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コロナさんが猛威を振るう今日この頃、そんな中所用で福岡にお出かけ。<br />対策を万全にしつつ、最後に休暇を取ってちょっと周辺をブラブラしております。<br /><br />太宰府市内から、西鉄バスに乗って宇美というところまで来ました。<br />ここから、香椎線という路線に乗ります。<br /><br />香椎線は、起点の西戸崎駅も終点の宇美駅もどちらも他路線との接続のない路線で、こういう路線は全国のJR線の中で唯一なのだそうです。<br />全線単線非電化なのですが、沿線はずっと福岡近郊の比較的住宅の多い地域で、あまりローカル線という感じもしません。使われている車両が、一見新型電車のような車両だからということもあります。<br /><br />この車両、蓄電池を積んでいて、中間駅である香椎駅で停車中に充電して、その電気で走る「蓄電池型電車」。全国4つの路線で走っていて、私は栃木県内を走る烏山線以来ですが、あちらは直流型でこちらは交流型。<br /><br />そもそも、この路線にこういう「電車」が走っているという予備知識なく宇美駅まで来て、見た瞬間「ここで来たか~」と思ってしまったのでした(笑)

久々の九州・ソロリと福岡まで行ってきた【その3】 蓄電池型電車に乗ってJR香椎線を行く

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2021/03/05 - 2021/03/05

381位(同エリア5485件中)

Tagucyan

Tagucyanさん

コロナさんが猛威を振るう今日この頃、そんな中所用で福岡にお出かけ。
対策を万全にしつつ、最後に休暇を取ってちょっと周辺をブラブラしております。

太宰府市内から、西鉄バスに乗って宇美というところまで来ました。
ここから、香椎線という路線に乗ります。

香椎線は、起点の西戸崎駅も終点の宇美駅もどちらも他路線との接続のない路線で、こういう路線は全国のJR線の中で唯一なのだそうです。
全線単線非電化なのですが、沿線はずっと福岡近郊の比較的住宅の多い地域で、あまりローカル線という感じもしません。使われている車両が、一見新型電車のような車両だからということもあります。

この車両、蓄電池を積んでいて、中間駅である香椎駅で停車中に充電して、その電気で走る「蓄電池型電車」。全国4つの路線で走っていて、私は栃木県内を走る烏山線以来ですが、あちらは直流型でこちらは交流型。

そもそも、この路線にこういう「電車」が走っているという予備知識なく宇美駅まで来て、見た瞬間「ここで来たか~」と思ってしまったのでした(笑)

同行者
一人旅
交通手段
JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 【その2】からのつづき<br /><br />太宰府市内から西鉄バスに乗って宇美町内へ。<br />町内で昼食をとったあと、歩いて宇美駅にやってきた。<br /><br />やたらと広い駅前。廃止になった旧国鉄勝田線の廃線跡を活用している。

    【その2】からのつづき

    太宰府市内から西鉄バスに乗って宇美町内へ。
    町内で昼食をとったあと、歩いて宇美駅にやってきた。

    やたらと広い駅前。廃止になった旧国鉄勝田線の廃線跡を活用している。

  • 宇美駅の駅舎。路線上は、JR香椎線の終着駅。<br />香椎線は、起点の西戸崎駅も終点の宇美駅も、他の路線と接続していない。<br />こういう路線は全国のJR路線の中で唯一なんだそうです。

    宇美駅の駅舎。路線上は、JR香椎線の終着駅。
    香椎線は、起点の西戸崎駅も終点の宇美駅も、他の路線と接続していない。
    こういう路線は全国のJR路線の中で唯一なんだそうです。

    宇美駅

  • 駅としては無人駅だが、福岡近郊でICカードが使える。<br />改札は自動改札機のように見えるが、実はこれ、ICカード専用で、切符の場合はスルーする。

    駅としては無人駅だが、福岡近郊でICカードが使える。
    改札は自動改札機のように見えるが、実はこれ、ICカード専用で、切符の場合はスルーする。

  • 券売機の横に掲示してあった運賃表。

    券売機の横に掲示してあった運賃表。

  • 現在いるのがここ。<br />博多駅に行くには、必ず乗り換えないといけない。

    現在いるのがここ。
    博多駅に行くには、必ず乗り換えないといけない。

  • 現在のこの駅は片面ホーム。

    現在のこの駅は片面ホーム。

  • かつては長大な列車が発着していたと思われる長いホーム。<br />側線もいくつもあった跡があるが、いまは撤去されてすっきりしてしまっている。

    かつては長大な列車が発着していたと思われる長いホーム。
    側線もいくつもあった跡があるが、いまは撤去されてすっきりしてしまっている。

  • ホームの末端側、線路の終点方向。<br />かつて側線があった跡が残っている。

    ホームの末端側、線路の終点方向。
    かつて側線があった跡が残っている。

  • そして、停まっていたこの車両。

    そして、停まっていたこの車両。

  • 現在のところ、全国で4つの非電化区間に投入されている、蓄電池で動く電車。<br />JR九州を走るこの形式は、「DENCHA」という愛称が付いている。

    現在のところ、全国で4つの非電化区間に投入されている、蓄電池で動く電車。
    JR九州を走るこの形式は、「DENCHA」という愛称が付いている。

  • 「Dual ENergy CHArge train」の略らしい。

    「Dual ENergy CHArge train」の略らしい。

  • 正式名称は、BEC819系。<br />これは「Battery Electric Car」の略なんだとか。<br /><br />まあ、九州には「やさしくて、力持ち」を略したYC1系という車両もあるので、それに比べればフツウですかね(笑)

    正式名称は、BEC819系。
    これは「Battery Electric Car」の略なんだとか。

    まあ、九州には「やさしくて、力持ち」を略したYC1系という車両もあるので、それに比べればフツウですかね(笑)

  • 車内にあるモニター。<br />現在は架線がない場所にいるので、蓄電池から電気を供給している様子を表示している。

    車内にあるモニター。
    現在は架線がない場所にいるので、蓄電池から電気を供給している様子を表示している。

  • 車内の様子。

    車内の様子。

  • JR九州っぽいデザイン。

    JR九州っぽいデザイン。

  • 別の車内モニター。<br />2両編成なので、とてもシンプルな表示。

    別の車内モニター。
    2両編成なので、とてもシンプルな表示。

  • 出発までの間、運転士さんが改札口に立っていた。

    出発までの間、運転士さんが改札口に立っていた。

  • 出発時間が来た。宇美駅を出発。

    出発時間が来た。宇美駅を出発。

    JR香椎線 乗り物

  • 先頭車はモーターが付いているいわゆる「クモハ」で、走行音とかは電車と同じ。架線がないのが不思議な感じ。

    先頭車はモーターが付いているいわゆる「クモハ」で、走行音とかは電車と同じ。架線がないのが不思議な感じ。

  • 新原(しんばる)駅。

    新原(しんばる)駅。

  • 「原」を「はる」と読む地名を見ると、九州に来たなあと思う。

    「原」を「はる」と読む地名を見ると、九州に来たなあと思う。

    新原駅

  • 新興住宅地。

    新興住宅地。

  • 須恵中央駅。JRになってからできた駅。<br />こういう駅がいくつもある。

    須恵中央駅。JRになってからできた駅。
    こういう駅がいくつもある。

    須恵中央駅

  • 元々この辺は田園地帯だったんだろうなあ。

    元々この辺は田園地帯だったんだろうなあ。

  • 須恵駅。<br />同じ片面ホームでも、こちらは開業当時からの古い駅。

    須恵駅。
    同じ片面ホームでも、こちらは開業当時からの古い駅。

    須恵駅

  • 酒殿(さかど)駅。<br />かつてここから勝田線とつながる貨物線が分岐していたが、その勝田線もろとも廃止になった。<br />当時はこの貨物線を介して勝田線、香椎線、鹿児島本線でデルタ線になっていて、列車の編成をひっくり返すのにも使われていたとのこと。

    酒殿(さかど)駅。
    かつてここから勝田線とつながる貨物線が分岐していたが、その勝田線もろとも廃止になった。
    当時はこの貨物線を介して勝田線、香椎線、鹿児島本線でデルタ線になっていて、列車の編成をひっくり返すのにも使われていたとのこと。

    酒殿駅

  • 列車すれ違いのため少し停車。

    列車すれ違いのため少し停車。

  • かつて石炭列車が行き交っていた路線。<br />配線はかなりゆったりめにできている。

    かつて石炭列車が行き交っていた路線。
    配線はかなりゆったりめにできている。

  • 次が、篠栗線との交差地点にJRになってからできた長者原(ちょうじゃばる)駅。

    次が、篠栗線との交差地点にJRになってからできた長者原(ちょうじゃばる)駅。

  • たぶん、乗っていた乗客の大半は篠栗線で博多方面へ向かう人たちと思われ、車内の客がほとんど入れ替わった。

    たぶん、乗っていた乗客の大半は篠栗線で博多方面へ向かう人たちと思われ、車内の客がほとんど入れ替わった。

    長者原駅

  • クロスして下を通っている篠栗線。<br />篠栗線も香椎線も明治時代からある路線で当時から立体交差していた。<br />JRになってようやくここに駅ができた。

    クロスして下を通っている篠栗線。
    篠栗線も香椎線も明治時代からある路線で当時から立体交差していた。
    JRになってようやくここに駅ができた。

  • 伊賀駅。

    伊賀駅。

    伊賀駅

  • ちょうど駅名標の前に停まった。

    ちょうど駅名標の前に停まった。

  • かつてはすれ違いができる駅だったようだ。<br />ホームだけ残っている。

    かつてはすれ違いができる駅だったようだ。
    ホームだけ残っている。

  • 土井駅。上部を新幹線が通っている。

    土井駅。上部を新幹線が通っている。

    土井駅

  • ここでまたすれ違いのため少し停車。

    ここでまたすれ違いのため少し停車。

  • 架線はないけど「電車」がやってきた。こちらも出発。

    架線はないけど「電車」がやってきた。こちらも出発。

  • 舞松原駅。

    舞松原駅。

  • この駅が香椎線で一番新しい。平成6年開業。

    この駅が香椎線で一番新しい。平成6年開業。

    舞松原駅

  • 香椎神宮駅。<br />香椎宮という大きな神社の最寄り駅だけど、駅周辺は住宅地。

    香椎神宮駅。
    香椎宮という大きな神社の最寄り駅だけど、駅周辺は住宅地。

    香椎神宮駅

  • 片面ホームの一番先頭に簡易な駅舎。ローカル私鉄の駅みたい。

    片面ホームの一番先頭に簡易な駅舎。ローカル私鉄の駅みたい。

  • 次が、鹿児島本線との接続駅である香椎駅。

    次が、鹿児島本線との接続駅である香椎駅。

  • 広い駅構内が見えてきた。

    広い駅構内が見えてきた。

  • 鹿児島本線の下りホームのとなりに入線。

    鹿児島本線の下りホームのとなりに入線。

  • この電車の終点、香椎駅に到着。

    この電車の終点、香椎駅に到着。

    香椎駅

  • 香椎駅構内は電化されている。駅に到着すると、さっそくパンタグラフを上げて充電。<br />充電中は結構な電気が流れると思われ、同じ蓄電池型電車が走っている烏山線では充電地点の宝積寺駅と烏山駅構内では直流1500Vのため頑丈な鋼鉄製の架線になっているが、交流22000V(電圧約15倍)のここでは普通の架線。

    香椎駅構内は電化されている。駅に到着すると、さっそくパンタグラフを上げて充電。
    充電中は結構な電気が流れると思われ、同じ蓄電池型電車が走っている烏山線では充電地点の宝積寺駅と烏山駅構内では直流1500Vのため頑丈な鋼鉄製の架線になっているが、交流22000V(電圧約15倍)のここでは普通の架線。

  • 香椎線は、朝の一部の電車を除いて必ず香椎駅で乗り換えとなる。<br />向こうに停まっているのが、先の区間を行く西戸崎行きの電車。<br />同じ路線なのに、乗り換えが不便。通しで乗る客が少ないんだろうな。

    香椎線は、朝の一部の電車を除いて必ず香椎駅で乗り換えとなる。
    向こうに停まっているのが、先の区間を行く西戸崎行きの電車。
    同じ路線なのに、乗り換えが不便。通しで乗る客が少ないんだろうな。

  • ということで跨線橋を渡って、

    ということで跨線橋を渡って、

  • こちらが、本来の香椎線のホーム。

    こちらが、本来の香椎線のホーム。

  • 引き続き、同じ型の蓄電池電車に乗ります。

    引き続き、同じ型の蓄電池電車に乗ります。

  • 香椎駅に停車中は絶賛充電中。

    香椎駅に停車中は絶賛充電中。

  • 車内のモニターも、充電中の表示。

    車内のモニターも、充電中の表示。

  • 香椎駅を出発。<br />電化区間の終端の表示がある。

    香椎駅を出発。
    電化区間の終端の表示がある。

  • 一旦、鹿児島本線が海方向に分岐。

    一旦、鹿児島本線が海方向に分岐。

  • そのまま長いこと走って、

    そのまま長いこと走って、

  • 鹿児島本線の上を越えて、こちらが海方向に向かう。

    鹿児島本線の上を越えて、こちらが海方向に向かう。

  • すぐに、西鉄貝塚線が左の方から合流。<br />戦前は、香椎線と貝塚線は同じ会社の路線だったようだけど、いろいろあって今はJRと西鉄に分かれている。

    すぐに、西鉄貝塚線が左の方から合流。
    戦前は、香椎線と貝塚線は同じ会社の路線だったようだけど、いろいろあって今はJRと西鉄に分かれている。

  • 2つの路線の接続駅、和白駅。<br />駅の先で貝塚線の方が上を越していくが、かつては平面交差だったらしい。

    2つの路線の接続駅、和白駅。
    駅の先で貝塚線の方が上を越していくが、かつては平面交差だったらしい。

    和白駅

  • このあたりも福岡市近郊の住宅地。<br />というか、マンションばっかり。

    このあたりも福岡市近郊の住宅地。
    というか、マンションばっかり。

  • 片面ホームの奈多駅。

    片面ホームの奈多駅。

    奈多駅

  • その次の雁ノ巣駅。

    その次の雁ノ巣駅。

  • 上り下り両方のホームに駅舎がある。

    上り下り両方のホームに駅舎がある。

    雁ノ巣駅

  • 両方のホームはこの先の構内踏切でつながっている。

    両方のホームはこの先の構内踏切でつながっている。

  • 雁ノ巣駅を出ると、住宅地が途切れて、松林。

    雁ノ巣駅を出ると、住宅地が途切れて、松林。

  • ここからしばらく、「海の中道」と呼ばれる長い砂州の区間になる。

    ここからしばらく、「海の中道」と呼ばれる長い砂州の区間になる。

  • 左が道路でその向こうが海の中道公園になっている。<br />右は砂浜。<br />

    左が道路でその向こうが海の中道公園になっている。
    右は砂浜。

  • 特に右側の砂浜は巨大で、砂が線路の中に入り込んで来たりしている。

    特に右側の砂浜は巨大で、砂が線路の中に入り込んで来たりしている。

  • その区間を過ぎるとまた松林の中。<br />その地点に信号場がある。

    その区間を過ぎるとまた松林の中。
    その地点に信号場がある。

  • ここに、かつて海ノ中道駅があった。<br />ホームの跡だけ残っている。

    ここに、かつて海ノ中道駅があった。
    ホームの跡だけ残っている。

  • その先に、現在の海ノ中道駅。<br />周辺は広大な公園になっていて、車内の客が半分くらい降りた。

    その先に、現在の海ノ中道駅。
    周辺は広大な公園になっていて、車内の客が半分くらい降りた。

    海ノ中道駅

  • また松林の中。

    また松林の中。

  • いきなり、マンション群が現れた。

    いきなり、マンション群が現れた。

  • 終点の西戸崎(さいとざき)駅構内へ。

    終点の西戸崎(さいとざき)駅構内へ。

  • 駅舎寄りではなく、外側のホームに到着。

    駅舎寄りではなく、外側のホームに到着。

    西戸崎駅

  • こちら側のホームは、新しくできたっぽい。<br />ホームの先端にある構内踏切を渡って向こう側の駅舎へ。

    こちら側のホームは、新しくできたっぽい。
    ホームの先端にある構内踏切を渡って向こう側の駅舎へ。

  • ホームの先端。<br />構内踏切と線路の終点。

    ホームの先端。
    構内踏切と線路の終点。

  • 構内踏切を渡って、駅舎側のホームに来た。<br />香椎線の0キロポストがありますね。

    構内踏切を渡って、駅舎側のホームに来た。
    香椎線の0キロポストがありますね。

  • コンクリ造りの駅舎。

    コンクリ造りの駅舎。

  • 駅としてはこの駅も無人駅。

    駅としてはこの駅も無人駅。

  • この駅に来るのはたぶん3回目。<br />こんな駅だったかなあと思ったが、調べてみたら初めて来たときにはすでにの駅舎だったようだ。<br />さてここから・・・ 思わぬ展開になったのでした(汗)<br /><br />【その4】につづく

    この駅に来るのはたぶん3回目。
    こんな駅だったかなあと思ったが、調べてみたら初めて来たときにはすでにの駅舎だったようだ。
    さてここから・・・ 思わぬ展開になったのでした(汗)

    【その4】につづく

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この旅行記へのコメント (6)

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  • 墨水さん 2021/04/12 20:46:59
    へーーっ。
    Tagucyanさん、今晩は。
    蓄電池車て、直流方式車しか無いのかと思ってました。(笑)
    冷静に考えれば、架線が交流なら、交流電源で充電するわな。(笑)
    スマホも、交流電源での充電だし。(爆)
    博多への交通機関ですかね・・・。
    線形上、如何ともしがたく・・・・。
    せめて乗り換えホームを合わせるぐらい・・・。
    利用客が多い方が、どちら側か判る線形配置ですね。(笑)
    墨水。

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2021/04/12 21:44:57
    乾電池と同じです

    墨水さま
    こんばんは

    交流型の蓄電池車といっても、結局のところ電池なので、そのへんの乾電池といっしょで電流は直流なんですよ。そこで、交流を直流に変えて充電します。直流型の場合はそこのプロセスが省略されてるんですね。ただ、交流型の方はもともとの電圧が高いですから、充電のスピードが速いみたいですよ。
    スマホやパソコンの充電も充電器の中で直流に直してますね。私の充電器、充電中は結構熱くなります・・・

    香椎駅で入線したホームは、たしかに博多方面への乗り換えは便利ですね。そうか、反対側から来る方よりもお客さんが多い・・・ なるほど。私みたいに引き続き先に行く人などほとんどいないようなので、実態に合わせてるんでしょうけど、反対方向から来るお客さんの立場を考えるとちょっと微妙ですね^^;

    ---
    Tagucyan
  • マプトさん 2021/04/11 21:41:51
    香椎線
    おばんでした。香椎線の旅、読みました。私も乗ったことがあるんですが、早朝で、風景も何もありませんでした。それこそワイド周遊券の時代です。西戸崎、無人駅になったんですね。そして何よりも「充電式の電車」が走っている。知らないうちに様変わりしているんですね。コロナもあって、全然汽車に乗らなくなって…。

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2021/04/11 22:28:27
    ワイド周遊券、私も愛用していました

    マプトさま
    こんばんは

    香椎線ですが、特に雁ノ巣〜西戸崎間について、海の中道という細長い砂州を走る区間なので、国内ではなかなか目にしない光景です。でも暗くて印象に残らないというのは残念でしたね。

    香椎線のほとんどの駅は5年ぐらい前に集中管理システムが導入されて無人化されてしまいました。今は多くの鉄道会社でこういう流れになっていますね。

    蓄電池式の電車ですが、近くの筑豊本線の非電化区間(若松〜折尾間)に導入されていたことは知っていたのですが、香椎線にも導入されていたのは知らなかったので、宇美駅で目にしたときに「おぉっ」と思いました。

    過去の記録をたどってみると、私が香椎線に初めて乗ったのは平成9年の話で、そのときは私も「北九州ワイド周遊券」を使っていました。ワイド周遊券は特急の自由席にも乗れたのでかなり使い勝手が良く、私も愛用していたんですけどね。

    ちなみに、西戸崎駅が現在の駅舎になったのはそれより前の平成8年でした。記憶違いのところがあったので、本文を訂正いたしました。

    ---
    Tagucyan
  • Akrさん 2021/04/10 13:04:43
    もう別の路線にしてもいいと思います。
    Tagucyanさま

    こんにちは。Akrでございます。

    香椎線を乗り通したのですね。
    そっか、ここにも蓄電池電車が導入されているんですね。これは男鹿線のと同じタイプですね。気動車好きの人間としましては非電化区間にパンタ下ろした電車が乗り入れてくるのは複雑です。やはり、交流と直流では電圧の関係で集電設備も違うのですね。烏山駅の物々しい架線を見た時はびっくりしました。あと、駅構内の発電所も。こんな設備投資するなら気動車でいいじゃんって(笑)

    香椎線のように末端の駅がどこの路線とも接続していないのは珍しいですよね。国鉄時代なら弥彦線もそうでしたがあそこは東三条から下(地図で)のほうが廃止されちゃいました。でも、香椎線。それぞれの末端部がまったく違う雰囲気で、昔から「別路線でいいんじゃ?」って思っていましたがいまでもそうですね。特に海側の沿線風景は東南アジアの鉄道を思わせる雰囲気があります。

    奇しくも私の旅行記とほぼ同じアップになりましたが、お互い、次回の「なにか」を匂わせて終わりました(笑) 次回、お互いトラブル案件がテーマですか。
    それはそれで楽しみ(当事者はたまったもんじゃないですが)

    次号を待ちます(笑)

    -Akr-

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2021/04/10 22:17:07
    ほぼ別の路線ですね

    Akrさま
    こんばんは

    ここの部分、時刻だけであとは何も調べてなかったんですよ。たぶん赤色とか黄色とかのキハが来るかなあと勝手に思っていたら、改札口からなにやら白い車体が見えまして、ちょっと調子が狂いました(笑)

    交流型の蓄電池電車といえば、秋田県の男鹿線もですね。車両の基本的なところはここと同じと聞いています。まさかこちらを先に乗ることになるとは思いませんでした。
    直流型の烏山線では、新しい変電施設を作ったり、架線を鋼鉄製にしたり、新たな設備投資がすごかったですけど、こちらは香椎駅構内に前からあった架線をそのまま利用しているだけですね。きっと男鹿線もそうなんでしょうね。考えてみりゃ2万ボルトですからねえ。

    両端が他線と接してない路線、昔の弥彦線がそうでした。廃止になった区間にギリギリ乗ったことがありますが、ここだけ非電化のままでした。越後長沢駅でしたっけ、たしか切符が残っているはずです。

    香椎線は、明治時代に宇美周辺の石炭を西戸崎あたりの港に運ぶために建設された路線です。そういう経緯もありひとつの路線なんですけど、今では実質的に香椎駅を境に別の路線みたいな感じですね。沿線の雰囲気も明らかに違いますし、通しで乗る人などほとんどいないのでしょう。

    皆様も旅先でいろいろとトラブルに巻き込まれているようですねえ・・・ 私の場合はほぼ自業自得なので、やらかしやがったな、ぐらいに考えていただければと思います^^;

    ---
    Tagucyan

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