長野ひとり旅　1日目　善光寺参りから渋温泉へ

2020/01/11 - 2020/01/13

過去の旅行記をちょっとずつ書いています

お仕事の繁忙期で疲れが溜まってしまい、
以前から行ってみたかった長野県の渋温泉へ
九湯巡りして来ました

１日目：善光寺参り・渋温泉到着　←★この旅行記です
２日目：渋温泉九湯巡り
３日目：小布施観光

エリア 湯田中渋温泉郷・志賀高原(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京から長野駅へ
1時間半くらいで着いちゃうんですね
近い！

まずは駅前からバスに乗って善光寺へお参りに行きます

長野駅 (JR東日本) 駅

バスを降りて善光寺へ向かう道すがら
むじな地蔵というお地蔵様が！

となりのたぬきさんが本当に可愛くて癒されますー

改修中ですが、仁王門です
一部透明なパネルになっていて内部を少し見られるようになっていました

こんな感じで

仲見世通りも魅力的なんですが、まずはお参りということで山門です
1月だったので賀正と掲げてあるのがおめでたいですね

本堂へお参りしてきました
本堂内は写真撮影禁止なので、写真はこの一枚だけですが
内陣の見学、お戒壇めぐりをしてきました！

お戒壇めぐりは、瑠璃壇下の廻廊を通り、
中程に懸る極楽の錠前を探り当てて御本尊と縁を得る　という
ありがたい道場なんだそうです

なんといっても内部が真っ暗闇なんですよね
普段滅多に本当の暗闇って感じることが無いうえに、
進んで行くと静かになっていって、平衡感覚が掴みにくくて
ふわふわした心地になりました
ちょっと怖かったけど、いい経験になりました！

善光寺(長野県長野市) 寺・神社・教会

引き返しつつ、山門に登ってみました
いい眺めです！
昔はお参りに来たら壁に名前書いて帰ってたんですね

一人旅はごはんの時間をずらすのが大事なので、11:30くらいに早めのお昼にしましょー
長野ということでお蕎麦をいただきたいなと思い、大丸さんへ

かどの大丸 グルメ・レストラン

天ぷらそばにしました！
山菜が少し入ってるのが嬉しい
天ぷらさくさくで美味しかったです
ごちそうさまでした！

結構お腹いっぱいになったのですが仲見世通りで何もスイーツを食べずに去るなんてできない！ということで
すや亀さんでみそソフトをいただきました
バニラアイスにちょっと香ばしい香りが加わって美味しかったです♪

すや亀 善光寺店 グルメ・レストラン

お土産に八幡屋礒五郎さんに寄りつつ、長野駅へ戻ります

根元 八幡屋礒五郎 本店 グルメ・レストラン

バス停近くに素敵な建物があったのでぱちり
後で調べたら、藤屋御本陳さんという挙式もできるおしゃんなレストランでした
いつかランチに行ってみたいですね

長野駅まで戻ってきました
これから渋温泉の最寄り駅の湯田中駅まで移動するため、長野電鉄に乗ります

長野駅 (長野電鉄) 駅

どうやって行こうかなと悩んでたのですが
やっぱり観光列車の特急ゆけむりのんびり号で行くことにしました

止まっている電車をぱちり
小田急ロマンスカーが長野電鉄で現役で動いてます

車内をぱちり

特急券安くないですか？
破格の100円です！

のんびり号は車内でワインの販売があったので
優雅に白ワインいただいちゃいます！

観光列車なので、各駅ごとに名産などの説明をアナウンスしてくれたり
千曲川の上で少し停車してくれたりします
勉強不足だったんですが、日本最長の川が千曲川って初めて知りました！
しかも新潟に入ったら信濃川になっちゃうの！？

千曲川 名所・史跡

北信五岳の説明もあったり

1時間ちょっとで湯田中駅に到着です！
雪もないのでぷらぷら歩いて渋温泉に行ってみます

湯田中駅 駅

道路に紅葉が描いてあってかわいい

小さな神社があったのでお参り
湯宮神社っていうんですね
さすが温泉街の中にある神社

湯宮神社 寺・神社・教会

こんな感じで足湯スポットもありました

うーん、思ったより全然雪降ってないですねー
ちょっと楽しみにしてたので残念

湯田中温泉から渋温泉までは緩やかな上りが続くのもあって
このあたりでちょっと後悔し始めてました　笑

渋温泉入口が見えてきました！
写真撮ったりしつつ、ゆっくり歩いていたので
旅館まで40分くらいかかりましたかね

今回お世話になったのは一乃湯果亭さんです
まさかの外観を撮影し忘れるという凡ミスをしてしまいましたが
館内はエレベータに至るまですべて畳敷きで、とても素敵な旅館でした
何より一人旅プランがあったのが、ありがたいです！

お部屋はこんな感じで、広々ー！

渋温泉　一乃湯　果亭 宿・ホテル

おこたもあるんです！
こんなに素敵なお部屋独り占めできるなんて！

先ほど、善光寺の八幡屋礒五郎さんで購入していた唐辛子マカロンを
おやつでいただくことに
最初甘くて普通のマカロンかな？と思うんですが
喉を超えたあたりから辛くなってきます！
すごい不思議な味わいでした！

外湯めぐりのカギです
渋温泉に宿泊すると宿泊者に貸してもらえます

お部屋で少し休んだ後
外湯めぐりに行く前に内湯をいただいて

お待ちかねのご飯です！
みゆきポークのソテーがとても美味しかったです！
せっかくなので志賀高原ビールもいただいちゃいました♪

腹ごなしにちょっと周りをぷらぷら
丹前着て、草履はいて出歩くと、温泉街に来たんだな～と実感します
写真は渋温泉で一番有名な旅館の金具屋さん
千と千尋の神隠しで湯屋のモチーフになったと言われる旅館です
いつか泊まってみたいな～

夜の街並み

外湯めぐりに行こうかなと一度旅館に戻ってきました
タオルなどを持って再び外に出ます
渋温泉の外湯は9つあって、各湯を周って、最後に高薬師で印受すると
満願成就するそうです
順番は守らなくてもいいみたいなので、近くにある、第六湯　目洗いの湯、第七湯　七操の湯に行こうと思います

脱衣所に鍵などは無いので、あまりスマホやカメラを持ち込まない方が良いかなと思い、写真は翌日の昼間に撮影しています

第六湯：目洗いの湯　ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
その名の通り眼病に効くといわれています
湯の花が揺れていて、温泉来たなーって感じがします！

渋温泉九湯めぐり 温泉

第七湯：七操の湯　ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉
外傷性の障害や病気の回復にいいとされる七番湯

渋温泉全体的にそうなんですが、めちゃくちゃ熱いです
源泉かけ流しなので、温度も源泉そのまま50℃～60℃程度あります
我慢しすぎずに水で埋めましょう

外に出てきたときは少し寒かったのですが、帰ってくるころには少し汗ばむくらいでした♪

準備いただいたふかふかお布団でおやすみなさーい
明日は渋温泉で残りの九湯めぐりです！