四姑娘山麓の粘土細工と絵が上手な少女

2021/04/04 - 2021/04/04

私がその少女に出会ったのは２０１７年７月。
四川省の四姑娘山（6250m）の麓にある日隆（3200m）という村の「冰石酒吧（Iced rock bar）」というゲストハウスでした。

あれから、４年。
たった１泊でしたが、今も彼女の母親とは度々連絡を取っています。
彼女はいつも犬と一緒に大自然の中にいます。
犬が大好きな彼女は粘土で犬を作り、絵を描きます。
そんな彼女の才能を母親は大事に育てています。
彼女の素敵な作品と美しい大自然の姿を4travelに残しておきます。

★多くは彼女の家族が、（2020～2021）に撮影したもので、旅行時期を直近にしています。（掲載許可取得済）
★2021.4.19 成都の家の壁に描く近況写真を追加

エリア 中国

２０１７年７月。
当時四川省臥龍耿达鎮に滞在していた私は、急に四姑娘山の麓の村、日隆(Rilong)に行きたくなりました。

日隆のこの酒場・兼ゲストハウスに行きたくなったのです。
『四姑娘山冰石酒吧：Iced Rock Bar』

そこで出会ったのが、本旅行記の主人公の少女です。
星空の下で、彼女の絵を見せてもらいました。

「四姑娘山を見に行ってみた」(2017.7)
[ https://4travel.jp/travelogue/11265347 ]

その彼女は、今８歳。
とても才能豊かな少女になりました。

彼女の名前はTMT。８歳の女の子。

一家は、中国四川省の四姑娘山（6250m)の麓
日隆鎮（3200m）で
「四姑娘山冰石酒吧：Iced Rock Bar」（Guest house & Bar）
をやっています。
2020年の夏に、私が行った時の場所から１本裏手に引っ越して新しい家をみんなで造っています。
2021年4月現在まだ完成していません。
加油！TMT.PAN,Iced rock bar .

★2021.4.19 近況写真を追加
成都の家の壁に描くTMT

この旅行記へのコメント （5）

• 唐辛子婆さん 2021/05/09 14:04:57

  フォローありがとうございます

  スイカさん
  
  とても素敵な画家と出会いましたね。
  行く末が楽しみです。
  「2021.4.19 近況写真を追加　成都の家の壁に描くTMT」
  この画像の左上の方の鳥を南アフリカの路上で見たことがあります。
  
  私もフォローさせてください。よろしくお願いいたします。
  
  唐辛子婆

  スイカさん からの返信 2021/05/09 18:42:52

  RE: フォローありがとうございます

  唐辛子婆さん、コメントありがとうございます。
  （・・・婆さんと書くのに、やや戸惑いがありますが、・・・婆様でも戸惑いは消えぬので。。。）
  そうですか、あれは南国の鳥なんですね。
  今度、「あの絵を見て南国の島であの鳥を見たって言ってた人がいるよ」って伝えたいと思います。
  （横たわった鳥は庭で見つけた死んだ鳥だそうです）
  
  
  さて、特徴的なお名前は、どこかかで見た記憶がありました。
  旅行好きな４トラの皆さんも、コロナ禍でタイムリーな旅行記が書けず、ストレスいっぱいですよね。
  そんななか、新着旅行記を覗いていて、目についた５０年前の旅行記。
  
  私は旅行を始めてまだ６年ほどですが、最初は、現地で安宿・ゲストハウス（ドミの相部屋）を探して旅するバックパッカーというものすらほぼ知らず。
  旅行記を読んだことも無かった私が、読んでみると、皆さんの旅行記は、正に冒険の世界でした。
  
  こんな旅行ができるんだ。。。と
  
  それを５０年前に経験していた人がいる。
  ネットもGPSもない時の海外一人旅、想像するだけでわくわくしますね。
  そういう旅行記が大好きです。
  
  唐辛子婆さんのHPには、たくさんの旅行記があることも知りました。
  どれから読みましょうか。
  私は既にリタイアしており時間だけはたっぷりあるので、ゆっくり読んで行きたいと思っています。
  
  今後ともよろしくお願いいたします。
  
  スイカ
  

  唐辛子婆さん からの返信 2021/05/09 22:15:36

  RE: RE: フォローありがとうございます

  スイカさん
  
  > 婆さんと書くのに、やや戸惑いが
  
  古希過ぎてますから婆さんですよ〜。
  
  > そうですか、あれは南国の鳥なんですね。
  
  うふふ、みなさんそう間違えますね。
  
  南アフリカはアフリカ大陸の最南端の大きな国なので島ではありませんし
  暑い国でもないです。
  唐辛子婆が行ったのは8月頃でしたのでセーターを着てました。
  毛糸の帽子をかぶってる人も多かったです。
  
  > どれから読みましょうか。
  
  50年前、唐辛子爺が貨物船に乗ってペナンまで行った3年ぐらい後に
  横浜から客船に乗ってウラジオストク経由でバイカル湖まで行きました。
  まだソビエト時代・・・。
  
  スイカさんの中国滞在記もとても面白そうで楽しみが増えました。
  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
  唐辛子婆

  スイカさん からの返信 2021/05/10 08:54:34

  RE: RE: RE: フォローありがとうございます

  え！？
  南アフリカって南国（暑い国）じゃないんですか！？(　ﾟдﾟ)
  もちろん島って書いちゃったのは単純な誤記ですが、南アフリカって…
  でも黒人の国ですよね…違うのか…人種差別で有名な…（無知が恥ずかしい…）
  （一度ベトナムで南アフリカの夫妻に会ったことがあるが白人だった）
  
  もしかして、そもそも黒人は暑い国の人って言うのが間違いだったとしたら…
  私の概念の根底から崩れてしまうほど驚きました。
  
  スイカ

  唐辛子婆さん からの返信 2021/05/10 23:20:10

  RE: RE: RE: RE: フォローありがとうございます

  > 南アフリカって南国（暑い国）じゃないんですか！？(　ﾟдﾟ)
  
  夏（日本の冬）は暑いかも＾＾。
  
  > 南アフリカって… でも黒人の国ですよね
  
  はい、多くは黒人ですね。
  少数の白人（オランダ系と英国系が多い。）が長いこと支配していましたが
  アパルトヘイトは国際社会の圧力に負けて廃止されました。
  
  私が訪れた時（約30年前）にはすでに廃止されていましたが
  やっぱり白人はお金持ちで黒人は貧しい人が多かったです。
  でも黒人居住地区にも学校やグランド、クリニックなどがありましたし
  その点はニューヨークのスラム（行ったことはありませんが）よりマシ
  だったかも。
  
  > そもそも黒人は暑い国の人って言うのが間違いだったとしたら…
  
  いえいえ、間違いではないと思います。
  南アフリカは金やダイヤモンドがとれる国なので
  仕事を求めて中部アフリカから南下したのかもしれませんね。
  
  唐辛子婆