大覚寺へ

2021/04/09 - 2021/04/09

タイトルに桜を入れたかったのですが、実際桜はかなり散っていました。
きっかけは、朝刊の桜だより。
五分咲きの欄に大覚寺があり「これからの桜なら」とかなり期待しての出発でした。
大覚寺の大沢池の周りは、良い雰囲気のある場所です。
桜と大沢池、これはかなりの風景を楽しむことができるはずです。
桜は、かなり少なかったのですが、大覚寺、華道祭が行わているなど、見どころも多かったです。

【写真は、だいぶ散ってしまっている大覚寺の桜です】

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

駐車場からすぐ、参道の入り口です。
この日から華道祭が始まっているようです。

表門からすぐ、臥龍の松が目につきます。

式台玄関に花で飾った車が。

左側の供待華席にも見事な生花。

ズラッと並んでいます。

入り口で拝観料を払い中に入ります。
ずーっと奥に歩いていき、たぶん嵯峨寮だと思うのですが、ずらっと展示されています。

会場の中央に、花車が。

柑橘類を使った生花。

会場から宸殿の方へ。

宸殿の後側、向こうに村雨の廊下が見えます。

宸殿の前に行くと、宸殿でも生花の展示がおこなわれていました。

宸殿に展示されている生花の一つ。
ここは役職者華席になっています。

宸殿から勅使門が見えます。
桜は、散っていますねぇ。

右から五大堂（本堂）、安井堂、御影堂です。

宸殿の横に出ると、村雨の廊下にお坊さんの列が。

その列は御影堂に吸い込まれていく。

お坊さんの列が御影堂に入ったのを見て、御影堂の方へ歩きます。
左に正寝殿が見えます。

御影堂では、何かの法要が行われるよう。
その前をおそるおそる歩く。
正面には勅使門。

霊宝館に行くので、御影堂の後ろの方に。
御影堂の真後ろにある勅使心経殿が見えます。
そのため御影堂は、心経前殿とも。

霊宝館を出て、安井堂に来ています。
そこから法要の行われている御影堂が見えます。

向こうに嵐山。

安井堂と五大堂の間から青紅葉。

五大堂からの勅使門。

五大堂にお参りして。

五大堂から大沢池の風景です。
ここは観月台華席です。

桜、花は少ないですねぇ。

花の多いところをアップ。

五大堂から下に降りて、勅使門の方へ。

その枝垂れ桜です。

宸殿のところまで歩いてきました。

法要の続く御影堂。

大沢池への出口近くに大きな木が。
屋根は五大堂。
テントは、大沢池への入場料を払うところです。
今までは、大沢池無料で入っていけたのですが、嵐で大沢池周辺が荒れてしまったので有料にしたのだそうです。

五大堂の屋根には、菊のご紋章の瓦が。

大沢池の方へ入りました。
観光船が。

池舞台があります。

池が二つ、左が放生池、右は大沢池。

放生池の向こうに心経宝塔が見えます。

サギさんが。

二つの池の間を通り過ぎると、護摩堂があります。

その近くに石仏群。

青紅葉の向こうに桜。

その桜をアップ。

天神島に入ると、嵯峨碑と茶筅塚があります。

桜の咲いているところが。
桜が今回のお参りのきっかけなので、咲いていると嬉しい。

ご神木です。

向こうに菊ヶ島そして庭湖石。

天神島を出て、もみじロードへ。
左側には梅林。

梅林にムクドリさん。

池の方では、鴨軍団が出動。

大沢池に流れ込む小川。

サギさんが飛び立つ。
かっこいいですね。

嵐山ですね。

オオバンが泳いでいます。

レンゲがかたまって咲いています。

この雰囲気を維持していくのは大変でしょうね。
有料もやむをえないか。

駐車場近くに咲く八重桜。
ここは満開かな。

（おしまい）

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2021/05/04 09:01:48

  御影堂～天皇家の？

  ☆大覚寺で神道の法要ですか？歴史に詳しくないので意味がわからない。。。
  
  ☆大覚寺の名は知って居たけれど｡｡｡内容が濃い～
  
  ☆歴史を紐解く機会ですね。。。

  のーとくんさん からの返信 2021/05/12 08:27:36

  RE: 御影堂?天皇家の？

  salsaladyさん
  おはようございます。
  返信が遅くなり、申し訳ありません。
  御影堂という名、真言宗のお寺なので弘法大師をお祀りしているので、大師の法要と思っていました。
  嵯峨天皇、後宇多法皇、恒寂入道親王のご尊像もお祀りされているのですね。
  
  大覚寺は、嵯峨天皇と弘法大師とのご対面もあった場所。
  歴史を感じさせてくれる場所ですね。
  
  　のーとくん