終焉を迎える１８５系踊り子号　- 富戸・城ケ崎 -

2021/03/04 - 2021/03/12

1981年３月から営業運転が開始された185系電車は特急・急行列車から通勤・通学時の普通列車まで幅広い用途に使用できるという設計思想が盛り込まれた車両です。
富戸駅と城ヶ崎海岸駅での１８５系踊り子号を編集しました。

エリア 富戸・一碧湖・城ヶ崎(静岡)

富戸駅
手前の桜はソメイヨシノだと思いますが奥に見えるのは河津桜です。

場所は富戸駅横の踏切で構えると伊豆急下田行が富戸駅を発車しました。

次の城ケ崎海岸まではトンネルのに突入します。

富戸駅で交換のため踊り子号が入線してきて一時停車、いわゆる運転停車なのでドアは開きません

下田方面から黒船電車が坂を上ってきました。

富戸駅での交換風景
185系踊り子号の正面の窓には編成番号のＡ３が見えます。

交換を終えた踊り子号は坂を下って行きました。

この１８５系踊り子号のＡ３編成既に廃車回送されました。
テレビの報道では廃車回送を多摩川の鉄橋で撮り鉄が線路内進入し緊急停止して警察に捕まったことを各テレビ局が伝えていました。

黒船電車は富戸駅を出発していきました。

富戸駅では次に来る踊り子号を見るため築堤を見下ろす所に移動しました。
普通電車の６両編成が丁度収まりますが１０両の踊り子号は全体を収めることはできません。

１０両の踊り子号が無理ならば２両だけ

それでも１０両の踊り子号を収めたくなります。

収まるの６両だけです。

場所を隣の城ケ崎海岸駅に移動
城ケ崎海岸駅名物のの「ポッポの湯」は昨年から一度も使われていません。

「現在コロナウイルス感染症対策の使用中止しております」とのことですが管理する駅員も無人駅のためいつになるのか不安です。

踊り子号が高速でやってきました。

城ケ崎海岸駅は交換する設備がないので踊り子号はスピードを落とすことなく通過してしまいます。

あっという間に通過してしまいました。
ログハウスの駅舎と同一の作りです。

城ケ崎海岸駅を横断する跨線橋は大変珍しく金網が設置されてありません。

その跨線橋から線路を覗くと何やら板が設置してあり、蒸気機関車の煙除けと全く同じ構造です。

跨線橋からの一枚
城ケ崎海岸駅では電車交換設備がないため踊り子号はあっと言うまに通過してしまいました。

あっという間にに通り過ぎました。
菱形のパンタグラフは昭和の歴史を今に伝える１８５系踊り子号なのです。

日時を変えて再び富戸駅へ
見えている踏切は構内踏切で跨線橋はないのです。

踊り子号が交換のために進入してきました。

富戸駅では隣の駅である川奈駅との距離があるのと隣の城ケ崎海岸駅には交換する設備がないため多くの列車交換するのです。

下田方面から普通電車が到着します。

交換風景

踊り子号はは富戸駅を出発しました。

駅横の踏切で１０両編成を狙うの大変難しい。

後ろはヘッドライトを点灯してないので分ります。

場所を城ケ崎海岸駅へ移動します。
特急踊り子号はスピードを落とさずに通り過ぎますが普通電車でも進入速度が速いためやはり難しいのです。

伊東穂面から踊り子号が

あっという間に通り過ぎてしまいました。

私のコンパクトカメラでも連写はできるのですが安いカメラと安いＳＤカードでは写真データを取り込む時間が長すぎて次のシャッターチャンスを逸してしまうのです。

城ケ崎海岸駅の跨線橋から狙っています。