避難していたのであろうか・・・・・・

小銭、大量に投げられてる・・・・・・・・

平成元年に増改築・・・・・・・

平屋・・・・・

・・・・・・・・

取り合えず、道の駅で腹ごしらえ

名物「貝雑煮」

被災家屋見学後で気分は複雑だったが旨い

雲仙普賢岳平成大噴火はきちんと調べたことなかったな・・・・・

今日は雲仙普賢岳大噴火関連を訪れる事にする

大野木場砂防未来館に隣接する

「旧大野木場小学校被災校舎」

大野木場砂防みらい館 美術館・博物館

一部、三階はあるが基本は二階建て

歪んだ窓枠

二階は良く見えないが・・・・・

水飲み場

教室内

机やいすが散乱している

幸い、避難済みで犠牲者が出なかったとの事・・・・・・・

定点の事は何となく知っていたけど・・・・・・

それ以外の事は知らなかったな・・・・・

生まれも育ちも生粋の埼玉県民だと意外と自然災害と無縁だったからな・・・・・・

一部地域を除けば山無し、海なし、大きい川もない・・・・・・

あくまでも自分が育った場所はだけど

この辺りを襲った火砕流は本流ではなく支流との事

校舎裏に回る

願わくは、この噴火で得られた教訓が

いつか来るであろう、次に生かされてくれればいいな・・・・

・・・・・・・来ないのが良いのだけどな

方角的に海の向こうに見えてるのは熊本かな？

現地の人は阿蘇って言っていたが確信がない・・・・・・

定点を探してみるが・・・・・・・

良く解らない・・・・・・

定点も今では整備されているとの事

未来館の向かいに噴火災害資料館があるも、この日は休館日

定点を聞いた人が偶々、館長さんで望遠鏡で溶岩ドームが有った辺りを解説してくれた

定点について聞いたところ

「行けたかな？」


との返事。

時間もないので定点は今回はパスすることに

雲仙ロープウェイ乗り場に向かう途中の仁田峠第二展望所

天気が良いから山も生える

多分、この方向に原城跡があるはず

今回は急遽予定を変更したから行けなかったがいずれ必ず

ロープウェイ乗り場が有る仁田峠に到着

雲仙 仁田峠 自然・景勝地

ロープウェイ乗り場

売店もあるが何とも微妙

ロープウェイ乗り場の横には神社と展望台

ロープウェイで妙見岳へ

向きが変わっただけでも印象が変わる

妙見頂上駅には驚くほど何もなかった・・・・・

妙見岳展望所 名所・史跡

さて、それでは本日の宿に向けて山下り開始

本日の宿

小浜温泉「旅館　國崎」

小浜って聞いた事が有ると思ったらオバマが大統領の時に盛り上がってたところか・・・・・

小浜温泉 旅館 國崎 宿・ホテル

ウェルカムドリンク

地味な山登りの後だったの助かる

大きくはない宿だが中々、味があるロビー

綺麗で良い部屋

路地裏の宿なので景観は望めない

全１０部屋。

大浴場は無く３つの貸切風呂がある

早速、露天風呂へ

景観は０だが、広さや解放感は中々だ

壁の向こうは病院らしくかなり大きい建物だった

立て続けに違う内風呂へ

檜風呂
シャワーが壊れ気味だったが大きさ等が気に入り一番入った

夕食

初日の烏賊、昨日の蟹に比べるとインパクトはないが・・・・・

全体的にレベルが高い

出汁が違うんだよな・・・・・・・多分

３つの内風呂の内、最後の石風呂

食後にした理由は・・・・・

これ

アニメなんかで見て夢だったんだけど中々、飲める所が無かったけど・・・・・・

夢が叶った瞬間・・・・・・・

まぁ、下戸であることを除けば最高だった

日本酒は飲みなれてないので時間を掛けてゆっくりと味わう



明日は長崎市内

３日目はこれで終了